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【お知らせ】
テレビ東京世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」に 代表名知の現地の活動紹介されました
放送局:テレビ東京
番組名:「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」
日時: 2015年6月15日(月)
詳しくは こちらです
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有機栽培講義初日、思い通りに行かなくても進みます! [2017年03月22日(Wed)]
 
こんにちは。ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)を応援していただき、ありがとうございます。ブログチームの長沢です。

少し前になりますが、1月17日から19日の3日間、MFCGが活動している村のひとつモジョーパン村で有機栽培指導の講義を行いました。この村では保健衛生指導を行ってきましたが、有機栽培の講義を行うのは初めてです。受講したいと手を挙げたのは4名。果たして、順調に進んだのでしょうか?

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有機栽培の講師

写真付きの履歴書を提出した2名と補欠募集の1名、合計3名を面接し、最終的に2名を受講生に決定しました。現地の専門家を講師として招いているのですが、彼が住んでいるシャン州から約14時間かけてようやくヤンゴンに到着します。ヤンゴン到着は早朝なのですが、その後休むことなくバスを乗り換えて、MFCGが活動しているミャウンミャに到着。つまり合計20時間ほどかけて来るそうです。名知は、講師の方が遠くから時間をかけてやってくることの大変さを受講生に説明し、講義の1週間前にも日時を繰り返し伝え、受講生の了解を得ました。

そして迎えた講義当日。MFCGのメンバーは15分前に到着し、受講生が来るのを待ちます。しかし、、、待てど暮らせど、受講生は2人とも現れませんでした。あんなに説明し彼らも納得していたはずなのに。名知は、「とても悲しかったですが、これが現実。MFCGとして講師の方に大変申し訳ない気持ちでいっぱいで、平謝りしました。」と。この日は予定を変更し、すでに有機栽培の講義を2回終えて実際に菜園を行っているカンコース村に移動して成果を拝見することにしたそうです。現地では予定通りに行かないことがほとんどだと思うのですが、それでも名知は気持ちをすぐに切り替えて、何ができるのかを瞬時に考えながら、日々活動しています。気持ちを切り替えるのが速いほうではない私としては、本当に尊敬します。

カンコース村で、新たな課題が見つかりました。乾季には水不足になることや、有機栽培なのでナスの40%は虫がつくのです。そこで講師から退治方法を教わりました。ニンニクとショウガそして本当に少量の洗濯粉石鹸などを混ぜたものを野菜の根元において置くと効果があるそうです。

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虫が発生してしまったナス

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虫退治に根元に作成した駆虫剤などを置きます

受講生共通の課題解決に向けて解決方法や課題をシェアするために、月1回必ずミーティングを行うことが決まりました。自主的に仕組みを作るしっかりした受講生に、講師も大変嬉しい!!と言っていたそうです。

さて、初日一人も来なかったモジョーパンの2日目はどうなったでしょうか。1名が時間前に待っていて、その1名は3日目もきちんと出席し講義を終了したとのことです。参加した1名は、無農薬栽培の経験がある28歳の若者です。彼は4エーカーの畑を持っているのですが、なんと、講師が持っている1エーカーの畑から収穫できる米より少ないのです!!カンコース村では講義を受けてから収穫量が増え、受講生は収入も増やすことができましたが、彼も講義で学んだことを活かして、継続してがんばってほしいですね。

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モジョーパン村受講生の若者

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バナナの株。株分けして増やします


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Posted by 長沢 at 18:30
MFCG2016年開催 第2回有機農業コースの振り返り [2017年01月11日(Wed)]
こんにちは! いつもMFCGミタァース便りをご覧いただき、ありがとうございます。

お正月気分もすっかり抜け、MFCGは1月21日(土)に大手町で行う「ポバティインク」の鑑賞会の準備を進めています。ご参加いただく皆様、会場でお目にかかれるのを楽しみにしています。なお、募集は締め切りましたが、ご興味ある方は事務局までぜひお問い合わせください。メール→お問い合わせ窓口

さて、執筆活動のため年末年始をミャンマーのインレー湖で執筆活動をして過ごした名知ですが、その前に、2016年の締めくくりとして、カンコース村での有機農業コースの振り返りを12月27日に行いました。

*「有機農業コース」は、MFCGの活動の柱のひとつである「栄養をまかなうための家庭菜園作りを支援する」の事業のひとつです)
これまでの有機農業コースの記録
第2回目の有機農業コース、いよいよ実践編(後半)  [2016年11月02日(Wed)]
4名の村人を迎えて第2回目の有機農業コースを行いました(前半) [2016年10月19日(Wed)]
カンコーズの村の菜園が大きく成長!ヤンゴンへ販売なるか [2016年07月27日(Wed)]


第2回目の講習では、前回と同じカンコース村で行われ、4名の受講生がいたことはお伝えしました。その参加者のその後をご報告です。名知より届いたレポートをご紹介します。

2016年の最後を締めくくるのにふさわしく、卒業した4名の家庭菜園を見に行きました。当日はあいにく、巡回診療の日と、午後3時からは初めての村じゅうのゴミ拾いイベントを行った日でもありました。
今回受講した中で唯一の男性(!)の菜園にはMFCGのコース受講中に植えたカリフラワーやパクチーなど10種類になっており、収入が毎日300円くらいになっていました(米を作って暮らす村人の収入は平均で1日200円)。

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野菜の味は、「甘くておいしい〜」と男性の奥さん(MFCGの地域健康推進員)。確かに味は濃厚です! ただ、残念なことに受講したコース前・後の比較がなく、どのくらい収入源増に貢献しているかははっきりわかりません。


しかし!しかしです!

なんと彼は
「かみタバコの葉の栽培をまったくの無農薬で行う」と宣言! これには正直驚きました! 私の知る限りでは タバコの葉の栽培は低農薬が最低限必要だという認識だったからです。
「本当にやるの?」 という不安そうな私を見ながら「1月には開始する」と言って、彼ら夫婦は嬉しそうに予定地を耕していました。 
「そのほうが土地に良いからね!」とも。
はっきり言って驚きの連続です!

私は彼らが栽培しているチンモンとナスと購入しました。夜に炒め物にして食べよう!
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そして、さらに第1回目の参加者のナンパン・ツーから、有機農業コースの再度の
受講希望が出されました。すごいな〜。「勉強したい!」「学び直したい!」という意欲。 
何歳になっても人間は学ぶ生き物なんだな〜と感じました。

最後になりますが、もちろん良いことばかりではありません。
今回4人の受講生のうち1人の女性は、全然菜園事業を行えていませんでした。前者2人と比べて土地がやせている、というのが彼女の理由。

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10種類以上野菜を作っている男性の菜園

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「土地がやせているから栽培が難しい」という女性の土地

しかし、そのために、ボカシの肥料があるのです。作るのは大変ですが、その豊富な肥料の作り方を習うのがこの講習の目的のひとつ。やはり、いかにモチベーション維持してもらうように工夫するのか!が大切と感じ、次回からは少し頻繁に様子を見に来て、情報をいろいろ教えてもらうようにしたいと思います。

2017年第3回目の有機農業コースの実施予定は1月モージョーパンという新たな村の予定です。


MFCGの有機農業コース第1回目、第2回目が修了して、ミャウンミャの農村が変化していることが日本側のボランティアスタッフも実感でき、嬉しくなります。菜園作りも、モチベーションの維持が大事、と言うように、何事も目標を持って、その目標を忘れず、行動を継続していくことが大切だと改めて思います。
モチベーションをキープできなくなるようなときには、やはり一緒に活動している仲間が支えになります。いろんな企画を出してイベントに参加したり。成功したり、失敗したり、反省してまた挑戦したり。毎回摸索しながらアイデアを出し合って、1つひとつ進んでいます。仲間は多いほうが楽しいし、力になります。ぜひあなたも一緒に、動きだしたミャンマーの村の人たちの応援をしてみませんか。いつでもウェルカムです!!


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Posted by 伊藤 at 11:17
第2回目の有機農業コース、いよいよ実践編(後半)  [2016年11月02日(Wed)]

こんにちは! ブログチーム今日子です。

前回ご紹介した、MFCGの活動の柱のひとつである「栄養をまかなうための家庭菜園作りを支援する」の事業である第2回有機農業コース前半(2016年7月末)に続きまして、今回は、その後半、畑での実践の様子をご報告いたします!

肥料を作ったり、栽培のサイクルなどを学んだ知識を生かし、参加者のうちの1人の自宅前にある農地を使って、全員で実施訓練を行いました。彼女は両親も野菜を栽培していました。そしてその手伝いをしていたのですが、結婚し、自分の家族のために今度は自宅前に農小さな家庭菜園レベルの農地を作りました。長年、農業をしていたにもかかわらず、野菜栽培について学んだことがなく、今回が初めてという方でした。 唯一、大学を通信教育で終えています。

皆さんの頑張りが、直接収入に結び付くのを信じているため、真剣に取り組んでいます。

今回は、初めて白菜とチンゲン菜の栽培に挑戦! でも家の周りに牛や鳥がいて、すぐに食べられてしまうので、第1回目の研修で成功した女性の菜園に場所を移して実践研修をおこなうことに。

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↑白菜の種を植えました。

↓種の上にシートをしいてその上から重しをのせています。
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そこはやはり熱帯のミャンマーだからでしょうか。昨日植えた種から、翌日には芽が出るほどの成長ぶり! なのですが、その芽がアリに食べられてしまい、みんなで木の柱に、油を塗って、アリが来ないように対策を行いました。

良質の土を作るためにはミミズの糞やオシッコを使います。
ミミズの糞は”チッソも炭素も多いし、作物に吸収されやすい形のカルシウム・マグネシウム・カリ・リン酸が豊富。また、アミノ酸の種類や含量も多いし、いろんな酵素や植物ホルモンが含まれている”(株式会社豊徳サイトより抜粋)そうです。
ミミズが土にいると、エサを食べたあと糞をするのですが、栄養分たっぷりの固い糞がでてきます。これが土のなかにあると、保水率が高くなり、干ばつにも強くなるのです。またミミズのおしっこも、植物の三大栄養素のひとつである窒素を含み、畑の大きな力となります。

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「使い道がいっぱいなのですが、日本のようにすぐ買える環境にはありませんので、藁をかきわけて探していきます。そして、素手でつかむのです!うーーー気持ち悪…(名知)」。でも、名知も、村の人たちと一緒にがんばっています(^^)

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村の外れにわらを積み上げた山があります。乾いた部分を掘ると、湿っていて、土壌がゆたかなところがあります。ミミズはここにいるので、みんなでミミズを捕りました。

↓これは畑の屋根(雨よけです)を作っているところ。
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↓肥料も手作りです。
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有機栽培に使える有機質肥料、ボカシを作ります。米ぬかや油かすなど複数の有機質肥料に微生物資材を入れて40日ほど掛けて醗酵させます。

化学肥料に頼らない有機栽培の野菜は、今、ミャンマーで注目を集めつつあります。少しずつでも有機栽培を手がける村の人々が増えていけば、ヤンゴンで販売できるのではないかという期待を村の人たちも、MFCGのスタッフも持っています。

3日間の座学と、3日間の実践で種を植えた形で、第2回目の有機農業コースは一旦終了という形になりますが、もちろん今後のフォローも見ていきます。成長の様子などを随時お知らせしたいと思っております!

MFCGはこれからもミャンマーの村々の人々の力になれるよう活動をしていきます。皆さん、ご支援・ご寄付をよろしくお願いします。マンスリーサポーターも募集中です!


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Posted by 伊藤 at 21:29
4名の村人を迎えて第2回目の有機農業コースを行いました(前半) [2016年10月19日(Wed)]

こんにちは! いつもMFCGミタァース便りをご覧いただきありがとうございます。
ブログチーム今日子です。

MFCGの活動の柱のひとつ「栄養をまかなうための家庭菜園作りを支援する」の事業である第2回有機農業コースを、2016年7月末、前回と同様にミャンマーはミャウンミャのカンコース村で開催しました。

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第1回目の有機農業コースでは、さまざまな事情で1名の受講となりましたが、その女性が精力的に菜園に取り組んだことで、彼女の家庭収入を助ける仕事となりました。
1人からのスタートでしたが、よい結果に結び付いたことは、村の人々のみならず、MFCGの活動の大きな励みになっています。
(ご紹介記事はこちら→カンコーズの村の菜園が大きく成長!ヤンゴンへ販売なるか

今回は、彼女の成功を目にしている村の人たち、30歳から51歳の男女4名が参加してくれています。

有機農業コースの講師は、小学校で2年、中学で8年間教師をしていた経歴を持つミョーミン先生。地球市民の会でも講師をされており、今はフリーランスで、あちこちで有機農業の指導をされています。16年前に3か月間日本に来たことがあり、焼酎がお好きとか。

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ミョーミン先生が立っているのは第1回目のコースで菜園を作れるようになった女性の畑。「立派な畑だ!」と先生から太鼓判を押していただけました。

さて、MFCGの有機農業コースは、3日間の講習と3日間の実践がセットになっています。前半は、テキストとホワイトボートを使いながら、有機栽培の意議や、育て方の手順、肥料などについて学びます。

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有機栽培を学ぶ以外に、この講座コースで気をつけていることは以下の5つ。
1. 時間厳守
2. チームワーク
3. ほう・れん・そうの徹底
4. 現地で調達できるものを使うこと
5. 飽きないように進めること

足並みを揃えて、全員がきちんと学び、実践に移していけるための心得のようなものと考えています。

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3日の講義が終わると、2週間後の実践コースに移ります。

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全員そろって、実習の現場へ肥料や道具を運び、準備を進めます。

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畑では、ミョーミン先生が土作りの手本を見せてくれます。土をもって、ぼかしを仕込みます。

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缶に穴を空けています。ここに糖分グルコースを入れて肥料を作ります。
次回はまた、畑での実践の様子をご紹介します!

一人でも多くの村の人々が、有機菜園で収穫ができ、バランスのよい栄養がとれ、さらに家計の足しにしてもらえるように、MFCGはこれからも支援をしていきます。皆さん、ご支援・ご寄付をよろしくお願いします。マンスリーサポーターも募集中です!


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Posted by 伊藤 at 11:00
カンコーズの村の菜園が大きく成長!ヤンゴンへ販売なるか [2016年07月27日(Wed)]

こんにちは!
いつもMFCGミタァース便りをご覧いただきありがとうございます。
ブログチーム今日子です。

当NPOの代表の名知は、ミャンマーと日本を行き来して活動を継続しております。
先日ミャンマーの活動の現場、ミャウンミャに戻った名知から、すばらしい報告が届きましたので皆さんにもシェアさせていただきます!

2015年8月に、専門家に依頼して主催した自然農法の講習に参加した村の女性がいました。
ミャウンミャにあるひとつの村カンコーズの女性です。
講習から、その彼女は、学んだことを生かし菜園を続け、2016年3月の段階で、木酢液を使って育てたナスとトマトが、前年の3倍ほど早く成長したと報告してくれました。
(記事はこちら→山あり谷あり、喜びありのカンコーズ村@ミャウミャでの家庭菜園作り 

ミャウンミャでの農業訓練コース・キノコのその

そして前回から4カ月後の7月中旬、名知が彼女の菜園を訪ねたところーーー

ここから名知の報告をご紹介しましょう。
↓↓↓↓

「なんとナント あのカンコーズの菜園が!!
……彼女は、この10年 お金なく、毎日の食費も十分でなかったと 本日、お話を聞きました。
でも昨年の家庭菜園の講義〜実施〜継続〜実践の4拍子で
現在 毎日300円〜400円の定期収入があり
その上、毎月3000円くらいの貯金ができているそうです。
塩も油もお米も買えるようになったそうです!!」


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カボチャ

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空心菜

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トマト

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昨年の講習から地道に菜園を続けてきた彼女は、本当に忍耐強い人だと、名知。
なかなか道具も環境も揃っていないなかで、畑の場所を探して移動するなど、苦労もあったようですが、工夫と頑張りで大きな実りを得たといえます。
たった1人とはいえ、貯金ができるまで菜園が育ってきたというのは、MFCGとしても本当にうれしいことです。

現在は27日、28日、29日の3日間で、第2回目 有機野菜家庭菜園コースを開催中です。
彼女の菜園の成功が呼び水となり、応募者数 8人となりました。ただ、本日の前聞き取りで4人になってしまいましたが、やってみよう!と前向きに動きだす村人が増えたことは、とても素晴らしいです。MFCGでは、育った野菜を8月から流通へ繋げ、ヤンゴンへ売り出したいと思います!

そのためには、まず彼女にお金の使い方を学んでもらいます。輸送コスト、販売利益などを理解して販売へ繋げることが大事だと考えます。
また、ミャンマー有機野菜協会の認定を獲得する予定です。
そうすればより高く販売できるからです。それまでもうちょっと時間がかかりますが一歩ずつ一歩ずつ。

蚊の大軍や、続く停電に悩まされながらも、活動の成果が目に見えたので、名知はミャウンミャで意気揚々としています。
これから村の方達がどんどん動いて、心身ともに豊かな暮らしを育んでもらえるように、MFCGも一緒に足並み揃えて進んでいきます。
皆様からのご支援ご協力も、これからもどうぞよろしくお願いします!!


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http://mfcg.or.jp/donation/
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Posted by 伊藤 at 21:41
山あり谷あり、喜びありのカンコーズ村@ミャウミャでの家庭菜園作り [2016年03月02日(Wed)]
 

MFCGを応援していただき、ありがとうございます。
ブログチームの長沢です。

今回は、昨年の8月に活動をスタートした家庭菜園活動の状況をお伝えします!

MFCGの活動は、巡回診療・保健衛生・家庭菜園の3つです。

一時的な医療支援では根本的な解決にならないため、MFCGは3つの活動をひとつにつなげて支援を行っています。やがてミャンマーの人たちがMFCGの支援の手をはなれ、自立した生活ができるようになることが、MFCGの目的です。

2015年8月、MFCGが支援する12の村の1つ、カンコーズ(Kaunt Kaw Su)村で、家庭菜園活動がスタートしました。まずは3日間、ヤンゴンからミャンマー人の専門講師を招いて有機農業について学びました(以前の記事→http://blog.canpan.info/myanmarclinic/archive/63)。

木酢液やグルコースを使うなど、本格的な指導を受けて仕込んだキノコがスクスクと育っているという報告もあって、日本側のスタッフも成長を楽しみにしておりました(→http://blog.canpan.info/myanmarclinic/archive/66)。

ところが1月末に一時帰国した名知から「乾季のせいか、キノコがダメになってしまった」と聞き、スタッフ一同肩を落としました。

しかし、その一方で木酢液を使って育てたナスとトマトが、なんと昨年の3倍ほども成長が早かったそうなのです!
専門家が教えると作物の成長が目に見えて違うようで、講習参加者の女性は「講師に教えてもらった通りにやった成果です」と喜んでくれているそう。「喜んでもらえるとやっぱり嬉しい!」と名知も喜んで話していました。

家庭菜園作りの実習は、今年も7月に同じ村で行う予定です。
家庭菜園の輪がどんどん拡がり、栄養のある、体に害のない有機野菜を食べることで、自立へ繋がることを願っています。

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名知は、2月下旬から現地入りしています。

MFCGでは、私達の活動に興味関心をもってくださったり、様々な形でサポートしてくださっている方々に向けて、今年も活動報告会を行うことにいたしました。

報告会では代表の名知仁子医師が現地のリアルな活動内容をお話するだけでなく、様々な企画をご用意しております。ぜひお誘い合わせのうえ、お越し下さい。皆様にお会いできることを、MFCGスタッフ一同楽しみにお待ちしております。

【日時】
2016年3月26日(土)
14時〜16時(開場13時30分)

【場所】
JICA東京(東京国際センター)セミナールーム411
・(京王新線)幡ヶ谷駅下車(南口出口)徒歩8分
・(地下鉄千代田線・小田急線)代々木上原駅下車(北口1出口)徒歩12分
http://www.jica.go.jp/tokyo/office/access.html

【入場料】
1,000円
※当日受付にてお支払いください。お釣りのないようご協力いただけますと幸いです。

【予約申込】
当日受付が混雑することが予想されますが、以下のページからあらかじめ予約をしていただけると、当日スムーズにご入場いただけます。
https://docs.google.com/forms/d/1-zdA9FToDRos3r0w2XD0yCTPv6nuFG1t-tZWryTgimQ/viewform?fbzx=-4940776497716591000




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Posted by 長沢 at 21:25