CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
Music Dialogue 便り
« イベント報告 | Main | 室内楽入門講座 »
プロフィール

Music Dialogueさんの画像
検索
検索語句
<< 2017年03月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
http://blog.canpan.info/music-dialogue/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/music-dialogue/index2_0.xml
音楽家の職場見学!? 公開リハーサルの魅力[2016年05月15日(Sun)]
_DSC5636_(c)_small.jpg クラシック音楽に馴染みがない人にとって、オーケストラが違うと演奏の質が異なってくるのは分かっても、なぜ音を出さない指揮者がそれほどまでに大きな役割を果たしているのかがピンとこない……なんて話を度々耳にします。クラシック音楽がお好きな方にとっては、指揮者が何より重要なことはよく知っていることなのですが、それが分かりづらいのは何故なのか?それは、指揮者の仕事の大部分は――ある意味で――本番前までに殆ど終了しているからでしょう。もちろん本番でも練習以上の結果を出せるかどうかがかかっているわけですから、本番での指揮が重要なことに変わりはありません。しかし、「リハーサル」までによい準備ができていなければ、本番でよいパフォーマンスが出来る可能性は下がってしまうわけですから、指揮者の仕事の大部分は「本番以前」に終わっているといえるのです。

 では、本番以前にどんなことをしているかというと、大きく2つに分けられます。「個人での読譜(と練習)」と「リハーサル」です。これは、室内楽のリハーサルでも変わりません。リハーサルの前に、今回演奏する楽譜を読み込みながら、どのように演奏すべきなのかを考えながら練習をしてゆきます。オーケストラの場合は、基本的に指揮者に主導権がありますから、指揮者が楽団側に嫌われたりしない限りは(!?)、指揮者の意向通りに音楽作りが進められます。

 それに対して、室内楽の場合は基本的に全員平等に発言権があります。もちろんベテランの音楽家と若手の音楽家がいれば、ベテランが主導権を握るでしょう。しかし、指揮者とオーケストラのような関係にはならず、基本的には一音楽家同士として、ディスカッションを繰り返しながら、より良い音楽を求めて「合わせ」を重ねてゆくのです。
 
 だから、リハーサルを覗くということは、普段は公開していない職場を公開する「職場見学」や「工場見学」のようなものなのです。そう思うと、リハーサルを覗けるってワクワクしてきませんか? でも同時に、音楽に詳しくなかったら「工場見学」しても、結局は何が何だかわからないんじゃないかと思われるかもしれません。例えば、テレビで放送される「工場見学」は、音声やテロップで説明がつくから理解できるし、面白さが増すというものです。
 
 そこで今回の公開リハーサルでは、業界初かもしれない試みとして、リハーサルの公開中に「読む副音声」を同時におこないます。リハーサル中に喋りながら解説できれば一番なのですが、それでは「音を扱う音楽家たちの職場」の邪魔をしてしまうことになるので難しい。なので、今回はLINE(テキストチャット)を使用して、専門家による「読める副音声」をスクリーンに映し、誰でもリハーサルを堪能できるように致します。是非、この貴重な機会をお見逃しなく!
 
⇒公開リハーサルの情報はこちら
【特別企画:業界初!?「読む副音声つき公開リハーサル」】

〔日時〕2016年5月24日(火)18:00-19:30(17:40開場)
〔会場〕南麻布セントレホール
〔曲目〕ピアノ四重奏曲 変ホ長調, Op.16
〔料金〕一般500円(学生無料)当日精算
    ※一般の方で27日の本公演もお越しくださる場合は、
     コンサートの入場料を3,500円から3,000円に割引いたします。
〔お申し込み〕https://goo.gl/lccH8Y
       ※27日のコンサートと同時申込が可能です。

⇒本公演の情報はこちら
【南麻布セントレホール アンサンブルシリーズ Vol.3】

〔日時〕2016年5月27日(金)19:00開演(18:30開場)
〔会場〕南麻布セントレホール 日比谷線広尾駅より徒歩6分
    http://www.centre-hall.com/access.html
〔出演〕今野 尚美(ピアノ)
    藤田 尚子(ヴァイオリン)
    大山 平一郎(ヴィオラ)
    諸岡 拓見(チェロ)
〔曲目〕ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
    弦楽三重奏曲 変ホ長調, Op.3 より抜粋
    ピアノ四重奏曲 変ホ長調, Op.16
〔料金〕一般3,500円 学生2,000円(お飲み物付)当日精算
〔お申し込み〕https://goo.gl/lccH8Y

〔共催〕一般社団法人Music Dialogue
    サポートミュージックソサィエティ(SMS)

〔お問合せ〕
 メール:info@music-dialogue.org
 お電話:03-5791-3070(SMS)
若きベートーヴェンが大作曲家になるまで @[2016年05月13日(Fri)]
Thirteen-year-old_Beethoven.jpg 今回、セントレホールアンサンブルシリーズで取り上げるのはベートーヴェンが20代で作曲した2つの室内楽「弦楽三重奏曲 (変ホ長調,作品3)」と「ピアノ四重奏曲 (変ホ長調,作品16)」です。神童として幼きうちからその名を轟かせたモーツァルトに対し、ベートーヴェンはいつから真の天才になったのでしょうか。

 モーツァルトはわずか17歳で余りにも有名な、あの交響曲第25番を作曲しています。それに比べ、ベートーヴェンの初期の代表作として名高いピアノソナタ第8番《悲愴》が書かれたのは彼がやっと28歳になったときです。これだけをみると、ベートーヴェンの才能が発揮されたのは20代後半からのように思われるかもしれません。しかし実際は、既に20代前半からベートーヴェンは個性を発揮し、後の大作曲家への道を歩みだしていたのです。

 祖父、父ともに音楽家という一家に生まれ、家庭内で音楽の手ほどきをうけた幼きベートーヴェンは、7歳でコンサートを開き、更には13歳で作曲を師事していた師匠に「第二のモーツァルトになるのは間違いない」と断言されるほどの才能をみせました。その後も順調に成長をみせたベートーヴェンは22歳の時に、ハイドン(当時60歳で既に巨匠として名声を得ていた)に才能を見出され、弟子にしてもらえることになったため、翌年ベートーヴェンは遂にウィーンに移り住むことになります。今回演奏される2つの作品は、こうしてウィーンに活動の拠点を移してから作曲されたものなのです。

 当時のウィーンで音楽家が生きていくためには、貴族のサロンで気に入られる必要があったため、当時の流行りを踏襲しつつ作曲する必要がありました。「弦楽三重奏曲 (変ホ長調,作品3)」は、当時流行していた「嬉遊曲(ディベルティメント)」のスタイルで作曲されており、様々な雰囲気からなる全6曲で構成されています(今回のコンサートでは、そのうちの4曲を抜粋)。

 嬉遊曲との名の通り、本来このスタイルは気軽に楽しめる音楽が多いのですが、ベートーヴェンがモデルにしたのは事もあろうにモーツァルトが晩年に作曲した全曲で40分以上もあるディベルティメントだったのです。若きベートーヴェンが、既に大家であったモーツァルトに負けない作品を作ろうとしていたことが想像されて、微笑ましいですね。

(※ちなみに画像は、13歳のベートーヴェンの肖像です。意外と可愛らしいときもあったようですね。)
 
 
【南麻布セントレホール アンサンブルシリーズ Vol.3】

〔日時〕2016年5月27日(金)19:00開演(18:30開場)
〔会場〕南麻布セントレホール 日比谷線広尾駅より徒歩6分
    http://www.centre-hall.com/access.html
〔出演〕今野 尚美(ピアノ)
    藤田 尚子(ヴァイオリン)
    大山 平一郎(ヴィオラ)
    諸岡 拓見(チェロ)
〔曲目〕ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
    弦楽三重奏曲 変ホ長調, Op.3 より抜粋
    ピアノ四重奏曲 変ホ長調, Op.16
〔料金〕一般3,500円 学生2,000円(お飲み物付)当日精算
〔お申し込み〕https://goo.gl/lccH8Y

〔共催〕一般社団法人Music Dialogue
    サポートミュージックソサィエティ(SMS)

〔お問合せ〕
 メール:info@music-dialogue.org
 お電話:03-5791-3070(SMS)
 
 
【特別企画:業界初!?「読む副音声つき公開リハーサル」】

〔日時〕2016年5月24日(火)18:00-19:30(17:40開場)
〔会場〕南麻布セントレホール
〔曲目〕ピアノ四重奏曲 変ホ長調, Op.16
〔料金〕一般500円(学生無料)当日精算
    ※一般の方で27日の本公演もお越しくださる場合は、
     コンサートの入場料を3,500円から3,000円に割引いたします。
〔お申し込み〕https://goo.gl/lccH8Y
       ※27日のコンサートと同時申込が可能です。
〔モーツァルトとクラリネット〕[2016年02月19日(Fri)]
 モーツァルト(1756-1791)が晩年にクラリネットという楽器のために作曲した《クラリネット五重奏曲(1789)》と《クラリネット協奏曲(1791)》はいずれも、彼の遺した作品のなかでも最上級の評価をなされている傑作として知られています。

 しかしながら、モーツァルトにとってクラリネットは、もともと親しい楽器ではありませんでした。いくつかの理由が考えられますが、そもそもクラリネットという楽器は木管楽器のなかでも後発の楽器であり、(より後発のサクソフォンを除く)他の木管楽器に比べてオーケストラのなかに定着するのも遅かったのです。

 加えて、モーツァルトはクラリネットの低音音域に魅力を感じており、同じクラリネット属のなかでより低い音域のでる「バセットホルン」を好んでいたといいます。その傾向は、モーツァルトが20代半ばに出会ったクラリネット奏者であるシュタードラー兄弟によって決定的なものとなります。

 特に兄のアントンはバセットホルンを得意とした「低音吹き」で、クラリネットでもバセットホルンと同じ音域の出るオリジナルの――後にバセットクラリネットと呼ばれる――楽器を職人と共同で開発したことにより、モーツァルトがクラリネット属を用いた作品を数多く手掛けるきっかけを与えました。モーツァルト自身、アントン・シュタードラーに対し、最大級の賛辞(英語に訳すと"glorious and great , excellent and sublime !")を贈っているほど彼の演奏に心酔していたのですから、当然といえましょう。

 そのような経緯で、モーツァルトはシュタードラーと彼のオリジナル楽器のために、《クラリネット五重奏曲(1789)》と《クラリネット協奏曲(1791)》という稀代の傑作を作曲しました。めでたし、めでたし。
 
…となれば良かったのですが、このエピソードには大変残念な後奏が続きます。シュタードラーは、当時最高の腕をもっていた音楽家には違いなかったのですが、残念ながら身の回りには大変だらしなかったようで、彼のために書かれた作品の、「モーツァルト自筆による楽譜(自筆譜)」を無くしてしまったのです(なんと、現在も行方不明のままです)。

 モーツァルトの妻であるコンスタンツェが出版社に宛てた手紙によれば「シュタードラー本人は旅先で盗まれたと主張しているが、他の人からは借金の形にとられたと聞いている」といった有様。真偽の程は不明ですが、疑われても仕方ない人物であったことは間違いないようです。実際、あれほどの腕前をもちながらもシュタードラーは身を持ち崩し、最後は貧窮のなか亡くなります。モーツァルトが彼のために作曲した天上的な音楽とのギャップには、やっぱり驚かされてしまいますね。(小室敬幸)
 
-----
⇒モーツァルト室内楽作品の最高峰《クラリネット五重奏曲》が聴けるコンサートはこちら!

【公演概要】
 Music Dialogue@東京国立近代美術館
 日時…2016年2月27日(土)15:00開演 (14:30開場)
 会場…東京国立近代美術館 講堂(東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分
    http://www.momat.go.jp/am/visit/
 出演…水谷晃(ヴァイオリン)、枝並千花(ヴァイオリン)、
    大山平一郎(ヴィオラ)、加藤文枝(チェロ)、吉田誠(クラリネット)
 曲目…ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op. 110
    モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K581
 料金…一般 4,000円/学生 2,000円
 お申込み… https://pro.form-mailer.jp/fms/904c5e4691068
 お問い合わせ… info@music-dialogue.org
〔ショスタコーヴィチ作曲《弦楽四重奏曲第8番》(1960)について その1〕[2016年02月14日(Sun)]
 1954年、ドミトリー・ショスタコーヴィチが48歳のとき、妻ニーナが癌で死んだ。夫婦仲は決して良好ではなかったものの(実のところ「W不倫」状態に近かったという…)、2人の子供を育てながら家庭を守り、浮世離れしているところのある夫ドミトリーの創作活動を支えたのは紛れもなく亡き妻ニーナだった。さらに翌1955年には女手一つでドミトリーを育てた母ソフィアも死去。こうした諸々が重なったためか、ショスタコーヴィチの創作活動は停滞期に突入してしまう。
 
 それから6年の歳月が経ち(その間、ショスタコーヴィチは再婚し、わずか3年ほどで離婚している)、創作のペースも戻り始めた頃、彼に新たな試練がのしかかった。つかず離れずの関係を維持してきた共産党が「党の役職を与えるから入党しろ」と強く要請してきたのだ。抵抗むなしく、共産党員にならざるをえない状況に追い込まれたショスタコーヴィチは精神的に衰弱してしまい、仕事に手がつかなくなってしまう。そんな状況の中、わずか3日間のあいだに作曲されたのが《弦楽四重奏曲第8番》だ。その経緯について、作曲者自身が次のように手紙にしたためている。

「映画の仕事をスケッチしようとどんなにがんばっても、ちっとも出来ませんでした。その代わり、だれにも不必要で、思想的にも有害な弦楽四重奏曲を作曲しました。よくよく考えましたが、もし、私がいつの日か死んだとしても、だれかが、私の思い出に捧げる作品を書いてくれることは、とてもありそうにないでしょう。だから、私自身がそれを書こうと決心したのです。表紙には、こう書くこともできます――「この弦楽四重奏曲の作曲者の思い出に捧げる」と。(千葉潤 訳)」


♪《弦楽四重奏曲第8番》ボロディン弦楽四重奏団による演奏(1987年10月録音)

 
 
-----
⇒ショスタコーヴィチ室内楽作品の最高峰《弦楽四重奏曲第8番》が聴けるコンサートはこちら!

【公演概要】
 Music Dialogue@東京国立近代美術館
 日時…2016年2月27日(土)15:00開演 (14:30開場)
 会場…東京国立近代美術館 講堂
    東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分
    http://www.momat.go.jp/am/visit/
 出演…水谷晃(ヴァイオリン)、枝並千花(ヴァイオリン)、
    大山平一郎(ヴィオラ)、加藤文枝(チェロ)、吉田誠(クラリネット)
 曲目…ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op. 110
    モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K581
 料金…一般 4,000円/学生 2,000円
 お申込み… https://pro.form-mailer.jp/fms/904c5e4691068
 お問い合わせ… info@music-dialogue.org
〔作曲家ショスタコーヴィチについて〕[2016年02月14日(Sun)]
 クラシック音楽の熱心な聴き手にとっては、名実ともに「20世紀の古典」を占める作曲家としてショスタコーヴィチは既にお馴染みの存在かと思います。しかし、そうではない方にとっては、いまいち聞き馴染みのない名前かもしれません。教科書に名前が載っていたわけでもないですし、音楽室に肖像も飾られていませんでしたから。

Shostakovich ドミトリー・ショスタコーヴィチは1906年、ロシア帝国に生まれました。彼が10代の頃にロシア革命が起きて、ソビエト連邦が成立。以後、1975年に68歳で亡くなるまで社会主義国家のなかで、思うように自由な表現活動が出来ないことに悩み抜きながら創作を続けた「苦悩の作曲家」です。

 数ある代表作のなかでもとりわけ人気の高いのは《交響曲第5番》でしょう。この作品は、20世紀に生まれた作曲家による交響曲のなかで、最も演奏頻度の高いものといってほぼ間違いありません。まるでベートーヴェンのように苦悩を乗り越え、歓喜のファンファーレに至るこの音楽は、世界中の音楽家と聴衆に感動を与えているのです。

♪初演者ムラヴィンスキーの指揮による《交響曲第5番》より第4楽章

 
 
 ところが感動話も一筋縄でいかないのが、ショスタコーヴィチらしいところであります。なんと彼の死後に出版された回想録において「歓喜のファンファーレ」が単なる歓喜ではなく社会主義国家によって「強制された歓喜である」、そう作曲家自身が主張していたと書かれたのです。生前、ショスタコーヴィチは社会主義国家に従順な体制派の作曲家としての地位にいたため、これにはソビエト連邦政府も大慌て。ソビエトだけでなく、世界中で論争を巻き起こしました。

 ソビエト連邦も崩壊した現在においては、「強制された歓喜」と主張していた回想録は「偽書」であると結論づけられました。しかし他の多くの作品においてもショスタコーヴィチの音楽には含みが有るため真意がどこにあるのかはっきりとせず、21世紀の現在においても人々を戸惑わせています。謎も含めて、この作曲家の魅力なのです。(小室 敬幸)
 
-----
⇒ショスタコーヴィチ室内楽作品の最高峰《弦楽四重奏曲第8番》が聴けるコンサートはこちら!

【公演概要】
 Music Dialogue@東京国立近代美術館
 日時…2016年2月27日(土)15:00開演 (14:30開場)
 会場…東京国立近代美術館 講堂
    東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分
    http://www.momat.go.jp/am/visit/
 出演…水谷晃(ヴァイオリン)、枝並千花(ヴァイオリン)、
    大山平一郎(ヴィオラ)、加藤文枝(チェロ)、吉田誠(クラリネット)
 曲目…ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op. 110
    モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K581
 料金…一般 4,000円/学生 2,000円
 お申込み… https://pro.form-mailer.jp/fms/904c5e4691068
 お問い合わせ… info@music-dialogue.org