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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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1×15=100(続) [2019年07月19日(Fri)]
テレビドラマ『ノーサイドゲーム』
第2話(7/14放送)より――
「15人の選手をどう生かすか、
控え選手も合わせれば、攻撃パターンの組み合わせは何万通りもある。
それぞれの特性をうまく生かせば15が100になるし、
噛み合わなければゼロになる
。それが戦略だ」
―― 1×15=100

United we stand, divided we fall.

「パパの知り合いが言ってたんだけどさ、
ラグビーには15人の選手がいて、その一人ひとりがどう頑張るかで
15がゼロにもなるし、100にもなる
っていうんだよ。
ゼロになるか100になるかは、きっと自分次第なんだよ」

One for all, All for one.

「選手にはプラスもあれば、マイナスもある。
彼ら(プロの外国人選手)はポイントゲッターではあるが、同時にタックルミスが多い。
点を取っているが取られてもいる。そのプラスとマイナスを違う選手で補えないか。
タックルなら控えの●●の方が成功率が高い。プラスは減るがマイナスも減る
個々の選手は弱くても、選手同士の特性を生かせば
チーム全体が大きなプラスになるってことか」

確かに中小企業は、大企業と比べると、規模も小さく、社員も少なくて、
一見、弱くて不利なことばかりのように見えます。しかし実際には、
中小企業だからこそ強い、有利だという点が少なくないのです。
経営者が適切な指導をすれば、
一人ひとりが力を、100%どころか、120%も150%も発揮できて、
大企業以上に高い生産性をあげられる

そんなことからすれば、
中小企業は本来、決して不利でも弱いものでもない、むしろ強いものだといえる。
「中小企業は弱くない」/松下幸之助『人生談義』

チームワークこそ、組織を強くする最大の武器
私はメンバー全員に、チームの目的と、一人ひとりの役割を徹底的に理解させ、
チームの勝利のために何をすればいいか考えさせる。
理解していない者は、どんなに実力があってもゲームに使わない
異質な個性ある選手を揃え、その個性をチームのために存分に発揮する。
チームワーク重視は、個を殺すことではない
チームのために自分の個性を十分に発揮できる選手が多いほど、そのチームは強くなる
「全員にフォア・ザ・チーム精神を叩き込め」/『ジーコのリーダー論』

チームワークは、単に弱点や失敗を補い合うことではない。
強くなりたい、トップになりたいという気持ちで切磋琢磨してこそ、
本当のチームワークが生まれる。

最高の結果を導き出そうとするならば、
チーム全体のレベルを、中間ではなくトップに合わせるべき。
それでこそ、選手一人ひとりが自らの限界に挑戦し、
100%以上の力を発揮する
ことに繋がる。
『井村雅代コーチの結果を出す力』

IMG_5023.jpg
桃ヶ池公園(2019.7.14)

この続きはまた明日四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
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