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謝罪 総論[2019年08月12日(Mon)]

今回の2つのケースで
いかに謝罪により子どもの心が落ち着くかthJJ2KG9LS.jpg
又、謝罪があってからと
謝罪がある前の、子どもさんの違いも
わかっていただければと思います。

現在、核家族化と
収入減少により、専業主婦も激減し
生きにくい世の中になっています。

現代の良い面も悪い面もありますが・・・

小泉進次郎議員の話されていた
『私が小さい頃は、インターネットが無かったのでそこは、助かりました。』というお話を
ニュースでされていた際、凄く共感できたのを覚えています。

インターネットを理由に
謝罪がされないケースも多いとよく伺います。

そんな世の中に対して
ある保護者の方が
『子どもが、自殺しないと誰も動いてくれないんですか?』
と、涙ながら話された言葉が耳から離れません。

そうではありません。

現代は、命を守るために沢山の大人が動いているということを
知っていただけたらと思います。


そして、加害者の子どもさんも
実は苦しんでいて
加害者の子どもさんに限って
支えになる大人が少ない・・・
という、ケースが多いのも事実です。


加害者の子どもさんが保護者からネグレスト(育児放棄)の結果
誰にも相談できず、謝罪できないケースは、よく伺います。
又、普段仕事で忙しく、子どもにかまってやれない負い目から
話が出来ない保護者の方も、多いそうです。

そして、そんなネグレストの子どもさんをフォローする
教育者(先生)が育っていない。
又、今の先生方にそんな余分な時間がないのも事実だという
お話しを、大阪のスクールカウンセラーの先生から伺ったこともあります。

それは、学校の先生方の問題ではなく
40代、50代の教員を育てれなかった…又、教員制度改革で、ますます時間を削られた先生方も被害者という政治の問題です。

故に、加害者児童に対して教員が
『私が付いているから、本当に向き合おう!』
という先生方なかなかでられない・・・
教員が、子どもに与える大きさを知らない…神職であることをご存じない先生が多いのは事実です。

しかし、真剣に子どもさんと向き合い
卒業しても、人として関わり合ってくださる先生も沢山いらっしゃいます。

加害者の子どもさんも、実は苦しんでいるのです。
独りの人生をつぶした負い目を、一生持ち続けるのです。


そんな、一職業としてみるのではなく
心から教員としての自覚を持たれた先生がもっと増えて
被害者のみならず
加害者となってしまった子どもたちの保護者の方も
心から向き合っていただけたら・・・


皆が楽になるたろうに・・・

子どもたちと逃げずに向き合う、
そんな先生方に、若い先生方が沿っていただければ・・・

と、願う今日この頃です。









Posted by hahaちゃん at 00:00 | 体験談 | この記事のURL
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