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【お知らせ】
テレビ東京世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」に 代表名知の現地の活動紹介されました
放送局:テレビ東京
番組名:「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」
日時: 2015年6月15日(月)
詳しくは こちらです
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ミャンマーの季節 [2015年01月29日(Thu)]

MFCGミタァース便りをご覧いただきありがとうございます。ブログメンバーの亀山です。
先日、readyforも終了し皆様の暖かいご支援のおかげで目標金額を大きく上回ることができました。代表の名知は現地で移動クリニックを開始しこれからが本格的な活動となりますので引き続きよろしくお願いいたします。

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私は昨年、幸運にも8月と12月にミャンマーを訪れることができました。日本では夏と冬ということになるのですが、ミャンマーでは季節をこのようによばれてはいません。ミャンマーを含む東南アジア一帯では大きく分けて”乾季”と”雨季”になります。
日本の冬はミャンマーの乾季になり、湿気も少なく天候も安定しているため観光シーズンとなります。逆に日本の夏は雨季になります。ただ日本の梅雨のような感じでは無く1日に数回激しい雨、時には雷を伴いドサーっと降るスコールがあります。日本で数年前から言われている”ゲリラ豪雨”のような感じだと思います。なので雨季はあっという間に街が水浸しになることも珍しくありません。そして、雨季でも数日間晴れが続くときもあるようです。
また、日本の春にあたる時期は乾季から雨季に向けて湿度と気温が上昇する”暑季”とも呼ばれ、高温多湿の厳しい季節です。私も日本のGWにミャンマーに来たことがありますが、ヤンゴンでは少し外を歩くとフラフラになってしまいました。暑季真っ直中の4月がミャンマーはお正月にあたります。その時に盛大に水掛祭りが国中で行われるそうです。一番暑い時期なので水でも掛け合って涼しくなりたいということも有るのでしょう。
しかし私がいつも訪れているインレー湖はシャン州の標高1000m近い高地にあるためヤンゴンにくらべ、気温も低く暑い季節でも比較的過ごし易いのですがその分、乾季になると朝夕は冷え込みます。

昨年末、南部デルタ地帯のミャウンミャからヤンゴンを経てインレー湖に到着した日、陽が落ちると共に気温も急降下するような感じでした。この様子だと翌朝はどれだけ冷え込むのだろうかと思いつつトレーナー上下でベットに潜り込み毛布と掛け布団をしっかりかけて眠りにつきました。

翌朝、22時前に就寝していたこともありますが、目が覚めたのはきっと寒さだと思います。ベットから出てトイレに入りひと息つくと息が白い。それだけで15℃は下回っているのだろうと思いましたが、まだ早朝5時半、外は暗く予備?の毛布をもう一枚掛けて再びベットに潜り込みました。
ここに載せた写真は雨季と乾季のインレー湖の様子です。

20150121-1.jpg
1枚目は雨季のスコールです。ほんの数分前は陽も差していましたがあっという間に土砂降りに。そして大きな木は天然の傘のようでした。

20150121-2.jpg
2枚目も雨季です。湖上のレストランでお昼ご飯を食べている時のスコールで30分くらい、息苦しくなるような激しい雨でふりましたが彼らにとっては日常なのでしょう。何事も無いようにボートが過ぎていきました。

20150121-3.jpg
3枚目は夕方ホテルに戻る途中です。左から雨雲が段々近寄って来ているのが分かります。この時はギリギリホテル直前で土砂降りに遭いずぶ濡れでホテルに辿り着きました。

20150121-4.jpg
4枚目は3枚目と同じような場所ですが、12月の乾季です。空は晴れ渡り湖の水も碧く澄んでいます。雨の降りそうな気配は全くありません。

20150121-5.jpg
5枚目は乾季の冷え込みの弱い朝です。冷え込まないと霧も発生しなく、朝焼けが綺麗な日でした。

20150121-6.jpg
6枚目は滞在中、一番冷え込んだと感じた日の朝です。水耕栽培のトマト畑から霧が立ち登り想的な景色を作り出したくれました。
このように自然が作り出す様々な景色を楽しむことができるくらいが人と自然の適度な関係なのだなぁ、などと考えてしまいます。日本の都市部で生活していると熱い寒いくらいしか感じることのできないことが五感から感じることができます。

これからミャンマーを訪れてみたいと考えている方が居られれば、やはり11月から2月ぐらいまでが乾季で天候も安定し過ごし易く観光に一番適していてお勧めです。
しかし、2度目や3度目、少し違ったミャンマーを見てみたいと考えている場合は雨季をお勧めしたいです。悪天候で国内線飛行機も遅れたり欠航もありますが、その分観光客も少なく観光地も静かです。食べるものも果物などは乾季より種類も豊富で美味しいと思います。また、雨季でも晴れる日もあり、そうすると夜は満天の星に天の川、湖上ホテルには蛍が乱舞する幻想的な景色に出会えるかもしれません。

私の場合、あまり観光するわけでもなく、馴染みのホテルで美味しいモノを食べてのんびり過ごし、知り合いになった人達や家を訪ね写真を撮って廻るのが目的なのでむしろ雨季の方が良いのかも知れません。馴染みのガイドさんも都合が良さそうですし、刻一刻と変わる空の表情も写真的には魅力あります。
Posted by 亀山 at 08:20