今年は熊（ツキノワグマ）の目撃情報が早くから出ています。





今年の山はシイノミ等のいわゆるドングリが不作のようです。
このため、冬ごもりを目前としたクマは、えさを求めて人里に近いところまで出てくるようになっているみたいです。

みなさん、活動時には熊よけ鈴等を装備するなど十分にご注意ください。

本日、森の安全を考える会がいつもお世話になっています小澤酒造さんの新酒蔵開き会にお邪魔させていただきました。

晴天に恵まれ10月下旬だというのに汗ばむほどの中、今年はちょっと遅めの12時過ぎに集合。

早速受付で参加券ならぬ、参加杯を受け取ります。
ただし今年から蔵の解説が書いてある紙に入場のスタンプが押されるため、この紙も手元に持っておく必要があります。

お昼過ぎだと言うのに、蔵に入るまで長い列が出てきています。



昨年までは、この列の中に2巡目とか3巡目といった強者が数多くいましたが、今年から1巡しかできなくなりました。
なので、ここに並んでいる方は基本まだ酔っ払っていない方です(笑)


例年の恒例写真。
参加杯と「澤乃井」の看板
さてこれから蔵に入ります。



ちょっと暗い写真ですが、蔵の中でも行列です。
今年のきき酒は以下の通り
�@しぼりたて
�A純米本地酒
�B純米大辛口
�C純米吟醸蒼天
�D木桶仕込 彩は
�E純米大吟醸
�F大吟醸
�G大吟醸 梵
�H蔵守 純米
�I一番汲み
�J梅酒ぷらり
�K柚子酒ゆずほ


やはりここでは普段飲むことのできない、「梵」と「蔵守」が楽しみですが、御猪口一杯しか飲んでいないのにかかわらず、「彩は」あたりで酔いが回ってきます。
何とか「蔵守」までたどり着きいただきます！
ここで蔵から出ることになりますが、この辺で多くの人が顔を真っ赤にしてできあがっていることが判ります（笑）
そして、仕込み水を飲みながらうだうだと･･･

今回初めての方が一緒だったので、横井戸の中も見学。
すると横井戸の中に覆面プロレスラーが！ってみんなで集合写真を撮っていました。


樽酒と御猪口で記念撮影。
無事帰還しました。

酒蔵のほかに、少し下ったところにある赤トンボでは、いろいろなイベントを開催していました。
酒林づくりは毎年の人気イベントです。

みなさん、一所懸命に作っていました（みなさん上手でした）

蔵守は以下のお店で飲むことができます。
http://www.sawanoi-sake.com/kuramori/member.htm

森中