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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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常により高いものを目指して死力を尽くす [2019年09月14日(Sat)]
先日(9/4)、大阪で開かれたラグビーの清宮克幸さんの講演会に参加。

ワールドカップ開催で前執行部の続投が既定路線だったはずが、
大どんでん返しで一気に若返って清宮さんもラグビー協会の副会長に就任。
放送中のテレビドラマの「ノーサイドゲーム」や
息子の日本ハムファイターズの清宮幸太郎くんの話題もあり、
また、ご実家が松下幸之助さん創業の地の大開ということもあって、
興味ある話は尽きませんでしたが、そのなかでも特に印象に残ったのが
ラグビーのワールドカップが日本で開催される発端の話と、
清宮さんが業績悪化のリストラで廃部寸前だったヤマハ発動機の監督に就任し、
チームをどん底から日本一に改革する過程の話。
いずれも強烈なインパクトを受け、多くの気づきと学びを得ました。

ラグビーワールドカップが日本で開催される発端の話で登場するのは、奥克彦さんです。
1958年1月に宝塚で生まれ、県立伊丹高校で花園に出場し、早稲田の政経学部に進学。
早稲田でも2年までラグビー部に所属するも、外交官を目指すため退部。
その後、外交官になられてオックスフォード大学に留学し、
留学先のオックスフォード大学のラグビー部でレギュラーとして活躍。

私と年齢はわずかに一歳ちがい、育った場所も近くですが、
奥さんは勉強も運動もできて別世界の存在です。

その後も外交官として活躍されていましたが、
2003年にイラクでテロにあい銃撃されて殉職(45歳)。
オックスフォードに留学してラグビー部で活躍されたことや
2001年からイギリスの日本大使館に赴任されたことが
今回のラグビーワールドカップの日本開催につながったことを知りました。


清宮さんの講演後、奥克彦さんを偲ぶため、
清宮さんの『究極の勝利−アルティメット・クラッシュ』を読み直すとともに、
奥さんの評伝を買い求めて読みました。

松瀬 学『日本を想い、イラクを翔けた ラガー外交官・奥克彦の生涯』
s-okukatsuhiko.jpg

以下、同書より抜書き
2000年4月、早稲田ラグビー部の入部式での奥さんの講演より――
(…)
で、みんなにまず、この一年間かな、あるいはきょう一日でもいいですけど、
ぜひ守ってもらいたいことは、
いつもそのときの自分よりも上のものを目指す」ということです。
(…)
だから、いましかできないことに全力を尽くしてほしい
冒頭で言ったように、より高いものを求めてくれ
こういう目標っていうのは、立てるのは簡単なんだ
でも、なかなか実践のなかで活かされてこない
あるいはきょうやるパス、きょうやるキック、きょうやるタックル、
今日やるスクラムのなかになかなか活かされてこない。
(…)
より高いものを目指して死力を尽くす」。その気持ちだけは忘れないでほしい。
そうすると、技術的にもおのずといろんなことが考えられてくるんです。
(…)
最近、スクラムが弱いとか、ラックの集散が遅いとか
いろいろなこと言われていますけれども、重要なのは
結論としてどうかということじゃなくて、なぜできないのかということ

これはわかる人にしか、わからないところがあると思う。
それを突き止めて欲しい。
そのために、自分にできないようないろんな高度なプレイをたくさん見て欲しい。
同じ人間がやっているんだと考えれば、
そのやり方を習得する方法があるかもしれないし、
出来ないのには何か原因があるかもしれない。
そういうことを四六時中、考えてほしい
ちょっと技術的なことを言いましたけれど、そういうイメージを持ってほしい。
それを支えているのは、さらに高いものを目指して、
本当に全力を尽くしているかどうか
です。
(…)
今日伝えたかったのは、常に高いものを目指すということ。
常に高いものを目指すために死力を尽くすこと。
死力を尽くして結果が出るように、自分の頭で考えて研究すること。
(…)
自分は今日、ほんとうにこれ一点に絞ってやってやろうというのを決めて、
試合に出てほしい。おれが言いたいのは、受けを狙うとかじゃなくて、
そういう積み重ねによって「より高いもの」を目指して
いって、
世界の選手をやっつけてやろう」「こいつらと勝負してやろう」というところまで
持っていってくれ。今日はそういうことができるスタートの日だ。
がんばってください。

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森喜朗にとって、奥克彦は大事な男だった。
その思いを引き継ぐこともあって、
ワールドカップ日本招致委員会の会長を引き受けた。
日本ラグビー協会会長にも就任した。声が湿り気を帯びる。
ワールドカップを日本でやりたいといった奥くんの思いがあるんだよ。
 奥くんの気持ちを大事にしてお手伝いするのが天命なのだ。
 ワールドカップ、それは、ぼくらの、日本ラグビーの夢なんだ」

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早稲田ラグビーは2002年度、『アルティメット・クラッシュ』を精神的支柱として、
大学日本一へ駆け上り、13年ぶりの美酒を味わった。
監督の清宮は、今でも目を閉じると、奥克彦の野太い声がよみがえると言う。
いま、何をなすべきなのか」
「キヨしかできない、ワセダしかできないことは何なのか」
何のためにやっているのか」
いま、やらなければ、いつやるんだ」

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きのうよりきょう、きょうよりあすへと、常によりよきものを生み出していく。
松下幸之助『実践経営哲学』

愚直に一歩、一歩、もう一歩足跡
mampo.jpg

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会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
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