古墳のふもとにあります、キショウブが見ごろを迎えています。
場所は、久城台地のほぼ中央です。
石見はもちろん県内でも最大級の古墳として有名なのです。
古墳に眠る主は、益田平野東部もしくは久城台地一帯を支配していた首長クラスであると想像されています。
平成19年度に島根県埋蔵文化財調査センターによって最新の測量調査が実施され、その結果前方後円墳の可能性が高いと指摘されました。
もしそうであれば復元全長100mと、県内で最大の前方後円墳になります。
写真の撮影時刻は、午後6時頃。
だんだんと空が赤くなり始めました。
黄色のショウブが、オレンジ色に染まり始めた頃・・・
近くに、夕陽を眺めているような?ヒヨドリを見つけました。
きっと、「そろそろ帰らなくては」と思っているのかも・・・
キショウブの見ごろ、今週末まだ間に合いますよ。見に行かれては。A☆
Posted by 景観担当 at 14:32 | 市街地の景観 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)