百戦百勝は善の善なるものに非ず
[2018年01月19日(Fri)]
企業経営は外部の情勢に左右されて、
うまくいったり、いかなかったりするものではなく、
本来はいかなるときでもうまくいく、
いわば百戦して百勝というように考えなければならない。
松下幸之助『実践経営哲学』
うまくいったり、いかなかったりするものではなく、
本来はいかなるときでもうまくいく、
いわば百戦して百勝というように考えなければならない。
松下幸之助『実践経営哲学』
『孫子の兵法』より――
百戦百勝は善の善なるものに非ず。
戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり。
戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり。
たしかに、不当廉売の値引き競争など体力消耗戦で勝ったところで・・・
戦って勝負を決する前に「人の兵を屈する」
なにで勝負し、
どのように戦って、どのように勝つか、
そもそも、敵はだれで、何のために戦うのか、そして「勝つ」とは
新しき計画の成就は、ただ不屈不撓の一心にあり。
さらば、ひたむきにただ想え、
気高く、強く、一筋に
中村天風
さらば、ひたむきにただ想え、
気高く、強く、一筋に
中村天風
松下幸之助『思うまま』より――
「歩一歩の歩み」
この続きはまた明日
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。