秋田アカデミーのリハーサルの様子[2016年01月07日(Thu)]
産経のネット版「産経ニュース」で、アトリオン国際室内楽アカデミーや、来週の京都と東京での公演を含むMusic Dialogueの活動について取り上げていただきました。是非ご一読いただければ嬉しいです!
http://www.sankei.com/entertainments/news/160107/ent1601070013-n1.html
アカデミー2日目は、9:30〜20:30と先生・受講生の両方にとって長い一日でした。それぞれの曲の2回目のリハーサルが始まりました。最初のリハーサルでは主に交通整理や色々な確認をするわけですが、2回目は内容を深めていくための時間になります。
同じ時間帯に2〜3グループがリハーサルをしているので、色々なところをのぞいてみると、どの先生たちもほぼ同じことを伝えようとしていて、面白いなぁと。
「なんとなく書いてあることを弾くのではなく、1つ1つの音をどういう風に弾きたいのかというということを自分で決断した上で、その意図がはっきり伝わるような弾き方をして」
「自分では100%やっていると思っていても客席には10%くらいしか伝わっていないから、150%くらい表現しないと」
「p(ピアノ)と書いてあるから音量を下げたとしても、感情の激しさとがなくなるわけではなくて、むしろもっと内にこめた激しさを表現してほしい」
などなど…
アカデミーをする上で先生たちの「音楽で何を大切にしているか」という方向性が似ていることはとても大切だと思っています。
http://www.sankei.com/entertainments/news/160107/ent1601070013-n1.html
アカデミー2日目は、9:30〜20:30と先生・受講生の両方にとって長い一日でした。それぞれの曲の2回目のリハーサルが始まりました。最初のリハーサルでは主に交通整理や色々な確認をするわけですが、2回目は内容を深めていくための時間になります。
同じ時間帯に2〜3グループがリハーサルをしているので、色々なところをのぞいてみると、どの先生たちもほぼ同じことを伝えようとしていて、面白いなぁと。
「なんとなく書いてあることを弾くのではなく、1つ1つの音をどういう風に弾きたいのかというということを自分で決断した上で、その意図がはっきり伝わるような弾き方をして」
「自分では100%やっていると思っていても客席には10%くらいしか伝わっていないから、150%くらい表現しないと」
「p(ピアノ)と書いてあるから音量を下げたとしても、感情の激しさとがなくなるわけではなくて、むしろもっと内にこめた激しさを表現してほしい」
などなど…
アカデミーをする上で先生たちの「音楽で何を大切にしているか」という方向性が似ていることはとても大切だと思っています。