地域をひとつにするきっかけを取り戻す [2013年01月24日(Thu)]
被災地の伝統芸能の支援やら、神社への支援やらで、1年半前から
とにかく神社に行く機会が多い。 以前、日本財団の支援で植樹を行った神明社(宮城県亘理郡亘理町)も 神社本庁の支援で、社殿が建った 大学生の頃から社寺巡りは単純に好きだった。 でも、学生が観光目的とか興味や関心だけで訪れるのと、 支援のためのヒアリングも兼ねて訪れるのとでは、関わり方の深さが違う。 私自身の気持ちや当事者意識(というのが正解なのかはわからないけど)や、 宮司さんや芸能団体の方々が心を開いて話してくれる度合いも深い。 改めて、なんてすごい機会をもらっているのだろうと、 自分の責任の重さに驚いてしまうほどだ。 実は先週末もちょうど被災地を訪れていた。 これまで多くの宮司さんに会ってきたが、今回お会いした宮司さんのひとりは なぜだか身内のような感じがしてしかたがなかった。 もちろんこれまでお会いした全ての方々に、私なりに愛情を感じていたけど、 今回は今まで感じたことのない気持ちになっていることに、 実は出会ってすぐに気づいた。 |