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1500円のご支援でマラリアにかかった子ども10人分を治療する薬が買えます。

【お知らせ】
テレビ東京世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」に 代表名知の現地の活動紹介されました
放送局:テレビ東京
番組名:「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」
日時: 2015年6月15日(月)
詳しくは こちらです
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MFCGのある週末、若い人から刺激をもらうBBQ [2017年05月17日(Wed)]


ブログメンバー/理事の亀山です。いつもMFCGをご支援ありがとうございます。

MFCGは毎月第2土曜に定例のMFCG会議を開催してます。活動の報告や今後の方針などを決める重要な場です。代表の名知と先週書いた現地事務局の菅野はスカイプで参加しました。今月は5/13(土)で6/11の5周年イベントに向けての確認や相談がメインでした。当日に向けて代表始め事務局、運営パートナー、ボランティア一同準備を進め、皆さんのお越しをお待ちしております。

さて、そのMFCG会議の翌日はメンバーが楽しみにしていたBBQでした。心配していた天気も回復し昨年の7月の合宿の時と同じ湘南の海が見える最高のロケーションのなか、美味しく楽しい時間を過ごしました。

20170517-001.jpg

中でもここのオーナーさん手作りのポトフとアクアパッツァは絶品でした。前日からネタを仕込み当日も朝はやくから準備をしていたいたとのことで味が染み込み、久しぶりに『ビックリする美味しさ』を体験しました。ポトフは食べるのに夢中で撮影を忘れてしまったので写真はアクアパッツァです。

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現地ミャウンミャでは暑い中、蚊に噛まれながら頑張っているメンバーにはちょっと申し訳ないなぁと思いながら、日本側一同5周年に向けて頑張って行きましょうとなりました。

ここ最近、MFCGに現役の大学生の方がボランティアとして参加してくれています。MFCG会議やBBQの時に話しをする機会があり、自己紹介やいろいろな話を聞くとしっかりしているなぁ・・と感心してしまいました。自分が大学生の頃、NPO/NGO、ボランティア活動など全く無縁で、適当な勉強と好きなことだけやって、卒業したら企業に就職してくらいしか考えていませんでした。若いときから社会人やさまざまな人たちに会って話をきけるというのは自分の将来を考えるうえでも良いと思えます。
自分の興味有ることを勉強し、それを深めるために海外にも行くという話を聞くと、彼女たちの将来がとても楽しみです。

今はネットがあり、その気になれば多くのことに触れることが出来る時代です。私も今に満足せず前に進もうと思えるような刺激を受けました。

最後にもう一度ご案内です。
6月11日(日)13:30より、5周年感謝祭を開催いたします!
MFCGは2012年に法人化されて以来、今年で結成5年を迎えました。感謝祭は、MFCGの運営ボランティア、ボランティアスタッフが、日頃の感謝を込めて、これまでを振り返り、さらなる未来を見据え、皆様と一緒に楽しむ会です。楽しい催しをたくさんご用意しておりますので、ぜひお誘い合わせのうえご来場ください!
詳しくはこちらをクリック→ MFCG5周年感謝祭「5周年だョ!全員集合」 


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ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)への寄付・支援をお願いします→ MFCGの活動に寄付をする
MFCG 団体ホームページはこちら→ ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会
MFCG facebook にも「いいね!」をお願いします→ ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)facebook公式ページ
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Posted by 亀山 at 19:00
ミャウンミャからご挨拶 [2017年05月10日(Wed)]
ミンガラーバー(こんにちは)exclamation
4月から、代表・名知のサポートとしてミャンマーに渡航しました、菅野 夏子です。今後、現地から情報をお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

簡単に自己紹介をさせて頂きます。
明治学院大学心理学部卒業。カンボジアにあるアンコールワット近くの4つ星ホテルで、フロントスタッフとして2年間勤務後、ニュージーランドでのワーキングホリデーを経て、現在に至ります。

ミャンマーは、2015年7月に旅行で1週間訪れたことがあるだけで、私にとってはほとんど未知の国。
VISAの申請1つとっても、新鮮です。前回の旅行の際は、バンコクのミャンマー大使館に行って申請し、3日後に受け取りました。今回はインターネットから申し込み、申請した翌日に、メールでE-VISAが添付されてきます。それを印刷し、ミャンマーの入国審査時にパスポートと一緒に渡すだけで、すんなりと入国できました。パスポートにビザが記載されないのは少し寂しいですが、大使館に行く手間を考えたら、とても便利だと思いますひらめき

飛行機は、ANAの直行便を利用しました。乗り継ぎがなく、また日本の航空会社なのでとても快適で、あっという間の8時間のフライトでした。日本とミャンマーは、思っているより遠くないのかもしれません。

しかし、MFCGの活動地であるミャウンミャは、ヤンゴンからさらに車で5時間ほど移動します。朝8時発の乗り合いバンに乗るために、7時過ぎには乗り場に行かなければなりません。以前は、ミャウンミャまでの交通手段は、ヤンゴン郊外の巨大バスターミナルから出発する大型バスしかなかったそうです。その時は、巨大バスターミナルへ行くために、6時までに一度ダウンタウンへ行き、ガタガタの小型バスに乗らなければならなかったそうで、話を聞くだけで大変さが伝わってきます。
今回、利用した乗り合いバンは10人乗りで、満席でした。そのうえ、私たちの大きなスーツケースが2つもあったため、荷台にのせるのにドライバーが苦労していました。また、車内には消臭剤が13個もぶら下がっていて、日本では見られない光景に思わず笑ってしまいました。

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さて、突然ですが、
ミャウンミャに着いて数日で、私が悩まされたことは何だと思いますか?

正解は…

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蚊のおいしい食事になっています。写真は、ミャウンミャ2日目の私の足です。
たった1週間で、10gのかゆみ止めクリームは8割、70mlの虫よけスプレーは半分になりました。肌の露出は控えているのですが、トイレに入った数分でお尻を刺されたりしていて、常にどこかがかゆく、どれが新しく刺されたのか分からない状態です。ミャンマー人スタッフに「蚊は新しいフレーバー(の血)を楽しみたいんだよ」と言われていて、早く私の血にも飽きてくれたらいいのになと思います。

また、噂には聞いていましたが、ミャウンミャ事務所は数羽のすずめ達とルームシェアをしています。ヒーリングミュージックを流さなくても、常にどこからか鳥たちのさえずりが聞こえます。事務所に到着後、たった5分で私のサンダルに歓迎のプレゼントを頂きました。

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翌日には、干していた洗濯物にも…。ミャウンミャ事務所では、フン対策のために、PCやプリンターなど使用しないときにはカバーをかけています。

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それにしても、短期間で私の所持品にばかりにもらえるなんて、ついてますね〜。ラッキーぴかぴか(新しい)

そのほかの悩みと言えば、買い物です。日本のように簡単になんでも手に入るとは想像していませんでしたが、ミャウンミャでは基本的に英語が通じないので、ちょっとした物を買うのも一苦労です。「バラウッレー(いくらですか)?」と聞くことはできますが、ヒアリングはさっぱりなので、ほとんどボディランゲージです。
私のミャンマー生活は始まったばかり。焦らずに楽しみながら、少しずつミャンマーのことを知り、みなさんにお伝えしていきますので、次回をお楽しみに黒ハート

最後にご案内です。
6月11日(日)13:30より、5周年感謝祭を開催いたします!
MFCGは2012年に法人化されて以来、今年で結成5年を迎えました。感謝祭は、MFCGの運営ボランティア、ボランティアスタッフが、日頃の感謝を込めて、これまでを振り返り、さらなる未来を見据え、皆様と一緒に楽しむ会です。楽しい催しをたくさんご用意しておりますので、ぜひお誘い合わせのうえご来場ください!
詳しくはこちらをクリック→ MFCG5周年感謝祭「5周年だョ!全員集合」 

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Posted by 名知 at 20:00
ミャンマー・活動の合い間の風景と、感謝祭へのお誘い [2017年05月03日(Wed)]
MFCGの一大イベントである報告会などを終え、先週、代表の名知はミャンマーに戻っていきました。今回は一人ではなく、現地で活動を支えるスタッフ・菅野 夏子も一緒です。

これまでは現地での移動診療や、保健衛生や栄養に関する講習会、有機栽培の家庭菜園の講習会に加え、日本の事務局や運営ボランティアとの連絡まで、名知がひとりで行ってきました。文字通りてんてこまいの状態でしたが、今回から菅野が加わり、名知の右腕として活動を始めています。よりパワフルな支援をしていきますのでご期待ください!
来週のブログでは、ミャウンミャ滞在中の菅野からメッセージをお送りいたしますので楽しみにしていてください(^^)

さて、今回は、先週ミャンマーに戻った名知の姿を中心にお伝えします。
ミャンマー、とくにヤンゴンの変化は目を見張るものがあります。そのひとつが2015年12月にヤンキン地区にあるセドナホテル(五ツ星!)の隣にオープンしたミャンマー最大のミャンマープラザMyanmar Plaza。
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ナイキ、アディダスといった有名スポーツブランド、クリニーク、エスティーローダーなどのコスメブランド、ほか電化製品、ファッションなどが一堂に揃うベトナム資本の一大ショッピングモールです。
ふだんは行かないようですが、打ち合わせの帰りに寄り道。ヤンゴンでのアイス食べ納めをする名知です。
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昔はおいしいアイスがなかったミャンマーですが、日本でおいしいと言われるアイスとも遜色なかったそうです。

これは、ヤンゴンからミャウミャに向かうバス停で朝食を食べる名知。バス停はダウンタウンの13stの間のポンジーランPhongi Streetにあります。
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こんな風に歩道にテーブルを置き、食べる店がミャンマーには少なくありません。この日食べたのはシャンカウスウェ。シャン州発の麺で、もちもちした米の麺に肉や野菜が載っている、朝食やおやつにぴったりの一杯です。

ミャンミャについたのはミャンマーのお正月を迎える水掛け祭の最中だったので、食事の準備も行います。最後の1枚は、市場で買ってきた空心菜を洗う名知。
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暑い時期には40℃にもなるミャンマー。そんな地で村々を回るのは、私たちが想像する以上に大変なようです。若いスタッフにも暑さは大変ですが体力はあります。半世紀以上生きてきた名知にはそれは大変でしょう。その名知がやっていることを聞いて驚きました。
毎日走ってるのよ〜。事務所から市場まで。走ると20分から25分。往復すると50分〜若いスタッフたちと働くんだから、体力をつけておかないとね〜!
しかも、買い物をした荷物を手に持ちながら、走って帰ってくることも珍しくないとか。まさにあっぱれ!! 環境の厳しい農村のエリアで活動する名知の強さは、こうした地道な努力もあって継続されていることを改めて知りました。

そんなバイタリティー溢れる名知とMFCGの運営ボランティア、ボランティアスタッフが、日頃の感謝を込めて、来たる6月11日(日)13:30より、5周年感謝祭を開催いたします! 
MFCGは2012年に法人化されて以来、今年で結成5年を迎えました。感謝祭は、これまでの感謝を込め5周年を振り返って、さらなる未来を見据え、皆様と一緒に楽しむ会です。文化祭のような楽しいものにしていきたいと思いますので、ぜひお誘い合わせのうえご来場くださいませ!
詳しくはこちらをクリック→ MFCG5周年感謝祭「5周年だョ!全員集合」 

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Posted by 伊藤 at 06:00
ビルマ方面 戦没者並びに物故者慰霊大法要(2日目) [2017年04月26日(Wed)]


ブログメンバー/理事の亀山です。いつもMFCGをご支援ありがとうございます。

私が前回書いた2008年ビルマ戦没者慰霊法要の続き、2日目をことを書きます。

6:30 
護摩焚きが摩尼宝塔であると聞いたので5:30に起きて準備をしていたら6時過ぎに早くも修行中の若い僧侶たちが布団を畳みに来ました。とてもテキパキした素早さにあっけにとられていると1分もかからず6人分の布団を片付けてしまった。さすが宿坊です。
 
8:30
 戦没者が祀られているビルマ式パゴタのような大きな仏塔にバスで5分くらい走ると駐車場に着きました。大きな杉並木の山道は朝の澄んだ空気で緊張感に包まれ、10分くらい歩くと到着しました。
 
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住職やミャンマー人僧侶がお経をあげる中、参列者が思い思いに線香や蝋燭をともします。私も誰にでも無く多くの犠牲になった方々に手を合わせましす。

10:30
バスで戻りメインのイベントが摩尼宝塔で大法要が始まりました。

強い日差しの中、昨夜の前夜祭のようなお祭り雰囲気は微塵も感じられません。しっかりと本堂をまっすぐ見つめる参列者たち。ビルマ戦線を戦った人、遺族、友人などが見守るなか厳かに進行していきます。
 
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第43回ビルマ方面戦没者並びに物故者慰霊大法要
 
 開会の辞
 奉賛会々長の辞
 献花献茶
 御詠歌隊入堂
 耺衆・法主・庭讃入堂
 参列者合掌 黙祷
 御詠歌隊奉唱
 前讃
 法主 回向文
 祭典委員長祭文
 慰霊文・遺族代表
 読経
 ミャンマー僧読経
 献花在日ミャンマー大使
 
 焼香
 
 般若心経唱和
 後讃
 御詠歌隊唱和
 耺衆・御詠歌隊退堂
 法主 挨拶
 閉会の辞
 
 
このなかで私が一番印象に残ったのが"祭典委員長祭文"でした。93歳の高齢にもかかわらず長い巻物を力強く読み上げます。

『・・我々は欧米列強からアジアを開放することを信念に戦い、敗れ多くの仲間を失い失意の中日本にたどり着いたがそこで待っていた東京裁判で犯罪人扱いにされたことは本当に悔しい・・・』
 
私のような戦後世代は第二次世界大戦を歴史としてしか知りません。戦地で絶望しそうな状況で戦い生き延びた人の生の声、最前線で戦った、思いを初めて聞き、カメラを持つ手も止まりただただ聞き入りました。
 
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祭典委員長が読み終えた祭文は次々に流して足元に落としていきます。私の傍に居た恐らく共に戦い帰ってきた戦友さんらしき人がそれを拾い上げて巻き取ろうとしていました。左手が不自由なようで苦労しながら巻き上げているのをみて私は半分無意義に手が伸びて、手伝いました。今思うと肉筆に触れてこの目に焼き付けたかったのだと思います
 
綺麗な字でなく、修正とつぎはぎだらけで曲がったりしていた文章でしたが力強い文字が刻まれていました。
 
少し経ってからミャンマー僧の読経があり、独特のやさしいイントネーションを聞いているとインレー湖に泊まり早朝から流れているシーンを思い出します。
 
品川のミャンマー大使館から当時の大使夫妻が来られ、献花と挨拶をされていました。その後何度かお目にかかった大使でしたがこの時が初対面でした。人当たりの良く頭の良さそうな雰囲気で、流暢に英語で話をしていたのは印象的でした。
 
12:00
大広間で最期の昼食をとりました。
大きなイベントが終わりくつろいだ雰囲気でしたが、年々減る参列者を残念がる人達の話が方々から聞こえてきました。

昼食後、高野山を降りて街に戻るり、大阪の梅田でお好み焼きを食べ新幹線に乗りウトウトしていたら、夢を見ていたような錯覚を覚えたので、カメラの画像を観て現実を確認しました。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

話は変わりますが、MFCGでは、6月11日の日曜午後に東京日本橋で設立5周年イベントを開催します。
皆座のお越しを名知代表始めメンバーでみなさんのお越しを楽しみにしております。
申し込みはこちらです!


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Posted by 亀山 at 10:00
ボランティア報告! 在日ミャンマー人のための無料健康相談会に参加して [2017年04月20日(Thu)]

ミンガラバー(こんにちは)。MFCGボランティア会員の鈴木一登と申します。ふだんは栃木県の病院で作業療法士として働いていましたが、現在は退職して長期旅行の準備をしています。

MFCGが毎年行っている定期イベントに「在日ミャンマー人のための無料健康相談会」というものがあります。今年も2017年3月5日に、東京早稲田にある早稲田奉仕園でが開催されました。私もボランティアとして参加してきましたので、今日はそれについての報告をしようと思います。


私がボランティアとしてMFCGの「在日ミャンマー人のための無料健康相談会」に参加したのは今回で3回目くらい、1〜2年に1回のスローペースでお手伝いをしています。

無料健康相談会とはどんなものかというと、血圧・BMI測定、尿検査、歯科検診などを含む健診とミャンマー人医師・歯科医師および名知代表による健康相談が主な内容です。とくに日本に住むミャンマー人たちが、自分たちの身体的な不調を母国語で相談できることがおおきな利点だと思います。今回は健康相談に加えて、日本人の弁護士による法律相談窓口も設けられました。

ボランティアスタッフは、午前10時に早稲田奉仕園に集合しミーティングに参加してから、全員で会場設営を行います。それから持ち場ごとにグループにわかれます。受付スタッフ、問診表スタッフ、BMI測定スタッフ、血圧測定スタッフ、尿検査スタッフなどなど。各ボランティア参加者の特性を考慮して、名知代表が持ち場をわりふってくれます。私はほ〜〜んとに少しだけミャンマー語を話せることもあり(いくつかの単語を知っているだけというレベルです)、毎回受付を担当させていただいています。

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朝のミーティングの様子

11時にイベントが開始する前から、受付には少しずつ在日ミャンマー人がやってきます。日本に来て数十年の人もいれば、来日してまだ数ヶ月の人もいます。早稲田奉仕園はキリスト教教会でもあるため、クリスチャンが多いカチン族とカレン族の人たちが多いのが特徴です。

受付スタッフがどんな仕事をするかというと、まずはやってきた相談希望者の人に、ご自分の名前と住所を封筒と問診表に記入してもらいます。封筒は後日、検査結果を郵送するために利用します。
相談者の中には日本語がほとんどわからない人もいますが、心配はいりません。ボランティアスタッフの中には日本人ボランティア参加者以上にたくさんのミャンマー人ボランティアさんがいて、彼らはみんな日本語がとても上手です。彼らはいつも私たち日本人スタッフとミャンマー人相談者のコミュニケーションの橋渡しをしてくれています。

受付での必要事項の記入が終わるとエレベーターで相談会会場へ誘導し、問診表のスタッフに引き継ぎをします。
受付仕事というと、次から次へとやってくる人たちを相手にするためなかなか気を抜けないというイメージを持たれるかもしれませんが、そんなことはありません。相談者はたいがい散発的にやってくるので、イベントの間じゅうずっといそがしいことはなく、手の空いた時間にスタッフ間の交流ができるのもボランティアの楽しみです。

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受付中のひとコマ


受付をしていて印象に残ったのは、相談を終えたミャンマー人女性がパンを買ってきて差し入れをしてくださったことです。相談がおわって「ありがとうございましたー!」と笑顔で帰っていった女性が、数十分後に足早に受け付けに戻ってくると、「がんばってください! これはお礼です!」と言ってたくさんのパンが入ったビニール袋を差し出しました。私たち受付がびっくりしているあいだに、彼女は照れくさそうに顔を隠しながら、すぐに走り去っていってしまいました。

それと、早稲田奉仕園で日曜礼拝をやっているカチン族の人たちからも、手作りデザートの差し入れをいただきました。いただいたパンとデザートをみんなで食べながら、ミャンマーを旅行している時に、たくさんの人から食べ物をいただいたことを思い出してうれしくなっていました。

ここ数年は東京から離れて仕事をしていたため、ミャンマー料理を食べにいく機会も多くなく、旅行でミャンマーへ行くこともなかったため、自分のなかでのミャンマーの存在感がだいぶ薄くなっていました。しかし今回のボランティアでミャンマーの人々と触れあいながら彼らの言葉を聴いて話しているうちに、忘れていたミャンマーへの想いが自分の中で高まってきているのを感じました。

この記事を読んだ人で、MFCGの活動に興味がありミャンマーの文化に興味があるかたがいらっしゃいましたら、ぜひ一緒にボランティアをしましょう。日本にいながらミャンマーを感じることができると思います。

6月11日にMFCG5周年記念感謝祭のボランティアさんも大募集していますので、ぜひ事務局へ問い合わせしてみてくださいね!

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終了後のミーティングにて

以前の記事もぜひご覧ください→在日ミャンマー人向けに無料健康相談会を開催! [2017年03月07日(Tue)])

Posted by 鈴木 at 13:46
ビルマ方面 戦没者並びに物故者慰霊大法要(1日目) [2017年04月06日(Thu)]

ブログメンバー/理事の亀山です。いつもMFCGをご支援ありがとうございます。

私は前回(3/2)、鹿児島のシェダゴンパゴダを訪れたことを書きました。そこにあった「ビルマ戦線敵味方全戦没者将兵の慰霊碑」の前に立ったときに2008年7月、高野山で参列したビルマ戦没者慰霊法要のことを思い出したのでその時のことを少し書きます。

正式名称は『第四十三回 ビルマ方面 戦没者並びに物故者慰霊大法要』、場所は高野山にある成福院でした。
参列したきっかけはバンコク在住のDr.T氏(ミャンマーへの縁を作ってくれた方)と群馬在住のO氏(Dr.T氏の学生時代からの友人で、最初にミャンマーへ行ったツアーでご一緒した方)からの誘いでした。

O氏は叔父が第二次世界大戦中マンダレー付近で戦死されたとのことでした。そして彼が昨年マンダレーを訪れた際、ある僧院で旧日本兵の遺留品があるから返還したいと申し出があったそうです。

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それは、出征時にもらった日章旗の寄せ書き、別の戦地(モンゴル)からビルマへ送られた絵はがき(1枚目写真)、当時の女優と思われるブロマイド、馬に乗った戦友の写真、そして疑似機関銃だった(2枚目写真)。疑似機関銃とは、インパール作戦に破れ敗走する日本軍は補給路を断たれ、食べるものも戦う武器すらない状況でも敵と戦うために機銃掃射音に似せたものを使っていたそうです。持ち手を回すと乾いた音がして機関銃のように聞こえなくもないですが、これを持たざる得なかった先人達を思うと複雑です。

O氏はこれらの遺留品を日本に持ち帰り、戦没者が眠る靖国神社に納めようと持参したのですが受け付けて貰えず、厚生労働省に日章旗や手紙にあった名前を調べてに行っても手がかり無しで困っていたところ、ここ高野山の成福院では毎年、ビルマ戦線戦没者慰霊法要があり、このような遺留品も納めてくれることがわかり参加に至ったそうです。
 
式典を翌日に控えた夜、宿泊先の宿坊で開かれた前夜祭の席でO氏は淡々と語り始めた。

「これで僕の"戦後"はようやく終わったよ」・・・とても重く響きました。
 続けて、ここに至までを説明し、その中で「この遺留品を60年以上も大切に保管してくれていたビルマの人たちに我々は感謝の気持ちを強く持たなければならない」と訴えていました。
 
前夜祭には、翌日の式典を控えビルマ戦線から命からがら生き延びて帰国を果たした方々も居られ、当時の話を聞かせていただきました。
自分の両親も終戦のころはまだ子供で戦後の大変な時代を生きてきた話は聞いていましたが、戦地の話はドラマや映画、本で知っている限りでした。しかし、今回、直接戦地で戦い、目の前で多くの戦友を失ってきた人たちの話、自分の判断ミスで多くの部下を死なせてしまったことは言葉にすることすら出来ないと感じた。

長くなりましたので翌日の式典の様子は次回に書こうと思います。


 3枚目の写真は大広間の夕食です。100人分の精進料理を手際よく給仕していました。精進料理のようなメニューでしたがとても美味しかったです。

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Posted by 亀山 at 20:00
MFCG 活動報告会〜2016年の活動を振り返って〜 [2017年03月26日(Sun)]

2017年3月25日土曜日、10時より、文京シビックホールにて、「MFCG 活動報告会〜2016年の活動を振り返って〜」を開催いたしました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

当日飛び込みでご参加いただいた方を含め、ご予約いただいた人数を上回る60人近い支援者の方々をお迎えし、会場は熱気ムンムン。年度末の貴重な土曜日の午前中に、お運びくださりスタッフ一同、感謝に堪えません。

報告会はフリーアナウンサーの藤井裕子さんの司会でスタートしました!

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年代もバックグラウンドも違う方がいらっしゃる会場で、ご来場の皆さんに夢を尋ねました。
「自分の中にある新しい自分を見つける」
「東南アジアの福祉の向上を目指しています」といったステキな答えをうかがいました。

続いて名知も答えました。
「自分は、医者として命を見つめ、命の架け橋を作るのが夢であり、ビジョンです。
MFCGを通じてやりたいことは、夢を育むこと。
ミャンマーの無医村で、菜園を通じて栄養状態を改善して、
彼等自身が生活環境を改善し命を育む活動をしっかり続けていきます!」

2016年の活動としては、有機栽培を軌道に載せて、日給200円だった一家の女性が、月々3000円程度の貯金ができるようなった、というお話をさせていただきました。
同じ村の仲間の成功を見て、やる気をかき立てられた村の方も現れ、また別の村でも有機栽培や、手洗い等の衛生講習会をスタートいたしました。

ヤンゴンなど大きな都市から離れている農村地域、約5200万人の国民の60%程度の方は、電気や水道などが整わない、貧しい村に暮らしています。
汚れた水を飲まざるを得なかったり、公衆衛生の知識がないために体調を崩し、亡くなる人も少なくありません。そのような状況が少しずつ今、改善しつつあることを、名知からお伝えしました。
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進行中の歯ブラシプロジェクトも、ただ歯ブラシをあげるだけではなく、歯ブラシを渡してから、もう1度会って、きちんと歯ブラシを使ってくれているのが確認されてから、次の歯ブラシや、歯みがき用のコップを差し上げている、といったこともお伝えしました。歯ブラシは村人のほぼ1日分の平均日給に匹敵するので、売ってしまう人も出てくることも考えられます。そうしたことを防ぐために、しっかり1人1人と面と向かって様子を確認しながら、次のステップに続けています。

モデル村になったカンコースには、村人自身が作った清潔なトイレや、ゴミ箱ができたこともお伝えしました。
「ミャンマーの村人の寿命の平均は64歳。私(名知)は54歳です。あと10年たたない間に、MFCGが必要なくなることが私たちの願いです。そのときは彼らの暮らしが安定し、私たちの支援がなくても生活できているからです」。

名知からのメッセージです!
「MFCGは夢を育み、命をつなげます。その活動にぜひ参加していただきたいと思います。
小さい団体です。ボランティアのみんな、手弁当です。マーケティングやイベントが得意な方、ぜひ参加してください。
もう1つ。
石鹸1個買うには40円必要です。1日50円のサポートで1月1,500円、つまり石鹸30個彼らに渡すことができます。石けんを買って、実践のなかで手洗いの大切さを伝えたいのです。歯ブラシも1本170円(日給200円の彼等には高いのです)。この歯ブラシを購入する費用を皆さんと一緒に作って行きたいです。ぜひともマンスリーサポーターにご加入お願いします!」

ぜひ、このブログを読んでくださっている方にも、ご協力をお願いできれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

名知の講演のあと、運営パートナー(MFCGでは活動に参加しているボランティアメンバーを”運営パートナー”と呼んでいます)で、イベントリーダーの渡辺、ブログリーダーの伊藤より10分の講演を行い、参加者のもうひとつのお楽しみ、ミャンマー舞踊を楽しむ時間となりました。

踊りを見せてくれたのは、日本でエンジニアと活躍したり、東大で法学を学んだりしている皆さん。タイムリーに、4月の水掛祭りに合わせた踊りや歌を見せていただきました!
リーダーの女性のごあいさつでは、「ミャンマー人にとっては名知さんは、同じミャンマー人を助けてもらっている大切な人です。感謝を込めて、今日の踊りを踊ります」とおっしゃってくださいました。温かく、ありがたいお心遣いだと思いつつ、踊りを楽しませていただきました。

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ダンサーのプロの方も、きらびやかな優美な踊りも! この方、男性なのですが、女性の衣装を来てしなやかな手、足さばきをみせてくださいました。
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7歳の子どもを演じてくださった、21歳のかわいい女性! 激しい動きで踊りきって大拍手!
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最後にスタッフ一同、ご来場された支援者の皆様に感謝の言葉を述べて閉会とさせていただきました。
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ありがとうございました!

報告会のあとに行われた親睦会には、来場された方大半の方に参加していただき、貸切にしておいたはずのインド料理レストランに座りきれないというハプニングに!
私たちMFCGの代表および運営パートナーには、多くの皆さんが親睦会に参加しようと思っていただけたことがこのうえなく嬉しくて、感激です。
この日、会の終了後に、「ボランティアをしてみたい!」「マンスリーサポーターになりましょう!」といったお声もいただきました。本当に感謝しております。

MFCGはこれからも、ミャンマーの農村の方の健康と生活のために、皆様のご支援を有効に生かさせていただきます。今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。


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Posted by 伊藤 at 16:30
有機栽培講義初日、思い通りに行かなくても進みます! [2017年03月22日(Wed)]
 
こんにちは。ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)を応援していただき、ありがとうございます。ブログチームの長沢です。

少し前になりますが、1月17日から19日の3日間、MFCGが活動している村のひとつモジョーパン村で有機栽培指導の講義を行いました。この村では保健衛生指導を行ってきましたが、有機栽培の講義を行うのは初めてです。受講したいと手を挙げたのは4名。果たして、順調に進んだのでしょうか?

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有機栽培の講師

写真付きの履歴書を提出した2名と補欠募集の1名、合計3名を面接し、最終的に2名を受講生に決定しました。現地の専門家を講師として招いているのですが、彼が住んでいるシャン州から約14時間かけてようやくヤンゴンに到着します。ヤンゴン到着は早朝なのですが、その後休むことなくバスを乗り換えて、MFCGが活動しているミャウンミャに到着。つまり合計20時間ほどかけて来るそうです。名知は、講師の方が遠くから時間をかけてやってくることの大変さを受講生に説明し、講義の1週間前にも日時を繰り返し伝え、受講生の了解を得ました。

そして迎えた講義当日。MFCGのメンバーは15分前に到着し、受講生が来るのを待ちます。しかし、、、待てど暮らせど、受講生は2人とも現れませんでした。あんなに説明し彼らも納得していたはずなのに。名知は、「とても悲しかったですが、これが現実。MFCGとして講師の方に大変申し訳ない気持ちでいっぱいで、平謝りしました。」と。この日は予定を変更し、すでに有機栽培の講義を2回終えて実際に菜園を行っているカンコース村に移動して成果を拝見することにしたそうです。現地では予定通りに行かないことがほとんどだと思うのですが、それでも名知は気持ちをすぐに切り替えて、何ができるのかを瞬時に考えながら、日々活動しています。気持ちを切り替えるのが速いほうではない私としては、本当に尊敬します。

カンコース村で、新たな課題が見つかりました。乾季には水不足になることや、有機栽培なのでナスの40%は虫がつくのです。そこで講師から退治方法を教わりました。ニンニクとショウガそして本当に少量の洗濯粉石鹸などを混ぜたものを野菜の根元において置くと効果があるそうです。

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虫が発生してしまったナス

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虫退治に根元に作成した駆虫剤などを置きます

受講生共通の課題解決に向けて解決方法や課題をシェアするために、月1回必ずミーティングを行うことが決まりました。自主的に仕組みを作るしっかりした受講生に、講師も大変嬉しい!!と言っていたそうです。

さて、初日一人も来なかったモジョーパンの2日目はどうなったでしょうか。1名が時間前に待っていて、その1名は3日目もきちんと出席し講義を終了したとのことです。参加した1名は、無農薬栽培の経験がある28歳の若者です。彼は4エーカーの畑を持っているのですが、なんと、講師が持っている1エーカーの畑から収穫できる米より少ないのです!!カンコース村では講義を受けてから収穫量が増え、受講生は収入も増やすことができましたが、彼も講義で学んだことを活かして、継続してがんばってほしいですね。

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モジョーパン村受講生の若者

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バナナの株。株分けして増やします


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Posted by 長沢 at 18:30
在日ミャンマー人向けに無料健康相談会を開催! [2017年03月07日(Tue)]
こんにちは、Keikoです。5日の日曜日に、ミャンマーの方たち向けの無料健康相談会を都内で開催しました。来訪者数は、一昨年のほぼ2倍である50人以上、開催して良かったと名知をはじめ一同、胸を撫で下ろしております。また、医師を含むミャンマー人20名、日本人10名がボランティアとして協力をしてくださいました。皆様、本当にありがとうございました。

具体的にどんなことをしたのかと申しますと…身長体重、血圧、検尿などの項目に加え、ミャンマー人医師による歯科検診と個別の問診も行いました。

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こちらは、健診の流れ…と、歯科検診の案内…。
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そもそも名知がこの無料健康相談会を始めたのは「日本語理解が十分ではないために病院どころか薬局にすら行かれないミャンマーの人たちが日本にいる」と気づいたからです。
今から10年ほど前、ミャンマー人に日本語を教えるボランティアをしていた名知のもとに、10年もの間、日本で働いている生徒さんがいました。その方の悩みは、髪のフケ。シャンプーの問題だと考えた名知はその生徒さんにフケ用シャンプーを買うよう勧めました。しかし、フケという日本語が分からず買いに行かれない!そこで名知が一緒に薬局に行って"メリット"を購入したそうです。
確かに、私たちが外国で暮らしたとして…普段の会話は問題なくても、ちょっとした体の症状を人に伝えるのってとても難しいですよね。日本語が分かるお医者さんがいるほどの大きな病院に行くまでのことではない、でも日常生活ではとっても困っている…。
そんな実態への気づきからたった一人で名知が始めた健康相談会が、今や回数を重ね、こんなにも多くの人が集まってくださる重要なイベントへと育ちました。

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ボランティアさんの中には今回初めてMFCGのイベントに参加してくださった方も複数いらっしゃり、ミャンマーの人たちと直に交流できたことに喜びを感じてくださいました。

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以下、ボランティアさんのお声です…。

「ミャンマーの人たちにありがとうと言われたのがとても嬉しかった」
「名知先生のパワーにびっくり!!」
「今回はボランティアの半数がミャンマー人。私は日本語しか話せずどうしようと不安だったけれど、自然とおしゃべりできるようになり楽しい時間を過ごせました〜」
「身長測定担当でしたが、ミャンマーと日本の文化の違いに驚いた。ミャンマーの人たちは目盛りに背を向けるのではなく、目盛りの方を向いて測定するんですね…」

今回で5回目くらい(名知が個人で始めたため回数があやふやです 笑)となる無料健康相談会。参加したミャンマー人ボランティアの方たちから「年2回やって欲しい」との要望もあり、今後それを実現すべくがんばりたいと思っております。

言葉が通じないし、医療なんて分からないし、私なんて役に立たない、なんて、感じている皆さま、そんなことはありません。よく言われることではありますが、人と人のつながりは言葉ではなくやはりハートなんだと思います。普段、接することのない方たちと出会うことで、相手も自分も必ずや"何か"を感じるんだと思います。ですので、どうぞ気後れせずに、「はいっ!」と手を挙げてください。

尚、裏話ですが…実は会場探しが一番と言っていいほど大変なんです…。採尿を許可してくださる場所がないんです…。今回は、前回同様 早稲田にあるカチン族の方たちが多く利用する施設をお借りしましたが、今後回数や人数を増やすには、この場所探しも更に大きな課題となってきます。ということで、今後皆さまのますますのご協力とご参加をお待ちしております!!

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Posted by 戸村 at 22:18
シュエダゴンパゴタ [2017年03月02日(Thu)]
 

ブログメンバー/理事の亀山です。

先日、寒い関東を離れ暖かい南九州で美味しいものでも食べてのんびりしてこようと思い2泊3日で鹿児島へ旅行してきました。丁度羽田空港で飛行機を待っているときSNSで知り合った方から「鹿児島にビルマ仏教式で建てられたパゴダがありますよ」との書き込みがありました。

以前、こちらで書きましたが門司にミャンマーの僧侶が居る「世界平和パゴダ」は知っていましたが、鹿児島は知りませんでした。

場所は「南泉院」という天台宗のお寺で、レンタカー移動の旅行だったので行ってみることにしました。

宿泊していた鹿児島の中心街から車で40分くらいの山あいにひっそりと有りました。途中から狭い一本道になりましたが対向車とすれ違うことも無く駐車場についても他に車は無く、人の気配も感じられない静寂でした。入り口には立派な阿吽像がありました。

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そしてパゴダは階段を登った先にあり、名前は「シュエダゴンパゴタ」と書いてあります。

シュエダゴンパゴタと言えばヤンゴンにあるミャンマーで一番有名な聖地です。

その名を冠したここは、2008年4月に、門司の世界平和パゴダ大僧正ウ ケミンダ師を導師として落慶式が挙行されたそうです。世界の平和と、ビルマ戦線敵味方全戦没者将兵の慰霊、及び日本、ミャンマー善隣友好のため建立されと説明書きがありました。

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石の看板にはミャンマー語でシュエダゴンパゴタ(これは私にも読めます)、仏牙寺そして英語で“BUDDA TOOTH TEMPLE”と書いてあります。仏塔にはスリランカの仏歯寺から“仏歯”、ミャンマーのバガンから“仏舎利”が招来され安置されているそうです。

隣に戦没者慰霊の石碑があります。

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数年前、ミャンマー関係の友人に誘われて高野山城福院で毎年開催されているビルマ戦線戦没者慰霊法要に参加したことを思い出しました。戦後70年近く経過し生還された旧日本軍の方々も90歳を超え、参列者は年々減る一方で記憶を風化させてはならないと訴えて居ました。

少し調べてみると第二次世界大戦で日本からビルマに送り込まれた日本兵は約33万人、そして終戦後帰国したのが約12万人、6割強の方々がビルマの地で命を落としたそうです。インパール作戦などで、物資の補給は無く、食べる物も自力で手に入れなくてはならず、敵の追撃のみならず飢餓、マラリア、雨季の雨にさらされ、多くの屍が転々とする白骨街道。映画ビルマの竪琴も戦後世代の私たちも知って居ます。

今でもミャンマーの各地に日本人墓地があったり、私が訪れるインレー湖でも戦争中に日本兵とのエピソードを話す女性、日本兵が残していった機材で歯科治療する人、日本軍の砲弾の部品を授業開始合図の鐘に使っている学校、日本軍が日章旗に寄せ書きと銃剣(寄せ書き日章旗は数年前知人の手で日本に戻り高野山に納められました)

など今でも戦争を感じることがあります。第二次世界大戦ではビルマでも14万人の犠牲者かいたそうで日本軍より多くの命が失われています。

私たちはそのような重く厳しい歴史のうえに今の活動があります。親日的な国で穏やかな人たちの優しさから親しみを感じているミャンマーですが、知っておかなければならない、忘れてはならないと思っています。



皆様には引き続き、MFCGの活動を見守っていただき、一緒にサポートしていただければと思います。

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Posted by 亀山 at 06:29
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