田辺素子のブログ Motoko Tanabe

いい加減にしなさい！というほどほったらかしのブログ。
そして、いきなりですが次回公演のご案内。

ちょっと長いですが、お読みいただけましたら幸いです。
『ENDLESS−挑戦！』
カンブリア宮殿・NHK「逆転人生」でも取り上げられた実在する産廃業者の取材を重ねて3年。やっと実現します。ぜひいらしてください。
お申し込みは、このメッセンジャーで私までお願いいたします。


「私たちの仕事は、より良い未来を創るためにある・・・！」
産廃屋二代目女社長と働く者たちの終わりなき挑戦。
この夏、あなたの心が熱くなる。

作家より：この物語は、ゴミの処理を学ぶドラマではありません。『ゴミの未来』に立ち向かう働く大人達の奮闘記です。大人達の熱き挑戦を見届けて下さい。

＜公演日・会場＞
8月24日（土）
埼玉県・三芳町文化会館（コピスみよし）
8月27日（火）〜9月1日（日）
東京芸術劇場シアターウエスト

＜出演者＞
佐藤文雄/長谷川由里/馬渕真希/植木圭/永井沙織/福井夏紀/池上礼朗/真原孝幸/大竹直哉

＜スタッフ＞
作／田口萌
演出／西川信廣
制作／田辺素子
協力／石坂産業株式会社　https://ishizaka-group.co.jp/

＜あらすじ＞
　ある地方都市の産廃業者。水質汚染が問題になり、「原因はこの会社だ！出ていけ！」と住民運動が立ち上がった。そんな中、二代目社長を継ぐことになった、奈倉葵（なくら　あおい）。“所詮は、嫌われる仕事”と全くやる気がない社員たち。産廃業を始めた父の意志を継いで会社を存続させるには・・・？思い悩むうちに、埼玉県にある産廃業者で、“企業の使命はより良い未来を創ること”と廃棄物を資源として捉え、100％のリサイクルを目指し、社員の意識を変えた会社の存在を知る。それを手本に大改革をしようと試みる葵。しかし、ただの真似では、うまくいくはずもなく・・・そんな時、町を揺るがす大事件が・・・

＜日時＞　※開場は開演の30分前
・三芳町文化会館　　https://www.miyoshi-culture.jp/coppice/
　　8月24日（土）15時
・東京芸術劇場シアターウエスト　http://www.geigeki.jp/
　 8月27日（火）19時
　　8月28日（水）19時
　　8月29日（木）14時＆19時
　　8月30日（金）14時
　　8月31日（土）14時＆19時
　　9月1日（日）14時
●8月28日アフタートークあり
●8月30日終演後バックステージツアーあり

＜チケット料金/チケット取り扱い＞
●三芳町文化会館（消費税込・全席自由）
一般3,500円　60歳以上3,000円　高校生以下1,500円
●東京芸術劇場シアターウエスト（消費税込み・全席指定席）
一般5,000円　60歳以上4,500円　30歳以下　3,500円　高校生以下1,500円
障害のある方で付添人が必要な場合のみ、付添人1名様無料。

＜バリアフリーサービス＞
視覚障害者のための「銅鑼俳優による音声ガイドサービス」
31日（土）／1日（日）14時の部【要予約】●両日ともに13時より舞台説明会あり
聴覚障害者のための「ポータブル字幕機提供サービス」31日（土）14時の部【要予約】

＜台本貸出＞
聴覚障害者のための貸出となります。チケット申し込みの際、お申し付けください。

＜車椅子＞
事前に劇団銅鑼までご予約・お問合せください。
ご予約・お問い合わせ先　tanabe※gekidandora.com　※を@に変えてください。


＜その他＞
・未就学児のご入場はご遠慮ください。
・開演時間に遅れますと指定のお席にご案内できない場合がございます。予めご了承ください。
・当日のキャンセルはお受けできません。

またもやほったらかしのブログ。
備忘録として、一年を振り返ってみようかなと、パソコンに向かいました。

今年の年末は、思いのほかゆったりしております。
大掃除もちょこちょこやったし、色々の片付けは、もう諦めたし（爆笑）

お正月料理も、なんとなく作りました。

今年は、なんでゆったりしてるのか？？？
多分大掃除を早めにちょこちょこやったのもありますが、持ち帰りの急ぎの仕事がない！！
これはすごい！ここ数年ではじめてではなかろうか？？？
いつもより早めに締め切りで、年末持ち帰るどころではなかったこともあります。
宿題がないって幸せ！

さて。
今年一年。

振り返れば、劇団でちゃんと就業規則が作られ、異様な残業時間の多さにメスが入り・・・
自分的にも、ちゃんと勤務時間をつけてみれば、こりゃまずいわい、と思い、改善するように努力しました。
もちろん、仕事が減ったわけではないし、むしろ増えているかもしれないのだけれど、
見直してみました。
ダラダラ仕事をしていたわけではないということは確認できました。
だけど、効率よくやれていたかというと、違うかも。
集中してやることや、あれもこれもやらないようにして、一つひとつを確実に片付ける努力をしました。

毎日にメリハリもつけようともしたかな。
そんなわけで、今後の老後なども考えて、無趣味はまずいと・・・いやないわけではないけれど、
キャンプなどという時間がないと不可能なのがいちばんの趣味なので、手軽にできる何か・・・
というわけで、”どらふぇす”（銅鑼のファンの集いです！）の出し物をきっかけに、三味線に挑戦。
来年から本格的に習います。
運動不足解消に、銅鑼のレッスンのダンスにも来年から参加しようかと。
（いきなりやるとどこか切りそうだからウォーミングアップを今からしなきゃ！）

今年の後半は、心がけて、芝居をたくさん観ました。
いい芝居にたくさん出会えました。
クッソ〜〜、負けられないなぁ！

「戦禍に生きた演劇人たち」という本との出会いも大きかったです。
先輩達の偉大さを改めて感じました。
もっともっと、考えなければ。動かなければ。

今年は身近な方とのお別れも多かった。
まだまだ立ち直れないくらい日常的には、ショックで、ふと涙ぐんでしまうことも多いですが
乗り越えなければならないことです。

さて、あと、定年まで10年です。
さあ、どう10年を過ごすか。

ともあれ、静かな大晦日を過ごしています。
でも、世界はけっして平和ではないのですよね。
戦争のない世界をどうつくれるのか、ちっぽけな私ではありますが、やれることをやらないとね。

では、最後に。
一年間、本当にありがとうございました。
どうぞみなさま、良いお年をお迎えください！



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