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《終了しました》「科学技術週間」における海洋関係の研究機関の一般公開[2007年03月31日(Sat)]
● 発明の日(4月18日)を含む一週間(4月16日(月)−22日(日))は「科学技術週間」です。様々な、科学技術に関する催しが予定されており、研究施設の一般公開も行われます。ここでは、海洋技術フォーラム事務局が、現時点で把握しております海洋関係の研究機関の一般公開の情報をご紹介したいと思います。みなさんもお出かけになってみてはいかがですか?

◆海上技術安全研究所(4月22日(日)) 

◆海洋研究開発機構(4月21日(土)、5月12日(土))
Posted by 海洋技術F事務局 at 17:25 | イベント案内 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
魚の投棄を防ぐ![2007年03月30日(Fri)]
●投棄とは混獲した不要な魚や他の海洋生物を船外に捨てることであり、欧州の漁業における投棄率ははえ縄漁業の場合、漁獲量の70%〜90%に及ぶケースもあるそうです。ちなみに、食糧農業機関(FAO)の2005年の調査では、北大西洋における投棄量は、年間133万2,000トン(漁獲量全体の13%)にも達するようです。魚
●このため、欧州委員会(EU)は、漁業ごとの漸進的な投棄禁止を採択するとともに、混獲の最大許容水準を設定し、混獲目標を達成するために工夫しようというインセンティブを業界に与える方針です。
●EUでは過去にも投棄の問題に対処してきましたが、主に、漁具の規制。最大許容混獲率による結果ベースの管理システムは、捕らえた魚はすべて陸揚げを義務付けるという措置と相まって、効果を発揮することが期待されています。

【関連記事】
欧州委員会、漁業資源の無駄を絶つための施策を提案(European Union)
Posted by 海洋技術F事務局 at 11:46 | ニースクリップ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
《終了しました》第19回幹事会の開催案内[2007年03月29日(Thu)]
第19回幹事会を開催いたします。

●日時 平成19年4月24日(火) 9:30〜
●場所 東京大学 山上会館 地下会議室
海洋基本法の動き[2007年03月28日(Wed)]
●自民、民主両党の国会対策委員長が27日、国会内で会談し、公明党を加えた3党で議員立法を目指す「海洋基本法案」を今国会で成立させることで合意、4月上旬に、委員会での法案審議を省略できる委員長提案の形で衆院国土交通委員会に提出する方針とのことです。

【関連記事】
海洋基本法案、今国会で成立へ自民・民主が合意(読売新聞)
Posted by 海洋技術F事務局 at 11:14 | ニースクリップ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
深海底鉱物資源開発マスタープランを公表![2007年03月27日(Tue)]
●平成19年3月23日に(社)資源・素材学会 海洋資源部門委員会との協賛によって開催しました「深海底鉱物資源タスクフォースシンポジウム」において、「深海底鉱物資源開発マスタープラン」を発表いたしました。その「深海底鉱物資源開発マスタープラン」を公表いたします。

「深海底鉱物資源開発マスタープラン」は、未来に「資」「産」を残すために、

@海底熱水鉱床やコバルト・リッチ・クラストなどの深海底鉱物資源のうち、「資源」として価値があるものの存在場所を特定し、開発技術を整備し、優先順位をつける

A海底熱水鉱床やコバルト・リッチ・クラストなどの開発「産業」として価値があるものを探査活動、技術開発等を通じて育成、振興する

ことを目的として、今後の技術開発、探査活動等の進め方を提言したものです。

●是非ご一読いただき、忌憚のない意見、感想等、お寄せいただければ幸いに存じます。
早分かり!「海底活用のための探査技術」[2007年03月27日(Tue)]
●大陸棚画定調査という言葉を良く耳にしますが、皆さんはご存知ですか?

●ご存知ないという方は、こちらをどうぞ 
  →科学技術研究動向 3月号 NO.72 
    海底活用のための探査技術 ―大陸棚画定調査への貢献―
 
●大陸棚画定調査に用いられている様々な海底探査技術に焦点を当て、それらの技術を用いた調査の目的や実施状況とともに、大陸棚画定の法的枠組みや我が国の調査体制についても概説されています。また、現在行われている大陸棚画定調査とも関連する課題として、今後の海底探査技術、海底の資源利用、持続的な海域探査継続などの課題についての提言を行が行われています。
Posted by 海洋技術F事務局 at 21:02 | ニースクリップ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
《終了しました》日本船舶海洋工学会平成19年春季講演会の開催[2007年03月26日(Mon)]
日本船舶海洋工学会 平成19年春季講演会が開催されます。

●日 時 :  2007年5月24日(木)−25日 (金)
●場 所 : 池袋サンシャインシティ文化会館
●主 催 : 日本船舶海洋工学会
死海 〜渤海湾〜[2007年03月25日(Sun)]
●渤海湾は、中国の10大環境問題( 1市(北京)、1湾(渤海湾)、2物質(酸性雨・亜硫酸ガス)、3河川(海河・遼河・淮河)、3湖(太湖・巣湖・テン池) )の一つとされています。

●渤海湾は遼東半島と山東半島に囲まれた内海であり、一時は「魚の宝庫」、「海洋公園」とも呼ばれ、また、渤海湾は、「北戴河」等、風光明媚なリゾート地や観光地を有していました。しかしながら、水質があまりにも悪化したことにより、外国人観光客が大幅に減少しているとのこと。

 ・北戴河 → こちら(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

●渤海湾に注ぐ汚水・排水は一年で57億トンに達すると中国海洋発展戦略研究所が明らかにしており、渤海の海洋生態系はほぼ壊滅状態。中国政府は渤海湾汚染の原因公開をためらっているとのこと。一方、韓国も「年間1000万トンのゴミを海洋に投棄」しており、日本周辺の海洋環境は悪化する一方です。日本には、いったい、どのような影響を与えているのでしょうか?

【関連記事】
 ・「死の海」と化した渤海 原因は工業廃水(朝鮮日報)
 ・【万物相】「死海」と化した渤海湾(朝鮮日報)
 ・韓国の海は廃棄物だらけ!?年間1000万トンのゴミを海洋に投棄(朝鮮日報)
Posted by 海洋技術F事務局 at 13:13 | ニースクリップ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
水中ロボットコンベンション![2007年03月25日(Sun)]
●海洋技術フォーラム浦幹事(東京大学生産技術研究所)が議長を勤める「水中ロボコン推進会議」などが主催する「水中ロボットコンベンション」が、24日開催されました。

 【関連記事】
 ・水中ロボットコンベンション:スイスイ水中ロボ大会、40組参加(毎日新聞)
 ・水中ロボット:魚やヘビがスイスイ…海難調査へ活用期待(毎日新聞)

●40組が参加、ヘビ型ロボットやウナギ型ロボット等、ユニークな水中ロボットが登場し、海難調査等へ活用が期待されるとのこと。

 ・ヘビ型ロボットの映像 → こちら(東京工業大学)
 ・ウナギ型ロボット(東京理科大学)

Posted by 海洋技術F事務局 at 11:34 | ニースクリップ | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(1)
《終了しました》横浜国立大学シンポジウム・シリーズ「横浜から海洋文化を育む」の開催[2007年03月24日(Sat)]
横浜国立大学シンポジウム・シリーズ「横浜から海洋文化を育む」が開催されます。

第三回テーマ : 対立と協調の海
●日 時 :  2007年4月13日14時−17時 (予定)
●場 所 : 横浜国立大学 教育文化ホール
●主 催 : 横浜国立大学シンポジウム・シリーズ「横浜から海洋文化を育む」実行委員会
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