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1500円のご支援でマラリアにかかった子ども10人分を治療する薬が買えます。

【お知らせ】
テレビ東京世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」に 代表名知の現地の活動紹介されました
放送局:テレビ東京
番組名:「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」
日時: 2015年6月15日(月)
詳しくは こちらです
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名知仁子先生講演会「安定した道を捨てて女一人ミャンマーへ!」を終えて…@  [2018年07月15日(Sun)]
いつもMFCGを応援いただきありがとうございます!
皆様のおかげで、着実に活動が広がりつつあります。今回は、名知が年前お世話になった石巻で講演会「「安定した道を捨てて女一人ミャンマーへ!これが私の生きる道〜小さな想いから始まった命を救う活動」を開いてくださった放課後こどもクラブBremenの代表寳 鈴子様からご寄稿いただきました。想いのこもった4回にわたるお話をいご紹介させていただきたいと思います。

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なお、名知の感極まるメッサージも転載させていただきます。寳 鈴子様本当にありがとうございました!
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【 Thank you for everything in Ishinomaki】凄いなあ 人の繋がり そして皆で 同じ目的を持つという事️7月1日 石巻で講話させて頂き 地元の皆さん ここまでしてくださる! ウエルカム くす玉? 作成 チラシ配布 道の駅まで 大工さんの カメラマンさん 震災のときに 妊婦さんだった石巻市立病院の看護師さんは 娘さんまで連れてきてくれた。学校ユタ大学卒業したおみさんは ミャンマーのお土産をオークションしてくれて活動資金へ〜 その他 メンバーさん 参加者さん本当に色々学ばせて頂いた会です。 来年 さらに報告できると嬉しいなあにこにこ 本当に素晴らしいハーモニーに感謝です。
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名知仁子先生講演会を終えて 放課後こどもクラブBremen  代表 寳 鈴子


宮城県石巻市の日和山にある放課後こどもクラブBremenは2012年より被災したご家庭のお子様や保護者を支援するために自宅を開放して立ち上げた小さな小さな学童対象の児童クラブです。それが、名知先生のようなご高名な方と石巻をつなぐ働きをさせて頂けたのは、ご縁によるものとしか言えません。

直接お会いしたのは、2017年11月27日ソロプチミスト石巻サン・ファンのクラブ賞贈呈式の時です。それまでソロプチミストの北リジョンの委員をしております橋悦子より名知仁子先生のご高名は拝聴し、素晴らしい働きをしている方だという程度の理解しかありませんでした。

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受賞の後で被災のひどかった門脇、南浜地区をご案内することが出来ました。日和山から石巻市立病院の跡地を眺め、門脇地区で頑張る「まねきショップ」を訪れ、その後で子ども達でごちゃごちゃしている我がBremenにご案内しました。

「ミャンマーの子ども達はね、サンダルが買えないんだよ」
「歯ブラシがが高くてはをみがくことがむずかしいんだよ」
と教えて頂いても「ふーん。」とよく分からない様子。生まれた時から清潔で便利な生活しか知らない子ども達には、何のことか理解も難しい様子でした。

そこで私は、「もしもあなたの愛を誰かに与えれば、それはあなたを豊かにする。」というマザーテレサの言葉に従い、ミャンマーで歯を食いしばって活動を続けていらっしゃる名知先生の活動の様子を若い世代を始め、石巻市民に届けたいと思いました。

石巻市民は、被災の後世界中・日本国中からご支援を受け、ほぼ物質的には日常に近い生活を送れるようになっています。しかし、まだ、自分の苦しみに打ちひしがれ自分以外の苦しみに気付いて助けようという気持ちが起こらない状態の方の方が圧倒的に多かったのです。

「がんばろう石巻」の看板を掲げた黒澤様、3人の大切なお子様を津波でなくされながらもつらい気持ちを他社への愛に替えて活動される虹の架け橋の遠藤様、愛するお嬢様を津波に流されてもそれを石巻の子ども達への図書の寄贈という活動を続けていらっしゃるテイラ―様など 悲しみを愛に替えて活動される方々がいらして、ソロプチミストでも応援させていただいてきました。しかし、すべての方々が光の道を見つけたわけではありません。

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名知先生の実践に基づいた、濃厚なお話はそんな石巻市民に学びと希望を与えるに違いないと思いました。特にこれから世界に羽ばたく若い世代に聞いてほしかったのです。

しかし、放課後こどもクラブBremenの力では十分な財力がありません。そこで、今までに何度か助けて頂いたクラウドファンディングの力におすがりすることにしました。

実際に資金が手に入るのは成立してから2か月後です。逆算すると4月には成立してほしい内容です。そこで「石巻からミャンマーへの恩送り。命の大切さを知る講演会を開催!」という内容で審査を通していただきました。丁度年度替わりの時期で、Bremenは新入生の受け入れ、送迎、新しいお子様が慣れるまでの適応時期でてんやわんやでしたが、キュレーターの方が応援してくださってなんとかUPにこぎつけました。

「石巻から恩送り」という言葉に抵抗があって//と教えて頂いた方もおられました。恩を送れるほど回復はしていないのだという思いです。そうだと思いました。私はたまたま日和山に家があり、津波被害をまぬがれました。家を失い家族を失った方のお気持ちには到底たどり着けないのです。申し訳ないなあと思いましたが、「送ることで豊かになる」という言葉を信じてあえてそのようにつけさせていただきました。

初めは反応が無くダメかな、と諦めかけておりました所、ソロプチミスト石巻サンファンの阿部容子会長が「募金箱作ったから!」と言って例会で回してくださいました。3万7千円という金額を頂戴しまして「これはやるしかないわ」と心に決め、必死で情報をUpし続けました。

石巻市出身でご親戚を津波で亡くされたお医者様をはじめ、長らくネパールの子ども達をご支援されていたのにALSで思うように体が動かなくなった方からも、仏教・キリスト教の宗教家の方、Bremenをいつも支えて下さる方、こども将棋大会を応援してくださる方、ご縁があった音楽家の方など日本中から心温まるご支援とメッセージを頂きました。
四月に成立をしました。成立したらしたで今度は実施体制を整えなくては出来ません。

「こういうことしたいんだけど・・」といつもBremenを支えて下さる理事メンバーとお友達、それからソロプチミスト石巻サンファンの相談にのって頂いている方々が進んで集まって下さいました。諸経費を除くと日当などとても差し上げられる状態ではありませんでしたので本当の無償の活動です。

実行委員会を開催するにあたって、会場は押さえておきたいところです。石巻市にはまだ、市民会館がありません。替りになる施設は車が無くてはいけない場所です。石巻市民の皆様が歩いて行ける場所はないかと探し回りました。石巻市立病院は私が病院関係者でなかったためにお借りすることが出来ませんでした。市役所の復興政策課や生涯学習課にも相談させていただきましたが、その頃隣に建っていてまだ公開していなかった防災センター様をお借りできないか危機対策課様に伺ったところ、OKを頂きましてやっと会場が決まりました。

シリーズAに続きます! 



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Posted by 伊藤 at 20:20
MFCGスタディツアールポ 〜2017年12月19日 (エミ・第4回)   [2018年07月03日(Tue)]
MFCGブログスタッフを務めさせていただくことになりましたエミと申します。 アジアの医療と福祉に興味があります。スタディツアーの4日目の報告をさせていただきます。

3日目。事務所の掃除、昼食、病院訪問、市内マーケットに買い物、市内プチ観光、自炊をして1日を過ごしました。
事務所に全員集合し朝礼を毎日行っていました。
朝礼後に決められた場所の掃除を現地スタッフさんと共にさせて頂きました。大きな二階建ての一軒家が事務所になっていました。広い家なので掃除のしがいがありました。私はキッチンの床と窓などの掃除をさせていただきました。

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掃除が終わった後は、明日の診療巡回の準備をしていました。私たちも少しお手伝いをさせて頂きました。

明日は、無医村巡回と孤児院の訪問予定。私たちは、明日の子供さんたちとの交流作戦会議と孤児院への持参し寄付する衣服の準備など行いました。

その後、ランチを食べてマーケットに買い物へ行き病院訪問に同行させて頂きました。
病院長とMFCGスタッフ会議に参加。日本からのサポートチームであると紹介されました。MFCGの活動報告とデーターの共有。病院が少なく無医村巡回について名知先生、現地スタッフの方々の実績と評価は高い印象を受けました。各村から病院までも交通が非常に不便で、時間がかかったり高い医療費が払えなかったり。病院に通院できる患者さんは無医村では、ほとんどいない。現状の中で、MFCGの継続活動が今後も必要であり重要視されているような気がしました。日本でもそうですが、発展していくミャンマーと取り残されていく一部の地域での差による貧富の差の広がりも感じました。医療・福祉が誰でも公平に受けられる社会にするためには、たくさんの問題を根気強く1つ1つ解決していかなくてはいけないのだと感じました。
ミャンマーの医師制度について日本とは全然違うのも印象的でした。医師になりたいと思う人が医学部受験する日本と比べるミャンマーは医師になりたいと思っていない方々が医師になる仕組みでした。頭の偉い人が医師という職業に就く仕組みで元軍事政権と民主主義の違いなのかもしれない。そのためか、医師になったが数年で辞めて企業家を目指す若者が多いそうです。現在も、医療従事者不足が深刻な背景の一つの要因なのかもしれません。
病院前で撮影した写真です。横山医師と看護師の私。MFCG女医師さんと看護師さん。

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日本との違い。日本では、
保健師・助産師>看護師。ミャンマーは、
看護師>助産師。看護大学が少なく看護師さんの地位が高く人数も少ないのには驚きました。助産師の学校は多いそうです。助産師さんが日本の准看護師さんなのかなというような印象を受けました。出生率は多いが栄養失調などの理由で、大人になるまで育つことができない乳児・幼児が多い。処かわれば常識も異なる。国により常識も変わる。今後も継続して無医村巡回を続けていくことの必要性を強く感じました。
病院訪問後は、市内プチ観光。寺院に案内していただきました。

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観光後は、事務所に戻ってMFCGスタッフさんと一緒に夕食作り。日本料理として、ちらし寿司を現地の材料で作りました。
料理を作っている最中に、何度か停電もありました。日本では停電することは少ないですが、ミャンマーでは、よくあることでした。

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衣食を共にすることで現地スタッフさんと一緒に行い交流することができました。
行ってみないとわからないことが沢山あり。貴重な1日を過ごすことができました。



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Posted by 伊藤 at 07:02
高田馬場にあるミャンマー語教室JMCC [2018年06月16日(Sat)]

ミンガラバー(こんにちは) MFCGボランティア会員の鈴木一登と申します。
普段は東京大田区の訪問看護ステーションで作業療法士として働いています。趣味は貧乏旅行です。

今日は、最近私が通っているミャンマー語教室の紹介をしようと思います。

おそらく、当ブログを読んでくださっている方のなかには、東京高田馬場に通称リトル・ヤンゴンと呼ばれるミャンマー人街があることをご存知の方もいるかと思います。

まだご存知ない方に向けて説明いたしますと、1990年代後半くらいから高田馬場にミャンマー人が集まって住むようになりました。そしてミャンマー人のためのミャンマー雑貨屋・ミャンマー料理屋・床屋さん・旅行会社などが次々に誕生しました。ミャンマー民主化以降は来日ミャンマー人の数が増えたこともあり、お店の数も急増、最近はお店の数も増え、大変な賑わいを見せています。

その高田馬場に、JMCC(Japan Myanmar Culture Center)があります。
ここは日本にいながら、ミャンマー語とミャンマーの文化を学ぶことができる場所です。

JMCCは活動が多岐にわたるので、内容を一口に説明することが難しいのですが、メインの活動はミャンマー語教室です。
ミャンマー語クラスは入門・中級クラスが中心で、プライベートレッスンもあります。

ミャンマー文化を学べる場として、ビルマの竪琴(サウン)教室! ミャンマーの踊り、人形劇などを紹介しています。不定期でマニアックなミャンマー料理教室も開催されています。

また、毎週日曜日には在日ミャンマー人のための日本語教室とミャンマー人のお子さん達のための子ども会もあります。

さてさて、そんなJMCCの土曜日の入門クラスに、私は4月から通っています。
クラスメイトは全員で8名。生徒の年齢層は20代から50代までと幅広く、その目的も、留学、ビジネス、趣味とさまざまです。

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JMCCのミャンマー語教室は、語学の基礎である文字と文法をしっかりと教えてくれるのが特徴だと思います。それと教室にたくさんのミャンマー人が訪れるので、彼らから生きたミャンマー語を教わることができるのも利点だと思います。

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先ほどクラスメイトの話を少ししましたが、8名の生徒たちのひとりに、ミャンマー・ラウェイのチャンピオンである金子大輝選手がいます。

ミャンマー・ラウェイというのは、(私もまだ見たことがないのでよく知りませんが)グローブをはめずにバンデージのみで行うムエタイのような格闘技で、他の格闘技では禁止されている頭突きもありだそうで、試合中の流血が頻繁にあるそうです。

そんな血みどろのバトルを日々繰り広げている筋肉ムキムキの青年と、机を並べて勉強することになるとは、思いもよりませんでしたが、当の金子選手は、確かに体格はがっしりして格闘家そのものですが、表情や話しぶりはとても優しく紳士的です。

6月29日には、金子選手も出場するラウェイの試合が、ボクシングの聖地・後楽園ホールで開催されます。私はJMCCの生徒仲間と応援に駆けつけるつもりです。

今年日比谷公園で開催されたダジャンでの名知と金子選手!
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『LETHWEI IN JAPAN 8〜SAMURAI〜』
会場:東京・後楽園ホール
2018年6月29日(金)試合開始18:30
http://ilfj.or.jp

ミャンマーの格闘技を日本の後楽園ホールで見られるなんて、なんだかすごい時代になったなあと思いますが、とにかく楽しみです。

ミャンマー語教室 JMCC(Japan Myanmar Culture Center)
東京都豊島区高田3-13-6 GRACE高田馬場403
http://ミャンマー語.com(日本語ドメイン)
https://www.facebook.com/jmccbaba/
(facebookのページ)

それと、ミャンマー関係のイベントがもうひとつあるので、紹介します。

芝の増上寺で2013年から行われているミャンマー祭りです。
今年2018年は、6月30日(土)と7月1日(日)の二日間行われます。
ミャンマーとゆかりが深い企業や団体の出店の他に、
ローカルなミャンマー料理の屋台もたくさん出るみたいです。
お寺でやるイベントというところが、なんともミャンマーらしいですよね。
http://www.myanmarfestival.org

以前の記事→大盛況のミャンマー祭り2016(その1)
大盛況のミャンマー祭り2016(その2)& MFCGスタディーツアー 



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Posted by 鈴木 at 20:50
ミャウミャの巡回医療を経験して [2018年05月29日(Tue)]
こんにちは!
ブログチーム今日子です。
いつもMFCGを応援いただきましてありがとうございます。

本日のブログは、ヤンゴンでインターンシップをされているMFCGボランティア石井彩さんが巡回医療に参加してくださったときの体験記を寄せてくださいましたので掲載させていただきます。

【体験記】
この度、はじめて名知先生の巡回医療に参加させていただきました。
私はヤンゴン市内でインターンシップをしていることもあり、村を訪れることさえ初めての経験でした。

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巡回医療ではPoelagnwaという村に出向き、私も診察時の体重測定など関わることができる部分で少しお手伝いをさせていただきました。

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ミャウンミャのダウンタウンから1時間、Poelagnwaという村へ

そして実際に現地に行って驚いたことは 名知先生率いるMFCGのメンバーの方々は
決して "与える" ことをしないということです。恥ずかしながら私の勝手なイメージの中では、無医療村で無料の治療をし、無料で薬を与える、そんなイメージがありました。

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水溜めは、ボウフラ予防のための蓋で覆われています。蚊を媒体にしたデング熱やマラリアなどの病気が流行することを防ぐためで、健康に暮らすための、村人たちの知恵です。

確かに、団体の皆様のお力により、診察料や医療費は無料で賄われています。
ただ、実際にボランティアに参加して、感じたのは、村人たちの自主性があった上で無料の奉仕をしているということです。

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熱中症対策レクチャー風景

私の参加した会では村人十数人を集めた熱中症対策の講座が開かれていましたが、
講座後に簡単な口頭の確認テストを経て
自分で自主的に理解しよう、行動に移そう…とする村人にだけ最後OS-1をつくるために配合された粉(砂糖8杯・塩1杯)、そしてミネラルウォーターの配布を行いました。

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治療費や薬代は無料

名知先生いわく、無料だからこそ出てくる弊害はとても大きく、寄付文化、与えそして貰う文化が主流なミャンマーだからこそ、
村を回る際には村人の自主性を大切にしているとのことでした。

一人一人が自分で考え行動する。
この流れを作っていくことができれば、
村の中で健康に対する意識が向上していくのではないかと感じました。

最後に、このような貴重な機会をいただき、あたたかく迎えてくださった名知先生、
並びにメンバーの皆さん、本当にありがとうございました!



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Posted by 伊藤 at 08:59
ヤンゴンの日本祭り「Japan Myanmar Pwe Taw 2018」 [2018年05月06日(Sun)]


ブログメンバー/理事の亀山です。

少し前になりますが、2/24(土)にミャンマーのヤンゴンで開催されたイベント「Japan Myanmar Pwe Taw 2018」に行ってきました。”Pwe Taw”とは日本語で「祭り」を意味します。これはヤンゴンの日本大使館やNHK国際放送などがミャンマーに進出している企業・お店などに声をかけ日本をミャンマーの人たちに紹介するイベントで数年前から始まっています。
今年の会場はヤンゴンの中心部、ダウンタウンから車で20分くらいのThuwunna Bhumi Event Parkでした。会場はお昼頃から始まり、各企業や団体のブーステントが立ち並び人気の飲食店などは長い行列ができていました。2月とは言えもう気温が35度くらい、会場はオールコンクリートで照り返しもキツく体感温度は40度くらいでした。テントなど日陰にいないと熱中症になりそうでした。
イベントのメインは何と言っても夜のステージ、日本とミャンマーのミュージシャンたちが3時間に渡り歌や楽器の演奏を繰り広げました。私はステージ撮影をすることになり、3時間撮影し続けてましたが、出番前や後の様子を見たり、聴いたりすることができ貴重な経験ができました。
夕方5時を過ぎると陽が傾き気温も下がり過ごしやすくなってきました、それと共にステージの前は御客さんがどんどん増えてきました。
ほぼ時間通り18:00にヤンゴン市長や駐麺日本大使の挨拶で始まりました。
最初は日本からPrizmaXのステージでした。ここ数年ミャンマーで人気と聞いていましたが観客の盛り上がりが想像以上でした。メンバーのひとり森崎ウィンさんはミャンマー出身の日本育ちで日本語もミャンマー語も流暢に話し両国の架け橋になっています。ここ最近、映画や日本のテレビ番組などで見る機会も増えているのでご存じの方も多いと思います。
次はミャンマーからBillyさん、彼女は最近人気の勝ち抜き番組で準優勝しメジャーデビユーしたそうで実力者なのは私にもわかりました。
続いて、日本とミャンマーの伝統楽器のジョイントで大河ドラマ真田丸のテーマの演奏。琴と笛、そしてミャンマーの様々な伝統楽器の融合が見事で今回のステージで一番印象深かったです。
次は日本からDJ DOMO(NHKのキャラクター)とミャンマー踊りのコラボレーション。
そして、ミャンマーからThar Ngeさん、彼は前述の勝ち抜き番組でチャンピオンになった最近人気のアーティストです。情感たっぷりで唄う歌声は会場が静まりかえる瞬間があり、私もシャッター押すのを忘れそうになりました。
ここで、日本・ミャンマー合作映画「My Country My Home」ダイジェスト映像がスクリーンに映し出され映画に出演しテーマソングを歌う森崎ウィンが登場し会場はさらに盛り上がりました。余談ですが、この映画には私はインレー湖でいつも泊まっているホテルなどでロケが行われ見覚えの有る映像が流れてました。この映画は先月、NHK-BSで放送されたのでご覧になった方も居られるのではと思います。
続いてミャンマーで今一番人気のNi Ni Khin Zawさんが登場。私も彼女の堂々とした立ち振る舞いを見て、歌を直接聞くことができ人気No.1と言われていることに納得できました。
ステージも終盤に差し掛かり日本からAKB48 with BNK48が登場し私でも知っているAKBのヒット曲を唄い会場を盛り上げていました。
そして、今回私が一番聴きたかった、観たかったステージ、ミャンマーからAh Moonさんが登場。私が昨年末に出版した写真集「Myanmar 2005ー2017」に彼女の写真と彼女の歌の歌詞を載せています。昨年8月に彼女の自宅などで撮影していたので出番前の大切な時間にもかかわらず再会を喜んでくれました。今まで音源でしか聴いたことが無かった彼女の歌、やはり歌はステージで聴くのが一番でした。
引き続き、ここで森崎ウィンさんが再登場、今回のイベントの企画で作られたAh Moon作詞と森崎ウィン作曲の歌を披露しました。
最後は出演者全員がステージに並びKiroroのMirai を合唱しました。この曲はミャンマー語でカバーされ人気の有る曲です。他にも乾杯や北国の春など日本の曲がカバーされヒットしているそうです。
この曲は観客の多くの人たちも知っているようでみんなで唄い、会場全体が一つになりフィナーレを迎えました。

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私は3時間の間、時々水を飲むだけで撮影に没頭していました。これだけ集中して撮影をしたのはホントに久しぶりです夜はホテルに戻り翌日は9時過ぎまで熟睡してました。

日本でも東京芝増上寺でミャンマー祭が開催されていますが、それの逆のようなイベントです。近い将来、このイベントにミャンマーで活動しているNPOやNGOも参加する日が来るかもしれません。

最期に私事ですが、今回でこのブログを書くのは最後になると思います。いろいろ訳あって3年務めた理事を辞めMFCGと距離を置くこととにしました。今後はボランティアの一人としてイベントなどお手伝いすることはあると思いますので、何かの機会にお会いすることが有るかも知れませんのでよろしく御願いします。


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Posted by 亀山 at 18:34
MFCGスタディツアールポ 〜2017年12月19日 (エミ・第3回)   [2018年04月23日(Mon)]
今回よりMFCGブログスタッフを務めさせていただくことになりましたエミと申します。
アジアの医療と福祉に興味があります。スタディツアーの3日目の報告をさせていただきます。
過去の記事はこちら
MFCGスタディツアールポ 〜2017年12月17日 (エミ・第1回) 
MFCGスタディツアールポ 〜2017年12月18日 (エミ・第2回) 
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2017.12.19
朝から荷物を車に積み込み村へ移動。

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巡回診療する場所の設置をすでに村の方々が準備してくれていました。

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久しぶりの訪問に村の方々が、嬉しそうに出迎えてくれたのが印象的でした。

無医村巡回診療&ヘルストーク。
現地の子どもたちと交流し村にある生活用水の井戸など案内してもらいました。

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こちらの村には、MFCG講習を受けた村人が4人いました。
各住人に手洗いやトイレについての指導をしてくれていました。
デング熱の発症は0件。

菜園も有機農法で育てた作物で昼食を作ってくれました。
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手洗い指導も一緒に体験させて頂きました。
MFCG講習を受けたメンバーさんたちは、名知先生ともっと話をしたいと言っていました。
巡回診療中で忙しくしている姿を見て少し淋しそうでもありました。
名知先生たちの日々の活動成果と村人たちからの信頼性を伺うことができました。

巡回診療、衛生指導、菜園支援の成果を、実際の目で見て現地の声を伺うことができました。

貴重な体験ができた1日となりました。


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Posted by 伊藤 at 11:21
東京ダジャンで、無料健康相談会! [2018年04月06日(Fri)]
ミンガラバー(こんにちは) MFCGボランティアスタッフの鈴木一登です。ふだんは作業療法士として都内の訪問看護ステーションで働いています。MFCGでは主に在日ミャンマー人のための無料健康相談会(後述)をお手伝いしています。

2018年4月1日(日)に、日比谷公園で東京ダヂャンがありました。
「ダヂャン」とはなにか。ミャンマーで新年を迎える前に催されるお祭りのことです。
ミャンマーやタイ、ラオスなど上座部仏教の国々では、4月に仏暦の新年を迎えます。
そこで「ダジャーミン」(帝釈天)を天上からお迎えし一年のケガレを払うため、お祭りの期間に水をかけあうのがならわしであり、別名「水かけまつり」とも呼ばれます。

東京ダヂャンは場所を変え25年以上続いていますが、近年は日比谷公園で行われています。
その「東京ダヂャン」にMFCGの恒例イベント「在日ミャンマー人のための無料健康相談会」(以下「無料健康相談会」)を行いましたので、その報告をします。

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東京ダヂャン会場 日比谷公園噴水広場

MFCGの「無料健康相談会」は毎年1回、東京早稲田の早稲田奉仕園というキリスト教教会で行っています。日曜日に在日カチン族とカレン族(ミャンマーに多く住む少数民族)が早稲田奉仕園で日曜礼拝を行っており、それに合わせて行ってきました。

しかし今年は新しい試みとして「東京ダヂャン」で行われることになりました。
10時に日比谷公園の噴水広場に集合し、前日に準備班が用意してくれたテントのなかで、検診グッズを箱から出して設置、MFCG代表の名知が検診の流れを説明していきます。

この日の検診の流れは以下の通りです。
1.受付(問診票と検診票の記入)
2.体重・身長の測定とBMIの割り出し、血圧測定。
2.問診票の記入(ミャンマー語・英語併記)
3.健康に関するレクチャー
4.歯科検診
5.ミャンマー人医師による健康相談
6.法律に関する相談
*早稲田奉仕園で行う検診では尿検査も行っています。

以上の検診・相談を無料提供し、すべてのセクションにミャンマー人と日本人のスタッフが対応します。
無料健康相談会の利点はなんといっても彼らの母語であるミャンマー語で健康に関する相談ができること。私たち日本人だって考えてみれば、外国で身体が不調になった時に日本語で相談できる日本人医師が近くにいたら、なによりも心強いでしょう。

無料健康相談会の欠点は、場所的な制約があり検診としては簡易的なものしか行えない(血液検査やレントゲンなどは行えない)ことでしょう。しかし健康相談の際に、精密検査の必要性がある人に対しては、医師がその場で医療機関への紹介状を書き、他の医療機関と連携をしています。

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今回の無料健康相談会は、MYSA(Myanmar Youth & Student Association、ミャンマー青年学生協会 http://www.mysa-japan.com)とコラボレーションし、彼ら在日ミャンマー人の若者達がボランティアスタッフとして多数参加してくれました。

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企業の歯科衛生士さんや大学の歯科衛生士さんたちも尽力してくださいました。
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私は毎回受付を担当し、健康相談に訪れたミャンマー人に、自分の名前や住所を書いてもらう役割をしています。ミャンマー語をすっかり忘れてしまっているのですが、そんな時にミャンマー語も日本語も話せるMYSAのスタッフの存在は心強かったです。
そして、この日はミャンマーの正月にふさわしく、とてもよい天気で日差しも強かったのですが(ミャンマーの4月はとても暑い)、MYSAのボランティア・スタッフ達は暑い日なたに出て声が嗄れるほど呼び込みをしてくれました。
彼らの頑張りもあり、この日は80名の人たちがMFCGのブースで健康相談を行いました。

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ミャンマーの格闘技「ラウェイ」のチャンピオン(日本人!)と名知代表。


毎年無料健康相談会を開催している早稲田奉仕園は静かな教会で、検診や医療相談を行うのには適切な場所ですが、ターゲットが日曜礼拝参加者に絞られがちでした。
その点、今回は東京ダヂャンのお祭り会場なので、不特定多数のミャンマー人(と日本人)にMFCGの無料健康相談会の存在を知ってもらえたと思います。

お祭りなのでアルコールを飲んでいたり食べ物を食べている人が大半なので、血圧班や歯科検診班はたいへんだったのではないかと思います。「ディネ プーデーノ(今日は暑いね)」と言いながら、ともにボランティアをした日本人スタッフ・MYSAスタッフ「アヤン チェーズーティンバーデー!(とってもありがとう)」

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Posted by 鈴木 at 22:36
年一回のMFCG活動報告会でした! [2018年03月25日(Sun)]
 東京は例年よりもかなり早い開花を迎え、あわててお花見スケジュールを前倒しという方も数多くいらっしゃるのではないでしょうか。
 そんななか昨日は年に一回のMFCG活動報告会でした。今回は午前と午後、それぞれ2時間ずつ行い、合わせて90名の方が足を運んでくださいました。年度末のお忙しいなかをどうもありがとうございました。
 また、会場は東京金融取引所様がご提供くださいました。東京駅から徒歩数分というすばらしい立地で、これが来場者数にも結びついたのではないかと思います。東京金融取引所の皆様、休業日のセキュリティ問題などもあるなか本当にありがとうございました。

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 報告会はまず名知が「ミャンマーの人たちが自分たちで健康的な生活を送れるように、医療と菜園で命をつなぐこと」というMFCGのビジョンを実現するために、昨年何を行い、今年何を行っていくかをお話しました。
 昨年は、巡回診療をするためのテントを購入しました。これまでは訪問先の村長さんの家や教会などをお借りしていましたが、村のはずれにあるなどアクセスが難しい場合もありました。そこで、村の中心部でテントを組み立てて活動をするほうが、少しでも多くの住民に来てもらえるのではないかと考えました。おかげさまで、MFCGの活動をこれまで以上に住民に知ってもらえるようになりました。

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 一方で、私たちの菜園指導を受け、収入が3倍になり貯蓄までできる女性がいるものの、作った農産物をレストランなどに売ることで経済的自立を更に高めてもらうことには難しさが出てきています。もちろん農産物を誰かに売ることは今でもできます。しかし、名知としては「たくさん収穫できたから全部売っちゃって、入ったお金をすぐに全部つかってしまう」のではなく、日々、何にいくら支払い、いくらで売るといくら手元に残り、次の種がどれだけ買えるのか、を意識して欲しいと考えています。そのため菜園指導を受けた住民に家計簿を3ヶ月間つけることをリクエストしています。しかし、先ほどの貯蓄までできるようになった女性でも1ヶ月半が限度、計画的な支出を意識してもらうにはかなり時間がかかりそうで、根気よく続けて参ります。

 そして、今年に向けてですが、新たにふたつのプロジェクトがスタートします。ひとつは、4月に、ミャンマー政府の保健アドバイザーをしていたミャンマー人男性を雇用し、保健衛生指導を強化します。これまでも住民のなかから保健衛生指導をする人たちを育成し、ゴミ箱やトイレのありかたなどに大きな進歩が見られましたが、プロでありながらも農村部の人にも分かりやすく丁寧に指導をできる彼が加われば、健康に対する住民たちの理解度が一層深まると考えました。
 もうひとつは、行政とのタイアップです。MFCGの活動拠点ミャウンミャの県立病院の助産師と手を組み、妊産婦および乳児の病気・死亡事例を減らします。日本の出産前健診は平均14回、WHOの推奨は8回です。しかしミャンマーでは4回受けるだけでも40%に留まります。また自宅出産が多く、専門知識を持たない人が妊婦のお腹にのったり、不衛生なはさみで処置をしたりすることもあります。これらは、病院が遠い、行くお金がないという理由のほかに、そもそも妊娠出産にはリスクが伴うということを知らない人が数多くいるためです。そこで、今年の初めから、県立病院の助産師に村に来てもらい、出産前健診を行ってもらっています。もちろん女性だけではなく、住民全員の意識を高めるためです。

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 以上のような名知からの報告に加え、昨年、現地スタディツアーに参加してくださった横山英二さんと今井崇也さんがツアーの様子を報告してくださいました。このうち横山さんのお話を紹介させていただきます。(私が出席したのが午後の部だけだったため今井さんをご紹介できずすみません)
 横山さんは、ヤンゴン到着の翌日、バスに5−6時間乗り、ミャウンミャへ。このときバスがらくだの絵が描いてある中国製だったり、ご自身がかつて暮らしていた場所の近くである”網走”の三菱ふそうバスであったりと、なんとも不思議が気分になったそうです。また、巡回診療にも同行され、船に乗って川を下ったことや、村長さんの自宅で家庭料理を味わったことなどを写真や動画をまじえ話してくださいました。更に、泌尿器科の先生でいらっしゃることから、現地での関心ごとはトイレ。高床式のトイレに傾斜をつけて流れるように工夫されているらしいのですが、においを描写できないのが残念だとおっしゃっていました。

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 報告会では、ボランティアとしてMFCGにどういう関わり方があるのかも説明させていただきました。今回のようなイベント時の準備や会報誌の発送などをお手伝いいただける方、マンスリーサポーターなど募金でご協力いただける方、もしくは私たちの代わりにMFCGの存在や活動を紹介してくださる伝道師、様々な形があります。もし関心がございましたら、どうぞお気軽に事務局にお問い合わせください。

 このブログでは書ききれませんでしたが、報告会の後には名知と直接お話をしていただけるよう懇親会も設けております。次の報告会は2019年3月23日(土)です。今回お話をした計画が前に進んでいることをお伝えできるよう、メンバー一同がんばりたいと思っておりますので、今後ともご支援のほどどうぞ宜しくお願い致します。
 ブログチームKeikoでした。

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Posted by 戸村 at 13:42
MFCGスタディーツアールポ トーイ村訪問と長距離移動(OKA-2 )  [2018年03月14日(Wed)]
MFCGミタァース便りをご覧いただきありがとうございます。
2017年12月のスタディーツアーに参加してくださったOKAさんの体験談、第2弾をご紹介します。(第1弾はこちら→MFCGスタディーツアールポ カンコース村訪問(OKA-1 )
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トーイ村訪問

MFCGが巡回移動で回る別の村、トーイ村は車が入れないところだそうで、2隻の小舟にメンバー7人が分乗して水路をさかのぼりました。

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見渡す限りずっと平野が続くため、水の流れはほとんど感じられません。

ミャンマーは長らくイギリスの植民地であった影響からか、トーイ村にはキリスト教の教会がありました。私たちが菜園の見学から歩いて帰ってきた時に歌の練習しているのが聞こえてきたのですが、サプライズで村の女性が集まってクリスマスソングの合唱で歓迎してくれました。

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後で思ったのですが、もしできたら私達もその時お返しに日本の歌でも1曲歌えたらよかったなと思いました。

トーイ村をとり囲むようにずっと見渡す限りの水田が広がっています。村には車が通れる道路はなく、村に入る交通手段は水路と船着き場から歩くあぜ道しかありません。少し不便そうですが、それだけによそ者が村に入るのを防ぐには最適と言えます。でも将来車が入ることができる道路ができたりすると、今の村の生活も大きく変わって行くでしょう。
最近村に学校ができたそうで、船着き場の近くに新しい学校の建物がありました。午後になると子供たちが制服を着てあぜ道を歩いて帰って来るのが見えました。多民族国家のミヤンマーでは、村に学校を建てて共通語としてのミャンマー語を子供に勉強させ、同時に自分達の独自の文化を子供たちに教えていくことは村の将来にとって大事なことだと思います。でもよく考えると、車が入る道がないと思われるのに、あの建物は建築資材をどうやって運んで建てたのか不思議です。水路の小船で少しづつ運んだのでしょうか?


長距離バスでヤンゴンからミャウンミャまで移動


ヤンゴンからミャウンミャまでは長距離バスで移動しました。バスに乗り込むと、乗客にはペットボトルの水と黒いビニル袋が渡されます。私は初めは黒いビニル袋はゴミを入れる袋だと思っていたのですが、帰りにバスに乗り慣れていないと思われる地元の若い人が車酔いしてもどしているのを見て、それがシックバッグだったことに初めて気がつきました。私は遥か昔の子供時代に車酔いしたことがありますが、大人になってからは車酔いの経験がなかったので、全然気がつきませんでした。
ミャウンミャ往きのバスではあまり感じませんでしたが、帰りのヤンゴン行きのバスはなぜか乗り心地がとても悪く、地面からの振動が座席に直接響いてきて快適ではありませんでした。途中の休憩所でバスの車体を確認したところ、ミャンマーでよく見かける韓国製のバスでした。荷物の収納位置や給油口の位置からすると、どうやらトラックの車台と共通化したバスだったようです。外見は観光バスなのですが、実はトラックの荷台の乗り心地のバスだったのかと1人で納得しました。
途中に道路の補修工事をしているところでバスが一時停止しましたが、工事現場で働いている人達の多くは、たぶん地元で集められたと思われる女性と子供が中心でした。人力でアスファルトの下に敷く小石を少しづつ運んでいましたが、民族衣装を着た女性が素手で丁寧に等間隔に小石を並べているのが印象的でした。これがミャンマーウエイなのでしょう。

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【MFCGからのお知らせ!】
1年の振りかえりを兼ねて、活動報告会を2018年は3月24日(土)に開催致します。

代表の名知 仁子が皆様に直接現地での活動の様子をお伝え致します。もしよろしければ。お誘い合わせのうえぜひお運び下さい。

【日付】
2018年3月24日(土)

【時間】
午前と午後をお選びいただけます。
◆午前の部
9:45 OPEN/10:00 START
※懇親会 12:00〜13:-00(軽食代500円)
https://www.facebook.com/events/342553482895672/

◆午後の部
16:45 OPEN/17:00 START
※懇親会 19:00〜20:-00(軽食代500円)
https://www.facebook.com/events/856800431167023/

【場所】
東京金融取引所(東京都千代田区丸の内1丁目8番2号 鉄鋼ビルディング8階)
※午後の部は、ビル正面入り口が閉まっているため、非常口からのご案内となります。

【入場料】
500円(当日受付にてお支払いください) 
懇親会も参加される方は、懇親会費と合わせて1000円になります。

【お申込み】
リンク先からお申し込みください。
https://goo.gl/forms/8VwtR9asz4f6TeKf1



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Posted by 伊藤 at 08:07
3月24日はMFCG活動報告会です! [2018年03月02日(Fri)]

ネーカウンラー(お元気ですか?) MFCGボランティア会員の鈴木ともうします。現在は東京都で訪問リハビリテーションの仕事をしています。

 さて、3月になり、もう1年が6分の1終わってしまいましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか? 私は去年勤めていた病院を退職し、12月からあらたに訪問看護ステーションで働きはじめました。最近知ったのですが、代表の名知も大学病院に勤めたあと長年在宅医療に関わっていたそうです。

 私見ですが、病院で働いていた時に、医療者と患者さんは対等の関係ではなく、医療者のほうが立場が上だなと感じていました。医療サイドからみればそのほうが都合がいいわけですが、なんだか違うなと感じていました。訪問リハビリの仕事を始めてみて、医療者と患者さんの立場は、対等か、もしくは逆転したと感じています。

 訪問看護・リハビリの世界では、看護師やセラピストが患者さんのためを思って提案しても、患者さんがやりたくないことは、実行してもらうことができません。たとえば「薬をのむ」という簡単そうに見えることや、杖一本を導入することさえ、何週間もの試行錯誤が必要なこともあります。

 病院にいた時よりもやりにくいといえばそうなのかもしれませんが、患者さんの立場からすれば、納得できないことは受け入れられない。それはそうだよなと思います。
 病院とちがって患者さんは病人である前に自宅で暮らしている生活者ですから、医療的な視点だけでいくら道理を説いたところで説得力がありません。
 だから患者さんの目線で見ることを学ばないとやっていけないのが在宅医療だと感じています。


 以前代表の名知が講演のなかで、患者さんと同じ視点に立つことの重要性について語っていたことを覚えています。
 上からの目線で与える医療ではなく、現地の人たちと一緒に下から築きあげる医療、それがMFCGの本質だと思いました。もしかしたらその考え方の端緒が名知の在宅医療時代にあったのかもしれないな、と今になって思います。

 きたる2018年3月24日に、MFCGの1年間の活動をふりかえる活動報告会がひらかれます。
この1年間にミャンマーで行ってきたMFCGの活動を、代表の名知が自らマイクを持って話してくれる会です。

 個人的には、医療・保健活動と並行してすすめられている菜園の活動報告に興味があります。facebookや当blogで、断片的に菜園の活動が現地レポートされてきましたが、失敗と成功を繰り返しており、なかなかスリリングな展開をしているようです。
 
 懇親会もありますので、名知に直接話を聞く機会もあると思います。
 ぜひとも足を運んで、MFCGと名知がいまどんなことを考えて、なにをしようとしているのかを、みんなで聞いてみましょう!

MFCG活動報告会
ミャンマーにおけるMFCGの役目は何か?〜6年目を迎えて〜


日時 2018年3月24日(土)

午前の部 9:45開場 10:00開始 ※懇親会 12:00〜13:-00(軽食代500円)
午後の部 16:45開場 17:00開始 ※懇親会 19:00〜20:-00(軽食代500円)
※午前と午後をお選びいただけます。

場所 東京金融取引所(東京都千代田区丸の内1丁目8番2号 鉃鋼ビルディング8階)
※午後の部は、ビル正面入り口が閉まっているため、非常口からのご案内となります。



入場料 500円(当日受付にてお支払いください)
懇親会も参加される方は、懇親会費と合わせて1,000円です。

お申し込み 以下のURLよりお申し込みください。
https://goo.gl/forms/8VwtR9asz4f6TeKf1


お問い合わせ先
NPO法人 ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)
TEL 03-6807-7499
myanmarfcg.info@gmail.com


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Posted by 鈴木 at 22:57
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