本日は東京・日の出町の花咲き山での竹林整備活動をおこないました。
参加者はスタッフ入れて6人でしたが、なんとOさんが北海道から駆けつけてくれました。
初めて参加の方が2人。
花咲き山の竹林整備も4年目に突入しました。
すでに当初の頃に比べ幾分整備も完了し、今シーズンからは更新のみの整備で間に合うようになりました。
と言うわけでは無いのですが、2月は大塩田フィールドの竹林を整備したこともあったので、花咲き山は3月の今回のみの活動になりました。
まずはいつもの森の安全体操をみっちりやってから、2人組み3組に別れて作業開始です。
正面は常に手が入っているので簡単ですが、右手の炭焼き小屋の上が毎年新しい竹が出てくるのですが、斜面がきつく結構大変なところです。
ここは、手慣れた二人にお任せしました。
この方は、初めて参加の方ですが、既に何度も竹林の整備は経験済みとのことなので、特にこちらも教える事無く次々に竹伐りと玉切り、枝払いとちゃくちゃくとこなしてくださいます。
このとおり手元も足下もしっかりなさっています。
伐り倒した後は玉切りします。
ここ花咲き山では2m単位で玉切りしますが、今回はいくつか使いたいこともあったので、その時に合わせて2〜4mの玉切りをお願いしました。
玉切りした竹はこのように土留めに使います。
お昼休みを終えて午後の活動を開始しようとしたころから、雨が降り出して、どんどん雨足が強くなってきました。
なので、安全活動を少し長めに行いました。
今月は包帯法。
森の安全を考える会では、三角巾をもちいた包帯法を行っています。
すこし時間があるので、包帯を5つ紹介し、みんなで実際に巻いてみました。
しかし、写真を撮り忘れました・・・
1時間ほどで雨もやみ、ちょうど午後から参加の方も到着したので、午後の活動を再開。
16時前まで引き続き、間伐と土留め作りをおこないました。
今回間伐した竹は15本。この人数ではそこその本数を処理することができました。
みなさま、お疲れ様でした。
次回は4月21日(日)です(いつもの第4日曜日では無いのでご注意ください)
澤乃井御岳フィールドで、ボサ刈りを中心とした活動を行う予定です。
おまけ・・・伐った竹の使い道。
伐った竹は半切りに割ってお皿にしたり
お米を炊くためや、日本酒の熱燗のちろりにしたり、有効活用出来ます。