やってみるか、後悔するか[2018年10月23日(Tue)]
子どもの不登校の原因は様々で
子どもは、それぞれとても苦しんでいます…。
子どもが不登校になる明らかな原因がわかっているなら
先ずは、それを取り除く必要があるのかもしれません。
ある子の場合。
相手の方からの謝罪が欲しかったそうです。
謝罪だけのために3年以上かかりました。
しかし、家族も頑張りました。
謝罪を得ることが出来ました。
『謝ってきたよ!やっと認めたよ!』
そう話した時
不登校だった子どもさんは
何とも言えない満面の笑顔になったそうです。
たまたまその場に居合わせた方は
思わず、涙があふれたそうです。
それから、自信を取り戻したその子は
不器用ながら自分の道を歩いていきます。
朝から晩まで資格を取るため
大学に行きレポートをし…
保護者の方は話されました。
あの時、うやむやにすることも出来ました。
でも、この子の場合
うやむやにしたら、何も始まらないと思いました。
実際、謝罪を受けてから
この子は変わりました。
臨床心理士の先生も驚かれるほどでした。
色々なケースがあるかと思います。
絡まったひもを綺麗にする…
今回は、それを保護者が協力するだけで
自分で歩きたといケースを
ご紹介させていただきました。