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1500円のご支援でマラリアにかかった子ども10人分を治療する薬が買えます。

【お知らせ】
テレビ東京世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」に 代表名知の現地の活動紹介されました
放送局:テレビ東京
番組名:「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」
日時: 2015年6月15日(月)
詳しくは こちらです
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安全で学びの多いスタディツアーを考えるセミナーに参加しました [2016年04月20日(Wed)]

いつもミタァース便り、ご覧いただきありがとうございます。
ブログチームの伊藤です。

熊本・大分を中心とした九州の被災地ではいまだ余震が続いていて、被災されている皆様の心身のご負担を思うと胸が痛みます。一日も早く、皆様の「日常」が戻ることをお祈りするとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

先週4月14日の木曜日、東京市ケ谷にあるJICA地球ひろばで、「第20回セーフ・トラベル・セミナー(東京)が開催されました。

ミャンマーファミリークリニックと菜園の会の事務局長そして3人の運営パートナー、総勢4人で参加し、10時から午後5時まで、みっちり旅の安全について学んできました。

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JICA地球ひろば2階の J's Cafeでランチ休憩中のMFCGスタッフ

このセミナーに参加した理由は、昨年10月に実施したモニターツアーの反省を踏まえ、より安心して参加でき、満足度の高いツアーを考えるためです。

(2015年10月のモニターツアーの様子は、参加者渾身のルポでお楽しみください↓
モニターツアー感想 長谷川の場合〜晴耕雨読に憧れたの巻〜 
MFCGモニターツアーレポート@「出発まで」ミッチー

さて、今回のセミナーの対象は、大学・高校及びNGOのスタディツアー、海外研修、フィールドワーク企画担当者。どのくらいの人が集まるのかと思っていましたら、会場は満席、20回開催したなかで最高の39名。熱気にあふれ、スタディツアーの危機管理に対する意識の高さを肌で感じました。

講師は、日本キリスト教海外医療協力会 元ネパール派遣医師、家庭医の楢戸健次郎氏、AIU損害保険会社の副島大典氏、株式会社マイチケット 旅行代理店の山田和生氏です。

内容は企画旅行と手配旅行の違いや、旅行業者とNGO(大学)との関係、保険と保険会社の役割、予防接種について、持っていくべき薬について、ホームステイ先でのセクシャルハラスメントなど、とにかく幅広い内容で、旅行に関する法律や保険をしっかり理解することや、現地での万が一のときの対策について深く考えておくことが必要だと実感しました。

ことにアジア一円でのスタディツアー開催経験が国内でもずば抜けて多いマイチケットの山田氏は、リアルな事例を上げて危機管理の大切さを訴えていたのが印象的です。

ネパール滞在歴が長く、医師でもある楢戸先生は、「とにかく海外旅行傷害保険には入ってきなさい」。そうすれば何かあっても何とかなるというおおらかな助言をくださいました。
楢戸先生の感染症について、持参する薬についてのお話は興味深かったので別の機会にご紹介します。

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セミナーの内容は、一般の旅行者も知っておいた方がよい情報もたくさんあったので、今日は、海外旅行傷害保険についてご紹介したいと思います。

旅行に行く前にどんな保険に入っていきますか?
最近はカードに保険が入っているから、他には入らない、という人もいます。
実は私もその1人だったのですが、少し前に「治療・救援費が大事」という話を聞き、無制限の枠に加入するようにしています。

クレジットカード付帯の保険では、救援費は付いていないか200万程度のものがほとんどです。ゴールドカードなど、多いもので500万円。
「任意の保険でも2000万円を限度にしているものがありますが、実際、海外旅行中の事故では支払額が2000万円を超えるケースというのは少なくない」と、AIU損害保険会社の副島さんは言います。

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海外旅行の健康にまつわるトラブル一例(AIU海外旅行保険パンフレットより)

一例として、リゾートの離島に滞在中、脳出血になってしまった方は、1千万の治療・救援費の保険に入っていたものの、ICUは1日だけで100万を超えますし、救援のヘリ代、医師の派遣その他費用を考えると、保険内ではまかなえない可能性があったため、1千万円を超えるお金の支払いの確約を得るまでの3日間、最良の処置に「待った」がかかったそうなのです。
幸いにもこの方は無事復帰されたということですが、それ以降は治療・救援費は無制限の保険に入られているということでした。

まさかと思っていても、何が起こるかわからないのが人生。格安な保険をかけていたために、適切な救援処置をしてもらえず苦しんだり、最悪の事態に陥ったりしないために、保険というのは大切だと改めて思いました。

またツアーで旅行する場合は、できれば企画旅行会社で保険に加入するのがよいというのはご存じですか?
個人で海外旅行傷害保険に入る場合、救援者は「親族」とされているため、同行する旅行会社のスタッフや日本側のスタッフが救援者と認められなくなり、ケガや病気になった人が目の前にいるのに最良の対応ができないということになりえるとも。

MFCGが今後、行うモニターツアーでは万が一の出来事にも万全の対応ができる体勢を作っていきますので、安心してご参加いただけることを願っています。

まだまだご紹介したい安全な旅の情報があります。後日追って書くことにします。
安全な旅の一助としていただければ幸いです。


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Posted by 伊藤 at 08:00
この記事のURL
http://blog.canpan.info/myanmarclinic/archive/101
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