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1500円のご支援でマラリアにかかった子ども10人分を治療する薬が買えます。

【お知らせ】
テレビ東京世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」に 代表名知の現地の活動紹介されました
放送局:テレビ東京
番組名:「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」
日時: 2015年6月15日(月)
詳しくは こちらです
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NPO法人ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会さんの画像
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年一回のMFCG活動報告会でした! [2018年03月25日(Sun)]
 東京は例年よりもかなり早い開花を迎え、あわててお花見スケジュールを前倒しという方も数多くいらっしゃるのではないでしょうか。
 そんななか昨日は年に一回のMFCG活動報告会でした。今回は午前と午後、それぞれ2時間ずつ行い、合わせて90名の方が足を運んでくださいました。年度末のお忙しいなかをどうもありがとうございました。
 また、会場は東京金融取引所様がご提供くださいました。東京駅から徒歩数分というすばらしい立地で、これが来場者数にも結びついたのではないかと思います。東京金融取引所の皆様、休業日のセキュリティ問題などもあるなか本当にありがとうございました。

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 報告会はまず名知が「ミャンマーの人たちが自分たちで健康的な生活を送れるように、医療と菜園で命をつなぐこと」というMFCGのビジョンを実現するために、昨年何を行い、今年何を行っていくかをお話しました。
 昨年は、巡回診療をするためのテントを購入しました。これまでは訪問先の村長さんの家や教会などをお借りしていましたが、村のはずれにあるなどアクセスが難しい場合もありました。そこで、村の中心部でテントを組み立てて活動をするほうが、少しでも多くの住民に来てもらえるのではないかと考えました。おかげさまで、MFCGの活動をこれまで以上に住民に知ってもらえるようになりました。

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 一方で、私たちの菜園指導を受け、収入が3倍になり貯蓄までできる女性がいるものの、作った農産物をレストランなどに売ることで経済的自立を更に高めてもらうことには難しさが出てきています。もちろん農産物を誰かに売ることは今でもできます。しかし、名知としては「たくさん収穫できたから全部売っちゃって、入ったお金をすぐに全部つかってしまう」のではなく、日々、何にいくら支払い、いくらで売るといくら手元に残り、次の種がどれだけ買えるのか、を意識して欲しいと考えています。そのため菜園指導を受けた住民に家計簿を3ヶ月間つけることをリクエストしています。しかし、先ほどの貯蓄までできるようになった女性でも1ヶ月半が限度、計画的な支出を意識してもらうにはかなり時間がかかりそうで、根気よく続けて参ります。

 そして、今年に向けてですが、新たにふたつのプロジェクトがスタートします。ひとつは、4月に、ミャンマー政府の保健アドバイザーをしていたミャンマー人男性を雇用し、保健衛生指導を強化します。これまでも住民のなかから保健衛生指導をする人たちを育成し、ゴミ箱やトイレのありかたなどに大きな進歩が見られましたが、プロでありながらも農村部の人にも分かりやすく丁寧に指導をできる彼が加われば、健康に対する住民たちの理解度が一層深まると考えました。
 もうひとつは、行政とのタイアップです。MFCGの活動拠点ミャウンミャの県立病院の助産師と手を組み、妊産婦および乳児の病気・死亡事例を減らします。日本の出産前健診は平均14回、WHOの推奨は8回です。しかしミャンマーでは4回受けるだけでも40%に留まります。また自宅出産が多く、専門知識を持たない人が妊婦のお腹にのったり、不衛生なはさみで処置をしたりすることもあります。これらは、病院が遠い、行くお金がないという理由のほかに、そもそも妊娠出産にはリスクが伴うということを知らない人が数多くいるためです。そこで、今年の初めから、県立病院の助産師に村に来てもらい、出産前健診を行ってもらっています。もちろん女性だけではなく、住民全員の意識を高めるためです。

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 以上のような名知からの報告に加え、昨年、現地スタディツアーに参加してくださった横山英二さんと今井崇也さんがツアーの様子を報告してくださいました。このうち横山さんのお話を紹介させていただきます。(私が出席したのが午後の部だけだったため今井さんをご紹介できずすみません)
 横山さんは、ヤンゴン到着の翌日、バスに5−6時間乗り、ミャウンミャへ。このときバスがらくだの絵が描いてある中国製だったり、ご自身がかつて暮らしていた場所の近くである”網走”の三菱ふそうバスであったりと、なんとも不思議が気分になったそうです。また、巡回診療にも同行され、船に乗って川を下ったことや、村長さんの自宅で家庭料理を味わったことなどを写真や動画をまじえ話してくださいました。更に、泌尿器科の先生でいらっしゃることから、現地での関心ごとはトイレ。高床式のトイレに傾斜をつけて流れるように工夫されているらしいのですが、においを描写できないのが残念だとおっしゃっていました。

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 報告会では、ボランティアとしてMFCGにどういう関わり方があるのかも説明させていただきました。今回のようなイベント時の準備や会報誌の発送などをお手伝いいただける方、マンスリーサポーターなど募金でご協力いただける方、もしくは私たちの代わりにMFCGの存在や活動を紹介してくださる伝道師、様々な形があります。もし関心がございましたら、どうぞお気軽に事務局にお問い合わせください。

 このブログでは書ききれませんでしたが、報告会の後には名知と直接お話をしていただけるよう懇親会も設けております。次の報告会は2019年3月23日(土)です。今回お話をした計画が前に進んでいることをお伝えできるよう、メンバー一同がんばりたいと思っておりますので、今後ともご支援のほどどうぞ宜しくお願い致します。
 ブログチームKeikoでした。

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Posted by 戸村 at 13:42
この記事のURL
http://blog.canpan.info/myanmarclinic/archive/194
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