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みやぎアピール大行動2017 報告A [2017年10月29日(Sun)]
みやぎアピール大行動2017でも例年の通り、以下のアピール文を採択しました。


私たちはこの街で生きてはいけないの?

〜相模原障害者殺傷事件と私たちの生
きるメッセージ〜
みやぎアピール大行動2017
 アピール

「障害者なんていなくなればいい」「障害者は不幸を作り出すことしかできない」−。こうした言葉・思想のもとに、昨年の7月26日、相模原市の津久井やまゆり園で障害者殺傷事件は起きた。19人の尊い命が奪われたほか、27人が傷つけられ、障害者一人ひとりの暮らしの場が奪われた。こうした非道な行為や思想に強い怒りと恐怖を感じる。社会は未だ優生思想が根強く存在しており、断じて許すことはできない。私たちは、この事件を風化させることなく、これからも追求しなければならない。
事件の再発防止のために起きた精神保健福祉法改正の議論は、精神科への措置入院経験がある人に対して、支援という名のもとに警察が加わったモニタリングを続けるというものであった。これは支援ではなく、警察による監視であり、大きな人権侵害である。政治や社会が、障害者差別を助長すると言わざるを得ない。
加えて、今年の9月、宇都宮市の知的障害者施設で起きた、職員による入居者への暴行事件も記憶に新しい。障害者権利条約が批准され、障害者差別解消法が施行された今もなお、障害者への差別、虐待は後を絶たない。
相模原障害者殺傷事件から1年3ヶ月が経過し、今、私たちに求められていることは、一人ひとりの尊い命が尊重される、真の共生社会であろう。障害者権利条約は、「障害者が誰と、どこで、どのような暮らすのかを選択する権利があり、その選択に必要な支援が受けられる」としている。
 私たちは、一人ひとりが望む暮らしができるよう、より多くの人々と思いを共有し、国や県・市町村に対して、障害当事者の立場に立った福祉施策の推進を、よりいっそう強く求めていく。
 どんなに困難であろうとも、真の共生社会の実現をめざして、私たちは生きていく。この街で、この地域で。障害者である前に、人間として。そして、すべての人に生きる権利があり、幸福を求め得る権利があり、誰もそれを犯すことはできない。これが、私たちの生きるメッセージである。
 私たちは、これまで、障害者の生活をより困難なものにした障害者自立支援法に反対する運動で連帯してきた。これからも、この場に集まった仲間、集えずとも同じ思いを強く持っている仲間たちとともに、障害の有無によらず共に暮らせるみやぎをつくっていこう。そして、本日、みやぎアピール大行動に結集し、自信と誇りと決意を胸に、11回目の街へ出よう。

  2017年10月9日
みやぎアピール大行動2017参加者一同
Posted by みやぎアピール大行動実行委員会 at 13:17 | NEWS!! | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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