秋田アカデミーでのMusic Dialogue[2016年01月08日(Fri)]
アカデミー受講者と先生たちが、リハーサル以外の場で対話する時間(Music Dialogue) を作りました。
本番で最高を出し切るための準備、本番に向けてのメンタルなもっていき方についてなどの話も出ました。F1の選手がコースを思い浮かべながらイメージトレーニングをするように、音楽家でも最初から最後まで完全に本番と同じように頭の中で、指を動かさずに弾いてみる練習をすると深いレベルで体が覚えるためにメモリースリップがなくなったり自分を客観視できるようになる、など。
あと、大きな本番にそなえるためには、その前に小さな本番(演奏の場)を6回つくるという先生の話もありました。
どれだけ練習しても本番で実力を出し切れなければどうしようもない(言い過ぎかもしれませんが)というプレッシャーと常に向き合っている演奏家にとって、このような話は本当に切実です。
その後は、今晩の受講生と講師によるコンサートに向けて、次々と12グループのゲネプロ中。弾き終わると、一緒に弾いていない先生もそれぞれの楽器に対してテクニカルなことも含めてアドバイスしています。
一番主なコメントとしては、ホールで演奏するときには表現したいことを、これくらいと思っているのの150%くらいやらないと全然伝わってこない、ということで、それを実現するためのテクニック的なことを教えるという感じでした。
本番が楽しみです。
本番で最高を出し切るための準備、本番に向けてのメンタルなもっていき方についてなどの話も出ました。F1の選手がコースを思い浮かべながらイメージトレーニングをするように、音楽家でも最初から最後まで完全に本番と同じように頭の中で、指を動かさずに弾いてみる練習をすると深いレベルで体が覚えるためにメモリースリップがなくなったり自分を客観視できるようになる、など。
あと、大きな本番にそなえるためには、その前に小さな本番(演奏の場)を6回つくるという先生の話もありました。
どれだけ練習しても本番で実力を出し切れなければどうしようもない(言い過ぎかもしれませんが)というプレッシャーと常に向き合っている演奏家にとって、このような話は本当に切実です。
その後は、今晩の受講生と講師によるコンサートに向けて、次々と12グループのゲネプロ中。弾き終わると、一緒に弾いていない先生もそれぞれの楽器に対してテクニカルなことも含めてアドバイスしています。
一番主なコメントとしては、ホールで演奏するときには表現したいことを、これくらいと思っているのの150%くらいやらないと全然伝わってこない、ということで、それを実現するためのテクニック的なことを教えるという感じでした。
本番が楽しみです。