すっかり時間が経ってしまいました。3月の東日本大震災で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
他地域の木匠塾関係者も現地の復興活動などを進めています。建築、環境教育に関わるものとして何をできるか何をすべきか考えることも多いですが、それ以上に行動することの慎重さと勇気の必要性を感じます。
さて、5月です。現地の西六甲山系高取山ではツツジも咲き、新緑に覆われています。
最近は雨が続きますね。
土砂災害のことも砂防や森林は教えてくれます。
今朝、神戸大の学生らとともに3月から約2か月、
木製ベンチの敷地に設置させて頂いた「森林保全・砂防パネル」
を撤去しました。
また、一言感想帳もいったん撤退しましたが、
木のベンチはこれからも現地に残り、みなさまを迎えますのでどうぞよろしくお願いします。
その後、登山会の方と打ち合わせをしました。
今回の活動はもちろん、高取山の文化などを発信する冊子を作成することになりました。
登山会も高齢化が進み、もっと若者に高取山に来てもらえる内容にしたいと思います。
山ガールが流行ですが、完成した冊子はどこのどのような人たちに届けるか、
設置場所のアイデアなどもたくさん出ました。
さらに登山会の方から数年前に高取山の歴史などをまとめた冊子の内容を拝見させてもらい
ました。
しかしどこのNPOが作成されたか不明なのでご存じの方はぜひ教えてほしいと思います。
とても充実した内容なのです。
午後からは六甲砂防事務所にパネルを返却して今回の報告と今後の活動展開について
説明させて頂きました。
ハードな制作活動だけでなく、造られたモノがどのように来訪者に活かされるかソフトな調査
や企画などを主に取り組むことも今後のテーマです。
また、先日は某地元企業の発行する雑誌にインタビューをうけましたのでこちらの公開も大変楽しみです。
まずは高取山の冊子づくりにむけてスタートです。
写真は砂防事務所付近のある阪神魚崎駅前から見た六甲山系です。