この夏、子が東京へ行きました。

高校受験の際
『天王寺より先にはいきません！』と学校の進路まで変えた子。
『行けないから仕方がない！』唇をかみしめて拒絶の顔で話す子の姿・・・
母は、何も言えませんでした。

あの頃は、学校を選ぶのも
本当に、一苦労でした

そんな子が、夏に
進路に必要だからと、独り東京に行きました。
朝６時半に出発し
そこからは、どうしているのか・・・
子以外、スケジュールは知りません。

高校三年生になり
『自分のことは、自分でして！親の方が早く死ぬんだから！』

子に、高いハードルを置きました。
母の病気を知る子は
一生懸命、子なりにやっているようです。

でも・・・
一番大切なことは、子に話しました。

『しんどくなったら何時でも帰ってきたらいいから。ここは、あなたの家だから。』

本当は、心配だからずっと近くに居て欲しいけど。
複雑な、親心です(笑)