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~様々な支援団体や支援者のつながりが
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(名古屋・尾張)第3回「困りごとから連携の方法を探る」ワークショップ[2012年10月26日(Fri)]
10/13(土)に、
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」名古屋・尾張地区の第三回セッションがウィルあいちにて開催されました。

入り口では恒例の会場調査を。
”困りごとに対して提供できる支援”というテーマで、「支援していること」を赤シールで、「つながりたい分野」を黄色シールで貼っていきました。

nagoya101301.jpg

提供できる支援、つながりたい支援、両方のシールが多い「仕事」や「社会参加」の分野は、これから連携していく可能性が出てきそうですね。

まずはアイスブレイク。
40人もの人が大きな一つの円に。これからなにをするのでしょう??
_045.jpg

答えは、大自己紹介大会でした。
いくつかのものを手渡しながら自己紹介が進みます。
大盛り上がりすぎてみんな走っています…!!
_065.jpg

熱気に満ちた自己紹介が終わった後は、今日のセッション本編です。
「あなたやあなたの支援団体が、現在解決に困っていて、
ここにいるみなさんと解決したいケース」について、思いついた人から書き、参加者の前で発表してもらいます。

_155.jpg

_154.jpg

テーマが出そろったところで、ケースを出した人はケースについて困っていることを書いた「ヘルプカード」をつくります。

_178.jpg

たとえば、高齢の両親と同居していて精神疾患をお持ちの方がいる。本人は特に困っていないが、両親が買い物など負担に感じており…
というケースに対しては、

*ヘルパーは数ヶ月先といわれているが、どう家事負担を軽くすればいいか。
*両親は社会参加させたいが、本人はその気がない。どうすれば。
というヘルプカードが。

ヘルプカードを出した後は、それぞれブースにわかれ、ブースに訪れた参加者とともにヘルプカードの解決策について考えます。
_285.jpg

_243.jpg

テーマが興味深くて、思わずひとつのブースに立ち止まってしまう人がいるほど、それぞれの方が出されたテーマは、とても印象深いものでした。

最後に、ケースを出した人の周りに集まり、ケースを出した人が明日からの次の一歩をどうしようと考えるグループワークを行いました。

IMG_0418.JPG

ブースを出した参加者の方からは、
似たようなテーマで困っている団体が自分の団体以外にもあることに気づいた、という声や、
次の一歩として紹介された人に連絡を取ってみます、
次に行う支援の方向性をこうしたいと思います、
などという具体的なアクションのコメントも聞かれました。

IMG_0432.JPG

後日聞いた話ですが、
この名古屋セッションで連絡先をかわした人と、早速連絡を取り、今度会うことになりました、
という動きがあったり、以前よりリファーしやすくなったなど、小さな連携の芽も生まれかけているようです。

今回で、名古屋セッションは全3回終了です。
セッションを追うごとに、緊張がとけ、
意見を出し合うときも意見が活発に出たり、
名刺交換している人が増えてきているなど、
顔見知りが増え、安心な場ががつくられてきている印象をうけました。
名古屋セッションにご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

名古屋セッションは終了しますが、「できることもちよりワークショップ」は「支援立ち上げプロジェクト」へとフェーズを移し、これからも続いていきます。
支援立ち上げプロジェクトのはじめの一歩として、 11月に”生活支援戦略”の勉強会を開催予定です。
また支援者が相談できやすい場所づくりも企て中。
どうぞ、ご期待ください。

それでは、名古屋・尾張地区のみなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

(草の根ささえあいプロジェクト 上原)

Posted by 草の根ささえあいP×起業支援ネット at 18:15 | 名古屋・尾張地区セッション | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

(名古屋・尾張)第2回「深く知り合い・広く共有する」ワークショップ[2012年09月23日(Sun)]
9/9(日)に、
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
名古屋・尾張地区の第二回セッションが
ウィルあいちにて開催されました。

1.会場調査.jpg

今回も、入口で、会場にどんな方がお越しになっているかの
調査を実施しました。
しかし、前回と同じ調査ではありません。

前回は、支援している人の対象別
(高齢者、障がい者、母子家庭、若者、など・・)に
どんな方を支援しているのか?を調べましたが、
今回は「支援のテーマ別」に、どんな支援をしているのか?を
調査しました。

IMG_1985.JPG

「若者支援のネットワーク」
「障がい者の支援のネットワーク」
「子ども支援のネットワーク」など
支援対象別のネットワークは、もうすでにあるのではないか。
今回のワークショップでは、支援対象別ではなく
『仕事に関する支援』『教育に関する支援』
『社会参加・コミュニケーションに関する支援』など
困り事別に提供できる支援を同じくする人どうしでチームになり
情報交換をします。

「障がい者の就労支援をしている人」と
「若者の就労支援をしている人」と
「ホームレスの方の就労支援をしている人」が
集まって、その支援方法やスキルを学び合うことで
地域での支援の可能性をひろげ、支援に関して
新しいアイデアやネットワークが作れないかという試みです。

2.アイスブレイク.jpg

まずはアイスブレイク。
「今まで自分が 『されて』一番うれしかった支援」に
ついて話します。
「支援者」として普段過ごしている自身を客観的に考えるとともに
こんな支援をしたい、されたいという気持ちの再確認にもなりました。

アイスブレイクが終わると、次は
インタビュータイムです。
「仕事」「教育」など同じ内容の支援をしている方どうし
普段どんな支援をしているか、どんな工夫をされているかなどを
じっくりと、お互いに聞きあいます。

3.インタビュー.jpg
↑じゃんけんでインタビューの順番を決めている方々

4.インタビュー.jpg

5.インタビュー.jpg

インタビューが終わったら、インタビューした方について
どんな特徴的な支援をしているかなどを、ふせんにまとめます。

6.インタビュー.jpg

その後、ふせんを読み上げながら、
その方の普段の支援の内容や工夫について、
インタビューをした方が、他己紹介のようなかたちで
紹介します。

7.紹介.jpg

8.紹介.jpg

「仕事」「教育」などのチームごとに全員の紹介が終わったら、
最後に全員でそれぞれの方の紹介がされたふせんが
貼りめぐらされたシートを見て回ります。

10.さいご.jpg

9.さいご.jpg

興味深い支援の内容やスキルを持った方を発見し
その場でさらにゆっくりお話を聴いたり、
後日、またお会いして、一緒に支援に取り組もう!とか
相談をさせてください〜 といったお話をされる様子が
会場のあちこちで見られました。

次回、3回目は
これまでのワークショップでつちかったあらたな
ネットワークや信頼関係をもとに
実際に、地域で「支援チーム」を立ち上げ、
より良い支援を提供していくためにはどうしたらよいか?を
考えます。

(草の根ささえあいプロジェクト 石黒)

Posted by 草の根ささえあいP×起業支援ネット at 00:35 | 名古屋・尾張地区セッション | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

(名古屋・尾張)第1回「出会い・発見」ワークショップ(後半編)[2012年07月22日(Sun)]
7/16(月)に名古屋国際センターで開催された
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
名古屋・尾張地区の第一回セッションの後半部分を
レポートします☆

(前半部分はこちら

では、さっそくワークショップのはじまりです!

8事例.JPG

「コミュニケーションが苦手、正社員になって友達や恋人をつくりたい」
「2人の障害児と暮らし、いろいろと問題を起こす実母を持つシングルマザー」
「性同一性障害を持つホームレス状態にある人」
「父からのDVと自身の統合失調症に悩む20代女性」
「外国にルーツを持ち、ずっと不登校だった10代少年が社会に出るには」

といった、5つのサンプル事例をもとに


『自分がこの方に出会ったら、何をすることが「できる」か』


を、黄色いふせんに書いて、みんなでシェアします。

9.最初JPG

まずは「自分なら、何ができるか」を各自考えます。

12かいてる.JPG

11真剣.JPG

皆さん真剣です。

13できる.JPG

この方は
「長女が特別支援学級に入ることについて相談にのることができる
と書かれていますね。

ほかには
「(ホームレスの方に)おにぎりを1つ届けることができる
なんていうふせんもありました。
どんなに小さい(と思える)ことでも、
自分が確実に「できる」ことを書いていきます。

14はりだし.JPG

次は書いたふせんを1人ずつ読み上げて、
テーブルの参加者みんなでシェアします。
1人で考えているだけでは思いつかなかったこと、
できなかったことばかりだったとが、何人か集まると
できることがたくさんになることが、目に見えてわかります。

15ふせんのしょうかい.JPG

ふせんをグループ分けしながら話し合いを進めます。
黄色のふせん・・・誰かが「できること」
青のふせん・・・「できること」を機能別にジャンル分けしたものの説明
赤のふせん・・・まだ誰も「できる」と言ってないが
『こんな支援があったらいいのに!』と思うこと

グループのメンバーを次々に変えていきます。
新しいメンバーが
「できる!」と思ったことがあれば、
黄色のふせんに書いてさらに貼ります。
赤の『こんな支援があったらいいのに!』に対して
わたしならできるよ、と思ったことがあれば、
黄色のふせんに書いて、赤のふせんの上に貼ります。

数人のテーブルのメンバーだけでは
できなかったこと(=赤のふせん)が、
会場全体のメンバーで考えることで、
できること(=黄色のふせん)が増えることが
ここでもよくわかります。


17いどう.JPG

16活発な議論.JPG

17いれかえ.JPG

最後にもう一度、最初に自分がいたテーブルに戻ります。
最初はふせんの数も少なく、
赤いふせんが多かったのが、
最後には黄色いふせんが紙いっぱいに貼られています。

会場のいろいろな人で考えることで
ふせんがたくさんに増え、自分では思いもよらなかったような
アイデアが出てきたことがわかりました。


18さいご.JPG


参加された皆さんからは

『困難事例も、様々な分野の人が集まれば解決できると知った』

『自分の専門性を深めることが大切なのは言うまでもないけれど、その専門性の狭さに気づかないことが、本人への支援を妨げてしまうことがわかった』

『わからないこと、自分ではできないことを確認して、発信する大切さを知らされました』

『参加者の皆さんの強みがわかって「今後はあの方に相談したら…」と思うことができました』

『このやり方を'現実の場’で使えるようにしたいですよね!』

『この'できること出し’からのチーム編成が、早く実際の動きになるといいと思う』

といった感想をいただきました。


「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
では、2回目の「資源化」ワークショップや、
メーリングリストやFacebookのグループページを使って
実際の支援現場でも、これらの気づきやアイデアを
活かしていけるしかけを、皆様とともに作っていく予定です。
ワークショップに参加いただいている皆様も、
そうでない皆様も、ぜひご期待くださいね。


終了後の懇親会にもたくさんの皆さんに
ご参加いただきました。
行政の方とNPOの方、障害者の支援機関の方と
障害者の当事者や家族会の方など
こちらでも普段はなかなかじっくりお話しする機会のない方同士が
楽しく交流を深める場が持てて、
なかなかの盛り上がりでした!

のみかい.JPG

(草の根ささえあいプロジェクト 石黒)



Posted by 草の根ささえあいP×起業支援ネット at 12:14 | 名古屋・尾張地区セッション | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

(名古屋・尾張)第1回「出会い・発見」ワークショップ(前半編)[2012年07月22日(Sun)]
7/16(月)、名古屋国際センターにて、
第一回の「できることもちよりワークショップ」が開催されました!

名古屋市と尾張地区を中心に、いろいろな地域で
いろいろな活動をしている方々にお集まりいただきました。

2会場調査.JPG

会場に入ると、上の写真のような感じで
参加される皆さんがシールをペタペタ貼っています。

同じ地域で活動する同士でも、
初めてお会いする方が多い会場です。
就労、障害者、高齢者、子ども、居場所、依存症…などの
支援分野を縦軸に
「関係がある」「関心がある」を横軸にとった表に
自分に当てはまる欄にシールを貼っていただいています。

「どんな活動に関わっている方が来ているか」
「どんな活動に関心のある方が来ているか」
「どこから来ているか」
が、わかる表になっていきます。

3会場調査.JPG

名古屋・尾張の第1回セッションに来られている方はこんな感じ。
この表のすべての支援分野に「関係がある(活動している)」方が
いらっしゃっていることがわかりますね〜。


ワークショップの前に、まず
なぜこのように多くの方にお集まりいただいて、
「できることもちよりワークショップ
 &支援チーム立ち上げプロジェクト」を
開催することになったのか

その説明も兼ねて、「草の根ささえあいプロジェクト」が
半年間にわたって調査をした
「社会的孤立や貧困に至るプロセス及び
 支援のメカニズムに関する調査」
の報告がありました。

4調査報告.JPG

困りごとを抱えた方が、社会的な孤立や貧困と
呼ばれる状況に陥ってしまうことは、
「本人の自己責任」ではなく「社会の問題である」という考えに立ち
様々な支援活動を行っている方々に聞き取り調査を実施し
支援の失敗や成功に関する事例をもとに丁寧な分析を行ったものです。

支援団体や支援者の専門分野である、
限定された制度や支援方法にあてはめてしまう支援では、
相談者の望みに応えることができなかったり、
支援者自身が行き詰ってしまうことが多くみられ、
結果的に社会的な孤立や貧困に陥らせてしまうことがあります。


しかし、
相談者を主体として多くの支援者が相談者を囲むようにして
よりそう支援が実施される場合には、
徐々に相談者がエンパワーされ
地域において様々な人々とのかかわりを持ち、
自身の力を活かす場を持ちながら
生きられるようになっていくことがわかりました。


4報告書.JPG

複数の困りごとを抱えた方を、一つの支援機関で抱えて
うまくいかなさに悩むのではなく、
困りごとを中心に、その方のまわりにかけつけて一緒にみんなで
悩むことができる、顔の見える支援チームをつくる。
どんな困りごとにもその都度よりそえる、変幻自在なチームを
地域で作っていけたら・・・そんな思いから、
「できることもちよりワークショップ&支援チーム立ち上げプロジェクト」
は開催されています。


7自己紹介.JPG

さて、報告が終わったら、会場の皆さんで立ち上がって
和やかに自己紹介タイムです!

名札を見せ合いながら、お名前と、
普段はどんな活動をしていらっしゃるかを
お互いにお話しいただいています。
同じ市内でも、
「へえ!そんなことに取り組んでいらっしゃる方が!」と
新しい出会いと発見がはやくもあちこちで起こっています。

6自己紹介.JPG

このあとのワークショップの内容については
このブログの「後半編」に続きます〜!

(草の根ささえあいプロジェクト 石黒)

Posted by 草の根ささえあいP×起業支援ネット at 10:20 | 名古屋・尾張地区セッション | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)