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安全白書を振り返ってみて(11) [2016年05月28日(Sat)]
11
安全白書を振り返って(10) [2016年05月21日(Sat)]
10
【活動案内】定例森林内作業:6月 [2016年05月15日(Sun)]
今月より定例活動日が偶数月の第4日曜日となりました。

新緑の時期も過ぎ、いよいよ下草との戦いが始まりました(笑)
6月の下草刈りをキチンとしておくと、夏場の管理がとても楽です。

初めて森林ボランティアを始めるかたも、この下草刈りなくては始まりません。

日時:2016年6月26日(日) 10:00〜15:00

場所:澤乃井御岳フィールド

集合
JR青梅線 御嶽駅 9:10
または、現地に9:30集合
電車の場合、特別快速 ホリデー快速おくたま 3号が便利です。
(新宿11番線07:44発−立川08:11−拝島08:27−青梅08:43−御嶽09:00着)
http://www.jreast-timetable.jp/1605/train/160/164703.html

内容:下草(ボサ)刈り
安全活動:未定

持ち物
作業着または汚れても良い服(長袖、長ズボン)、軍手、タオル、帽子、昼食、飲み物、雨具(レインコート等)
・体温調節がし易い服装(前開きシャツ等)をご用意ください。
・汗をかきますので、水分を余裕を持ってご用意ください。普段の飲量の2倍程度をめやすにしてください。
・昼食、飲み物ですが、フィールド近辺には売店などがございません。
 御嶽駅前のセブンイレブンが一番近いコンビニになります。

参加費:1000円(保険代含む)

雨天時:小雨天決行(雨天時は、当日朝下記までお問合せください)

定員:10人(定員に達ししだい締め切ります)

申込み方法
申し込みは、申込みフォーム:http://www.morinoanzen.com/mail/entry.html からお願いいたします。

申込みフォームが利用できない方はメールまたは電話でも受け付けます。
申込みメール:info@morinoanzen.com
電話 : 090-5428-1422 (森中)
お名前、年齢・性別、住所、連絡先(当日連絡の付く電話番号または携帯メール)、メールアドレス、当日の交通手段、所属団体名等を、ご連絡ください。

申込み期限:6月24日(金)

問い合わせ
森の安全を考える会
事務局電話:090-5428-1422 (森中)
事務局メール:info@morinoanzen.com
Web Site: www.morinoanzen.com
blog http://blog.canpan.info/morinoanzen/
facebook http://www.facebook.com/morinoanzen


【公開講座】ハチ対策講座 [2016年04月30日(Sat)]
今年は2回開催いたします。
98A09016s.jpg

今年もハチの姿を見かけるようになりました。
まだ、大きなコロニーにはなっていないので、目立った刺傷事故が発生はしていませんが、本格的なハチの刺傷事故が始まる前に一度ハチ対策を確認されてはいかがでしょうか?

森の安全を考える会では、スズメバチ、アシナガバチの専門家によるハチ対策講座を今年も開催いたします。
・ボランティアとして、ハチに刺されないように何に気をつければ良いのか。
・刺された場合の応急手当として有効な、ポイズンリムーバーの正しい使用方法を、よく使われているポイズンリムーバーを使用して解説。
・ボランティアリーダーとして、参加者がハチに刺されないようにどうすれば良いのかを、座学では無く、フィールドの実践スタイルを取りながら行ってゆきます。

【日時】日程A:2016年5月29日(日) 10:00〜15:00
    日程B:2016年7月23日(土) 10:00〜15:00
    ※いずれも講習内容は同じです。

【場所】花咲き山(東京都西多摩郡日の出町大久野)作業棟周辺

【集合】JR青梅線 青梅駅 9:20集合
    または、現地 9:50集合
    電車の場合、特別快速 ホリデー快速おくたま5号が便利です。
    新宿 8:19発(7番線)−立川8:47−拝島9:04−青梅9:20着

【持ち物】
・作業着または汚れても良い服(長袖、長ズボン)、軍手、タオル、帽子、昼食、飲み物、雨具(レインコート等)
・気温が高くなってきましたので、体温調節がし易い服装(前開きシャツ等)をご用意ください。また、フィールドでのハチの観察を行いすので、黒い服装や整髪料の使用を控えてください。

【参加費】2000円(資料・資材・保険代含む)

【雨天時】雨天中止(判断が難しい時は、当日朝下記までお問合せください)

【定 員】20人(最小催行人数5人、また定員になり次第締め切り)
※なお、今年度より最小催行人数制にて開催とさせていただきます。
万が一最小催行人数を満たない場合は、中止とし別途ご連絡させていただきます。

【申込み方法】
申込みフォーム:http://www.morinoanzen.com/mail/entry.htmlからお願いいたします。

【申込み期限】日程A:5月22日(日)
       日程B:7月16日(土)

【問い合わせ】 森の安全を考える会
事務局電話番号 090-5428-1422
事務局メール info@morinoanzen.com
blog http://blog.canpan.info/morinoanzen/
facebook http://www.facebook.com/morinoanzen
ポイズンリムーバー:NEW エクストラクター [2016年04月29日(Fri)]
ここ最近、ポイズンリムーバーの新製品が立て続けに見つけることができました。
ポイズンリムーバーがヒット市場になったのか?それとも、たまたま見つけることができたのか?は良く分かりませんが、ポイズンリムーバーを見つければテストをしてみたくなるのが、ハチ対策担当者の相と言うところでしょうか。

ポイズンリムーバーについては、過去含めて以下のレビューがあります。
ヘッセル社インセクトポイズンリムーバー、エキストラクター、ベノムエクストラクター
http://blog.canpan.info/morinoanzen/archive/310
ASPIVENIN(アスピブナン)
http://blog.canpan.info/morinoanzen/archive/383
KONMED PUMP
http://blog.canpan.info/morinoanzen/archive/459

今回、レビューしますのは、Tiger社の「New エクストラクター ポイズンリムーバー」です。
DSCN8047s.JPG

携帯用のソフトケース(といっても、結構しっかりした作りです)に収納された、みため、エクストラクター(アスピブナン)そっくりの商品です。
DSCN8048s.JPG

しかし、エクストラクターをお持ちの方は気が付いているかと思いますが、ひとつ多いのです。
DSCN8051s.JPG
なにが多いって?吸い口カップが多いのです。

でも、ポンプそのものは、エクストラクターとほぼ同じ、色とプリントが違うくらい(本品にはキチンと「Made in China」と刻印されていました)と思いきや、良く比べてみると。
DSCN8054s.JPG

人差し指と中指をかける部分が、エクストラクターよりも若干大きい作りになっています。
DSCN8057z.JPG
このお陰で操作しやすく(シリンダーを押しやすく)なったのかは、あまり感じられませんでしたが、もしかすると、手の小さい方や女性の方(エクストラクターは女性の方はピストンを押し切ることができず、使い勝手が悪い点があります)にとっては、操作しやすくなっているのかもしれません。

吸引力については、エクストラクターとの違いを感じることができませんでした。

吸引カップは、リブと接地面のスリットがないタイプですが、前に書きましたとおりサイズがひとつ多い、5種類のカップが付属しています。

     Tiger EXTRACTOR The EXTRACTOR ASPIVENIN
Size S  10.6mm      10mm      10mm
ヘビ用  9.1x16.9mm    8.3x16mm    8.3x16.2mm
Size M  14.8mm      16.2mm     16.1mm
Size ML  18.8mm      ー        ー
Size M  22.2mm      22.2mm     ー
※いずれも内径(ノギス 新潟精機SK-M150で測定)

また、Sサイズの吸引カップは逆付も可能です。
DSCN8053s.JPG

なお、ソフトケース内の器具を抑えるパッドは固定されていませんでした。
DSCN8058.sJPG.JPG
このため、器具の出し入れに少しコツが必要となります。

付録の取扱説明書は、飯塚カンパニー社さんの説明書によく似たものになっていますので、使い方についても同様だと判ります。
DSCN8049s.JPG

Amazonでは以下で取扱があります。
NEW エクストラクター ポイズンリムーバー 携帯用ソフトケース付

関連サイト:

森の安全を考える会:安全に関するグッズ サイト

(ハチ対策担当)
本気? [2016年04月24日(Sun)]
一昨年以来、本会主催のハチ対策講座の開催は行っておりませんでしたが、ここ数年、団体様や法人様より、ハチ対策講座のお話をいただいております。

最近になって、森林ボランティアのみなさんもハチの刺傷事故について関心が出てきているのかもしれないと思い直しまして、今年度は数回のハチ対策講座を開催しようと日程の調整を行っています(今のところ5月中旬と7月中旬を考えています)

それに先立ち、資料の他に資材についても強化することとしました。
刺された時の強い味方、インセクトポイズンリムーバーを実際に使用しながら、正しい吸引方法を学んでいただきたいと考えたため。

DSCN7985s.JPG
大量購入しました!

コピー物が多かったエクストラクターもこのとおり正規品です。
DSCN7986s.JPG

正規品の印(1)、カップ淵のギザギザ
DSCN7988s.JPG

正規品の印(2)、本体吸入口の段差(最小カップを逆付するための段差)
DSCN7989s.JPG

正規品の印(3)、最小カップのリブ
DSCN7990s.JPG

ハチ対策講座でお会いできることを楽しみにしております。

安全白書を振り返って(9) [2016年04月23日(Sat)]
安全白書を振り返って(9)
ハチ対策講座(受託案件) [2016年04月18日(Mon)]
本日、一般社団法人 横浜造園協会様のハチ対策講座の講師を務めさせていただきました。
DSC_5933s.JPG

会場は、横浜スタジアム(横浜市関内)近くのホテル横浜ガーデン。
すこし、遅れ気味に会場入りしましたら、すでに出席者の方で一杯。
当初、80名くらいと伺っていましたが、90名を越える勢いとのこと、
みなさまのハチの刺傷事故に対する関心の高さがうかがえます。
DSC_5930s.JPG

法人の安全担当理事による挨拶の後、いよいよ開始です。
しかし、先生と付けられると恐縮してしまいます。
CIMG2001s.JPG

最初に会場のみなさまのハチ刺され経験の有無についてうかがってみました。
刺されたことが無い方が7人程度ということで、9割以上の方がハチ刺され経験ありということ。
造園業ということで、業務上どうしてもハチとの接触は避けられないようです。

いつもは、フィールドで行っているハチ対策講座ですが、今回はホテルの会議室ということで、いつもの様なアクティビティはできません。
その代わりという訳ではありませんが、2回ほどワークショップを組み入れた講義内容にしてみました。
・ハチ刺され経験の共有
・ポイズンリムーバーを使ってみる
DSC_5932s.JPG

ハチ刺され経験の有無については、用意したフセンに直近に刺された状況(時期、時間、種類、状況)を書いてもらい、グループの中で共有してもらいました。
・10月頃、アシナガバチ、10時頃、サツキの植え込みの中、除草中に左手を刺傷
・アシナガバチ、15時頃、学校中庭で樹木剪定中、切り落とした枝についていた巣の上に脚立を立ててしまい刺された
・アシナガバチ、個人宅の低木植え込み内、駆除しようと近寄ったときに刺された
・9〜10月頃、キイロスズメバチ、13時半頃、低木(ツツジ)植え込みの中、剪定中に刺傷

DSC_5931s.JPG

また、ポイズンリムーバーについては、まずは使っていただき、使用時の注意点について話をいたしました。
・1分間の吸引を行う。これを最低3回。
・吸引した後に、ポン!と引き抜かないこと
・吸引と同時に患部を冷却する(血管収縮させ、ハチ毒が体内に拡散しないようにする)
・流水が使える場合は、流しながら毒を押し出すのも有効
・決して口で吸わない(吸った方が口腔内の傷からハチ毒が吸収されアナフェラキシーショックをおこすことがある)

3時間の講習でしたが、みなさま、集中力を切らさずに精力的に聴講してくださいました。
また、質疑応答でも、いくつかの質問をいただきました。
・オオスズメバチが好んで営巣する場所はあるのか?
・作業前にハチの巣が無いか棒でたたいてみても良いか?
・ハチのトラップは何時仕掛けるのが有効か?
・キンカンは有効か?

なお、造園業の皆さまは業務上常にハチ刺傷のリスクがあるようです。
一般社団法人 横浜市造園協会様は、これに対応するべく造園業界の中では初めてこのようなハチ対策講座を開かれたとのことです。

この講習を基に、造園業のみなさまが少しでもハチ刺傷事故を回避できますように、また、残念にも刺傷された際も適切な処置を行っていただき、回復予後が良い方向で進みますよう、お祈りいたします。

ハチ対策講座へのお問合せはこちら

(担当:森中)
森づくりフォーラム シンポジウム [2016年04月17日(Sun)]
森づくりフォーラム シンポジウム
〜森づくり・野外活動の安全を考える〜
自分だけは事故に遭わないといえますか?

当会、森中がパネリストとして参加させていただきました。

DSC_5918s.JPG

参加者は、直前情報では60人程度と伺っておりましたが、立ち見が出るほどの盛況ぶり80人は越えていたようです。
DSC_5919s.JPG

シンポジウムは、まず、早川弁護士の基調講演からスタート。

■活動中における事故の責任について 弁護士 早川修氏
私たち森林ボランティアが活動中に事故を起こしてしまったり、参加者へケガを負わせてしまった場合の法的責任について判例を示してくださいながら、その考え方を講演してくださいました。
(あまりにも講演に聴き入ってしまい、写真とるの忘れちゃいました・・・)

その後、4人のパネリストによる発表に進みます。

●森林ボランティアにおけるリスクマネジメント
●<チェックシート>の活用の仕方
(一社)日本森林インストラクター協会理事・事務局長 寺嶋嘉春氏
●チェンソーによる伐木作業のリスクを軽減する基本のポイント
森づくり安全技術・技能全国推進協議会理事・技術アドバイザー 塚本秀貴氏
●事故事例とグリーンボランティア保険の仕組みと活用
東京海上日動火災保険株式会社トキワ代理店 小林竹芳氏

森林ボランティアにおけるリスクマネジメント(発表スライドの抜粋)
Symposium_RiskManagement_01.jpg

リスクマネジメントってなんだろう?
Symposium_RiskManagement_07.jpg

リスクマネジメントプランを作る
Symposium_RiskManagement_13.jpg

リスクマネジメントに使えるツールR-Map法
Symposium_RiskManagement_23.jpg

リスク対応計画とは?
Symposium_RiskManagement_29.jpg

持ち時間25分(質疑応答込み)いただいていましたが、5分弱オーバーしてしまいました。
また、最後の方は駆け足になってしまいましたことを、参加者の皆さまには大変申し訳なく思っております。m(_ _)m


その後、3人の素晴らしいパネリストの発表が続きます。

塚本氏による発表
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小林氏による発表
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その後、休憩を挟んで、グループに分かれてワークショップを行いました。
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私のグループは「計画時におけるリスクマネジメント」というお題でグループディスカッションを進めていきます。
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皆さんからでた意見をもとに、ファシリテートさせていただきました。
グループとしては、計画を立てるに当たって行うこととして、「踏査」を題材に少し深掘りをしてみて、みなさんがどのように踏査を行っているかを出し合い。
かく言う私も、みなさんの意見に目から鱗が何枚もポロポロと。

最後に各グループで話し合った内容を共有。
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当グループからは「踏査」についての話を共有すると共に、早川先生に質問をしました。
・「踏査」はどのくらい前までが有効となるのか?
→「踏査」について、何時までが有効かといった判例はない。
しかし、踏査は行うことが前提になっているため、踏査をしていない段階で事前の調査が行われていない、すなわち、リスクの確認が行えていないとなる。
ただ、定期的に同じフィールドで活動している場合、毎回毎回踏査に行く必要は無く、降雪があった、強い風が吹いていたといった、現場の状況に変化があった場合は踏査をおこない。それ以外は、季節の変わり目や、もしくは前回の活動状況の共有と言ったなかで実施していくのが良いようです。

・ヘルメット着用について、ツツジなど低木類の下草刈り等、頭の高さ以上の高い木々がないフィールドで作業する場合、ヘルメットを着用せず事故になった場合は責任が発生するのか?
→加害者(この場合は団体側)に過失があるかどうかを判断する方法として、司法は、一般人の判断をもちいるそうです。
この場合、同じような活動をしている他の団体の方に、自分たちであればどのようにしているかを確認して、その結果から過失があるかどうかを判断している(例えば、確認されたほとんどの団体がヘルメットを着用しているとなれば、ヘルメット非着用による過失ありと判断される)

※上記回答は、早川先生の回答を聞き、個人的に解釈した結果で書いていることにご注意ください。

最後に、当会 森中の発表資料については、近日中に当会のウエブサイトからダウンロードできるように準備を進めて参ります。

安全白書を振り返って(7) [2016年04月16日(Sat)]
安全白書を振り返って(7)
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