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6月のサロンのご報告をします。 [2012年07月17日(Tue)]
こんにちは。
あっという間に始まった7月があっという間に半ばを過ぎて7月も後半に差し掛かってしまいました。
日々の早さに驚きつつ、最近遅れがちなサロンのご報告をいたします。

6月の発表は「歩いて見つける松江の今昔〜松江城下編〜」の支配人を務めた我が旦那さまによる
『春のまちコレ第4弾「歩いて見つける松江の今昔〜松江城下編〜」のつくり方』でした。
今回は会員の皆さんが中心で、まちづくり塾の活動についての意見交換を楽しめるこじんまりとした会になりました。

『お客さん自身が行動し、ゲーム感覚でイベントを楽しんでもらう』
今までのまちづくり塾の企画とは少し違った視点で企画された春のまちコレ第4弾。
そのアイデアはどのようなことをヒントに生まれてきたのか、ということを話してもらいました。

それは松江に来る前、京都にいた頃にSCRAPという団体の企画『リアル脱出ゲーム』に参加し、きらきらとした興奮の時間を持ったことがきっかけでした。
そして、その団体の代表である加藤隆生さんの『お客さんに物語の中に入ったような経験をしてもらいたい』という言葉に共感した時から、
龍太さんの心の中に原型としてありました。
(この加藤隆生さん、ロボピッチャーというバンド活動もなさっています。歌詞がおもしろくテンポのよい曲が多く、私も大好きです。)
そのSCRAPの企画の面白さや特徴を団体のHPを覗くことを交えながら紹介してもらいました。
『リアル脱出ゲーム』はそこに集まった参加者自身がチームでいろいろな謎を解きながら、ある場所からの脱出を目指すというもので、
日常にはないこの体験に参加者はものすごく興奮するそうです。
サロンに参加された皆さんは秋のまちコレで『脱出ゲーム』を採用してみたいと盛り上がっていました。

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その他、龍太さんが最近愛読している『アイデアの力』(チップ・ハース&ダン・ハース 著/飯岡美紀 訳/日経BP社)という本の紹介もありました。
よいアイデアをかたちにするために必要なことが書いてあり、様々な場面で役に立ちそうです。

今回のサロンを通して企画することの可能性を実感することができました。
そしてアイデアはいつも可能性の源です。

秋のまちコレ、まちづくり塾のアイデアを最大限に生かした楽しいものにできるといいですね。

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