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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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その日その日のつとめを堅実に果たす [2017年03月15日(Wed)]
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楽に、しかも早く成功したいと考えるのは
人情の一面であろう。
しかし、ありそうで滅多にないのが
「濡れ手で粟」ということである。
やはり、一歩一歩、慌てず怠らず、
日々努力を重ねていく
ことが、
結局は大きな成果に結びつく

物事をなし遂げるのに
安易な道はない
のである。


 The road to success is
 traveled one step at a time.


松下幸之助日々のことば「道をひらく」より


The first story is about connecting the dots.
(…)
You can't connect the dots looking forward;
you can only connect them looking backwards.
So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.
You have to trust in something ― your gut, destiny, life, karma, whatever.
This approach has never let me down,
and it has made all the difference in my life.

まずは、点と点をつなげる、ということです。
(…)
将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません
できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々は
いまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶと信じるしかない

運命、カルマ…、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。
私はこのやり方で後悔したことはありません。
むしろ、今になって大きな差をもたらしてくれたと思います。

Stay Hungry. Stay Foolish.
Steve Jobs, CEO of Apple Computer, on June 12, 2005.

「ハングリーであれ。愚か者であれ」ジョブズ氏スピーチ全訳メモ
米スタンフォード大卒業式(2005年6月)にて

とかく、わたくしどもは、
結果を求めることばかり焦って、脚下がお留守になり
今日のつとめを怠りがちでありますが、そこに失敗の原因があります。
その日その日のつとめを堅実に果たしてゆけば、
未来の成功はおのずから席をあけて待っておるのであります

「太閤さんの心がけ」/山田無文『白隠禅師坐禅和讃講話』

いうまでもなく運命というのは、人間の意志や力を超えた力です。
裕福な家に生まれるか貧しい家に生まれるか、といったことは
自分で選べることではありません。
しかし、運命として与えられたものについては
すべて人間の力ではどうにもならないかというと必ずしもそうではない
そこが運命の妙味というか、不思議なところなのではないでしょうか。
つまり人事を尽くして天命を待つということばがありますが、
お互いの生き方次第で
自分に与えられた運命をより生かし活用する余地が残されている
その余地というのは、ぼくなりに考えてみると10%から20%くらいかと思うのですが、
その中での人事の尽くし方いかんで、
あとの80%なり90%の運命がどれだけ光彩を放つことになるかが決まってくる
のではないかと思います。
そう考えれば、大切なことは、やはりどのような境遇にいようとも、
精いっぱい人事を尽くす
ことではないでしょうか。
自分の人生にはどうにもならない面もあるということを知った上で
信念を持って、自分自身の歩みを力強く進めていく
そうすれば大きな成功をおさめても有頂天にならないし、失敗しても落胆しない
あくまで淡々となすべきことをなしていけるのではないか

運命というと若い方がたにはピンとこないかもしれませんが、
ぼくの人生に照らしあわせてそんなことを考えているのです。
「運命を生かす」/人事を尽くして…/松下幸之助『人生談義』

六つの精進
――文字にしてしまえば平凡すぎるほどの、このような当たり前の心がけを、日々の暮らしに溶かし込むように、少しずつでいいから堅実に実践していくこと。大仰な教訓を額縁に入れて飾るばかりでなく、やはりふだんの生活のうちに実行していくことが肝要なのです。
心を磨くために必要な「六つの精進」/稲盛和夫『生き方』

 1.だれにも負けない努力をする
あきないは真剣勝負――心労のあまり血の小便が出るぐらい努力したのか!
「誠実な熱意」が周囲の人を引きつけ、周囲の情勢も大きく動かしていく
目に見えない磁石の力が、自然に鉄を引きつけるように……

 2.謙虚にして驕らず
「素直な心」になれば、物事の実相、真実の姿を正しくとらえられる
それに基づいて、何をなすべきか、何をなさざるべきかを正しく判断できる
なすべきを行い、なすべからざるを行わない「真実の勇気」もそこから湧いてくる

 3.反省ある日々を送る
きょう一日を振り返れば、反省すべきこと(課題)がいくらでもある
その反省に徹したとき、あらゆる面に革新が生まれてくる――「進歩無限」
成功と失敗のどちらからも「学ぶ」ことで成長できる――反省の目的は進歩・発展

 4.生きていることに感謝する
目に見えない力強い縁で繋がり、この世に生かされている
ご縁とお陰に支えられて生かされていることへの感謝――「おかげさま」
そして、その気持をを行動で示す――見返りを期待せずに「陰徳善事」

 5.善行、利他行を積む
「因果一如」――結果は必ず原因のなかにあり、原因は必ず結果のなかにある
  未来の果を知らんと欲せば、現在の因を見よ。
  過去の因を知らんと欲せば、現在の果を見よ。
まかぬ種は生えぬ――原因なくして結果なし、まず相手を喜ばす(サービスが先)

 6.感性的な悩みをしない
「一日の苦労は一日にて足れり」――明日は明日の運命が開ける
そのためには、今この瞬間を「ど真剣」に生き抜かねばならない
「脚下照顧」で一歩一歩脚もとを踏みしめ、
「一期一会」の覚悟で全身全霊を打ち込む
今この瞬間を完全に生き抜くことで、
新たな一日を力強く踏み出し、道が開ける


歩々是道場.....一歩、一歩、もう一歩足跡

この続きはまた来週四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
 
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