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もりっと仙台森づくり

植林・下草刈り・間伐・自然観察・クラフトなどもりっと仙台自らの実践とサポートの様子を淡々と?綴っていきます。森の健康を取り戻す試行錯誤の道のりになるかも?


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森の救急講習会参加レポート [2010年03月08日(月)]
     野瀬会員のレポートを掲載します。

                             
                       仙台市森林アドバイザーの会
                               野瀬 寿一
           森の救急講習会に参加

 3月6日宮城県森林インストラクター協会主催の「森の救急講習会」に参加しました。参加団体は宮城県森林インストラクター協会・権現森自然研究会・緑を守り育てる宮城県連絡会議・森のなかま・里山ねっと赤坂・仙台市森林アドバイザーの会。
 まず、主催者の宮城県インストラクター協会会長が今回の講習会の目的「森の中の活動では必ず危険が含まれている。けが人が出た場合には頭で考えるより自然に身体が動くように常日頃から訓練しておくことが大事だ。また、宮城県内の団体がそれぞれの安全活動を交流し、事故なく今年一年活動いていきたい」と述べられました。
 その後、赤十字社の2名の指導員の方から昼食(30分)を挟んで午後2時までの3時間、けが人が出たときの止血方法・三角巾、パンティストッキング、日本手ぬぐいの利用法・ねんざした時の
対処法・けが人の動かし方などの具体的な処置方を実践的に学びました。


これまで私が受けたのは救命処置AEDの講習が多かっただけに、森林作業現場で発生する可能性が高いけがに対する今回のような講習の必要性を強く感じました。
10分間の休憩後、事前に集められていた各団体の事故や安全対策のアンケート集計結果が主催者から報告され、その報告に基づき各団体が実情報告を行いました。参加団体の中ではNPO法人の宮城県インストラクター協会は安全管理規定や森林作業時の安全基準が整備されているだけではなく、日常的にヒヤリハット報告が行われ、事前の緊急対応や作業計画書作成が行われ、安全委員会活動も確実に実施されているなど、群を抜いていました。法人であるため当然と言えるかもしれませんが、怪我等は法人であるかないか関係なく発生する恐れのあることを考えると大いに参考にしたいところです。また、里山ねっと赤坂は事前に活動場所の下見を行い危険性の排除を心がけているとの報告がありました。
ヒヤリハットについて資料の中に「重大災害を1とすると、軽症の事故が29、そして無傷災害は300になる。」これをもとに「1件の重大災害が発生する背景に、29件の軽傷事故と300件のヒヤリハットがある『ハインリッヒの法則』、いつもやっていることだから、今まで平気だったので…、という不安全な状態・行動がヒヤリハットを飛び越え重大災害になるかもしれない。」とあったのには本当にひやりとさせられました。 
                                      以上

   野瀬さん、お疲れさまでした。
  これを機会に当会の安全細則も、より実効性のあるものに工夫が
  必要かな?アンケートを集約したものを参考に藤田安全担当幹事
  を中心にワークショップを開催するよう明日の役員会に図ってみます。



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