不登校経験者からの言葉[2019年07月12日(Fri)]
子が、上級生からの暴行により学校にいけなくなり五年。
当初は、耳の形が代わり
武道を習っていたのが幸いし、内臓破裂は免れましたが
蹴りあげられた腹部はむち打ちとなり
受け身をとってなかったら
多分、命の危険があっただろうと…
医師から言われた時の衝撃を今でも鮮明に覚えています。
その後、普通の高校に通い卒業後大学二年生となり
最近、行き渋りのある子どもさんと話す機会があり
保護者の横でほのぼのと話す子どもたちの会話を
さりげなく聴いていました。
『学校に行きにくいから何処かに行かないと行けないと焦ってる。』という子どもさん。
『で、フリースクールに行ったらどんな感じなん』と聞く子に
『なんだか、何をしたら良いかわからず不安が大きい。』という子どもさん。
よくよく聞くと、まだ自分でどうしたら良いかわからず
焦りが強いのかなぁ…ということ。
『焦ることはないし、それでストレスを感じるなら、辞めとき。
どんなことでもしようと思った時、はじめれるんだから今は、まだ動く時じゃないんと違うか』
と、あっさり言いきりました(^-^;
母の内心は、ひやひやです
次回につづく