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【お知らせ】
テレビ東京世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」に 代表名知の現地の活動紹介されました
放送局:テレビ東京
番組名:「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」
日時: 2015年6月15日(月)
詳しくは こちらです
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子供たち大はしゃぎの歯ブラシ交換 [2016年09月27日(Tue)]

こんにちは。いつもミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)を応援していただき、ありがとうございます!ブログチームの長沢です。

小児歯科松本敏秀先生と歯ブラシ指導をした時に配った歯ブラシを交換した時の話をお届けします。

ミャウンミャのモージョーパン(MKP)という村で松本先生と歯ブラシ教室を行ったのは5月。(詳しくはこちらをご覧ください→小児歯科松本先生と歯ブラシ教室を行いました約2か月たった7月、またMKPへ行き保健衛生の指導をしました。約2か月の間、歯ブラシをする習慣は続いていたのでしょうか?


この村は、人口が約200人。MFCGがめぐっている村の中では人口が少ないですが、住民たちの協力のもと、念願の小学校が6月にできたそうです!うれしいことなのですが、子供たちは小学校に通っているため、平日は保健衛生の話をするのが難しいな・・・どうしよう・・・と考えていたところ、小学校の先生のご好意により、午前11時からの40分間、小学校で、寄生虫などの保健衛生の話をさせていただけるようになりました。
今回は大人子供合わせて59名の参加、村のリーダーもいらっしゃったそうです。
平均日給2,200MMK(約220円)に対し、歯ブラシ(大人用)は1本1,700MMK(約170円)もするそうで、村民の方々が歯ブラシを買うのは現実的に難しいのです。
歯を磨くことは口腔ケア、感染病を防ぐために必要なことなので、MFCGは、歯ブラシを配ります。一人一人名前を呼んで、前回配った歯ブラシを見てきちんと磨いていたかチェックしてから、新しい歯ブラシを手渡しで配ります。

歯ブラシA52065.jpg
子供たちは大はしゃぎだったようで、とても時間がかかったよ〜と言いながらも、名知はとてもうれしそうでした。
歯ブラシ@78014.jpg
きちんと磨いた証ですね、ブラシの先が広がっています!!
今後もブログで活動をお届けしていきますので、お楽しみに。



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Posted by 長沢 at 15:36
小児歯科松本先生と歯ブラシ教室を行いました [2016年09月19日(Mon)]

こんにちは。
ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)を応援してくださり、ありがとうございます。
ブログチームの長沢です。

今回は、MFCGの活動(巡回診療(移動クリニック)、保健衛生の向上、栄養をまかなうための家庭菜園作り)のうち、保健衛生の向上につながる歯ブラシ指導の活動を、2回に分けてお伝えしようと思います。
1回目は今年5月下旬に行った小児歯科医師の松本敏秀先生との歯ブラシ教室、2回目は今月に行った歯ブラシを交換したときのことをお伝えします。

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毎日、当たり前のように歯を磨いてますよね。でも、その大切さはご存知でしょうか?歯を磨かなければ、虫歯、歯周病になる可能性が高くなるだけでなく、口腔内の細菌が増えることで誤嚥性肺炎などの全身感染症になる危険性も高くなるのです。知り合いの介護福祉士の方は、口腔ケアがよくなかったことが原因で亡くなる老人の方々もいる、と言っていました。

歯ブラシ教室の話を名知から聞いて、なんで歯磨きができるようになったのかな〜と考えてみました。
小さいころは、子供用の小さい歯ブラシで親に歯を磨いてもらっているうちに自然と磨き方を学んで、そのうち自分で歯磨きをするようになるんですよね。小学校では歯科検診がありましたし、大きな入れ歯と大きな歯ブラシを使って、磨き忘れがないように奥歯から磨くこと、汚れを掻き出すように歯ブラシを使うことを学びました。給食を食べたあとは、友達と横並びになって一緒に歯を磨いていたことも思い出しました。虫歯になって歯医者にいったときは、改めて歯の磨き方を教わった記憶があります。こうやって小さいころから歯ブラシをすることが日常になっていったんだな、と思いました。

ですが、医療も整っていない保健衛生の知識もないミャウンミャでは歯の磨き方を教えるような歯科医師か がおらず、教わる機会がありません。それに、最近ようやく子供用の歯ブラシが手に入るようになったそうですが、ミャンマーでは大人用の歯ブラシしか手に入らなかったそうです。子供の小さい口、歯に合った歯ブラシがなかったのです。

そんなミャウンミャに松本敏秀先生という小児歯科の先生が来て、子供たち一人一人に子供用の歯ブラシを配り歯の磨き方を教えてくれました。松本先生はなぜミャンマーでこのような活動をされているのでしょうか。
松本先生が大学歯学部の医局に在籍されていた頃、一人のミャンマーの歯科医師の男性が同じ医局に留学して来ました。その男性の思いの1つは、ミャンマーで歯の大切さを広めたいということでした。彼は松本先生の後輩である日本人の女性歯科医師と結婚し、二人はミャンマーで歯科医師として働きます。ミャンマーでは歯学部が2つしかないので、歯科医は貴重な存在なのです。そして二人の子供に恵まれます。
しかし、、、二人目の子供を産んで間もなく、松本先生の後輩の女性はがんを患い亡くなってしまいます。松本先生は、彼女の果たせなかった意思を継ぎ、いつかはミャンマーで歯の大切さ、歯磨きの大切さを広めたいと思いながら日本で小児歯科医師をしていましたが、ついに2010年からミャンマーでこのような活動を開始したそうです。

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松本先生がもっているぬいぐるみを使って、歯の磨き方を教えます。むき出しの大きな入れ歯を使うと怖くて泣き出してしまう子供たちを思って、奥様がぬいぐるみを手作りしているそうです。
ぬいぐるみの力、松本先生のお人柄なのでしょうか、みんな楽しそうに聞いていますね。

子供たちがキチンと歯磨きができるまで指導をして、できるようになったら別の村に行って指導をするとのことで、ミャウンミャにも絶対にまた来たい!とおっしゃっていたそうです。キチンとできるまで、何回も何回も教えるというのは大変なことだと思うのですが、継続して活動を続けることの大切さが伝わってきます。松本先生がまた来た時に、歯を磨くという行為が子供たちにとって日常になっているのか、楽しみです。

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Posted by 長沢 at 19:15
9/25トークイベント開催!名知×映画ポバティー・インク〜あなたの寄付の不都合な真実〜 [2016年09月19日(Mon)]

映画『ポバティー・インク』をご存知でしょうか。
名知の思い、ミャンマーファミリークリニックと菜園の会(MFCG)の最終ゴールは、ミャンマーの人々が自立して、MFCGが必要ない状態になることですが、善意の寄付の裏側にある真実を描いたこの映画に、名知は以前より強い関心があったそうです。

今回ご縁があり、9月25日(日)夜の上映後、名知がトークイベントに出演させていただくことになりました。帰国間もない名知から、熱い思いを聞けると思います。

日時:2016年9月25日(日)夜の回
場所:渋谷アップリンク(東京都渋谷区宇田川町37-18)
http://www.uplink.co.jp/info/map/

時間は近日中に下記リンクにて発表されますので、こちらをご確認ください。
http://www.uplink.co.jp/movie/2016/44175



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Posted by 長沢 at 13:47
ヤンゴンで見た職業訓練施設・療育施設 [2016年09月14日(Wed)]

こんにちは。MFCGボランティア会員の鈴木一登と申します。ふだんは栃木県の病院で作業療法士として働いています。

今回はヤンゴンにある職業訓練施設と療育施設を見学した時のことを書きます。

だいぶ前のことになりますが、今から8年前、私は日本でリハビリテーションの学校に通っていました。

リハビリの学生になる前は会社員でしたが、28歳の時に仕事を辞めて半年ほどアジアを旅行しました。半年の最後にはじめてミャンマーを訪れ、多様で独自性のある文化にすっかり虜になりました。もう10年も前のことになります。

日本に帰国してからリハビリの学校に入り直し作業療法士となり今に至っています。そのリハビリ学校の春休みを利用して2回目のミャンマー旅行をし、ヤンゴンの療育施設を訪れたのです。

せっかくリハビリの勉強をしているのだから、旅行をしている時もリハビリに関係があるところへ行ってみたくて、ミャンマーでリハビリに関係した活動をしているNGOに問い合わせをしました。自分がリハビリの学生でヤンゴンの施設を見学させてもらいたいと説明すると、快く承諾してくださり、現地のスタッフと連絡をとってくれました。

現地のミャンマー人スタッフの女性が日本語が堪能で、出発前にメールでていねいにガイダンスをしてくれたおかげで、ヤンゴンの施設まで市バスで行ったにもかかわらず、ほとんど迷うことなくたどりつくことができました。

     ※

職業訓練施設では、中途障害者に対して理髪または縫製を教えていました。どちらの仕事も歩くことや立つことが困難でも行うことができる仕事です。

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リハビリがまだまだ一般的ではないミャンマーでは、交通事故で障害を負った場合、受傷前に近いレベルまで機能回復ができないことがあり、そういった人たちの中でも特に職業復帰への意欲が高い人に対して職業訓練を行っているようでした。

現地スタッフが「意欲が高い」と言っていたことをよく覚えています。障害者のための職業訓練校の数が希望者の割合に対して少なく、多くの希望者の願いをかなえることが難しいため、ふるいにかける必要があるのではないかと思いました。

理髪業を習得中の男性はシャン州の田舎のほうから出てきたと言っていました。実際に訓練をしている人たちに会って話していると、すべての訓練生の表情が明るく、顔つきを見ただけで意欲にあふれていることがわかりました。



股関節以下の機能障害があり立つことができない男性は、お客さんのイスの周りをぐるりと囲った台の上を、腕で自分の身体を持ち上げながら移動し、髪を切る技術を習得していました。
2本の足の長さが異なるため足踏みミシンをリズミカルに踏むことが難しい男性は、足踏み台の上に充て木をしてミシンを踏みやすくしていました。

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今はわかりませんが、当時のミャンマーは日本のように各国の福祉用具がかんたんに手に入る国ではなかったから、創意工夫の数々はみなスタッフや訓練生の手作りでした。

ミシンをふんでいた女性に、どんな服を作っているのか聞いてみたら、ブラウスが多いとのことでした。本棚に並んだ服飾本は四半世紀以上前の古い日本のものが多かったです。(もちろん夏服の本ばかり)なんでこんなに古い本が多いんだろうと思いましたが、ブラウスの袖はふっくらとした”ちょうちん袖”が好まれると聞いて、だから古めの本が多いのか! と納得がいきました。

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     ※

発達障害児の療育施設では、ちょうど曲芸を行うボランティアが来ており、母親と子どもたち楽しんでいました。訓練の様子を見ることは出来ませんでしたが、外国製の訓練用具やおもちゃ(子どものリハビリで使います)がたくさん置かれており充実しているようでした。

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利用している子どもは、脳性麻痺やダウン症の子が多いと聞きました。発達障害の子どもを支援する施設はミャンマーでは極端に少なく、ヤンゴンのこの施設とマンダレーにもうひとつあるくらいと聞きました。ちいさめの幼稚園くらいの敷地しかないので、とてもミャンマーの半分の障害児に対応することはできないでしょう。

療育施設では、子ども達のリハビリと同時に母親や地域への啓蒙活動に力を入れていると聞きました。というのも障害を持った子どもが産まれると、子どもを家から外に出さずに隠してしまう風潮があるということでした。田舎のほうでは特に、子どもが障害を持ったことを親の責任ととらえてしまう過った考えがまだまだ根強いそうです。

そう言われてみれば、近隣国のタイやインドに比べて、ミャンマーでは障害を持った人を街で見かける機会は少ないかもしれません。その背景には障害に対する考え方の違いもあるのかもしれません。

     ※

今ミャンマーは転換期にあり、経済をはじめあらゆることが大きく変化しています。障害者をめぐる状況も8年前とはきっと異なっているでしょう。見学当時私はまだ学生でしたが、仕事をするようになった今、ふたたびミャンマーのリハビリテーションを見てみたいと感じています。


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Posted by 鈴木 at 21:52