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【お知らせ】
テレビ東京世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」に 代表名知の現地の活動紹介されました
放送局:テレビ東京
番組名:「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」
日時: 2015年6月15日(月)
詳しくは こちらです
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ミャンマーのサッカーと、適度な運動の大切さ [2015年03月12日(Thu)]

ミャンマーとのアジア予選強化試合

いつもMFCGミタァース便りをご覧いただきありがとうございます。ブログリーダーの今日子です。

昨夜の日本代表×ミャンマー代表のリオ五輪アジア予選強化試合をご覧になりましたか。
ミャンマーは残念ながら負けてしまいましたが、ミャンマー人の夫は「悪くないよな」と今後の活躍を楽しみにしているようでした。

ミャンマーの選手たち、民族衣装の腰巻(ロンジー)を脱ぐと、日本人とあまり変わらない背格好で、ユニフォームこそ違えど、顔だけ見るとどちらが日本でどちらがミャンマーかわからない感じでした。

印象的だったのは、入場してフィールドに入る手前で手を合わせていたこと。それから寒そうに肩をすくめていたのが暖かい国の人たちらしいなとも。

ミャンマーは暑いからスポーツは敬遠される?

ミャンマーの小学校、中学校などは基本的に体育という教科がなかったためか、ミャンマーの人たちはスポーツへの関心は薄いほうかもしれません。

それでもサッカーは、ボール1つでプレーできるスポーツなので人気があって、広い空き地などで子ども達がボールを追う姿などを見かけたこともあります。
同じ蹴る遊びでは、伝統的なチンロンという玉蹴もありますね。

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2014年増上寺でのミャンマー祭り会場でのチンロン披露

ミャンマーのサッカーチームの歴史は長くて1960年代にはアジア上位の成績を残していた(ウィキ参照)ようですし、日本とミャンマーのサッカー交流はまだミャンマーが殖民地だった時代まで遡るのだそうです(サッカーで深まる日本とミャンマーの絆 日本在団ウェブサイト)。
なので、ミャンマー人の夫もサッカーは大好き。W杯も全部録画して見ているくらいです。

なのに、野球はまったく興味がありません。
自分の息子が小学1年生からやっていて、ピッチャーもやってて、今や部長♡としてがんばっているのに、試合の応援に足を運んだことがありません。
逆に「野球ばかりで、どこにも遊びに行けない」とグチったりもします。

ほかの子ども達のお父さんは、野球をして育ってきた人も多いので、練習試合も毎回応援に来る人もいれば、少年野球の監督やコーチをやる人もいるなかでです。

私も、まだ息子が小さい頃は「応援ぐらいしてよ」と言ったりしたものですが、まあ近頃はそんなものだと思えるようになりました。年をとったのでしょう(^^;)

ミャンマーで運動といえば、ウォーキング

スポーツしなければどうやって体を動かすのかというと、運動は基本的にしません。

20年くらい前に私がミャンマーに住んでいた頃の話ですが、毎日朝、市場に行って買い物をして、午前中かけて料理をして、ときどきショッピングや散歩に出かけるというのが定番。
それだけですが、暑いので、動くだけで疲れるんです。
だから運動がないのかどうか分かりませんが、たぶんそうかもしれません(^^)

ただ、唯一12月と1月の涼しい時期には、「やはり体を動かすことは大切だ」という風潮になり、早朝のウォーキングをする人が現れます。
お義父さんも、早朝、自宅から朝もやに煙るシュエダゴンパゴダあたりまで歩いていました。

あのころは、今よりもっとゆっくりと時間が流れていて、お義父さんもお義母さんもいて、いいときだったと思うことが多いこのごろです。
お義父さんは82歳、お義母さんは73歳で亡くなりました。
平均寿命が64歳(世界保健機関(WHO)は「World Health Statistics 2014(世界保健統計2014)」)のミャンマーでは2人ともミャンマーでは長生きのほうでしょうが、もう少し歩いたりストレッチしたりする習慣があったら違ったのかな、とも思うことも。

脱メタボ、寝たきり予防に筋トレ

夫は、お義父さんが寝たきりになって亡くなったので、寝たきりにはなりたくないということ、そして数年、健康診断でメタボ体質であることが発覚してから毎朝晩自己流で筋トレをしています。
さらに、毎日30〜40分かけて自転車通勤をしています。実にエラい。
私も見習わなくてはふらふら
Posted by 伊藤 at 13:37
この記事のURL
https://blog.canpan.info/myanmarclinic/archive/36
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