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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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仕事をしている以上プロ [2018年05月22日(Tue)]
昨日の記事「仕事をきちんと認めてくださるのが嬉しい」の続き――

社員自らが働くことに価値を見出し
朝起きて仕事に出かけようとする意欲を持つことが、
唯一生産性を高める方法なのです。

リカルド・セムラー『奇跡の経営(The Seven-Day Weekend)』

新津春子『世界一清潔な空港の清掃人』の序文より――
「新津さんのこと」
「プロフェッショナル仕事の流儀」はこれまで、
さまざまな分野で活躍中のまさに一流のプロの方にご出演頂いてきました。
一流と呼ばれる人の多くはすでにメディアに注目され、
社会的に高い評価を受けておられる方も少なくありません。
でも今回改めて感じたのは、
プロ中のプロは地位や名誉とは別の所にもいるということ。
気づかないだけで実はもっと身近にいらっしゃるのかもしれません。
そしてそういう方々が、人知れず誰かのために全力を尽くしている姿にこそ、
私をはじめ、多くの人が心動かされる
のではないでしょうか。
新津さんに密着した1カ月、私も取材者としての姿勢を見つめ直し、
まるで心が洗われていくような、充実した時間を過ごさせて頂きました。
築山卓観(NHKプロフェッショナル仕事の流儀・ディレクター)

「清掃の仕事は確かにきついです。
3Kって言われてる。まだ社会的地位も低いと思う。
でも、だから何?
私は気にしてない、だって私はこの仕事が大好きだから」

仕事をしている以上プロですよね。プロである以上そこまでやんないと。
気持ち。気持ち。別に誰に言われてるわけでもないけど。
でもこうすると全体がきれいに見えるでしょ。
やっぱり、全体をきれいにすると気持ちいいじゃないですか」

心を込める、ということです。
心とは、自分の優しい気持ちですね。
清掃をするものや、それを使う人を思いやる気持ちです。
心を込めないと本当の意味で、きれいにできないんですね。
そのものや使う人のためにどこまでできるかを、常に考えて清掃しています。
心をこめればいろんなことも思いつくし
自分の気持ちのやすらぎができると、人にも幸せを与えられると思うのね」

人に評価されるからやってるわけではないんですよね。
そこまで私は思ってないんです。
自分がどこまでやれるか、自分を清掃の職人だと思っているんです。
あくまでそれをやった上で
人がこう感じました、喜ばれたというのが人の評価ですから
すべてが人に褒められるということを目的にしていないんです」

「今日も、お客さまにとって幸せな一日になるといいね」

あなたにとってプロフェッショナルとは――
「目標を持って、日々努力し、
どんな仕事でも心を込めることができる人が、
プロフェッショナルだと思います」


niituharuko.jpg
新津春子『世界一清潔な空港の清掃人』


天は自ら助くる者を助く
Heaven helps those who help themselves.

この続きはまた明日四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
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