シェア畑
[2019年03月19日(Tue)]
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おしるこイベントに参加して来ました
保育園の卒園式に参加してきました
本日は、ご近所にある保育園の卒園式に、利用者の方と一緒に参加させてもらってきました。
式が始まる前の記念写真撮影の様子を見ながら、「子どもはこの頃が一番かわいい!かわいいのは10歳までだな・・・」と利用者さんがぽつりと。実感がこもっていました。 卒園証書の授与や、子どもかや親へのメッセージ、親から子どもへのメッセージ、司会進行を子どもが手伝う、保育園ならではの様々な工夫がありました。 親御さんのみならず、子どもに向けたメッセージを話す保育士の先生も、感極まり涙をされていました。保育士さんの仕事も、本当に大変なお仕事だと思います。別の機会には、違った意味の涙を流されたこともあると思います。だからこそ、立派に成長して、巣立っていく子どもたちを送り出せる時の気持ちは、まさに保育士としてのやりがいや仕事の価値を感じる一つの大きな機会なのではないか、と考えていました。 他の仕事と同じく、介護の仕事も、とても重要で、大切で、やりがいや価値がある仕事だと思います。 しかし、それがうまく伝えられていなかったり、見える化できていなかったり、誤った情報だけが独り歩きしていること等により、介護の仕事を志す人が減ってしまっています。 それらを改善させることも、今この仕事に就いている我々の役割だと思っています。 本日ご一緒頂いた方は写真が苦手な方だったので、様子のみ写真で撮影しました。 しかも、なんだかわからないタイミングと構図の写真になってしまいました。しかもブレブレ・・・ 何事にも一生懸命取り組んで、一歩一歩前に進んでいる姿を見せてくれることで、たくさんの元気をくれた卒園生の皆さん、ご家族の皆さん、ありがとうございました。 いつもこのような機会にお声をかけていただき、暖かく迎えてくださる保育園職員の皆さん、ありがとうございました。 私は、子どもたちが入場してくる姿を見たときから、常に涙腺が緩み、鼻水をすすりながら拝見しておりました・・・
100歳の誕生会を開催しました
本日は、今日で100歳を迎えられる方の誕生会を開催しました。
マザアス日野では毎度おなじみになった誕生会特製手作りケーキなのですが・・・ 毎回そのクオリティーが上がっている、と施設内ではもっぱらの噂です。 そして、今回登場したのが、こちら! なんと、とうとう2段構えのケーキに発展しました! もちろん、事前にパティシエ(栄養課調理師)がご本人にご希望を伺い「パンダ」がお好きなので、パンダもしっかりと登場しています。こちらも含めてすべて食べられます。 ろうそく(100本は立てられませんが・・・)を立てて、みなさんでハッピーバースデーの歌を歌い、ろうそくの火を消していただきました。 ご家族も会のために駆けつけてくださり、一緒にお祝いしていただきました。 昔から、いろいろなことに興味を持ち、取り組まれる積極的なお母様だそうです。 カメラを向ける職員に、はにかんだような表情でピースサインをされているご様子が印象的でした。 そして、写真をご覧いただけるとその存在感を感じていただけると思いますが、金屏風! 実はこちらも企画から制作まで介護職員の総手作りなのです! この発想や行動力、利用者への想い。頭が下がります。段ボールを再利用して作成していますので、「裏側は見ないで!」と言っていましたが、十分すぎる出来栄えだと思います。 そしてそして、こちらも担当職員手作りの、百歳記念色紙をプレゼントとしてお渡ししました。 マザアス日野では、105歳のお誕生日も同じように盛大にお祝いしています。 また次も、ご家族もご一緒にお祝いしましょう! 普段から面会にもお越しいただき、本日もお忙しい中ご参加いただいたご家族の皆様、ありがとうございました。 そして、限られた時間や予算の中でも、利用者の方々に喜んでもらうために知恵を絞り、努力をしてくれている職員の皆さん、ありがとうございます。
もちつき大会を開催しました
本日は、特別養護老人ホームで、もちつき大会を開催しました。
去年に続いて今頃?という声がまたまた聞こえてきそうです。 今年も1月に計画をしていたのですが、体調を崩されている方がいましたので、延期をしていました。 例年通り、3フロアに臼と杵を運んでそれぞれ皆さんと一緒にもちつきを行います。 いつも通り、皆さん大きな掛け声で盛り上げて下さっています。 もちろん応援だけではありません!おいしいお餅をつくために、職員と一緒に皆さんにもご協力頂きます。 最初は「無理無理!」と仰っている方も、いざ杵を持つと力強く、もちをついてくださいました。 中には、職員が補助をしようとすると、「そんなもんは要らん!」とお1人でついてくださった方もいました。(もちろんバランスを崩さないよう、職員は適宜サポートをさせて頂いています) 実は、今年度のもちつきは、発注の行き違いで、昨年度の倍量のもち米を使いました・・・ そんなことを察知してか(違うと思いますが・・・)今年は、沢山のご家族やボランティアの皆様が、ご協力のために駆けつけて下さいました。 嚥下の関係上、ご利用頂いている皆さまの中で、ついたお餅を召し上がることが出来る方はごく少数で、お餅の代替品をお汁粉等でお出ししています。 しかし、この「餅をつく」という行事は、伝統行事として多くの皆様になじみ深い行事です。そして、何より皆さんで楽しめる。これは大事です。 明日(もしかしたら明後日・・・)から筋肉痛になりそうですが、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。 とても楽しく、意義ある行事なのですが、準備には多くの時間と労力が必要です。 企画から、お餅を召し上がれる方と代替品をご用意する方のリストアップ。杵や臼の準備、ボランティアさんの調整、みなさんへの告知。当日は、事故がないように注意深く対応し、万が一事故が起きそうになった時のための準備や看護職員の待機。 とても忙しいですが、職員それぞれが役割と専門性を活かして対応してくれています。 準備や当日にご協力頂いた職員の皆さんありがとうございました! そして、ボランティアやご家族の皆さんの存在なくしては成り立ちません。お忙しい中、お手伝いいただいたご家族、ボランティアの皆様ありがとうございました!
梅まつりへ出かけてきました
府中市にある郷土の森で開催されている“梅まつり”に外出してきました。
あいにくの曇り空ではありましたが、風もなく外出するにはちょうど良い気候です。 1100本あるという梅が、梅園をメインにピンク色・濃いピンク色・白と様々な色で咲き誇っていました。 つぼみの状態ではピンク色でも、花が開くと咲くと白色になるものもある様で、それはそれは綺麗でした。しだれ梅は、まだまだつぼみが多く、これからが見ごろになるのでしょう。 午前と午後に外出したのですが、皆さん「うわ〜綺麗」「かわいい」「すごい」「素敵」等々と仰っていました。梅の枝を手に取り、爽やかな匂いも含め、五感で季節を感じている方もいらっしゃいました。 その後、茶屋でおだんごをいただき、こちらでも皆さん「美味しい」と満面の笑顔。 きれいな花を愛でながら、外で食べると格別ですね。 また、来年も行きましょう! |