篠山の雪辱戦まで残り1週間
[2019年02月25日(Mon)]
篠山の雪辱戦(3/3)まで残り1週間
昨日(2/24)は、寝屋川ハーフマラソンに出走。
記録は1時間54分42秒(ネットタイム)
今までの自己ベストが先月20日の高槻シティハーフの1時間56分22秒でしたから、
前回のハーフマラソンから1ヶ月で1分40秒縮めることができました。
先月の高槻ハーフは冷たい雨が降る中のレースでしたが、今回は晴天、
気温も9時スタート時点こそ寒かったもののどんどん暑くなって10℃を超えました。
また、コースの高低差も、
先月の高槻は淀川の河川敷がメインですから高低差はさほどありませんでしたが、
今回の寝屋川は激坂のアップダウンが続く厳しいコースでした。
同じハーフでも、えらい違いです。
その中で自己ベストを更新できたので自信になりました。
レース前日に開催された「坂攻略クリニック」に参加。
「坂」の走り方を座学と実技で教えていただきましたが、
走り方もさることながら、ギアチェンジのタイミングについて教示あり。
今まで意識したことありませんでしたが納得です。
また、私の場合、坂を登り切った後の失速が課題だったので
その対策も個人的に教えていただきました。
そして、座学の後のトレーニングメニューも私には良かったです。
前日の講義を受けて、昨日のレースの課題は
「登り坂も登り切った後も腰を引かずに腰高の姿勢をキープ」。
おかげで、
キロ毎のラップで6分台が一度もありませんでした。
5分50秒台は19〜20キロの最後の登りだけ、
40秒台もスタート直後の1キロ、11〜12キロの登り、20〜21キロの3回だけ。
ラストの20〜21キロも直前の19〜20キロからラップを16秒上げての40秒台で、
ゴールまでよく踏ん張れたと思います。
タイムをまとめるというのはこういうことなんですね。
今までなら、ずるずるとペースダウンしていたところですが、
踏ん張って逆にペースアップする。
レース中は自分のペースやタイムを確認する余裕なんてまったくなかったですが、
ようやくこんな走りができるようになれました。
かつて山歩きをしていた経験から、
登り坂ではいつも途中で立ち止まることなく登り切っていたのですが、
せっかく頑張って登ってもその後で失速したり、
登り切った達成感でだらだら休憩してタイムロスしたりだったので、
前日の講習会で尋ねたところ、
「坂を登り切ったところで腰が落ちて身体が沈んでいると思われるので
登り切っても身体を沈めずに100m走り続ける」ようアドバイスを受けました。
また、走り方のギアチェンジも、山歩きと違って
ランでは登りが始まってからや下りが終わってからでは遅いことも納得し、
アップダウンが連続するコースで繰り返し試してみました。
先月は実業団陸上競技部主催の練習会に参加させていただいて
足の着地や腰高フォームに目ざめましたが、
今回はさらに一歩進化したかもです。
もっとも、身体を沈めすに美しい姿勢でリズミカルに走り続けるには
腹筋とか鍛えなきゃいけないですが、即効性は期待できず、継続して取り組まねば…。
更なる進化が楽しみです
「意識が変われば行動が変わる」と言いますが、
それで終わるのでなく、行動が変われば意識が変わり、
さらに意識が変われば行動が変わる、この「循環」が大事なんですね。
PDCAを回すにおいても然りと受け止めました。
私の今年の一文字は「攻」
◆I shall return./2018.3.6
◆素質なきもの、努力するのみ/2018.12.30
◆篠山の雪辱戦まで残り7週間/2019.1.14
◆篠山の雪辱戦まで残り6週間/2019.1.21
◆篠山の雪辱戦まで残り4週間/2019.2.4
◆レースは自分を表現できる喜び/2019.2.5
◆素質なきもの、努力するのみ/2018.12.30
◆篠山の雪辱戦まで残り7週間/2019.1.14
◆篠山の雪辱戦まで残り6週間/2019.1.21
◆篠山の雪辱戦まで残り4週間/2019.2.4
◆レースは自分を表現できる喜び/2019.2.5
昨日(2/24)は、寝屋川ハーフマラソンに出走。
記録は1時間54分42秒(ネットタイム)
今までの自己ベストが先月20日の高槻シティハーフの1時間56分22秒でしたから、
前回のハーフマラソンから1ヶ月で1分40秒縮めることができました。
先月の高槻ハーフは冷たい雨が降る中のレースでしたが、今回は晴天、
気温も9時スタート時点こそ寒かったもののどんどん暑くなって10℃を超えました。
また、コースの高低差も、
先月の高槻は淀川の河川敷がメインですから高低差はさほどありませんでしたが、
今回の寝屋川は激坂のアップダウンが続く厳しいコースでした。
同じハーフでも、えらい違いです。
その中で自己ベストを更新できたので自信になりました。
レース前日に開催された「坂攻略クリニック」に参加。
「坂」の走り方を座学と実技で教えていただきましたが、
走り方もさることながら、ギアチェンジのタイミングについて教示あり。
今まで意識したことありませんでしたが納得です。
また、私の場合、坂を登り切った後の失速が課題だったので
その対策も個人的に教えていただきました。
そして、座学の後のトレーニングメニューも私には良かったです。
前日の講義を受けて、昨日のレースの課題は
「登り坂も登り切った後も腰を引かずに腰高の姿勢をキープ」。
おかげで、
キロ毎のラップで6分台が一度もありませんでした。
5分50秒台は19〜20キロの最後の登りだけ、
40秒台もスタート直後の1キロ、11〜12キロの登り、20〜21キロの3回だけ。
ラストの20〜21キロも直前の19〜20キロからラップを16秒上げての40秒台で、
ゴールまでよく踏ん張れたと思います。
タイムをまとめるというのはこういうことなんですね。
今までなら、ずるずるとペースダウンしていたところですが、
踏ん張って逆にペースアップする。
レース中は自分のペースやタイムを確認する余裕なんてまったくなかったですが、
ようやくこんな走りができるようになれました。
かつて山歩きをしていた経験から、
登り坂ではいつも途中で立ち止まることなく登り切っていたのですが、
せっかく頑張って登ってもその後で失速したり、
登り切った達成感でだらだら休憩してタイムロスしたりだったので、
前日の講習会で尋ねたところ、
「坂を登り切ったところで腰が落ちて身体が沈んでいると思われるので
登り切っても身体を沈めずに100m走り続ける」ようアドバイスを受けました。
また、走り方のギアチェンジも、山歩きと違って
ランでは登りが始まってからや下りが終わってからでは遅いことも納得し、
アップダウンが連続するコースで繰り返し試してみました。
先月は実業団陸上競技部主催の練習会に参加させていただいて
足の着地や腰高フォームに目ざめましたが、
今回はさらに一歩進化したかもです。
もっとも、身体を沈めすに美しい姿勢でリズミカルに走り続けるには
腹筋とか鍛えなきゃいけないですが、即効性は期待できず、継続して取り組まねば…。
更なる進化が楽しみです
「意識が変われば行動が変わる」と言いますが、
それで終わるのでなく、行動が変われば意識が変わり、
さらに意識が変われば行動が変わる、この「循環」が大事なんですね。
PDCAを回すにおいても然りと受け止めました。
それは行動を変えるのか?
あなたが取り組んでいることは本当になにかを変えるのだろうか?
あなたの作ったものが使い手に現実の影響を与えないなら、やめた方がいい。
Will this change behavior?
Is what you’re working on really going to change anything?
Don't add something unless it has a real impact on how people use your product.
ジェイソン・フリード『小さなチーム、大きな仕事』
あなたが取り組んでいることは本当になにかを変えるのだろうか?
あなたの作ったものが使い手に現実の影響を与えないなら、やめた方がいい。
Will this change behavior?
Is what you’re working on really going to change anything?
Don't add something unless it has a real impact on how people use your product.
ジェイソン・フリード『小さなチーム、大きな仕事』
私の今年の一文字は「攻」
成し遂げたことではなく、
成し遂げられたはずのことを基準に自分を測る。
ジョン・ウッデン『育てる技術』
成し遂げられたはずのことを基準に自分を測る。
ジョン・ウッデン『育てる技術』
この続きはまた明日
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。