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【活動報告】初心者のための森づくり体験会@澤乃井御岳フィールド [2018年05月27日(Sun)]
本日は、前回の「初心者のための森づくり体験会」に引き続き、当会受け持ちの回でした。

当初の参加予定者から、ひとりまたひとりとキャンセル連絡がはいって、結局当日の朝、集合場所に現れた参加者は1人のみとなってしまいました。

しかし、1人だろうと13人だろうと手を抜かないのが、森の安全を考える会です(笑)
マンツーマン以上のかかわり方でみっちり体験していっていただきました!

当会の特徴である「安全活動」は、ちょうど今時期から問題となる「ハチ対策」です
今回はハチ対策でも、刺されてからの処置などを中心にしたものを行いました。
資料を使って座学スタイルで解説をしていきます。
20180527-007s.JPG

解説ばかりだとつまらない(お昼時だと睡魔が・・・)ので、適宜、触って、見て、感じて。を取り入れています。
ポイズンリムーバー(毒吸出し器)を実際に使ってみてもらいます。
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写真のポイズンリムーバーは性能はピカイチですが、ポンピング動作で女性の場合、押し切れずに操作が難しいことがありますが、女性参加者のみなさんに体験してもらいます。

座学を終えてから、チーム・シミュレーションを行い、実際の刺傷事故があった場合どのような役割で対処すれば良いかをみんなで学びます。
刺され役の人(うちの代表です)には、あらかじめ刺されキズを仕込んでおきます。
設定は、ベースキャンプから現場まで移動している時に先頭を歩いていた刺され役が刺されてしまします。

刺されて、あまりに痛さにうずくまる刺され役。
ポイズンリムーバーを持っているメンバーは直ぐさま対応しようとしますが・・・
20180527-034s.JPG

なかなか刺されたキズを見つけることができません。
実際に刺されキズは、1mmにも満たないキズなので、見つけることはなかなか難しいですが、かといってキズが見つけれないうちは、ポイズンリムーバーも使うことができません。
20180527-036s.JPG

一通り、チーム・シミュレーションを終えたところで、おさらいをしながら重要な点を確認していきます。
20180527-039s.JPG
チーム・シミュレーションに参加されたみなさんお疲れ様でした。


さて、安全活動も終えたので、いよいよボサ刈り作業をおこないます。
まずは準備体操。
当会の準備体操は念入りにおこなうため、参加者のみなさんから「準備体操だけで疲れた(笑)」と好評を得ております(笑)
20180527-047s.JPG
どこの筋肉が伸びているのか解説しながら一つ一つ丁寧にストレッチして行きます。
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大鎌の使い方を復習しながら確認していきます。
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参加者の大鎌捌きを確認する代表
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みなさん、一通り確認ができたようなので、いよいよボサ刈り実践に入ります。
先々週の花咲き山で行ったボサ刈りは、十分に生育した木々のメンテナンスを容易にするための足下を整備するボサ刈りでしたが、ここ澤乃井御岳フィールドのボサ刈りは、植林間もないスギ・ヒノキの幼木に日光と養分を与えるためのボサ刈りです。同じボサ刈りでも目的が違うのです。
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ボサ刈り風景の写真が少なかった・・・ので、作業風景はこの1枚ですが、実際は午前中約1時間、午後40分強でしたが結構な面積のボサ刈りが完了しました。
4月の活動で上部のボサを刈っておきましたが、今日はしたからそこまで到達することができました。あとは右斜面谷間のところが残っていますが、ここは急斜面(30°弱)と砂礫質で作業が難しいのでまた次回。

また、お昼時間には、フィールドのすぐ横を流れる夏沢で涼をとることもできました。
水量がそこそこあったので、水温は10℃弱にはなっていたと思います。
日差しの強い日には、こう言った涼をとる場所があるのは助かります。

大鎌を使ったボサ刈りは、手元で大鎌の調整をしながら丁寧にボサを刈ることができるため、作業を終えた後は、こんなに綺麗になります。
20180527-118s.JPG


作業を終えたところで、みんなで大鎌を揃えて記念写真をパチリ。
みんなで記念写真

斜面を気をつけながら降りていきます。
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この時重要なのがパスファインダー(先頭者)の道の選択です。澤乃井御岳フィールドは作業道がまだまだ未整備なため、先頭を歩く人の道の選択が下りの安全確保につながります。

ベースへ降りてから、クールダウン(体操)を行い、道具の手入れ(大鎌研ぎ)を行い、閉会式をおこなって終了となりました。

みなさん、暑い中(特に午後から暑かった)お疲れ様でした。

おまけ・・・澤乃井御岳フィールドではモミジイチゴの実が豊作でした。
個人的には、真っ赤なクマイチゴのほうが味は好みですが、今年のモミジイチゴも美味しかった。
モミジイチゴの実

担当:森中

次回の活動は、6月30日(土)の澤乃井御岳フィールドです。
また、6月17日(日)のハチ対策講座2018も募集中です(10日まで)
【活動報告】初心者のための森づくり体験会@花咲き山 [2018年05月13日(Sun)]
5月は本日13日と27日の2日に渡って、森づくりフォーラム主催の「初心者のための森づくり体験会」を開催します。

と言っても、本日は当会ではなく、花咲き山整備隊(ビオトープ・プロジェクト)が担当する回にあたり、当会はそのサポートとなります。
サポート内容は、道具の貸出(大鎌・鋸)とメンバーのサポートです。

本日のイベントには、当日欠席者がでたものの13人の方が参加くださいました。
まずは、集合場所からベースである「花咲き邸」へ移動し、開会式をおこないました。
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本イベント主催担当者である、森づくりフォーラムの石井さんからイベントの趣旨や注意点など説明いただき、活動主体である花咲き山整備隊(ビオトープ・プロジェクト)の福田さんにスイッチ。
花咲き山のフィールド説明や、本日の作業内容、準備運動を行ったのちに、当会、森中による作業に使用する道具の説明、安全教育を実施した後にフィールドへ移動しました。

早速、装備を装着して、スタッフが確認した後に、班に分かれてフィールド内の作業現場に向かいます。今回はAREA3の近い場所を選んでいるため、移動時間は10分程度で現場に到着。

早速、班毎のスタッフの指導のもと、ボサ刈りに挑戦してもらいました。
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スタッフの教え方がよいのか、みなさんの見込みが早く、どんどんボサを伐り倒してゆきます。
ところどころ、大鎌で伐るのか、鋸を使うのか迷う場面がありますが、スタッフが声をかけてあげれば道具を変えて進んでいきます。

大人数のボサ刈りの場合は、出来るだけ少人数の班を作って配置し、班の中で上下作業にならないように班のスタッフが注意しておくことで、上下作業に伴う危険はかなり回避できます。
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慣れてくると、ちゃんと足場を作って刈るようになるので、草本だけではなく、そこそこの木本も大鎌で刈ることができます。
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切り株や大鎌では刈ることができない太めの木本は、鋸を使って伐っていきます。
この時、大鎌は安全の為に鞘をかけておきましょう。
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午前中の活動が終わり、昼食を取るために武家屋敷に戻る途中、ビオトープ・プロジェクトの主な活動場所でもある湧水地で足を止め、福田さんが活動の話をしています。
水量は少ないながら、自分たちが整備したところから流れてくる地下水が、ここで湧水として出ていることを知ってもらい、自分の作業との繋がりを感じてもらいます。
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お昼を取ったら、午後も同じ作業を続けます。
20180513-045s.JPG
したから見上げると広さを感じますね。

終わり時間が近づいてきた辺りから、空模様が怪しくなってきたので、ここが止めどき!ってところで下山し、作業棟までもどってきました。
戻ったとたん、大粒の雨が降り始めたので、ギリギリセーフ!
森づくりフォーラムの石井さんから、ケガの有無等の確認、今日一日の振り返りをしてもらって無事作業終了。
みなさんお疲れ様でした。
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おまけ・・・フィールド内のハナイカダが結実していました。
これから色づいてくることでしょう。
20180513-037s.JPG

次回の活動は、5月27日「初心者のための森づくり体験会」@澤乃井御岳フィールドです。
福田さんのビオトープ・プロジェクトの次回活動は、6月10日(日)です。
ビオトープ・プロジェクト(花咲き山整備隊)のウエブサイトはこちら
https://sites.google.com/site/hanasakiyamareborn/spring_water_project

報告:森中
【活動報告】ボサ刈り@澤乃井御岳フィールド [2018年04月29日(Sun)]
今年度最初の活動はやはりボサ刈りからです(笑)
冬の間は竹林整備を主に活動しているため、踏査で来た以外は今年初めての澤乃居御岳フィールドになります。

今年の植物は例年よりも半月早い。と言うのが、身近で聞こえてくるところですが、確かに4月の終わりにしては、茂りが良いかもしれませんね。

20180429-001s.jpg

ということは、ボサ刈りの甲斐もあるということで(例年4月のボサ刈りは少し肩透かし的な作業量なので)、気合入りまくり?の参加メンバーでした?

本日の参加者は、1名急遽都合があわなくなってしまい、参加者1名、スタッフ1名の2名で行いました。
参加者であるFさんは、ちかじかご自分のフィールドでもボサ刈りイベントを行うということで、大鎌の扱い方の再確認を含めての参加ということでしたので、スタッフもいつものように大鎌の使い方をレクチャーするだけでなく、レクチャーの仕方や、レクチャー時の注意点も含めてFさんと一緒に確認しながらの作業となりました。

さて肩慣らしをしたら、本格的に作業を開始します。
澤乃居御岳フィールドは、来月のイベントでもボサ刈りを予定しているため、そのまましたからボサ刈りを行うのではなく、当日の作業を見越して、その上から作業を開始します。
このため、最初は山登りです。と言っても50mくらいですが急登を一気に上がります。

その途中で、出会いました。
20180429-004s.jpg
コアシナガバチ(Polistes snelleni)の女王バチです。
そのうち(すでに?)、このフィールドのどこかに巣を作るのでしょうか。

そんな中、二人でちゃっちゃっかボサを刈っていきます。
それぞの範囲は横に広いですが、生育が早いと言っても4月のボサはたかが知れているので、それぞれ良いペースでザックザックっと刈っていけます。

午前中の2時間半と午後の1時間で、フィールド上部については予定通り終了。
頂上付近から見下ろすと、フィールド上部の刈った範囲と、フィールド下部の手をつけていない(ボサボサのところ)とのコントラストが面白い。
ここで、本日のボサ刈りは完了です。

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次回5月のイベントでボサ刈りするところから上を見上げてみる。


途中、下っていく際に雪起こしをしながら下っていきます。
雪起こしは雪の重みで曲がってしまった木を、山側から引っ張ってやって真っ直ぐにしてあげる作業です。
雪起こしをやっておけば、根元が曲がったり、幹が曲がったりすることを防ぎ、木の生長を助けてあげます(曲がったままだと、途中から上に伸びていくので生育が遅れたり、根曲がりの木になったりします)。
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山側の枝にビニルヒモを結びつけて、反対側を固定してあげると山側に引っ張り上げられます。
雪起こしは冬の降雪前までこのままにしておき、降雪前までに全てのヒモを切ってやります(澤乃井御岳フィールドでは12月の作業にしています)。


おまけ・・・定点観測用のビデオカメラにナナフシの赤ちゃんが!
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次回の活動は、6月30日(土)になります。
【活動報告】定例活動:竹林整備@花咲き山 [2018年03月24日(Sat)]
本日、今シーズン最後の竹林整備をおこないました。

2月の活動でかなりの本数処理したので、今日は間引きすぎていないところを確認しながらの作業をおこないました。

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ただ、やはり谷側に倒れ込んだ竹をほっとくわけにはいかない(降雪時や防風時に根元から倒れてしまう危険性があります。今シーズンも2本ほど根っこから倒れた竹がありました)ので、これらから作業を開始します。

20180324-002s.JPG

伐った竹は、竹細工や竹工芸のために玉切りするものと、土留めづくりのために残して置く物に分けます。
昨年「花咲きまつり」で好評だった竹工芸を今年も出展するそうです。特に竹のスマホスピーカは、スマホの無機質な音が信じられない程の良い音でとなって聴けて大好評だったとか。

話を戻して…
谷側にかなり倒れ込んだ竹は、そのまま伐ると縦に裂けて大変危険です。

なにが危険かと言うと、裂けた竹は鋭いナイフのような断面になります。なので跳ねたとたん躰のどこかを切ってしまいます。また、曲がったタケ片は戻ろうとする力は凄まじく、これが人に跳ねてくると大怪我につながります。

このため、竹を伐る前にロープや布を巻いて縦に裂けないようにします。
20180324-001s.JPG
もちろん、これだけで無く、ちゃんと受け口も正確に作ります(受け口が倒れる方向からずれていると、そこから下に裂けてしまいます)。

スギやヒノキに比べると軽く、かつ幹に空洞があるため手軽に作業できることで女性にも人気の竹林整備ですが、竹の特性に合ったリスクを理解しておかないとケガや事故に繋がりますね。

炭焼き小屋周りの竹は年数も経った古木が多くあるので、良い機会なので集中的に間伐しました。
20180324-005s.JPG
この辺の竹もほとんどが谷側に大きくかしいでいるので、ロープ巻きでは無く、山側から牽引して傾きを取り除いてやって伐ります。
写真の上のほうにロープがかかっているのが見て取れると思います。
傾きを取るので、かなり上にロープを設置して山側も同じ高さから引っ張ります(山側が低いとロープ側に薙いでしまいます。あくまでもかしいでいるのを取ってやり、本来の上に伸びた状態に近づけるのが目的です)。

6本ほど伐り、同時に今シーズンにでた枝葉の片付けや、土留めのメンテナンス、新規設置などを行い本日の活動は終わりました。

今シーズンもかなり伐ったつもりですが、下から見るとまだまだモサッとしてますね。
20180324-007s.JPG

花咲き山の竹林も丸2年経過し、かなり整然と整理できました。
あとは古いタケを伐って、新しいタケを育てる更新を毎年丁寧に行っていけば、美味しいタケノコの生産と、瑞々しく青々とした竹林を楽しむことができます。

5月に今シーズンの竹のナンバリング(2018年生と判るようにナンバリングする)と頭飛ばしを実施しますが、本格的な竹の間伐作業は来年(2019年)の1月になります。

追記
古く枯れた竹を整理していたらベニカミキリ(Purpuricenus temminckii)が姿を現しました。
恐らく去年蛹になった個体が、羽化したものと思います。
20180324-006s.JPG
「ベニ」と名前が付くだけあって綺麗な紅色です。
このベニカミキリは、幼虫はタケ類を食べて育ちます。また、成虫は多くのカミキリムシは樹の樹皮などを食べますが、この種は花蜜を食べるちょっと変わった種です。

次回の定例活動は4月29日(祝)です。
久ぶりに澤乃井御岳フィールドに戻ります。
【活動報告】定例活動2月:竹林整備活動 [2018年02月24日(Sat)]
本日は天候に恵まれ温かな活動日和でした。
着込んでいると汗ばむくらいでした。
そんな中、スタッフ含めて4人での活動をおこないました。

20180224-003s.JPG

古竹を中心に間伐作業を行い、伐り出したタケは二次加工用に玉切りしておきます。
20180224-001s.JPG
まずは、枝を落としていきます。
枝落とし方法はいろいろあって、それぞれ個人で好きなスタイルでおこなっています。
ノコギリで落とす人、ナタで落とす人、タケの棒で落とす人…

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玉切りも、枝払いをしながら寸法に伐り落として行く人、枝を全て落としてから寸法に合わせて落としていく人。
タケの間伐はこの辺のバリエーションの豊かさというか、緩さというか、この感じが良いですね。

花咲き山の斜面は場所によってはそこそこの斜度があります(20〜30度)。
このため、多くのタケが谷川に銃身を傾けることになります。
なので、このようにロープで山側からテンションをかけてやり、伐っている途中に重さに耐え切れず突然折れてしまうことを防ぎながらの作業になります。
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写真は滑車を使用せずに、シャックルだけでテンションをかけています。

伐り倒すたびにロープの処理がありますが、このひと時に伐り倒し方がよかったか、想定の伐りかたができたかを確認し、次につなげるようにしていきます。
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伐ったタケはこのようにストックします。
場所によっては、タケの幹だけではなく、枝葉も含めてためておきます。
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ここは昨年、大量の枝葉をストックした場所なので、縦杭を補強(増強)して重さによって突然崩壊しないようにメンテナンスしておきます。

さて、この花咲き山の竹林整備ですが、もともとは放置され枯れた竹や明かりを求めて広がってしまっていた竹林の整備を目的に作業をはじめました。
間伐もほぼ終わり、後1〜2回の活動で目標とする間伐量を達成します。
この2年半で全体の2/3程度を伐ったことになるので、かなりの強間伐になっているのだと思います。
今年の冬の降雪・降雨量はそれなりにあるようですが、もしかしたら今年もタケノコは不作傾向かもしれませんね。
しかし、人工林への侵食を防止し、込み入ったところの間をすいてあげたことで、今後中心部分にタケが戻ってきますので、より美しい竹林が形成されることでしょう。

活動後に・・・
あまった枝でハチたちのおうちを作ってみました。上手く入ってくれるかな?
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次回の活動は、3月25日になります。
【活動報告】竹林整備@花咲き山 [2018年01月28日(Sun)]
先週の雪がフィールド内に残っているため、間伐作業は中止にして当日集まったスタッフで雪害竹の処理のみおこなうことになりました。

先週の雪とここ最近の冷え込みで、払沢の滝も完全結氷も間近という話なので、私たちも活動前に花咲き山の隣の沢にある不動滝を見に行ってみました。
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日当たりがそこそこ良いので、完全結氷とはなりませんがいままで見た中ではかなりの結氷率です。不動滝の別の一面を見ることができました。

さて、花咲き山フィールドはというと、(こちらも南斜面で日当たりが良い)かなりの雪が溶けたものの林内にはパッチ状に積雪が残っている状態です。
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判断に苦しむところですが、比較的滑りやすい竹ですし、雪のたまり場での作業となった場合をかんがえると無理して活動するものでもないでしょうか。

フィールドを見回して、根元から倒れた竹(2017年生)がひとつと、雪の重みでかなり傾き、もし次に同程度の積雪があれば倒れそうな竹(2014年以前生)が1本あります。
今日はこの処理を中心に活動することにしました。

根元から倒れた竹は何故か斜面に対して真横に倒れていました。
もともと、そう生えていたかな?
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すでに倒れているので、玉切りして片付けます。
20180128-062s.jpg

傾き加減はこんな感じです。
20180128-059s.jpg
この竹の真下が炭焼き窯への通り道になっているので、伐採します。
本当であれば、山側からロープ牽引するのですが、谷側には特に何も無いので、このまま伐ることにしました。

20180128-075s.jpg 20180128-076s.jpg
伐るとさっぱりしてしまいますね。
これも玉切りにして片付けます。

竹林整備で伐った竹のほとんどは、林内の土留めなどに使われます。
特にこの場所は、左右の尾根から水が集まってくるため、ひとたび大雨が降ると集まった水が滝のように流れてしまい、麓の武家屋敷や施設に流れ込んでしまいます。
なので、ここで少しでも流れの力を減衰させてやる必要があります。
また、可能な限り地下へ浸透してくれることを期待しています。

20180128-074s.jpg
高さは出しませんが、比較的近い間隔で土留めを作って行きます。

20180128-072s.jpg
端は切りそろえて、見た目も良くします。

時間に余裕があったので、土留め処理についてスタッフ間であーだ、こーだと始まりました(笑)
末端処理
20180128-087s.jpg 20180128-085s.jpg
半分に割った竹をカケヤで打ち込み完成!
簡単な割には見た目が良い?

縦杭処理
土留めを作るときにまず縦杭を打ち込み、それに竹を横に渡していきますが、竹は滑りやすいので山側にボサや土が少ない状態ではすぐに山側に崩れてしまいます。
活動の度に治しますが、面倒なのとそもそも土留めの役目を担えなくなりますので、山側にも縦杭を打ち込み竹が崩れないようにしてやります。

ただ、必ずしも綺麗に打ち込める分けではないので、失敗すると間が空いてしまいます。
そんな時は、端材を適当な長さに切って隙間に埋めてあげれば、ほらこのとおり!(笑)
20180128-095s.jpg
コツは横に渡した竹と竹の間に端材を入れてあげればがっちりと固定されます。

次回の活動は2/24(土)です。

【活動報告】定例森林内作業12月 [2017年12月23日(Sat)]
今年最後の活動になりました。
しかし、寒いです。寒いと言うよりも凍みるという感じです。
地面もこのとおり。
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でも、スタッフ含めて4人での活動となり、みんな元気に着替えてストレッチを行い活動開始です。

道づくりかボサ刈りか。
実は今年は雨に祟られボサ刈りが思ったように行えませんでした。このため中低木が育ち頂の方は身長を超える大きさになったものもチラホラと。
結局、ボサ刈りを行うことにして、各自大ガマをもって登っていきます。
20171223-53s.jpg

今日はこの高さから作業を開始します。
20171223-24s.jpg

上下作業にならないように注意しながら、ボサを刈りながら上がってきます。
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この辺りから上は日当たりが良いこともあって、バラ科の多年草(キイチゴなど)が数多くあります。このため、いたるところで細かい棘に悩まされている声が上がります(笑)
しかし、棘に負けずに刈り上がって行きます。
20171223-35s.jpg

作業前の写真をすっかり撮り忘れてしまいましたが、作業後の写真です。
中低木をとことん切り倒しましたが、来年の春にはほとんどが萌芽して来ることでしょう。
20171223-36s.jpg

最上部にあるカツラノキも順調に育って、剪定の時を待ちます。
20171223-42s.jpg

本日の活動はクリスマスイブイブの土曜日であることから、いつもと違い夏時間を採用し8時集合、9時〜13時までの活動としましたが、みんなの手際よい作業のお陰で全ての作業を終えることができました。
20171223-65s.jpg
振り向けば、奥多摩でも初心者コースとして人気の高水三山の高水山の頂きが見えます。
来年もこんな場所で活動をやっていきます。

最後に・・・
今年一年の活動の〆として御嶽駅側の蕎麦屋田中屋さんで、美味しいお蕎麦を頂きました。
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次回の活動は1月28日(日)の竹林整備活動になります。

報告者:森中
#澤乃井御岳フィールド #ボサ刈り #森づくり #東京で森づくり
【活動報告】定例森林内作業2月 [2017年02月19日(Sun)]
昨晩、都内でも激しく雪が降ったため、一瞬今日の活動は無理か?とヒヤッとしましたが、一夜明けた本日、降雪の影響はどこにいったのか、まったくもって問題ない晴天の一日となりました。

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ただ、足下には昨晩の雪の名残が・・・
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本日の活動は、予定では道づくりでしたが、参加人数が少なかったため、昨シーズンの降雪による雪害木の伐採がメインとなりました。

フィールド林道脇の50年生の立派なスギが昨年の思いたい雪に耐えきれずに頭頂から10mのところで折れてしまいました。

頭頂部は昨年4月の活動(http://blog.canpan.info/morinoanzen/archive/457)で処理を行っていましたが、下の部分はなかなか手をつけれずにそのままの状態でした。

大きな理由は胸高直径が50cm程あり、現状の道具では刃渡りが足らず伐ることが出来ませんでした。スタッフ内で検討し大径木に対応できるように、今回道具を追加しました。
このため、今月の活動で伐採処理をおこなうことにしました(ホントいうと今日に合わせて準備をしたんですが)。

受け口をつくり、追い口をシルキーの手曲がり550で伐ります。
DSCN9475.JPG

途中でくさびをいれて。
DSCN9476.JPG

中心部の最も太いところは、シルキーのカタナボーイ650を使って伐っていきます。
DSCN9479.JPG

最後は、くさびでコントロールしながら予定通りの方向へ。
DSCN9483.JPG
先端部が折れた際に、縦方向に裂けていたところに約1年の風雨(夏の台風9・11号も体験済み)に晒されてることも手伝ってか、木の先端部は倒れたショックでバラバラになりました。

切り株
DSCN9482.JPG
年輪を数えて見ると・・・63歳。
DSCN9481.JPG
1954(昭和29)年生まれですね。(植林なので厳密にはズレはあると思いますが)

この後の処理が一番大変だったりして。
DSCN9484.JPG

みなさん、お疲れ様でした。
腕の筋肉痛が出ませんように。

次回の活動は4月23日の予定です。
【活動報告】竹林整備(臨時活動) [2017年02月05日(Sun)]
本日は、花咲き山にて臨時の竹林整備活動を実施しました。
これは、花咲き山での今年度の活動として、入り口の放置竹林を1年間かけて整備する活動です。

今日は、お茶室の裏と炭焼き小屋下の径の細い竹の皆伐を目的に作業を行いました。

お茶室の周りにはこのような比較的細い竹が密集してはえています。
DSCN9398s.JPG
奥の竹林とはだいぶ違うので、株が違うのでしょうか。

すぐ近くが建物なので、一本ずつ丁寧に伐っていきます。
DSCN9408s.JPG

その後ろには作動道(獣道?)がありました(いままで気が付かなかった)。
木の道の先を確認して、遊歩道として整備するのも良いですね。
DSCN9406s.JPG

雑然としていたところも、このとおりすっきりしました。
DSCN9423s.JPG

茶室正面から見たところ
作業前 → 作業後 竹の本数を間引けているのと、茶室側に倒れ込むように生えている竹を取り除けました。
DSCN9396s.JPG → DSCN9414s.JPG

茶室奥の山の斜面はまだまだ、ボサ刈りを初めとする整備が必要なようです。
DSCN9393s.JPG

次回の活動は3月12日(日)です。
【活動報告】竹の間伐 [2017年01月07日(Sat)]
本日は、花咲き山の竹林整備をおこないました。
花咲き山の竹林整備活動も大詰めを迎え、スギの人工林に浸食した竹の皆伐を初め、竹林内の間伐をほぼ終えてきました。
残りの場所としては、炭焼き小屋周辺と茶室周辺の間伐(皆伐)のみとなってきました。

本日は、炭焼き小屋周辺のタケの間伐を実施しました。
DSCN8820s.JPG

ここは、炭焼き小屋すぐまで竹が迫っており、また、竹自体も大きく谷側にしなっているため、このまま伐り倒すと、炭焼き小屋へダメージを与える可能性があります。

このため、今回はチルを使って竹を山側に引きながら伐ることになりました。
当会から貸し出したチルはLIBERTY X-13(最大牽引能力1.3tとかなりオーバースペックですが)に20mワイヤー、その他、ツリートランクプロテクター、滑車など。

安全に作業するために、チルは竹の直登山側に設置せずに、滑車をもちいてL字に設置。
ちょうど竹から10m×10mの二等辺三角形を描くようにセットしました。
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竹にロープスリングを使って引き点を作り、ワイヤーで引き上げながら作業しました。
DSCN9257s.JPG

チルホールは女性でも軽々と操作できます。
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この様に一本一本丁寧に伐り倒して行くことによって、竹は全て炭焼き小屋と逆側に倒すことができ、また、チル操作者にも倒れて行くことはありませんでした。
作業者4人で10本ほどなので、効率は良くはありませんが、確実な方法としての作業でした。

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みなさん、お疲れ様でした。
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