京都エコ修学旅行 IN 東山
[2008年04月20日(Sun)]
4月17日、仙台市立南光台中学校の修学旅行の一環で、18人の生徒を対象に京都の「ものづくり」や「まちづくり」をテーマとした「エコマップ修学旅行」を実施しました。3班に分かれ環境教育リーダー随行で、京都屈指の観光地である東山界隈を歩いて、気づいたことを地図に表現するというプログラムでした。時おり雨が降るなかでしたが、しっとりとした古都の風情を楽しむことができたのではないでしょうか。

実際、生徒たちの表情は明るく姿勢は積極的でした。あくまでリーダーは生徒の気づきを促す立場で、いわゆる観光ガイドではありませんので、各自が主体的にまちを発見しなければなりません。東山のまちなかを歩き始めると、細長い路地に関心を示したり、町家建築を撮影したりする生徒が現れました。また、高台寺から京都のまちを眺めたグループもありました。瑞々しい感性を発揮して、いくつもの京都を発見してくれたと感じています。
まち歩きの後はエコマップを作り、発見したことを発表しあいました。「同じ国に住んでいても違う文化があると分かっておもしろかった」「今のまま京都の町並みや伝統を残してください」「京都の人たちのがんばりがあるからこそ、京都という素敵な町があるのだと思います」「京都に住んで、もっと京都の文化について知りたいです」などなど。様々な意見がありましたが、とりわけ景観保全に関する問題意識を共有できたように思います。



今後こうした自分の足で歩く旅の経験が、自分たちの暮らすまちの環境や文化を見直していくきっかけになればと期待しています。
これまでも、私たちは他団体の協力や学校の求めに応じて修学旅行の支援事業を行なってきましたが、今回は京都ものづくり塾の自主事業としては初めての試みでした。また、実施に当たっては、まちづくりや観光を学ぶ現役学生の方々に環境教育リーダーとして参加していただきました。おかげさまで事後の生徒アンケートにもリーダーとの出会いを綴ったものが多く、これもひとつの成果であると自負しています。
いずれにせよ、私たちはまさに「観光」という言葉の本義を踏まえ、京都エコマップ修学旅行が、文化のストックが厚い京都というまちを拠り所に、様々な人びとが交流し学びあう共育の場になることを願っています。
最後になりましたが、この場を借りて関係者の皆さまに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、また…京都におこしやす!


まち歩きの後はエコマップを作り、発見したことを発表しあいました。「同じ国に住んでいても違う文化があると分かっておもしろかった」「今のまま京都の町並みや伝統を残してください」「京都の人たちのがんばりがあるからこそ、京都という素敵な町があるのだと思います」「京都に住んで、もっと京都の文化について知りたいです」などなど。様々な意見がありましたが、とりわけ景観保全に関する問題意識を共有できたように思います。



今後こうした自分の足で歩く旅の経験が、自分たちの暮らすまちの環境や文化を見直していくきっかけになればと期待しています。
これまでも、私たちは他団体の協力や学校の求めに応じて修学旅行の支援事業を行なってきましたが、今回は京都ものづくり塾の自主事業としては初めての試みでした。また、実施に当たっては、まちづくりや観光を学ぶ現役学生の方々に環境教育リーダーとして参加していただきました。おかげさまで事後の生徒アンケートにもリーダーとの出会いを綴ったものが多く、これもひとつの成果であると自負しています。
いずれにせよ、私たちはまさに「観光」という言葉の本義を踏まえ、京都エコマップ修学旅行が、文化のストックが厚い京都というまちを拠り所に、様々な人びとが交流し学びあう共育の場になることを願っています。
最後になりましたが、この場を借りて関係者の皆さまに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、また…京都におこしやす!
(文責:中島智)

