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秋田アカデミーについての記事[2016年01月12日(Tue)]
本日の読売新聞夕刊で、秋田アトリオン国際室内楽アカデミーや13日のすみだトリフォニー小ホール(東京・錦糸町)での公演について、取り上げていただきました。

今回の一連のプロジェクトについて、いくつかの媒体で取り上げていただきましたが、どの記者の方も、このようなプロジェクトをやる意味について深く理解しようとしてくださったことが嬉しかったです。

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秋田アカデミー最終日![2016年01月09日(Sat)]
アトリオン国際室内楽アカデミー2016は、先ほど教授陣とマスタークラス受講生による発表会、修了式をもって閉講となりました。11名の受講生の皆さま、お疲れ様でした!

12グループ、丸3時間に及ぶプログラムでしたが、どの曲も本当に素晴らしい「音楽」に仕上がっていました。大体どのグループのリハーサルも最初からみていましたが、色々と指摘されたことや課題だったことにそれぞれが真剣に取り組んだ結果、素晴らしい演奏が生み出されたと思います。

「先生たちの音楽に圧倒されて、その違いに落ち込んだ」と話してくれた受講生もいましたが、この「差」を体験すること自体が次につながると信じています。

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さて、1月11日はアカデミーの講師陣による演奏会が、京都コンサートホール アンサンブルホールムラタにて開催されます。
http://www.kyotoconcerthall.org/calendar/?y=2016&m=01#key13986

京都公演やMusic Dialogueについて、京都新聞で取り上げていただきました。今後も継続的に京都で面白い企画を作っていけたらと思っています。
1月11日の演奏会、13:15から当日券も販売しますので、どうぞお越しください!
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160108000045
秋田アカデミーでのMusic Dialogue[2016年01月08日(Fri)]
アカデミー受講者と先生たちが、リハーサル以外の場で対話する時間(Music Dialogue) を作りました。

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本番で最高を出し切るための準備、本番に向けてのメンタルなもっていき方についてなどの話も出ました。F1の選手がコースを思い浮かべながらイメージトレーニングをするように、音楽家でも最初から最後まで完全に本番と同じように頭の中で、指を動かさずに弾いてみる練習をすると深いレベルで体が覚えるためにメモリースリップがなくなったり自分を客観視できるようになる、など。

あと、大きな本番にそなえるためには、その前に小さな本番(演奏の場)を6回つくるという先生の話もありました。

どれだけ練習しても本番で実力を出し切れなければどうしようもない(言い過ぎかもしれませんが)というプレッシャーと常に向き合っている演奏家にとって、このような話は本当に切実です。

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その後は、今晩の受講生と講師によるコンサートに向けて、次々と12グループのゲネプロ中。弾き終わると、一緒に弾いていない先生もそれぞれの楽器に対してテクニカルなことも含めてアドバイスしています。

一番主なコメントとしては、ホールで演奏するときには表現したいことを、これくらいと思っているのの150%くらいやらないと全然伝わってこない、ということで、それを実現するためのテクニック的なことを教えるという感じでした。

本番が楽しみです。

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秋田アカデミーのリハーサルの様子[2016年01月07日(Thu)]
産経のネット版「産経ニュース」で、アトリオン国際室内楽アカデミーや、来週の京都と東京での公演を含むMusic Dialogueの活動について取り上げていただきました。是非ご一読いただければ嬉しいです!
http://www.sankei.com/entertainments/news/160107/ent1601070013-n1.html


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アカデミー2日目は、9:30〜20:30と先生・受講生の両方にとって長い一日でした。それぞれの曲の2回目のリハーサルが始まりました。最初のリハーサルでは主に交通整理や色々な確認をするわけですが、2回目は内容を深めていくための時間になります。

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同じ時間帯に2〜3グループがリハーサルをしているので、色々なところをのぞいてみると、どの先生たちもほぼ同じことを伝えようとしていて、面白いなぁと。

「なんとなく書いてあることを弾くのではなく、1つ1つの音をどういう風に弾きたいのかというということを自分で決断した上で、その意図がはっきり伝わるような弾き方をして」

「自分では100%やっていると思っていても客席には10%くらいしか伝わっていないから、150%くらい表現しないと」

「p(ピアノ)と書いてあるから音量を下げたとしても、感情の激しさとがなくなるわけではなくて、むしろもっと内にこめた激しさを表現してほしい」

などなど…

アカデミーをする上で先生たちの「音楽で何を大切にしているか」という方向性が似ていることはとても大切だと思っています。

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秋田アカデミーの様子をご紹介![2016年01月06日(Wed)]
今朝の「秋田さきがけ」社会面で、八重奏の写真とともにアカデミーを大きく取り上げていただきました!

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昨晩のアレッシオによる基礎クラス(秋田の中高生対象)。

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ショパンのスケルツォ4番を弾かれたのですが、色々な学びがありました。

1回目の演奏が終わると、アレッシオが「この曲は同じことが何度も繰り返されるからコントラストを考える訳だけれど、ショパンはそれをどうやってほしいか、事細かに教えてくれているんだよね」と。

例によって部分部分を分解していくと、フレーズの長さや始まる音がちょっとずつ違っていて、それもすごく不自然になっていたり。でもそれを本当にやってみると、同じ音のならびでも全く違って聞こえる。生徒さんに「全部弾けててすごく自然な演奏だったけれど、ショパンはわざと不自然なことをたくさんもりこんでいるからそれをしっかり分かった上でお客さんにも分かってもらうように演奏できるといいと思う」というコメントがすごかったです。

特に息をのんだのは、「普通だったらここから pp(ピアニッシモ)」にするのが自然だけど、この「次」の音の下にppが書いてあるでしょ」と言われてそれを生徒さんが試してみると、それだけで一気にそのフレーズの浮かび上がり方が何倍にも幻想的になったこと。すごい作曲家というのはこういうところに表れるんだと体感できた瞬間でした。

生徒さんも言われたことをどんどんその場で変えていける力量があったので、1時間で全然違う曲になっていきました。

終了後、本人やお母さまなどからこんな風な曲の掘り下げ方や考え方には今日初めてふれました、本当に勉強になりましたと、心からの言葉をかけていただき、アカデミーの意義をあらためて感じられました。
秋田アトリオン国際室内楽アカデミーのマスタークラス開講![2016年01月05日(Tue)]
アトリオン国際室内楽アカデミー2016のマスタークラス(1/5〜1/8)が始まりました。

午前は先生たちのフォーレのリハーサル、お昼過ぎに開講式があり、すぐにレッスンが始まりました。みんな初回のレッスンで緊張気味ですが真剣そのもの。

これから合わせをしていく前に室内楽のレパートリーを自分の楽器の先生に見てもらう時間は貴重です。

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それぞれの先生とのレッスンが終わった後、リハーサルが始まりました。今年はメンデルスゾーンの八重奏も。

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秋田アトリオン国際室内楽アカデミー2016開催![2016年01月04日(Mon)]
本日より、秋田のアトリオン音楽ホールにて、アトリオン国際室内楽アカデミー2016(1/4〜1/9)が始まりました!
http://www.kosei-buil.co.jp/atorion/chamber_music_academy.html

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中学2年生の基礎クラスのレッスンから始まりました。「表現」の大切さについての話から。音楽の作り方についてのエッセンスやヒントがたくさん提示され、それを試してみる1時間でした。

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ピアニストのアレッシオのレッスンでは、バッハのフーガとベートーヴェンのピアノソナタOp.10-3を練習しました。
フーガでは3つの声部を独立させていくための練習の仕方をstep by stepで説明。ベートーヴェンのソナタの方は、いかに「コントラスト(対比)」や「驚き」というものがこの曲の構成に大きく影響しているかをセクションごとに説明し、「ベートーヴェンの曲は、書いてあることに忠実に従うことと、なぜそう書いてあるかを理解することの両方が大切」とも。

彼の教え方や指摘ポイントは常に論理的なのですが、全体像を最初に俯瞰してみたあとに、部分部分をズームして詳細を検証、その後、詳細が分かった上で全体をもう一度検証という流れがとても分かりやすいというか、ものすごく腑に落ちます。小さい時にこういう考え方や見方にふれることで、その後の音楽への取り組み方が全く変わるだろうなぁと。

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夕方にヴァイオリンのジュヤンが韓国から到着。その後すぐに1時間だけ、講師4名によるフォーレ ピアノ四重奏2番の1回目の合わせでした。ジュヤンは今回初めての参加で、アレッシオとは初共演。でも4人が似た方向性を持った音楽家たちなので、どんどん進みます。

明日は午前中にフォーレのリハーサルがあり、お昼から開講式、そのあと20時までレッスンとリハーサルというスケジュールです。