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「軽度者の介護外し」介護保険法「改正」案の強行採決に抗議! [2011年06月14日(Tue)]

「保険あって介護なし」介護保険改定案を可決

「軽度者の介護外し」をもくろみ、説明責任を全く果たさない
介護保険法「改正」案の強行採決に抗議する。
 中央社保協事務局長談話

 6/14の参議院厚生労働委員会で介護保険法が採決されました。
衆議院で10時間程度、参議院でも8時間ほどの大変短い審議時間でした。
(前回の改定時には、不十分ながらも衆議院36時間、参議院33時間の審議をしています)
 そのただでさえ短い14日の145分程度の質疑予定を、細川大臣が12時までに退席しなければならないとの事情で、30分以上も質疑討論を短くして採決してしまう 委員会の運営と、国民の前に明らかにしようとしない姿勢に傍聴者は、怒り心頭でした。


中央社保協事務局長談話
どさくさ紛れ「介護保険」改悪!法案の内容は国民、介護現場にほとんど知らされていません! [2011年06月08日(Wed)]

どさくさ紛れ「介護保険」改悪!

法案の内容は国民、介護現場にほとんど知らされていません!
説明責任を果たした、徹底した審議が求められます!

 現在開会中の第177通常国会に提出されている介護保険法「改正」案は、衆議院を通過し、現在参議院厚生労働委員会で審議が行われています。衆議院では10時間の審議のみで通過し、参議院も同様のペースで進められようとしています。
「軽度者の介護保険外し」等をもりこんだ、介護保険法「改正」案は、6月9日(木)10時から質疑(6時間 民主105分、自民130分、公明50分、みんな25分、共産25分、社民25分)が行われ、14日(火)にも引き続き質疑が行われる見込みとなっています。現時点(6/7)での採決の日程についてはまだ提案がありませんが、14日の質疑後に、即採決になることが十分に予想されます。

●------------------------------------------------------------------●

介護保険「改正」法案の徹底した審議と
介護保険の抜本的改善を求めます
2011年6月
中央社会保障推進協議会

 日ごろからのご健闘とご尽力に敬意を表します。
 さて、現在開会中の第177通常国会に提出されている介護保険法「改正」案は、衆議院を通過し、現在参議院厚生労働委員会で審議が行われています。衆議院では10時間の審議のみで通過し、参議院も同様のペースで進められようとしています。
 前回の改定時には、せめて36時間の審議が行われており、今回の進行はあまりにも急ぎすぎであり、法案の内容は国民、介護現場にほとんど知らされていません。説明責任を果たした、徹底した審議が求められます。
 未曾有の大災害となった東日本大震災では、とりわけ高齢者に多くの困難が集中し、介護の現場においても「サービスが受けられない」などの事態は深刻なものがあり、国の責任で、さまざまな制度の柔軟な運用や介護施設への支援強化が必要です。
 介護保険制度の総合的な見直し、抜本的な改善が求められており、経済的な心配のない介護を、必要とするすべての人に、必要な介護が保障される制度の確立が重要です。高齢者が安心して暮らし、働き続けられる街つくりのためにも、その柱となる介護制度の改善が強く求められています。
以下、緊急に要請します。


1.法案の審議にあたっては、公聴会の開催など、さまざまな団体、国民の声を十二分に聞き、徹底した審議を貫くようにしてください。
2.「高齢者が安心して受けられる介護保障制度の実現を求める請願」にもとずき要請します。
@国庫負担を大幅に増やし、利用者の負担を軽減してください。
Aサービスの制限をすることなく、必要な介護が受けられる介護制度にしてください。
B特別養護老人ホームやグループホーム等の介護施設を増やし、早急に入所待機者を解消してください。介護療養病床の廃止計画は中止してください。
C介護職場労働者の賃金・労働条件を改善し人材確保を図ってください
危ない!「介護保険」が改悪!/大震災のどさくさに紛れて、まともな審議もせずに通過させようとしています! [2011年05月10日(Tue)]

危ない!「介護保険」が改悪!
大震災のどさくさに紛れて
まともな審議もせずに通過させようとしています!


 4月5日に上程された「介護保険法改正案」は、まともな審議も行わないまま、5月中の成立がねらわれています。政府・民主党はもちろん自民・公明も案に賛成しており、共産党・社民党しか反対していないため、このままでは最短で5月27日成立もあり得る事態になっています。
 今回の「改正」案の大きな問題は、「要支援」の人たちを保険からはずし、自治体判断で地域支援事業に組み入れることを可能にすることです。ヘルパーの生活援助の制限・打ち切りとも一体の方向です。また、低所得者の施設入所費用の軽減措置の見直し−廃止も検討されています。
 何より、「使えない介護保険」と言われている現行制度の問題点を改めようとしていないことが最大の問題です。利用料負担、利用限度額の設定、要介護度認定制度など、国民と介護関係者の中からは根本的な改善を望む声が強まっているにもかかわらず、今回の「改正」案ではさらにサービス抑制と困難を広げることになります。


5/9 中央社保協 介護保険改正法案についての厚生労働省レクチャー資料
2012年度に見直される介護保険制度〜私たちがめざす介護保険とするための宮城県緊急会議 [2011年02月24日(Thu)]



2012年度に見直される介護保険制度。
制度発足以来10年経過したなかで、
介護保険を利用する人も
介護事業を運営する事業者にとっても
多くの問題を残しつつ、見直しがされようとしています。


「私たちがめざす介護保険とするための宮城県緊急会議」

 2012年に予定されている介護保険制度の見直しに向けて、昨年11月30目付で社会保障審議会介護保険部会において「介護保険制度の見直しに問する意見」がまとめられました。
 「意見」は、10年を経過した介護保険が多くの問題を抱えながら現在まで運営されてきたことを浮き彫りにしました。多くは「両論併記」となっており、2012年の介護保険改定が、利用者がよりいっそう安心してサービスが受けらようになるとは言い難く不安の残るものとなっています。
 そうした中で、2/10(木)「私たちがめざす介護保険とする」ことを実現するために、「緊急会議」が開催され、介護かかわる宮城県内の団体より27人の参加がありました。社保協からは会長はじめ4名が参加しました。
 会議では各団体から、介護保険をよりよくするために、国、宮城県・仙台市、宮城県議会・仙台市議会など各方面に活発な働きかけを行なっていることが報告され、また、国が推進する地域包括ケア構想については、実現されれば理想的ではあるが、国々自治体がどのように係わるのか、すべての地域に受け皿かおるのか、核になる地域包括支援センターの業務が多岐にわたり疲弊している現実などが出されました。
 今後「緊急会議」として「介護報酬引き上げについて」「介護職員の人材確保の推進について」「介護保険財源の国の負担割合の引き上げについて」「地域包括ケア構想の推進の方向性について」「介護保険の利用者負担について」要望書をまとめ各方面に働きかけることが確認されました。
介護保険フォーラム〜介護の「社会化」と介護の崩壊・危機の現状〜 [2011年02月08日(Tue)]


介護保険フォーラム
介護保険制度の10年〜老後の安心は保障されたか

〜介護の「社会化」と介護の崩壊・危機の現状〜

 1/29(土)社保協協賛の介護保険フォーラムが開催され200人が参加しました。
 篠崎次男氏迎えた基調講演では、介護保険10年をふり返りつつ、介護の「社会化」と介護の崩壊・危機の現状を指摘しながら、見直し内容に対する問題点を具体的に解説し、利用者・関係者が声を上げ、改善運動の輪を更に広げていく取り組みの強化などを呼びかけました。
 休憩を挟み行われたシンポジウムでは、介護に関わる様々な立場で5名のシンポジストが、制度危機的状況の実態の中でどうするのかを語りあいました。
社会保障審議会介護保険部会「介護保険制度見直しに関する意見」(11月30日)についての見解/中央社会保障推進協議会「介護・障害者部会」 [2010年12月08日(Wed)]



社会保障審議会介護保険部会
「介護保険制度見直しに関する意見」(11月30日)についての見解

中央社会保障推進協議会「介護・障害者部会」

○相談先にも事欠く切実な介護現場の実態
 2010年11月11日を中心に各地で取り組んだ「いい介護の日・介護110番」には、利用者、家族から、「在宅介護は困難だが、入所先がみつからない」「認知症の母の介護はいつまで続くのか」「介護者が介護の為に退職したものの復帰したい」など、全国から411件を超える相談が殺到し、問題や悩みを訴える相手や相談先にも不自由している実態が明らかになりました。

○「保険あって介護なし」をさらに拡大
 介護難民や介護心中事件などいのちを失うほどの問題が山積する中、厚生労働省・社会保障審議会
介護保険部会は「介護保険制度見直しに関する意見」をまとめ(以下「報告書」)、11月30日に発表しました。介護給付費の増大を理由にして、給付内容を制限し、利用者・国民に負担増を強いる内容で、断じて容認できるものではありません。「保険あって介護なし」という状況をさらに拡大してしまうことは明白です。

○給付内容の大幅削減
 「報告書」は、「給付の効率化・重点化などを進め、給付と負担のバランスを図ることで、将来にわたって安定した持続可能な介護保険制度を構築する」として、給付内容の大幅な削減に踏み込んでいます。ホームヘルプサービス等の保険外し、ケアマネージャーによるケアプラン作成の有料化、入所施設の自己負担増、高所得者の自己負担2割引き上げなど、どれも金で買う介護サービスを強める方向です。

○利用者・国民の負担増を強いる
 さらに、保険料の引き上げを当然視するなど、利用者・国民のさらなる負担増も明確にしています。
介護保険料は今でも、高齢者や家族等にとって大きな負担となっており、貧困と格差が深刻化するもとで、利用者・国民負担の軽減こそめざすべき方向です。報告書は、「安定した財源が確保されない」として公費負担の引き上げに背を向けていますが、社会保障、介護の公的負担の増額を打ち出していた民主党の公約にも反するものであり、「構造改革」路線を転換し、医療・介護などの社会保障費を拡充するという抜本的な改善こそが必要になっています。
2012年春に廃止予定の介護療養病床についても、医療が提供できる施設としてその優位性は明
らかであり、介護療養病床の廃止方針は早急を撤回するべきです。

○介護労働者の処遇改善と交付金の維持・拡充を
 また、介護職員処遇改善交付金の2011年度終了を既定方針とし、2012年介護報酬改定で対応する
という方向を打ち出しています。同交付金は、介護職員の劣悪な処遇が大きな社会問題となるなかで導入されたものであり、介護報酬の改定で対応するということは利用者負担の増につながり、かつ報酬引上げ分が介護職員の賃上げや処遇改善の財源として確保されるかどうか不安が残ります。民主党の4万円賃上げの公約からいっても、交付金として引き続き維持・拡充されるべきです。

○高齢者が安心して生活できる介護、社会保障制度の確立を
 「報告書」は、「介護なんでも110番」でも明らかになった、利用者や介護現場の実態を反映する内容になっておらず、中央社保協は、これまで以上に多くの切実な声を掘り起こし、高齢者が安心して生活できる介護、社会保障制度の確立を強く求めていくものです。

2010年12月8日
介護保険なんでも110番を全国的に開催しました!/11月11日は「いい介護の日」…「87歳の母を介護して10年。もう限界だ」 [2010年11月26日(Fri)]



11月11日は「いい介護の日」
介護保険なんでも110番を全国的に開催しました!
「87歳の母を介護して10年。もう限界だ」
「母が死 ぬまで介護が続くのかと思うと不安になる」


 11/11(木)「いい介護の日」にちなんで全国的な相談・宣伝活動が中央社保協を中心に取り組まれ、宮城でも県社保協他3団体主催で「介護保険なんでも110番」をおこないました。
 当日、NHKニュースでも放送され、中央社保協で設置した電話には1日で5000件を超えるアクセスがあり、親や配偶者の介護に悩む家族から悲痛な声が寄せられました。
 全国相談総数は336件にのぼり、相談者からは、介護に対する悩みのほか、入所している施設への 不満や、「訪問してくれる介護ヘルパーの給料が安すぎる」など介護労働者の処遇改善を求める声もありました。

《中央社保協へ寄せられた相談》
認知症のある妻(75歳)が要介護2で入院中だが、もうす ぐ退院予定。自身も身体障害4級で腰痛があり、介護保険を受けよ うと思ったが、市役所へ歩いて来られるならダメと言われた。
老老介護。自身は要介護2で夫は要支援1。夫が要支援となり生 活に支障が発生。介護保険の家事援助に制約がある。自立した くてもできないので相談しているが、対応してもらえない(70 代女性)。
94歳の父が熱中症で倒れ寝たきりに。退院をすすめられて いる。特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)に 入所を申し込んだが、いつになるか分からないと言われた(60 代男性)。
妻が要介護4、自分も要介護1。心筋梗塞(こうそく)で息切れ が強い。ケアマネジャーに施設を紹介されたが、夫婦で月13 万円の年金生活なので施設入所は難しい(80代男性)。
親の介護で仕事を辞めた。介護保険の手当はあるのか(40 代女性)。
87歳の母の介護をして10年になる。特養に入れな い。もう限界だ(70代男性)。
要介護2の母(84歳)を介護。何年介護が続くのか。母が死ぬまで続くのかと思うと不安になる(50代女性)。
「介護なんでも110番」を行います!11月11日は、『いい介護の日』 [2010年10月26日(Tue)]


=お知らせ=

11月11日は、『いい介護の日』


宮城県社会保障推進協議会等4団体主催
「介護なんでも110番」を行います!
      
〈無料相談〉


 介護保険制度が実施され10年が経過しました。介護保険制度は、「過酷な介護から家族を解放する」ことをうたい文句に実施されましたが、特養待機者42万人、介護殺人、心中、行方不明高齢者の問題含め、社会が病んでいます。
 政府は社会保障を重点政策にするとしているが、必ずしも弱者に光が当たっていないのが現状であり「もっと多くの老人施設を作ってほしい」「介護施設やヘルパー利用をいつでも受けられるように」など、多くの切実な声が寄せられる中、11月11日の「いい介護の日」に、宮城県社保協他4団体が主催して「介護保険なんでも110番」を下記内容で開催することになりました。
 家族はもちろん介護にはたらく方からでも結構です。
 お電話をお寄せください。
 介護の現場ではたらくベテラン、専門家がお答えします。
 なお、当日 中央社保協などが主催する「介護なんでも110番」を行っています。


○日 時/ 2010年11月11日(木) 10:00〜17:00
○相談受付電話番号/ 022-786-7026
○場 所/社会福祉法人 宮城厚生福祉会 「宮城野の里」
                     (仙台市宮城野区田子字富里223)
介護なんでも110番を行います!〈無料相談〉11月11日は、『いい介護の日』 [2010年10月14日(Thu)]


=お知らせ=
11月11日は、『いい介護の日』
介護なんでも110番を行います!
〈無料相談〉

 介護サービス利用の困難や人手不足などによる介護保険制度の危機、事業所経宮のむすかしさなど、介護をめぐる実態は深刻なものがあります。介護報酬を引き上げ、利用者負担の軽減をはじめとした介護保険の改善が求められています。
 「もっと多くの老人施設を作ってほしい」「介護施設やヘルパー利用をいつでも受けられるように」など、多くの切実な声が寄せられる中、11月11日の「いい介護の日」に、中央社保協などが主催する「介護なんでも110番」を行います。
 介護にかかわる要望や疑問、どんなことでも結構です。
 お電話をお寄せください。
 介護の現場ではたらくベテラン、専門家がお答えします。


11月11日(木)〜12日(金)
  両日とも10時〜18時
【受付電話番号】
フリーダイヤル

0120−06−0210


◇◆‥‥…━━…‥‥…━━…‥‥…━━…‥‥…━━…‥‥◆◇
チラシ

◇◆‥‥…━━…‥‥…━━…‥‥…━━…‥‥…━━…‥‥◆◇

11/11(木)宮城県でも社保協独自「介護保険110番」実施予定
“保険あって介護なし”安全で安心な介護保険制度の実現を!国会請願署名 [2010年01月08日(Fri)]



国会請願署名スタート パートA
 中央社保協では、通常国会の開会に向けて、 「高齢者が安心して受けられる介護保障制度の実現を求める請願署名」に取り組みを進めていきます。
 みなさんのご協力をお願いいたします。
  (ダウンロードしてご使用ください。/詳しくはチラシ記載の団体へ)

高齢者が安心して受けられる
介護保障制度の実現を求める

国会請願署名へのご協力を!


 介護保険の創設以来、「保険あって介護なし」といった状態が続いています。国民に対する安全安心の介護保障制度に向けた抜本的な改善が必要です。
 全国約40万人の施設入所の待機者が存在するなど、高齢者の貧困、福祉の問題も深刻です。高齢者が安心して暮らせる介護、社会保障制度の確立も求められています。
 利用者の負担軽減や利用しやすい介護保険制度への切り替え、全国の待機者の解消を目指した介護施設の早急な整備・普及、介護を担う人材の確保を図ることなどが、緊急の課題です。
 国費の投入や、利用したくてもできない介護保険制度の問題を国の責任で解決することを求めています。

 新聞をはじめとして、マスコミ各紙の紙面、読者欄には、介護をめぐっての痛切な事件や声が毎日のように掲載されています。
 私たちの元にも、「高い保険料を何とかしてほしい」「安全・安心な介護を」「介護保険を立て直してほしい」などの3,200件を超える声や電話相談が寄せられています。介護保険の創設以来、「保険あって介護なし」の実態が続いており、国の責任で解決することを求めています。


《私たちが求める請願内容》
1.国庫負担を大幅に増やし、利用者の負担を軽減してください。
2.サービスの制限をすることなく、必要な介護が受けられる介護制度にしてください。
3.特別養護老人ホームやグループホーム等の介護施設を増やし、早急に入所待機者を解消してください。介護療養病床の廃止計画は中止してください。
4.介護職場労働者の賃金・労働条件を改善し人材確保を図ってください。



高齢者が安心して受けられる介護保障制度の実現を求める国会請願署名

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