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【お知らせ】
テレビ東京世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」に 代表名知の現地の活動紹介されました
放送局:テレビ東京
番組名:「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」
日時: 2015年6月15日(月)
詳しくは こちらです
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ミャンマーで感じた「村社会と子育て」 [2018年01月21日(Sun)]
こんにちは! ヤンゴンのとある会社でインターンをしていました、いわさきと申します。
前回は、ヤンゴンの朝ご飯★よく食べる朝ごはん特集として、朝食を紹介させていただきました。
今回は、別の話題で書かせていただきます。

先日、ヤンゴンからバスで2時間のレグーという町からさらに30分離れた村に1泊2日でお邪魔して来ました。職場の少し年上の女の子に連れて行ってもらいました。その時に感じた、子育てについてのことを書かせて頂きます。(少しミャンマーとは話がずれてしまう部分がありますのでご容赦ください。)

まず村では、家族や親せきが同じ家や、同じ敷地内の家、またはお隣やお向かいにまとまって住むことが多いように思いました。そして、親戚や村人同士、老若男女関係なくどこかの家で集まってお話する、っていうことが村ではよくある風景なのではないかと感じました。
そして、小さいころから自分の年下と関わったり、年上の人が小さいこと関わっている様子を普段から見ている村の人たちは、赤ちゃんや、小さい子どもたちの世話が上手だな、という印象を受けました。赤ちゃんであれば抱っこしたり、あやしたり、少し大きくなった子であれば対応の仕方を自然と変えたり。村では(ミャンマーでは?)そういう風に親以外の周りの人たちが、他人の子供に対しても積極的に何かする、一緒に育てる、面倒を見るといった人が多数派だという印象を受けました。

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(個人的な話にはなりますが、)逆に日本の一軒家で育った私はといえば、半年か1年に一回祖父母の家を訪ねる他、それ以外の親せきと合うのはお葬式の時くらいでした。小学生以下の子供と触れあうことなんて、家庭科の保育園訪問と従兄弟の子供に年に数回会うくらいで、普通に暮らしている限り全然なかったなと思います。そういうこともあり、子供との接し方が正直よくわかりません。生後間もない赤ちゃんの抱っこなんて、怖くてできません。
 また、日本では、自分の子供、特に赤ちゃんの時は親が人に任せずに自分たちだけでできるだけ育てる、という雰囲気を感じます。ある5月の日に東京で行われていたあるイベントに参加しました。その時は乳幼児の小さなお子さんを連れている方が数名いらっしゃって、友人の知り合い、ということで知り合いになりました。ミャンマーであれば、みんなで交代で抱っこしたり、あやしたりしているのが想像できるのですが、その時その方々はずっと両親交代だけで面倒を見ていました。周りの人はその赤ちゃんをほとんど気にすることなく、話をしたり、好きなことをしていたのを覚えています。

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もちろん、それがいけないわけではないと思います。自分の子を自分で責任を持って育てていくのは素晴らしいことだと思います。ただ、私が感じたことは、現代の日本社会とミャンマーの村では、他人の子供に対する対応、他人との距離が、全然違うということです(当たり前かもしれませんが)。日本では、すぐそばにいる子供たちに積極的に関わらなくとも、関心を寄せる人が少なく、また親も、たとえ知り合いであろうと他人に自分の赤ちゃんを任せるくらいに他人を信用していないのでは、と思います。なんだか温かさに欠けるなぁ、というのが私の正直な感想です。

そう思うと、小さいときから集団で暮らし、老若男女問わず人との関わり方を自然に身に付けていけるような村の暮らしってすごく大切だなと思いました。日本の都会でミャンマーの村社会みたいに普段からみんなで集まって、みんなで育てる、なんて難しいかもしれません。でも、小さい子に対して、また、小さい子を持つ親たちに対して、周りの人が自然と手を差し伸べられる雰囲気というか、温かさというか、そういったものが日本でもっとあればよいのになと思います。

少し極端な意見や、偏見も入って知っているかもしれませんが、私が感じたことを率直に書いてみました。最後までお読みいただきありがとうございました。


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Posted by 伊藤 at 17:27
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