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【活動報告】定例森林内作業(2月度) [2013年02月03日(Sun)]
2013年最初の定例活動の今日は、1月14日に降った雪がどのくらい活動に支障を来すか心配でしたが、昨日の気温の上昇と共に表面上の雪はすべて溶けていました。
しかし、今朝方の冷え込みのせいで、途中の成木地区の道では所々路面凍結していました。

本日の参加者は4人、スタッフ2人を含め6人での活動です。
作業の道具を積んだスタッフが遅延したため、本日は安全活動を最初に行うことにしました。

搬送法
訓練用の人形を使って、意識のない人の搬送法をデモンストレーション。

ザックをもちいた簡易搬送
1/20の救命講習会で秋川消防署所属の山岳救助隊から教えていただいた、ザックをもちいた簡易搬送法を行ってみました。
(今回使用したザックは60Lのものです)


ちょっと早めの昼食を取ってから、作業に入ります。
御神酒
今年初めての作業になるので、山に入る前に山の神様へ1年のお礼と、今年1年無事に作業できることをお願いします。
御神酒はもちろん地元のお酒澤乃井。


今月は、1/14の降雪の影響を確認するため、春に植林した幼木を1本1本確認していきました。
このときに、雪の重みで倒れた幼木については雪起こしで対応しますが、ついでなので、シカの食害にあった幼木については、目印の棒を抜いて現在の被害状況もあわせて確認することにしました。
DSCN2352s.jpg

結局、雪倒木は無かったものの、シカの食害被害はすさまじく植林の約半分の49本の幼木がやられていました。特に左側の回り込んだ急斜面については全滅でした。
この急斜面は、車道から陰になっていることと、私たちも日頃あまり入らないところなので、ヒトの臭いが薄せいでしょうか。
いずれも、大損害、大ショックです。

また、不思議なことがひとつ。
12月にかけた雪起こしの紐のほとんどが無くなっていました。一部食べられたような後もあったので、もしかしたらシカに食べられたのか?
いずれにしても、林業家のみなさんが雪起こしに化繊の紐を使用する理由が何となく分かった気がします。



気を取り直して、道づくりを行います。
以前から作りたいと思っていた林道からのアクセス道を作りました。
これは、澤乃井御岳フィールドの左側に走っている簡易林道2本にアクセスできる道を作ることで、今後頂上付近での作業を行う場合、道具の搬入を簡便にします。

しかし、土がかっちこっちに凍結し思った以上に時間がかかります。
DSCN2355s.jpg
土を掘り起こしても写真の様に凍っています(石ではありません)

それでも何とか作業をこなし、最終的にはこんな立派な道ができました。
DSCN2367s.jpg

横からみた所。かなりの斜面なので横木を数本渡してやらないといけません。
DSCN2359s.jpg


次回の活動は、4月7日(日) になります。

【活動報告】定例森林内作業(12月度) [2012年12月02日(Sun)]
今年最後の活動は、この冬一番の冷え込みという天気予報とおり、とにかく寒い朝で始まりました。
集合場所近くのコンビニに設置されている手洗い場も凍っていました。
凍る手洗い場

本日の参加者は8人、スタッフ2人を含め10人での活動です。

凍てついた澤乃井御岳フィールド
澤乃井御岳フィールドも山全体に霜が降り、地面は霜柱が立ち凍てついています。
いよいよ、冬シーズンの活動の開始です!

準備体操をし、自己紹介を行った後に、本日の作業説明と注意点を伝え作業開始です。
まずは、雪起こしから
雪起こし
雪起こしは、本来、雪圧によって倒伏した幼齢木を起こし、縄などで固定して、木を垂直に育てる作業のことを指しますが、私たちのようなボランティアでは降雪のあった翌日もしくはその週末に緊急に集まって活動をすることは難しいため、あらかじめ降雪があった場合を想定して雪で倒れないように縄で固定してあげます。

今年植林したスギ、ヒノキの幼木は130本ですが、これらすべてについて雪起こしを施さずある程度選別しての作業を行いました。
まず、残念にもシカの食害にあった幼木、これまでの作業で誤って傷つけてしまった幼木を除きます。
その他、木化が進んでいない幼木は仮に倒伏したとしても比較的すぐに立ち直ることからこれも除きます。
簡単に言うと、傷つかずこの先も正常な生育が見込まれる根元の幹が木化している幼木を対象に雪起こしを行うことにしました。

縄の付け方をレクチャー
縄を使った固定方法をレクチャーします。
固定の仕方としては、幹に直接縄を結びつける方法と、枝に結びつける方法がありますが、今回は枝に結びつける方法で行うことにしました。
枝に結びつけた固定縄

2時間ほどで選別した幼木への雪起こしが完了したので、残り時間でボサ刈りと道づくりを行いました。
横道づくり

13時前にすべての作業を完了させ、道具の片付けを行い終了しました。
昼食をとり、14時過ぎから安全活動を行いました。

ここ数回、雨天等によって安全活動ができずにいましたが、今月の安全活動として、包帯法を行いました。
包帯法 三角巾について
森の安全を考える会では、包帯法に三角巾を使います。
今回、訓練用の三角巾をもちいて、被覆法、固定法を練習しました。

頭頂部被覆法
こんな感じです(笑)

次回の活動は、2月3日(日) になります。

また、1月20日(日)には「森林ボランティア応急救護講習−上級救命講習会−」を開催します。


事務局:森中
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【活動報告】定例森林内作業(10月度) [2012年10月07日(Sun)]
昨晩から降り始めた雨が、活動の可否を決定する朝6時の段階でも降り続いていましたが、雨足が弱かったこと、予報では午後には雨が上がることから行うことにしました。

今月の参加者は4名で、スタッフ2名を加え6名での活動でした。

準備体操を行い、作業内容の説明を行った後、まずは道づくりに必要な材の切り出しから
8月の時につくった残りがありますが、今月の目標でもあるフィールドの中腹にある2本杉まで上り道を作るには、少し足らないため補充します。
DSCN1861s.jpg

材がそろったので、道づくりに入ります。
スコップ(3)とカケヤ(2)で二人で一組になって、2チームつくります。
DSCN1862s.jpg


午前中は、弱い雨が降り一時的に強くなったりしましたが、11時過ぎにはほぼ雨も上がり、休憩をとったついでに雨具も脱ぎます。

皆さん1時間も作業を続ければ、手はずも良くなり、どんどん道(階段ですが)ができてきます。
DSCN1870s.jpg

そのうち、気にくわなかった場所を作り直したりする余裕さえ生まれてきます。
DSCN1871s.jpg

昼食をはさみ、14時30分で作業終了
目標の2本杉には届きませんでしたが、植林を行った一番上の所までは道が届いたので、次回からの作業が楽になります。
DSCN1874s.jpg

今回、できた道(赤矢印)2本杉まであと数メートル!
DSCN1880s.jpg
ちなみに、前日踏査の時に撮った写真
DSCN1813s.jpg
道ができたのが良く分かるかと思います。

作業終了後、使った道具の片付けを行い。
川に沈めておいた地ビールで喉を潤して、終了としました。

次回の定例活動は、12月2日(日) 雪起こしを行います。

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【活動報告】ワークショップ:森林ボランティアみんなで考える安全活動 [2012年09月09日(Sun)]
本日無事ワークショップ「森林ボランティアみんなで考える安全活動」を開催いたしました。

やや大げさかもしれませんが、当会初めてのワークショップであるため、スタッフ一同事前の打ち合わせや、プログラムの開発、リーフレットの作成とばたばたしながらも、検討に検討を重ね今日に漕ぎ着けました。

本日のプログラムは以下の通り
トークセッション
 なぜ安全活動が必要なのか?
 −私たちが“転ばぬ先の安全読本”を作ったわけ
 Shall We Forest? TOKYO 主幹 北見 靖直さん
 NPO法人 花咲き村 理事 森中 大晴さん
 森の安全を考える会 代表 今泉 進一
ワークショップ
・まずはアイスブレイク、自己紹介ならぬ他己紹介
・ツール・トーク(解説)
・KYTを実践してみる
・リスクアセスメント4箇条って?(プチ講義)
・ヒヤリ・ハット
・活動計画にリスクを明示しておこう(解説)
振り返り
とやや盛りだくさん (^^;


予定時間から少し遅れて13時40分開始
トークセッションには、代表である今泉が急遽仕事で来れなくなり、北見さんと森中さんの二人でクロストーク的に、“転ばぬ先の安全読本”を作ったいきさつや、作成時の難しかったこと、今後の展開について話を聞いてもらいました。

このトークセッションは、森の安全を考える会の発足ならびに活動理念の原点である、東京都府中青年の家閉所記念プロジェクトの想い、当時の安全活動の難しさを参加者に知っていただけたと思います。


続いてワークショップ(WS)開始

参加者のみなさんは、そのほとんどが初めての方ばかり。
安全活動WSで、お互い話もできない状態ではこまるので、アイスブレークとして他己紹介。
DSCN1770s.jpg
他己紹介

十分にお互いを知ったところで本格的なWS開始しました。
まずはKYTトレーニングワーク
KYTとは危険予知トレーニングの頭文字をとったもので、事故や災害を未然に防ぐことを目的に、その作業に潜む危険を予想し、指摘しあう訓練です。
3人1組のグループを作って、お題のKYTイラストを使って危険を予知します。
WS-KYT.jpg

それぞれ予知した危険を発表し合い、自分のチームが気が付かなかった危険を再認識します。
DSCN1774s.jpg


リスクアセスメントを行うに当たって、潜在的リスクを洗い出すことは重要ですが、KYTだけでは限界があります。
そこで、リスクの洗い出しとして有効と考えているのが、ヒヤリハット報告です。
これは、ハインリッヒの法則でも、1件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハットがあるとされる。重大災害の防止のためには、事故や災害の発生が予測されたヒヤリ・ハットの段階で対処していくことが必要であるとされていることからも有効であると考えています。
しかし、森林ボランティア活動において、このヒヤリ・ハットを上手く収集できない理由として、そもそも集め方が判りにくいという点がありました。
そこで、ヒヤリ・ハット報告ワークとして、グループ内で各自が体験したヒヤリ・ハットを発表し合い、その中からヒヤリ・ハットを1つ選び、ヒヤリ・ハット報告者へ落とし込んでいきました。

DSCN1777s.jpg
自分が体験したヒャリ・ハットを臨場感ありありと説明する参加者

DSCN1778s.jpg
どれを発表するかを話し合って決め、報告書へ落とし込みます。

グループ毎に落とし込んだヒヤリ・ハット報告書を使って説明・共有しあいます。
DSCN1780s.jpg

KYTやヒヤリ・ハットをもちいて収集したリスクを元に、リスクアセスメントを実施し、その結果をリーダはもちろん参加者全員が共有できるようにしておく必要があります。
そこで最後に、各活動に計画書を作成し、そこにリスクと対処方法についても記載しておくことを確認して、今回のワークショップを終了いたしました。


参加者のアンケート回答より・・・
「絵を見ながらのワークショップは五感を活用できてやりやすかった。実際危険な事例、信頼関係の事例など聞けて具体的にイメージできた」
「他の方のヒヤリ・ハット体験、リスクマネジメントの方法など、全体的に学ぶことができ、とても良かったです。これから危険な経験を積むのではなく、安全な経験を積み重ねて行きたいと思います。」


今後、森の安全を考える会では、継続的な安全活動ワークを開催し、森林ボランティア参加者全員がいとも当たり前の様に安全活動に取り組めるようにして行きたいと考えております。

事務局
【活動報告】 定例森林内作業:道づくり(8/5) [2012年08月05日(Sun)]
6月の定例活動や、7月の活動では、雨なのか晴れなのか?判断にやきもきしましたが、今月の定例活動である8月5日は快晴!の予報。
日中もかなり暑くなりそうです。

代表の今泉に急遽仕事が入り、スタッフが森中のみ。
参加者名簿を忘れてきてしまい参加者との連絡が一時取れなくなってしまいました。
さらに、移動手段である車が道具を満載したスタッフ森中の一台のみ。参加者の皆さんには、駅前から現場の最寄りのバス停までバスに乗車してもらい、そこから林道を歩いて来ていただきました。

予定からかなり遅れ、10時過ぎから準備体操をして、早速活動開始です。
道づくりは今年度の目標となっていますが、今月から着手となります。

午前中はフィールド入り口から頂上に向けて上り階段を一本通す作業を行います。
昨年度までに除伐した広葉樹を材料にして、杭や土留めを行います。
みんなで貯木場から、使えそうな幹や枝から、直径2〜3cmで1.8m程度を切り出しを行い、道沿いに材料を設置して行きます。
この後、道沿いに下草刈りを行う班と、道を作っていく班に分けそれぞれ作業を進めて行きます。

DSCN1697s.jpg

初めて参加された方に、大ガマを使った下草刈りの行い方、注意点などをレクチャーします。
DSCN1696s.jpg

澤乃井御岳フィールド内には、陰を作ってくれるような木々が無いため、北斜面といえども日中は日差しが容赦なく照りつけます。
DSCN1702s.jpg
そんな中での作業のため、40分程度で休憩を入れて日陰で体温を下げること、十分な水分を取ってもらうことを徹底してもらい熱中症を防ぎます。


12時に午前中の作業を終了し、昼食を取ります。
午前中、川に沈めておいた水筒やペットボトルを川から取り出してくると、水量は下がっていたものの、水温は低かったので、十分に冷やされていました。
DSCN1706s.jpg
来年の夏はスイカを冷やそうっと。

13時から午後の作業を開始し、午前中の二班を、道づくりを継続して行う班と、フィールドの近くまで来ている林道からアクセスするための道づくりを行う班に分けて作業開始。

結局、作業を14時過ぎに切り上げ片付けを行い、本日の活動を終了しました。
本日、作成した道。
DSCN1714s.jpg DSCN1719s.jpg 

帰りは、皆さん澤乃井御岳フィールドから御嶽駅まで歩いてきました。
御嶽駅前のセブンイレブンで、作業後の乾杯!
話も盛り上がり、1時間近く楽しい時間を過ごすことができました。
(風も出てきて、日陰にさえ入っていれば十分涼しかったですよ)

次回の定例森林内作業は,10月7日(日)の定例山作業:道づくりになります。

また、9月9日(日) 新木場にあるBumB東京スポーツ文化館にて、森林ボランティアが安全に安心して活動を行うためにはどうすれば良いか考えるワークショップを開催します。
こちらも近日中に詳細をアップしますので、是非ともご参加ください。

【活動報告】 森林内作業:下草刈りと道づくり(7/1) [2012年07月01日(Sun)]
6月の定例活動を雨天と予報し中止としたためのリベンジでしたが。
天気予報も夕方から雨の予報で、集合場所で既にぱらぱらと雨が降ってきました。

参加者は9名で、半数が初めての方…
すみません、雨の中…

しかし、みなさん集まっていただいたので、準備体操をして、早速活動開始です。
大ガマを使った下草刈りの経験を聞いたところ、ほぼ全員が未経験者ということなので、まずは、大ガマの使い方、注意点などをレクチャーします。
大ガマの刃の中側に腕を入れてその場所が危険であることを伝えますDSCN1570s.jpg
ここが危ないんですよ〜
大ガマを使った下草刈りのデモンストレーション
大ガマを使うときは、こうやって右足を前に出して、刈っていきます。

大ガマを使った下草刈りで危険なのは、前や左右(特に前と左側)にいる人の脚を切ってしまうこと。(当団体の大ガマは、比較的新しいことと、使用後かならず使用した人が研ぎ、そしてスタッフがチェックすることを欠かしたことが無いため、未だに良い切れ味を保っています)
また、斜面での活動で注意しなければならないのが、落石によるケガになります。
このため、横一列に並んで同じ早さで上に上がっていくようにします。
横に展開しているところ
作業前は、こんなに下草が生えています。まるで下草の海のようです。

でも、下草がまだ柔らかいので、30分も作業をすれば、こんなに作業が進んで行きます。
下草刈り

途中、雨が強くなってきたので、12時30分で終了し下山。
大ガマの刃を研いで片付けを始めたら、雨が止んできたので、昼食としました。

昼食後、解散の予定でしたが、天気が持ちそうなので、フィールドの奥へ散策することにしました(この判断があまかったか???)

私たちの、澤乃井御岳フィールドは、林道の途中に位置します。
この奥は、東京の、いや日本の林業の縮図を一度に垣間見れる絶好の場所です。
林道の終点まで、約800mを解説を入れながら進んで行きました。

中には、手入れを放棄した人工林があります。
植林後、間伐が行われず、さらに枝打ちも行われなかったため、真っ暗な林間。
そのため、下草が生えず、土壌はものすごく貧栄養状態。
手入れのされていない人工林
しかし、青梅地域にはこういった巨石がいたるところに転がったように存在します。

散策から帰ってくる途中で、雨がひどくなってきてしまいました。
フィールドについたころには、みなさん一気にずぶ濡れになってしまいました。

散策せずに、解散にしておけば良かったと、ひとり後悔して活動を終了いたしました。

次回は,8月5日(日)の定例山作業になります。

【活動報告】ハチ対策講座2012 [2012年06月24日(Sun)]
今年はハチの数が少なく感じます。
と言ってもハチの刺傷事故が「ゼロ」になるわけではないので、今年もまた「ハチ対策講座」を開催いたしました。

今年の参加者は6名(ご参加ありがとうございます)。
これから森林ボランティアを始めようとする人、すでに団体で活動を行い運営をなさっている人と様々な方に参加いただきました。

今年のハチ対策講座2012は次のメニューで開催しました。
第一部 ハチに刺されないためには
 ・ハチの基礎知識
 ・刺されないための基礎知識
第二部 ハチに刺された時には
 ・応急手当方法
 ・持っておくと便利な道具
実習

今年初めての試みとして、少しでも楽しんで参加してもらうために、クイズを入れてみました。
クイズ回答中〜

まずは、各自クイズに回答中…
全部で10問、10分程度で回答してもらいます。
回答してもらったクイズを元に,講座を開始いたしました。

午前中、刺傷事故を少しでも減らすために、ハチの生活史、習性、なぜ刺すのかを講義し、
昼食後、刺されてしまった場合の応急手当を講義します。
毒吸い出し器

応急手当として有効な毒吸い出し器3商品を実際に操作してもらい、操作感覚を感じてもらいました。

その後、3人でチームを作ってもらい、ハチに刺された場合を想定してシミュレーションを行い、それぞれの良いところ、改善した方が良いところを共有し、講座を締めくくりました。

追伸:
参加者の方が,Facebookへこんな書き込みをしてくださいました。
>素晴らしい資料と機会をいただきありがとうございました!
>蜂のことを詳しく知ることで、ただ「怖い」だけの存在ではなくなり、
>落ち着いて対応できるようになれる?かな??次に蜂に遭遇する機会を楽しみに・・。
できれば、ハチに遭遇することを避けたいと思いますが、森林内の作業をしている限り避けて通れないことだと思います。
遭遇した時に、パニックになってしまうか、落ち着いて行動できるかが、その後の刺傷事故の抑制に繋がると思いますので、どうか落ち着いて行動してください。

また、6人程度の人数が確保できましたら、出張講座も開催可能です。
お気軽にお問合せください。
問合せフォーム:http://www.morinoanzen.com/mail/mail.html

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【活動報告】 森林内作業:植林(5/5) [2012年05月05日(Sat)]
G.W.後半に入ったとたん、各地で記録的な大雨となり、ここ御岳フィールドも前日まで雷混じりの大雨が降り続き、開催できるかやきもきしましたが、昨日までの雨が嘘のように一転快晴となりました。
今日も御嶽駅周辺は人が多かったですが、どちらかと言えば車の交通量が多く、帰りの渋滞を予想させるものがあります。

今日は、参加者8人+スタッフ2人の10人での活動です。

着替えを終えて準備運動

まず、スタッフが今回初めての参加者へ植林方法について説明をしました。
前回も参加された参加者は、その様子を見ながら準備作業に入ります。
一通りの説明を終え、二人一組のペアを作りますが、前回参加者と初参加者とでペアになってもらい作業を開始します。
1800mm間隔で定植します

前回75本のスギ幼木を定植しましたので、残りの25本+前回採集した実生のスギ・ヒノキが本日の植林予定本数となりますが、定植数確認のため、今回も目印のポールを準備しておきました。


定植し、下草刈りの時に、謝って定植したスギを伐ってしまわないように、その横に目印を立てておきます。
DSCN1079s.jpg

しかし、今日も暑く(29日よりも2度ほど高い予報)。気温が上がると共に、遮蔽物の無いフィールには容赦なく日光が当たって、現場に上がっただけで汗がしたたり始めます。
さすがに今回はスタッフの方でも水分補給を用意し、休憩時間に飲めるようにしました。
暑い!

本日の植林の成果!
2日間の植林の成果!(解像力を下げざるを得なかったので判りにくい)

2日間の目標であったスギ幼木100本の定植と、実生スギ・ヒノキの移植をすべて行いました。
その数、135本!(4/29 75本、5/5 60本)

本日も15時過ぎには作業を終え、片付けとクールダウンをおこない終了としました。
そして、お約束(?)の、みんなで今日の成果を確認しながらクールダウン
おお、こんなにやったのか〜って声が聞こえそうだ

みなさま、お疲れ様でした!

御岳フィールドの主からの追伸・・・
御岳フィールドの主(カナベビ)
来月からの活動は、定植したスギ、ヒノキを守るための作業が始まります。
既に、一年草や広葉樹が先に芽生え、スギ・ヒノキを追い越そうとしています。
また、昨年までに伐採した木々からは、萌芽が始まりスギ・ヒノキの養分を横取り使用としています。
これからも、多くのボランティアの方のお力が必要となります。「自分はなんかできるかな?」、「なんか面白そう!」、「たまには運動(作業)で汗をかいて、美味しいビールを飲んで見たい」(笑)と思ったみなさん。森の安全を考える会の定例活動へ是非ご参加ください。

事務局・森中
【活動報告】 定例森林内作業(3/25) [2012年03月25日(Sun)]
昨日、一昨日の雨が嘘のように天気に恵まれました。
定例森林内作業(3/25)作業写真

これも参加者の皆さんの日頃の行いが良いお陰だと思います。
参加者6人+スタッフ2人の合計8人。8人中4人が花粉症という、大変辛いこの時期にスギ花粉のメッカに飛び込んできてくださいました(感謝感謝)

さて、本日の活動は、来月の植林に向けての皆伐と片付けをおこないました。
定例森林内作業(3/25)作業写真

午前中、残った広葉樹を伐っていきます。
御岳フィールドには山桜が数本自生していますが、今回、りっぱなものを除いて切り倒しました。
いずれ、植林の時には残りについても伐る予定ですが、今年だけでも花を見せてもらうことにしました。

定例森林内作業(3/25)作業写真
また、前回までに切り倒したまま残してある木の片付けを同時並行でおこなうとともに、貯木場の一部についても、片付け直しました。
これは、あまりにも乱雑に木を貯めてしまったため(枝をキチンと落としたないものとか)、このままだと、植林した木に日があたらなかったり、植林作業そのものをおこないにくくしてしまう可能性があったからです。
(最初から綺麗にして置けば良かったのですが、この場所を皆伐していた頃は、木の勢いに圧倒され伐るのが精一杯だったので、まあしかたないかとあきらめています)

午後休憩を取った後、今回のメインイベント?である、30年生スギ・ヒノキの択伐をおこないました。
さすがに30年生ともなると、胸高直径が300mmを超え、作業用のノコギリ(刃渡り270mm)では歯が立ちそうにありません。

このため、今回はスタッフが切り倒すことにしました。
スタッフ代表として、代表の今泉が切り込み隊長となりました。
定例森林内作業(3/25)作業写真

参加者は、作業風景を見守ります。
すると代表が「黙って見てもらっていても(切り倒すのに)時間がかかるので、適当に会話していてください」というので、「早く伐れ〜」と言ったヤジを飛ばしてあげました(笑)

作業開始から20分程経過した時、ミシミシ。バキバキバキと音を立てながら、ヒノキが倒れ始め、ドド〜ンという音と共に狙ったところに倒れました。

一応、「ツル」の綺麗に残り、一人大満足した代表。
参加者へ講釈をたれていました。みなさん、聞いていただきありがとうございました(笑)
定例森林内作業(3/25)作業写真

本来、あと2本択伐する予定でしたが、ちょっとギブアップ。
次回に繰り越してしまいました(>_<)

残り時間をつかって、片付けの続きをおこない、その際に2m間隔で土留めを作りました。
これは、御岳フィールド自体が斜度がきつい上に表土が柔らかく、油断すると滑り落ちてしまうことや、これまでは下草などによって、表土の流出がある程度防げていたのに、下草刈り+中高木の皆伐をおこなったために、表土を留めておく物がなくなったため、この2m間隔で作る土留めによって軽減しようという狙いです。
意外や意外、この作業が一番楽しかったと言ってくれた参加者がいたのに驚きました。

本日も15時過ぎには作業を終え、片付けとクールダウンをおこない終了としました。
定例森林内作業(3/25)作業写真
いや〜しかし、綺麗になりました。
これで、植林もできます。

・・・
御岳フィールドも春分を過ぎ、日が長くなってきました。
次回の活動あたりから、終了時間をもう少し延ばしても良いかと思いました。

次回の活動は、4月29日(日)の植林になります。
近日中に、詳細をこのブログへアップしますので、是非参加ください。

【活動報告】 定例森林内作業(1/29) [2012年01月29日(Sun)]

フィールドには23日の雪が残っていて,一面の銀世界となっていました。
ただ,見た限りではかなり無くなっていたので,作業するには問題ない状態です。
(左右の人工林内は,雪が,スギ,ヒノキの枝葉によって受け止められるため,地上部にはほとんど雪がありません)


午前中、広葉樹の皆伐をおこないました。
前回から始めた自己紹介を行い,まずは準備体操です。
冬はどうしても体が硬くなってしまうので,いつもより時間をかけていろいろな箇所をストレッチしておきます。

新しい年になったので,山に入る前に山の神様にご挨拶。

御神酒はもちろん地元のお酒「澤乃井」。


皆伐ですが、ほぼ頂上付近(フィールドの上端)まできました。
ここでは,胸高直径5〜10cm程度の広葉樹が対象となります。
先日,腰鋸を5丁調達しました。なので,これまでとは比べものにならないくらい,作業がし易くなったと思います。
そのためか,「(木が)倒れま〜す」がそこいらで連呼。ちょっと伐りすぎか?片付けは大丈夫か?とちょっと心配になってしまいました(笑)


お昼を食べて、午後,救急法の復習会を行いました。
と言っても,参加者のほとんどが先週の上級救命講習会に参加されていないので,復習と言うよりは新規の講習の様に説明をおこないながらの実習です。

一通り体験、実践してもらったあと、午後の作業に入ります。

午後も皆伐をおこないました。
午前中に伐り倒した木の枝を落とし,玉切りにして集積場へ片付けます。


15時過ぎには作業終了し、片付け、クールダウンを行い解散となりました。

次回の活動は3月25日(日)になります。

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