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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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Miracle on the Tango(丹後の奇跡) [2019年09月17日(Tue)]
一昨日の日曜日(9/15)、丹後ウルトラマラソンに参加し、
昨年に続いて今年も100キロに挑んできました。

結果の記録は13時間58分57秒で、
制限時間14時間まで残りわずか1分3秒。ぎりぎりゴールです。
s-20190915.jpg
ランナーズアップデートの記録によると私の順位は951位。

気温が30度を越える中での大会ということもあってか、
男子100キロの参加者が1,864名だったので
今年の完走率は50%をわずかに超える程度と思われます。
(去年の男子100キロの完走率は56.5%)

去年も記録は13時間53分42秒でしたが、制限時間に駆け込むランナーが団子状態で
大会MCのわかちゃんからゴールで名前を呼んでもらえませんでした。
けど、今年は制限時間内のゴールめざして走るランナーが少なかったこともあって、
ゴール前からわかちゃんに残り時間とともに私のゼッケンナンバーと名前のコールがあり、
そしてゴールでも再び名前を呼んでいただき、思わずガッツポーズでゴール。
最後まで力を振り絞れたし、ゴールを果たせて嬉しかったです。

一緒に参加した長居わーわーずのラン仲間も、私の帰りを待ってくれていましたが、
私のゼッケンナンバーと名前のコールに大声援をあげて出迎えてくれました。
去年に続いて今年もゴールが遅くなり、
みんなお疲れなのに大阪に戻るのが夜遅くなって申し訳なかったです。
でも、完走の喜びを仲間と分かちあえて本当によかった。ありがとうございます。

走る前は自分の制限時間を13時間に設定して、12時間台でのゴールを目指していました。
サッカー少年によるマッサージを3箇所すべて受けたロスタイムなど去年の反省点や、
この一年間それなりに走りこんだりレース経験を積んだことを考えると、
決して無謀な目標設定ではなかったはずなんですが・・・。

スタート後の10キロは七竜峠の登り下りも含めて予定通りのキロ6分半ペースで走れ、
久美浜までの次の10キロもトイレに並んだロスタイムを除けば6分半ペースを維持。
快調に走れていたのですが、太陽が昇って陽射しを感じ出すようになると
ペースが落ち出し(特に登り坂)、エイドでのロスタイムが増えてきました。

再び七竜峠から下る途中の42.195キロ通過の時計が9時41分29秒(5時間11分29秒)。
想定以上の遅れに気持ちを入れ直して前へ前へと進もうとするのですが、
暑さのダメージはきつく、そんなにきつくない登り坂もついつい歩いてしまう。

去年の初挑戦では走った距離より残っている距離を過剰に意識して
走るモチベーションを維持するのが大変でした。しかし、
昨日は暑さで身体はきつくてスピードは維持できなかったけど、
走っている間はゴールするまで前へ前への気持ちは途切れず維持できました。
最終的にはこれが完走の一番の要因だったかもです。

レース後半は制限時間との戦いでした。
54キロの第二関門の弥栄公民館は制限時刻の35分前に出発したのに、
72キロの第三関門の碇高原では制限時刻の25分前に到着。
碇高原へのハードな登りは多くのランナーが最初から歩き出し、
私も去年は早歩きできたのにペースが上がらず、
歩きながら暑さでふらふらしている人もおられました。

碇高原にたどり着いたものの余力ありませんでしたが、
リタイアのバスの誘惑を振り切って、シャツを着替えて次の関門を目指して下山。
体力的に関門通過は厳しいと思われましたが、
沿道の景色を楽しみながら走り続け、エイドも関門一つ手前はパスしてひたすら前へ。

時間との戦いの中で沿道の声援を力に
ようやく85キロの最終関門の白い建物が見えたのですが、
関門手前の信号で引っ掛かって残りわずか3分。
最後はダッシュして最終関門の制限時刻に間に合いました(16時25分)。

関門閉鎖後10分以内に出発しなければリタイアとみなすのアナウンスが流れる中を、
リタイアのバスの時刻表を眺めながら、エイド名物のつみれ汁をおかわり。
心は完全にリタイアでしたが、大会関係者から
「残り15キロを2時間、登り坂は一箇所だけだから」と言われ、
坂は一箇所どころじゃないのにと思いながらも
心を決めてゴールを目指して走り続けることにしました。

その後は残りの距離ではなく、残り時間との戦い。
90キロ地点で残り78分、キロ8分では間に合いません。
まだ登り坂が残っているし、信号もあるし、
ゴールは厳しいと思われましたが、諦め悪く、ただひたすら前へ。

90キロを過ぎたエイドでホースの水を頭からぶっ掛けてもらった後は
残るエイドに立ち寄らず、信号も青信号の点滅でくぐり抜け、
ゴールまで足を止めることなく走り続けました。

残り5キロ、4キロ、3キロ、制限時間までの残り時間と割り算しても
ゴールまで余裕のない状態は変わらず、足を止めたら終わりの崖っぷちでした。
残り1キロで初めてこれで間に合うと確信し、
最後の力を振り絞ってゴールに向かってダッシュ。
諦めが悪いのが性分とはいえ、最後まで諦めずに走ってよかったです。

TI-TAN(100キロの部を10回完走)まで残り8回。
70歳でTI-TAN認定は、まだまだはるか彼方の夢物語ですが、
去年より一歩近づけました。はい、来年も走ります。
来年はタイムを大幅に向上して同行の仲間を待たせる時間の短縮を目指します。
s-IMG-5548.jpg スタート1時間前のお月さま(満月)

Miracle on the Tango(丹後の奇跡)ぴかぴか(新しい)
あの暑さの中、リタイアの誘惑を振り切って制限時間ギリギリで完走。
私の走力では「奇跡」といっても過言ではないでしょう。

ランナーズアップデートの10キロごとのラップタイムを確認すると、
70キロの碇高原から一気に坂を駆け下りる70〜80キロより、
次の80〜90キロ、さらに90〜100キロへと
72キロ、85キロの関門のエイドでのロスタイムを考慮しても
10キロごとのラップタイムは速くなっていました。

それだけの余力が残っているなら、
出し惜しみせずに走れば最後に苦しまずに済んだのですが、
それは今後の課題として、今は最後まで諦めずに走った自分を褒めたいです。

リタイアの誘惑に負けなかったこと。
碇高原の関門(72キロ)を目指して力を振り絞っていた時には
関門に着いたらリタイアのバスでゴールに戻ろうと思ったのですが、
いざ碇高原の関門に着いてリフレッシュしていると
せっかくだからもう一つ先の関門まで行ってみようと再び走り出しました。

そして次の関門に向かう途中の坂を走れずに歩いて登っていたら(80キロあたり)
大会関係の車が私の横に停まって「乗りますか?」と声をかけられました。
とても走り続けられそうにないと思われたのでしょう。
「ありがとう、もう少し頑張ってみます」と返事し、
自らの気持ちを奮い立たせて再び走り出しました。

最終関門(85キロ)はギリギリ間に合いましたが、
エイドでつみれ汁をいただきながらお世話いただく方と楽しくおしゃべりし、
リタイアバスの時刻表を見て時刻を確認。心は完全にリタイアでした。
が、その一方で、なぜ自分は辛い思いをして走っているのか
ここでリタイアして本当に悔いないのか、といった気持ちが湧いてきて、
心を決めて再び走り出しました。

そこからはひたすら前へ、前へ
自分を信じて最後まで諦めない、諦めたらその時点で終わり。
立ち止まればリタイアの誘惑だらけ、立ち止まらずに前を向いて「ただ走る」。

私と同じように懸命に走るランナーに「まだ間に合います。頑張りましょう」と
何度か声をかけて一緒に走ることがあったのですが、
私はエイドに立ち寄っても水を頭にぶっかけたらさっさと出て行くのに、
けっこう長居される方が多かったです。おそらく間に合ってないでしょう。
長居は無用、前へ前への気持ちを奮い立たせるが大事だと思いました。

また、90キロを過ぎて坂を登りきった所に信号があったのですが、
坂を登りながら見上げる信号は青でした。
赤信号に変わると思えば、登り坂だし、走るのをやめて歩いて信号に向かうでしょう。
けど、そうすると信号ひとつだけ確実に時間が遅れます。
そこで、登り坂でしたが力を振り絞って懸命に走ったのですが、
坂を登りきったタイミングで青信号が点滅になり、信号で停まらずに通過し、
そのまま下り坂で呼吸を整えながら進んで行けました。

このようなことは「奇跡」というほど大げさなものではないかもしれないですが、
奇跡は起きるのではなく、自分を信じる力で起こすものであり、
だからといって、奇跡を起こすことを目標にはできないと実感しました。
奇跡は、(日々の練習も含めて)自分と切磋琢磨した結果の話です。
・決して諦めない
・自分を信じる
・心を決めたら立ち止まらず、ひたすら前を向いて、ただ走る

それとともに実感したのが、制限時間の有り難さ。
制限時間が設定されているから、残る力を振り絞ってゴールを目指せました。
もし制限時間が設定されていなければ、そんな無茶はしなかったでしょう。
ゴールの制限時間を過ぎても走り続けてゴールを目指すことも素晴らしいですが、
完走メダルを手にすると「制約は武器である」を実感です。

制約は見方を変えれば武器である
資源が制限されると、それでなんとかしなければならなくなる。
そこには無駄の余地はなく、創造性が求められる。
創造性を持つことで驚くべき結果を得られる
自らに制約を課すことで、
あいまいな形のサービスを生み出さないようにする。
『小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕』

現状は「制約を受け入れてる」レベルですが、
今後は「自らに制約を課す」レベルに引き上げて自らを高める。

年齢は確実に毎年一つずつ増えていきます。
加齢に伴う体力の低下という制約を受け入れる一方で、自らに時間の制約を課し、
どうすればできるかを考えて実行です。

「苦しなったら顔あげて、奥歯折れるまでかみしめて、笑うんやで」
s-IMG-5535.jpg
(映画『ありがとう』DVDの裏面)
◆苦しなったら顔あげて、/2018.9.15
◆丹後ウルトラマラソン100キロ完走♪/2018.9.18

愚直に一歩、一歩、もう一歩足跡
mampo.jpg

この続きはまた明日四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
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