リフレーミング[2017年10月01日(Sun)]
先日の定例会勉強会でのお題です。
ビジネスにおけるリフレーミングの例として
アフリカのある国に市場調査に行った靴メーカーの2人社員の話しが有名です。
その国では、靴を履く文化がなく、全ての人が裸足だったため、
1人の社員は「この国では、靴は全く売れない」と報告し、
もう1人の社員は「この国は可能性のある市場であり、靴を履く文化を醸成することさえできれば、非常に大きな市場になるはずだ」と報告した。
という話しです。
リフレーミングとは、どんな出来事でも、どの枠組み(フレーム)に収まるかで意味が変わってくる、ということです。
そして、出来事の枠組み(フレーム)を変える能力がリフレーミングであり、それは、選択肢を広げることになるのです。
リフレーミングで、心もすこし救われると思います。