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穏やかに文字と向き合う [2012年03月14日(Wed)]

IMG_0063.JPG


書写教室に通い始めました。

小学生のころ通っていたけれどやめてしまってから

もう17年。でも、また習いたくなって。


本当は書道をやりたかったんだけど、実用性を考えて硬筆(万年筆とか)をひとまずやって

それから書道に入ることにしました。


最近財団から出すお香典とか、まつり基金の目録とかで毛筆で書く機会が増えたので

もうちょっとうまくならなきゃ申し訳ないと思って。


今日、先生が言っていた言葉が印象的だった。


万年筆の持ち方は、本当に力が要らない。軽く軽く持つ。


「力を入れないことで、穏やかで優しい気持ちになるでしょ。

そういう風に生きようよ。」


書写教室なのに、人生論・・・!?


文字を書くときにそんな気持ちになるでしょうなんて、考えたこともなかった。


書写も奥が深いなぁ・・・。




終わってみて、すごくすがすがしい気持ちになっていることに気付いた。


こんな穏やかな気持ちで自分の文字、つまりは自分のこれまでと

向き合うことができるなんて、なんか不思議な感覚。



大事にしたい、こういう新しい感覚を。

私の審査裏話A〜そもそも審査ってどうやってやってるの?前篇〜 [2012年03月13日(Tue)]

しばーらく更新してませんでしたが、私の審査裏話@に引き続き、
Aを書いてみたいと思います!!

さて、そもそも助成事業の審査ってどんなことしてるの?と思う方も多いと思います。

適当にあみだくじ?

もしくは申請の先着順とか?

そんなわけありません!!!


各助成財団によって方法はイチから異なるので、統一的なことは何も言えませんが、

よくあるのは、有識者の方々で開催する審査会議にかけて採否を判定してもらう方法。

その場合、事務局は、その会議にかける審査資料をひたすら用意します。

申請者(NPOなど)が審査を担当する有識者に直接アピールすることはほとんどありません。


この方法の良いなぁと思うところは、
その道の専門家が判断するのでほぼ良い事業が選ばれるということと、
客観性が保たれるということ。


では日本財団はどうかというと、ちょっと違います。

申請数が多いのもありますが、国内の審査は特に、事務局職員に審査を任されている量が多いです。

そして、これは本当に知ってもらいたいことでもありますが、

ほとんどを手作業でひとつひとつ事務局職員がこなしています。


審査の一連の流れを挙げると、だいたい以下のようになります。
一部は、あくまで私の場合として読んでください。担当者によっては異なることもあります。

続きを読む・・・
生かされているということ [2012年03月11日(Sun)]

今日、あるイベントで黙とうをささげさせていただきました。

涙が、あふれて、苦しくて、申し訳なくて。

何よりも、本当に、東日本大震災でお亡くなりになった方々に
心からご冥福をお祈り申し上げます。



私たち生き残った者が何をしていくべきなのか、この1年間ずっと考えてきたけど
正しい答えなんてみつかるはずもなく。

でも、

生かされているこの命を、

誰かの役に立つことに使わせていただけるように


絶対に精進させていただきます。




最近、ある方が亡くなりました。
震災とは関係なく、ずっと体調が悪くて入院したりお休みされたりしていました。



告別式のお手伝いをさせていただきましたが
お顔を拝見したとたんに、もう抑えきれなかった。

いろんなことが思い出された。


私は直接一緒に仕事をさせていただいたことはないけど
彼女の存在が、私たちのグループにとってどんなに大きかったのか、わかった。


彼女のけたけたというとにかく明るい笑い声。

つかつかと歩くヒールの高い音。

びしっと指示を出す恰好いい声。

副作用で辛いはずなのに、それを微塵も見せない毅然とした姿。



どれもこれも、ぱっと目に浮かぶんです。

昨日のことのように。

あの明るさに、私たちはとてもとても助けられてたんだなって。


本当に、お疲れさまでした。
どうぞ、安らかに・・・。




いろんな出来事をきっかけにして、


私たちが今生きていることが奇跡で、

朝のまぶしい光を迎えられることがこんなに嬉しいことで、


私の大事な人たちが、幸せを感じて暮らしていることが

どんなに幸せなことかを改めて感じています。



たくさんの方々の犠牲のもとに、こんなことをやっと感じられるようになったなんて

恥ずかしくて本当は書きたくないけど、でもやっぱり書いておこうと思う。



何年たっても、忘れちゃいけないことがたくさんあるから。
やさしい言葉。かすみ草。 [2012年03月10日(Sat)]

最近、ありがたいことにブログに対する感想をいろんな方からお聞きします。



プロフィール欄のコブクロの歌詞と私の勝手な(笑)コメントを読んで、
コブクロをもっと聴こうって思ってくれた方。




以前の記事を改めて読んでくださって、自分の思いを語ってくれた方。

ちゃんと更新してよ!って言ってくれた方。


・・・嬉しいなぁ。

現代社会は一人の人が受け取ることのできる情報がたくさんありすぎて、
ただでさえ許容量を超えている。

その情報のひとつにこのブログを選んでくださっている方がいるなんて。

自分の思いや悩みを文章にするということは結構しんどいことで、
物理的にも精神的にも余裕がないと続かない。

でも、立て続けにいろんな方から感想をいただいたので、またちゃんと書こうかなって思ってます。

そう思えた最後のきっかけについてちょっと書きたくなりました。


続きを読む・・・
宮城県太鼓目録贈呈式 [2012年03月09日(Fri)]



地域伝統芸能復興基金で支援が決定した、宮城県の太鼓保存会12団体に対して行った
目録贈呈式の模様が日本財団YouTubeにUPされています。


支援団体のうちのひとつ、女川潮騒太鼓轟会さんによる演奏が素晴らしいです!
ぜひご覧ください。
脳が冴える15の習慣 [2012年03月04日(Sun)]

築山節『脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める』NHK出版、2011年。

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脳神経外科の専門医である著者が、多くの現代人が抱える「なんとなく脳が冴えない」
という症状の原因と改善のための方策について詳しく説明している本です。

築山氏は、これまで脳外科の専門家としてボケ症状の治療に取り組んでいらしたらしく
非常にわかりやすく、具体的でとても納得できました。

そもそもボケ症状の治療というと、なんでまだ20代の私が手に取ったか、と疑問に感じる方も
いるかもしれません。

でも、現代人をとりまく環境はIT技術の進展によって脳の機能をあまり使わなくても良いように
設計されてきているために、脳の使い方を間違い、脳の力を衰えさせてしまっているらしいのです!

要するに、仕事でもシステムから問われる Yes or NOという選択を間違わなければ
なんとなくこなせてしまったり、

PCやiPadなど2次元のものに接する時間が長くなるほど、
目以外の五感から情報を得ることが少なくなり、結局脳を総合的に動かすという習慣が少なくなり、
脳の力が衰えるという悪循環に陥ってしまいがちだということを指摘されています。


思えば、この半年、人間味のある生活や習慣がなくなっていたなと反省。

空を見上げたり、風の匂いを嗅いだり。

土に触ったり、生きているものに触れたり。


外に出ていないわけではないけど、
意識してそういった機械以外からの刺激を受けようとしていなかった。

これではきっと脳も凝り固まって、新しいアイディアなんて浮かぶはずないなって。


もちろん、毎日100%の生活を送ることはできないかもしれない。

でも、自分の人生を豊かにするためには脳のために多様な刺激を受けることが大事だし
睡眠をきちんととることや、朝の過ごし方、小さな整理の効果なんかも再確認。

たまたま本屋さんで手に取っただけなのに、よい本に出会えました!

きっと次のステージに行くためには、環境を変えろってことなのかな。

今日から実践してみようと思って街を歩いていたらさっそく新しいことを発見!!

こういうことか、とさっそく実感。

みなさんもぜひ購入してみてください。
色紙が届きました [2012年02月07日(Tue)]





福島県で活躍する太鼓の皆さんから感謝状が届きました。

まつり応援基金でご支援したうちの2団体です。

「つらいこともあったけど、しっかり練習して実力向上を目指したいと思います」

いやぁ・・・。こちらこそ、感謝感謝。


山木屋太鼓さん

天栄山黄金太鼓さん

ありがとうございました!
この7ヵ月間に感謝します [2011年12月31日(Sat)]

6月以降、すっかり更新しなくなってしまった。


6月から7ヵ月間、とにかく走り続けた。

それは誇張ではなく、

これまでの生活リズムからは考えられないスピードで
目の前の仕事をこなし続けた、

私にとってはとても濃い7ヵ月だった。


ことの始まりは

東日本大震災から3ヵ月経ったある日
ふいに持ち上がった約12億円もの寄付と基金の立ち上げだ。


地域伝統芸能復興基金(通称;まつり応援基金)。


12月末日までに、約3億円もの支援を決定することができた

この基金の始まりは、

震災支援活動記録集『東日本大震災 6カ月の活動記録』

でも紹介したが、ここでももう一度書いてみたい。


続きを読む・・・
今年も海の日記念チャリティコンサートを開催します [2011年06月18日(Sat)]


7/4大阪を皮切りに全国5都市で開催



楽団と新聞社が「海の日」を記念して共催するチャリティコンサートが、
全国5都市で行われます。

日本財団は地域課題のひとつの手段としてチャリティイベントの開催を
支援しています。
イベントの開催費用を全額助成することで、入場料収入のすべてを
身近な地域活動に寄付してもらい、チャリティの実効性を実感してもらう
というのが狙いです。

海の日を記念したチャリティコンサートの開催は今年で2回目。
日常的に社会活動に取り組んでいる新聞社が寄付の対象団体を選び、
コンサート当日まで紙面で啓発を図ります。

また、海の日は海の恩恵に感謝し、海に囲まれた日本の繁栄を願う日。
海から多くの恩恵を受けてきた日本を再度考えてもらうきっかけとしての
コンサートでもあります。
当日は、各楽団が海に関連した曲目で皆さまをお迎えします。

震災があったこういう時だけれども、だからこそ、
海の日を素敵なものにしたい。

ぜひお近くの会場へ足をお運びください。

コンサート一覧(開催日順)

■7月4日(大阪)  
 主催:社団法人 大阪フィルハーモニー交響楽団、朝日新聞社
 寄付先:公益財団法人 日本対がん協会(がん教育基金)
 問い合わせ:大阪フィル・チケットセンター(06-6656-4890)

■7月16日(山形) 
 主催:社団法人 山形交響楽協会、山形新聞・山形放送
 寄付先:社会福祉法人 山形いのちの電話
 問い合わせ:山響チケットサービス(023-625-2204)

■7月18日(福岡) 
 主催:財団法人 九州交響楽団、西日本新聞社
 寄付先:子どもにやさしいまちづくりネットワーク
 問い合わせ:九響チケットサービス(092-823-0101)

■7月24日(札幌) 
 主催:公益財団法人 札幌交響楽団、北海道新聞社
 寄付先:社会福祉法人 北海長正会(地域交流ホーム)
 問い合わせ:道新プレイガイド(011-241-3871)

■7月27日(東京)
 主催:財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団、朝日新聞社
 寄付先:公益財団法人 日本対がん協会(がん教育基金)
 問い合わせ:東京フィルチケットサービス(03-5353-9522)

※今年は、各会場で東日本大震災で被災された方々をご招待するほか、
被災地で活動するNPOに対し一部を寄付するといった取り組みも
行われる予定です。


同じ文章を財団のニュースに掲載しています。
チラシもダウンロードできます。
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/news/2011061701.html
豊島区の森づくりにいらっしゃいませんか [2011年05月16日(Mon)]

5月22日(日)に、豊島区で植樹祭があります。
豊島区の「いのちの森」の一環で、22日〜31日までの植樹祭の中で
最初のセレモニーとなります。

ぜひ、お近くの会場へ足をお運びください。

22日の植樹祭は、日本財団も助成させていただいています。

概要は、こちらから: http://www.city.toshima.lg.jp/kankyo/14099/022267.html
(豊島区のホームページ)

日時:2011年5月22日(日)9時〜
会場:南長崎はらっぱ公園(南長崎6-1-20)

当日は、東日本大震災応援のための募金箱も設置します。

また、めだかのコタロー劇団による、植樹祭についての劇もあります。