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復興は被災者が主人公
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福永宗億
事務所が決まりました。 (09/24)
「健康被害の心配はない」は疑問ー判断の根拠を明らかにするために情報公開を請求しました [2011年11月01日(Tue)]

 本日、放射能汚染に関わって子どもの健康調査を行うかどうかを判断するためにもうけられた「有識者会議」、および「東京電力福島第一原子力発電所事故対策宮城県民会議」およびに関わる資料について、開示請求を村井嘉浩知事あてに提出しました。昨日開催した世話人会で決定し、ただちに執行したものです。

 放射線障害を心配する保護者の声に押されて、村井県政は子どもの健康調査を行うかどうかを判断するために有識者会議をつくり10月25日に会議を行いました。しかし会議は非公開で行われ、その内容は不透明なままです。
 専門家は社会に判断材料を示し、政治家が判断とその根拠を示す責任があります。ところが、知事と有識者会議のそれぞれの責任が曖昧です。
 知事が、「健康被害が出る心配はない」と判断にたち政策決定をしたのだと思われますが、知事はどのようにその判断に至ったのか、根拠は何かについて、十分な説明をする責任があります。県当局は、専門家にどのようなデータを示したのか、専門家からどのような発言があったのかも詳細に公表していません。これでは県民の納得は得られないし、子どもの健康障害を心配している保護者の政治不信、専門家不信をつのらせるだけです。
 そこで、私どもは、「健康被害が出る心配はない」とした判断の当否に関わる評価は留保し、まず録音情報も含めて有識者会議に関するすべての資料の開示を請求したものです。
 私どもは、立ち遅れている空間放射線量率の綿密な測定と食品のモニタリングを強化し、子どもたちと県民の健康を守る対策が進められるよう、引き続き要望してまいります。

 私どもは、放射能汚染対策には万全の措置がとられ、被害については全面補償されることを願っています。
 村井知事は、福島原発事故による放射能汚染に関わる賠償問題等について意見を聴取する目的で、県内各界の団体代表および市町村に委員を出すよう要請して「東京電力福島第一原子力発電所事故対策宮城県民会議」を立ち上げ、9月12日に第一回会議を開催しました。私どもは、県民との情報共有を進めつつ、有効に機能するようにしていただきたいと願っていますが、会議はまだ一回開催されただけで、会議録などの資料があまり公開されていません。
 会議録が作成されているのかを確認し、今後の情報共有と取り組みの推進を願い、情報の開示を請求したものです。

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コメント
 コメント ありがとうございました。返信が遅れて申し訳ありません。
 宮城県保健福祉部から「議事概要」だけが公開されました。「会議の録音はしたのか」と尋ねたら、「録音はした」。「録音データを公開してほしい」と求めたところ、「議事概要を作成したあと消去した」。「議事概要だけ作成して、議事録を作成しなかったのはなぜか」と尋ねたら「……」。事実は以上です。
 あってはならないことです.県民の税金で行われた審議会の情報が恣意的に議事概要にまとめられたのではないかと指摘されても仕方がない事態です。
Posted by: 復興は被災者が主人公  at 2012年04月18日(Wed) 23:34

 はじめて 投稿します。
 「録音情報も含めて有識者会議に関するすべての資料の開示を請求した」とのことですが 県からのその結果は如何だったでしょうか?
 またその結果が「行政文書不存在」などの場合には 何か対応をお考えでしょうか?
 私も 会議が非公開で会議要旨しか作らないというのはおかしいと思っています。
2012.1.9.
Posted by: 兵藤 則雄  at 2012年01月09日(Mon) 16:09