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公立教員精神疾患[2019年01月06日(Sun)]

公立教員精神疾患

公立小中高校教員が
2017年度、精神疾患で離職した人数が5000人超えであったことが
文部科学省の人事行政状況調査でわかりました。
心の病気による休職は2007年度以降、5000人前後で推移しており
多忙でストレスを抱えていることが要因の一つとみられています。
 調査は毎年、都道府県と政令指定都市の計67教委を対象に実施。
発表によると、病気での休職者は同38人増の7796人。
精神疾患による休職者はこのうち5077人で
公立小中高校などの全教員約92万人の0・55%に当たります。
 今年4月までに復職したのは1994人
引き続き休職したのは2060人で、1023人は退職していました。
世代別では、30歳代(0・63%)が最も割合が高く
40歳代(0・62%)、50歳代以上(0・57%)などと続きました。
現場で経験を積み、責任が増す年代ほど、心の病にかかる傾向がみられました。

 精神疾患での休職者は急増しており、最近25年で4倍超になりました。
文科省の担当者は、「休職者が高止まりしている背景には
学校業務が多忙なことに加え、保護者らへの対応のストレスなどもある.
働き方改革で業務を見直すことが必要」としています。


皆さんは、どう考えますか?
私の知る沢山の先生方は
子どもたちに寄り添い、道徳や勉学をどうやって伝えたらよいか、どう話せばより分かりやすいか思案し出張や、勉強会等々忙しい中
更に各部活動まで担当されています。
それでも、些細なことで
問題視され、良いのは当たり前。
わが子が、教師になると
万が一言うなら
今の私の知る限りの状況ならば、賛成しかねます。thWURN8IBB.jpg
先生方は、子どもたちに寄り添おうと思っても
特に、不登校・行き渋りの子どもさんは、
個々にケースが全く違うので、どうしてよいのかわかりません。

先生方が忙しいから、伝えないのではなく
皆が、負担なくより良い状況を作るためにきっちり伝えて話し合い
より良い状況を維持するのが
先生方や保護者の皆さんにとって
一番負担なくよい状態ではないかと思います。

Posted by hahaちゃん at 00:00 | 学校・行政の取り組み | この記事のURL
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