河井寛次郎『いのちの窓』
[2018年07月25日(Wed)]
東京出張の機会に、
汐留のパナソニックミュージアムで開催中の「河井ェ次郎展」へ
毎週火曜は河井寛次郎のことばをおみくじにした「寛次郎みくじ」を引けます。
私が引いたおみくじは「何もない ―― 見ればある」
会場内では、寛次郎の『いのちの窓』より選ばれた14の詩句が展示され、
スライドショーで紹介されていました。
以下、14の詩句からさらに半分の7つ、私の心に留まったものをご紹介――
「何もない ―― 見ればある」
「助からないと思つても 助かつて居る」
「新しい自分が見たいのだ ―― 仕事する」
「ひとりの仕事でありながら ひとりの仕事でない仕事」
「道を歩かない人 歩いたあとが道になる人」
「何といふ今だ 今こそ永遠」
「自分は過去を無限の過去を生きて来た
自分は未来を無限の未来を見るものだ」
そして、会場の最後には松下電器のラジオが展示されていました。
松下幸之助さんが、河井ェ次郎さんを文化勲章に推薦した際に、
手土産として当時の最新機種のラジオを持参したところ、
河井ェ次郎さんは文化勲章を辞退されましたが、
ラジオは「これが私の文化勲章だ」と喜んで受け取られたとのこと。
実際に松下さんが贈られたラジオはこれの白色バージョンだったそうです。
汐留のパナソニックミュージアムで開催中の「河井ェ次郎展」へ
毎週火曜は河井寛次郎のことばをおみくじにした「寛次郎みくじ」を引けます。
私が引いたおみくじは「何もない ―― 見ればある」
会場内では、寛次郎の『いのちの窓』より選ばれた14の詩句が展示され、
スライドショーで紹介されていました。
以下、14の詩句からさらに半分の7つ、私の心に留まったものをご紹介――
「何もない ―― 見ればある」
「助からないと思つても 助かつて居る」
「新しい自分が見たいのだ ―― 仕事する」
「ひとりの仕事でありながら ひとりの仕事でない仕事」
「道を歩かない人 歩いたあとが道になる人」
「何といふ今だ 今こそ永遠」
「自分は過去を無限の過去を生きて来た
自分は未来を無限の未来を見るものだ」
そして、会場の最後には松下電器のラジオが展示されていました。
松下幸之助さんが、河井ェ次郎さんを文化勲章に推薦した際に、
手土産として当時の最新機種のラジオを持参したところ、
河井ェ次郎さんは文化勲章を辞退されましたが、
ラジオは「これが私の文化勲章だ」と喜んで受け取られたとのこと。
実際に松下さんが贈られたラジオはこれの白色バージョンだったそうです。
この続きはまた明日
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。