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某不動産会社から日本財団に転職して、15年がたったとき(2006年6月)にはじめたブログ。
ボランティア、福祉車両、海洋、広報など、様々な事業に携わってきた
勤続15年の区切りとして、徒然なるままに携わった事業の背景や現状、その他諸々の事柄について、気の向くままに書いてきました。
今の仕事(財務)や子育てを通じた教育、スポーツ環境など、これからも気の向くままに書いていきます。

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橋本式国語勉強法[2012年11月20日(Tue)]
元灘高校の国語教師であった橋本武氏の書いた、『橋本式国語勉強法』(岩波ジュニア新書 840円税別)を読みました。

この本は、進学校として有名な私立灘高校の東大合格率がダントツになった頃、1968年に講談社から出版された「灘高式勉強法」シリーズ6冊(英語、社会、物理・化学、生物、国語)のうち、「国語」が改題され、岩波書店から再刊されたものです。

率直な感想は、再刊した岩波書店の決断に拍手を送りたい、ですが一方で、なぜジュニア新書なのだろうか、と感じます。

どちらかと言えば、国語教師に読んでもらいたい、このような国語教育を子供たちには受けさせたい、受けてもらいたいと強く感じました。そういう点では、ジュニア新書では性格が異なるのではないだろうか、ということです。

もちろん、高校生がこの本を読んで、「国語を勉強する意味とはこういうことなんだ」、「これからの良方法で勉強しよう」と思うことを否定するつもりはありません。逆に、東大入学者を輩出する灘高の勉強方法を知って、自分も東大に入ろう、という高校生もいるかもしれません。しかし、それは少数派でしょうし、受験生が今更勉強のノウハウ本を読むことはあまり期待できないようにも思います。

それでも、この本を再刊したい、と考えた編集者によって、講談社から出版された当時、「灘の東大合格一位を当て込んだ際物」、「売らんかなのやっつけ仕事」という風評で正しい評価を得られずに絶版になってしまった本がよみがえったことは、大変素晴らしいことと思います。

橋本先生は、国語の勉強のポイントを、読む、書く、話す、聞く、見る、味わう、集める、としています。普段、あまり意識して使っていない国語ですが、コミュニケーションの手段として、自己表現の、他者を理解するためのツールとして、磨き続けるものとして、国語があるのだと指摘しています。そして、そこに深みを加えることも重要と述べています。

なぜ勉強するのか、という問いへの答えは難しいですが、この本は、その回答の一つを示してくれていると思います。

Posted by うっちー at 18:36 | 本・映画 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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