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「神戸の若手建築家の語り」勉強会トークイベント報告2 [2009年06月19日(金)]

遅くなりましたが4月半ばに実施しました、「六甲山・山麓・都市への眼差し−神戸の若手建築家の語り−」の報告書を公開します。

すべての議論は掲載しておりませんが、アンケートを主にシンプルにした内容としています。また、ゲストの建築家の方々の主要なコメントなどもまとめていますのでぜひご覧ください。

この時期に振り返ると遠い昔のようで新しさを感じることは不思議なものです。







新企画 再度山での取組み [2009年06月01日(月)]

明石高専の学生を中心に六甲山系の再度山での市民団体との連携がはじまりました。

はじめは市民団体、森の匠さんの山仕事に学び、その後、木材など地域資源を調達させて頂き、加工してオブジェのようなものを造り、市内や山上にて展示し、一連の流れを卒業研究としてもまとめる予定です。



写真は森の匠さんの拠点での打合せの様子。






明石高専の学生が訪れた森の匠さんが出店されたイベント「花のフェスタ神戸」での木材加工コーナーの様子。



撮影 明石高専

試作品を制作。


撮影 明石高専

これからおよそ一年間、じっくり取り組んでほしいですね。
美山木匠塾 参加者募集 [2009年05月28日(木)]

今期も各地の木匠塾が始動しています。左横のリンク欄からも見れます。

さて、このブログは六甲山の木匠塾の活動紹介などをおこなっていますが、
今期は、関西の各木匠塾である京都府南丹市美山町、奈良県吉野郡川上村の各木匠塾とも一部連携した活動を予定しています。

昨年の六甲のキックオフミーティングでも話しに挙がったとおり他地域、特に近隣の地域の活動も見てお互いが学ぶことも多いかと思いますので、他地域の活動について参加、見学されたい方はぜひお知らせください。

美山町の木匠塾の活動予定、参加者募集広報をアップしますので各校などで広報頂ければ幸いです。
美山では例年に比べ参加者が減少していますので(一方で木材など活動環境は整っています)我こそはと思う研究室、学生の皆さんの応募を期待します。



森の空中庭園 活動報告書 [2009年05月27日(水)]

インフルエンザでの各校休校措置もようやくとかれつつあります。

先月まで取組みました西六甲山系高取山の活動報告書をアップします。

・森の空中庭園


・森の音楽祭




主にアンケートや来訪者著名の感想などを主体とした内容になっております。
地元の方々の森林保全、砂防に対する認知度と興味関心の比較について
大変興味深い結果となったと思います。

関係者、来訪者のみなさまありがとうございます。
先月のトークイベントの報告書は今後、完成次第アップ予定です。

報告書作成と同時に新たな活動企画も進行という状況です。

お知らせ [2009年05月19日(火)]

ご周知のとおり新型インフルエンザのため近畿圏内各地の大学・高専等でも休講措置がとられております。授業はもちろん課外活動や不要な外出も自粛するよう指導があるため、木匠塾の集団を伴う活動も当面自粛します。
その間、メールなど支障のない範囲で各自で時間を活用ください。
今週末及び来週の半ば以降に地域ごとにおって休講措置がとかれるかと思いますので
所属先の指示に従うようお願いします。
森の空中庭園設置期間終了 竹活用案募集 [2009年04月28日(火)]

昨日で高取山の空中庭園を撤去しました。
およそ3ヵ月間の間でしたが、多くの皆さんに訪れて頂きありがとうございました。
現地の記帳用紙を読み返しながら振り返っています。
無事、終えたことを関係者の皆さまや地元の方々、来訪者皆さま方に感謝致します。



驚いたことに、ほぼすべての世代の方が現地を訪れていることが記帳ノートから分かり、
毎日、毎朝登山の習慣ともいうべき文化価値を実感しています。正直、ご高齢者の方だけかと想像していましたが、休みの日などは小さなお子さんと若い方々も来られているのだなと。

都市山はかつての里山のような位置にあり、市街地から気軽に行ける自然環境です。
森林保全、砂防について詳しくは知らないけど、興味関心のある方がほとんどだということも
アンケートからも見てとれます。
また結果がまとまり次第、お知らせしたいと思います。



さて、空中庭園の床材として使用しました高取山の竹ですが、径3センチ位で長さ1.5m位のものが多くあり、有効活用する予定で付近のお茶屋さんに保管させて頂く予定です。



まだ正式に活用方法が決定していませんので、何かアイデアをお持ちの方はお知らせ頂ければ幸いです。
今後とも木匠塾としても高取山に何らかのかたちで関われればと考えています。
「神戸の若手建築家の語り」勉強会トークイベント報告1 [2009年04月20日(月)]

先週末、トークイベントが無事開催されました。
六甲山木匠塾の勉強会、六甲山の森林保全と活用、神戸のまちづくりの啓発活動の一環としての話し合いの機会を得ることができました。





おそらく歴史ある各地の木匠塾としても外部の建築家を招いて公開で意見交換をする催しは初めてなのではと思います。
そしてまた神戸において建築系の催しがほとんど見られないことも含め、これを機にシリーズとして継続できればと思います。


ゲストの阿曽さんの言葉を借りるなら、今回のイベントを含め、木匠塾の活動もまた、六甲山上展望台案の絡み合う窓から「見えるもの」のように、「見る・見られる」の関係に導かれ、今後とも活動が、かたちづくられていくのだと感じました。

いみじくも、六甲山麓のバードシティ計画で鳥の目線でもって「ミクロとマクロの密度ある環境」を意識させてくれたゲストの畑さん。後の飲み会でもそのトークは冴えていました。

そして地域資源としての土をセルフビルドの版築として極め続けるゲストの畑中さんの活動には、その労力に感服するだけでなく、造った後の状況観察、さらに解体されるまでの流れを追いながら、デザインのみならず、「精度と空気の質」すら覚えた。





木匠塾が学ぶには贅沢な内容かもしれないけれど、六甲木匠の取組みの結果はどうあれ、まだ始まったばかりなのだ、ということを再認識できたことが一つの収穫でした。

会場にお越し頂いた皆さま、ゲストの建築家の皆さん、本当にありがとうございました。

木匠塾の学生たちも喜んでいました。詳しくはまた追って報告します。


イベントでもプレゼンのあった西六甲の高取山、森の空中庭園の解体まであと10日足らず。まだご覧になってない方はぜひ訪れてみてださい。
「六甲山・山麓・都市への眼差し」 [2009年04月04日(土)]

いよいよ森の空中庭園のある高取山の桜も咲いてきました。



さて、予定していました森のトークイベントですが、

下記の内容で、元町の兵庫県民会館にて
4月18日(土)13:30-16:45に開催が決まりました。

六甲山木匠塾/特別公開トークイベントVol.1
「六甲山・山麓・都市への眼差し」 
―神戸の若手建築家の語り―

テーマは、
【神戸の街や六甲山系への関心づくり・森林保全と活用の啓発】
これからの六甲山、山麓、都市のビジョンについて神戸出身、神戸で活躍する3名の若手建築家の想いを聞き、特に都市や建築、環境を専攻する学生や市街地に住む若い世代の方々とともに都市山としての六甲山の保護と活性化について考えたいと思います。
もちろん、大先輩の方々の皆さんのご意見も歓迎します。

下記に詳細を掲載致します。





ゲストは神戸で活躍する若手建築家以下の3名の皆さまに話題提供頂きます。

・畑 友洋氏/畑友洋建築設計事務所
 「バードシティ」六甲山トンネル南口再整備計画の実施へ向けて 

・阿曽芙実氏/阿曽芙実建築設計事務所 
 「絡み合う窓から見えるもの」六甲山上展望台コンペを経て 

・畑中久美子氏/畑中久美子デザイン室
 「土の建築への取り組み」

見どころ満載なお話が聞けるかと思います。



ところで、なぜ今回は高取山の空中庭園でないかといいますと、

・ゲスト建築家の話だけでなく活動紹介の映像をプロジェクターで見る時間を確保したい

・木匠塾以外にもなるべく多くの建築やデザイン、環境に関心のある若い人たちにも聞いてほしい

・六甲山木匠塾、始動時のコンセプト、山上、山麓、市街地をつなぐ意味を振り返り、今回は市街地で

という理由で、山麓の山間部でなく市街地となりました。

しかし、
ゲストの・ゲストの若手建築家3名の皆さんは急なお願いにも関わらず、今回の趣旨をご理解頂き、事前に現地の高取山「森の空中庭園」の見学会を9日(木)午前にすることとなりました。
実際に場を見て頂き、18日(土)の元町でのトークイベントにも高取山と空中庭園の感想等は意見交換の話題として取り上げます。
実際に見たい、という意欲はやはりプロの方々ならではの意気込みを感じ、嬉しい限りです。

高取山、森の空中庭園のメンテナンスにも7日または8日に神戸芸工大の長濱研究室の学生たちが訪れる予定ですので、まだまだ皆さんご活用ください。



続・森の空中庭園 設置期間延長 [2009年03月27日(金)]

先日お知らせしましたとおり、
3月末までの仮設設置期間が約一か月ですが、
4月27日(月)までの延長となりましたので正式にお知らせ致します。
(※許可上は最大で4月28日(火)までですが、搬出作業などこれから段取りを組む予定ですので作業期間を考慮するともう少し早くなる可能性もあります。)

現地にある記帳用紙の来訪者の方からの感想にもいくつか、
「暖かくなるまで置いてほしい」、
「撤去しないでほしい」
などとても励みとなるお言葉を頂き、少しでもその期待に答えられたかもしれません。

また、一方で、
「眺望が良くない」
「自然のままがいい」
などのご意見も頂いています。

双方のご意見を参考に、関係者で相談し、ひとまず、少しの期間の延長ということで
砂防事務所、神戸市、兵庫県の承認を頂きました。
安全面も考慮し、普段よりは人が多く見込まれる長期連休前までという一つの結論に至りました。

今後とも砂防・森林保全に関して木匠塾として西六甲山系の高取山に可能なアプローチを今後も大学関係者や登山者やハイカーなど訪れて頂ける皆さまの意見を取り入れいっしょに考えていければ嬉しい限りです。

また、4月半ばには「森のトークショー」などのイベントを森の空中庭園にて企画中です。

4月下旬までの広報を下記に添付しますので
少し暖かくなるとは思いますので、ぜひ皆さん現地に訪れてみてください。






写真は森の音楽祭の後、
神戸芸工大長濱研究室の学生たちが取り付けた
樹木のプレートです。





樹の名前が憶えられるといいですね。
高取山「森の音楽祭」開催報告2 [2009年03月26日(木)]

ブルーグラスとグリーングラスという偶然ですが、青と緑の「色」名をもつグループ名の共演、それぞれ素敵な演奏に聞き入ることができました。
自然の音、人工の音共に命のふるえが心に染みるようでした。

さあ、終了かという直前に、もう一つの「色」が登場しました。
来訪者の中に
「演奏させて下さい」と桃・桜色のTシャツを着た方がギターを背負っていらっしゃいました。
そう、リピート山中さんです。

曲目は【加藤文太郎の唄】 
この高取山でぜひ唄いたいと思っていたとの言葉に情熱を感じました。

六甲全山縦走を始めたといわれる加藤文太郎さんという、高取山にも大変ゆかりのある
兵庫県出身の登山家の方を偲んだ唄に魅了されました。





アンコール!の声もあり、おなじみのヨーデル、焼き肉食べ放題などの歌もご披露頂き、いっそう盛り上げて頂きました。さすがはプロの方です。

敷地内に花開いたツツジの色とTシャツの色、さらに演奏の音とが入り混じり、
春の訪れを告げるようでした。



最後に、この場所、この会にご協力いただいた皆さんへステージへ上がって頂き
一言ずつ、挨拶をお願いさせて頂きました。



地主でもある六甲砂防事務所の星野さん、神戸市の高橋さん、県土木事務所の皆さん
神戸芸工大長濱研究室の加藤君はじめメンバー皆、近畿大の有志一同



また地元の新開地NPOのニシジマさん、まち・コミのトダさんにも、ブルーグラス、グリーングラスの皆さんを繋いで頂くことができました。お二方は神戸のまちづくりの未来を担うコアメンバーだと私は思っています。

さらにお越し頂けなかった皆さまの中や、ここではご紹介しきれない多くの方々にも多々ご協力頂きました。
この場をお借りしお礼申し上げます。

これにて第一回?森の音楽祭は皆さまのご協力で無事終了しました。

森の空中庭園は3月末、これにて撤去。。。






・・・

のはずでしたが

・森の空中庭園」として最長で4月28日まで1か月ですが
この場に期間延長され設置することになりました。

現地に設置してある記帳表の「暖かくなるまで残してほしい」などという
地元の登山者やハイカーの皆さんのの声に少しは答えられたかもしれません。
ぜひ、ハイキングや登山の休憩所としてご活用下さい。
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