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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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生産性を高め続けて高収益を実現する [2017年09月29日(Fri)]
サイゼリヤ創業者の正垣会長の本
おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』より――

同署の「はじめに」より――
この頃、私は経営に関わる本をむさぼるようにして読んでいた。
創業以来の苦楽を共にした仲間たちに十分な給料を払ってやれていなかったし、
これから雇うであろう社員たちにも今のままでは十分な給料を払えない
どうにか給与水準を自動車産業など他産業並みにしたい
社員たちに定年退職まで十分な給料を支払いたい
それが私の最優先の課題だった。
だから、どうすれば十分な利益を確保できるのか
懸命に考えた


同署の第二章「十分な利益を確保するには」より――
適正な利益を確保するという意味で、
私が創業時から重視する経営指標が人時生産性だ。
人時生産性とは、一日に生じた店舗の粗利益を、
その日に働いた従業員全員の総労働時間で割ったものだ。
(人時生産性=一日の粗利益÷従業員の一日の総労働時間)
経営を安定させるには、この人時生産性を高める努力が欠かせない
当社の店長たちには売上高の目標は課せられていないが
一方で、効率的に働くことで
人時生産性を5000〜6000円にすることを求めている

(目標数字のために分母の時間をごまかすことは本末転倒)
勘違いしてはいけないのは、効率が悪かったとしても、
問題は「人」にあるのではない。「作業」にあるのだ。
仕事とは「作業」の集まり。その作業の中で、
時間のかかるものを短くできないか、無くせないかと考えることが、一番の効率化だ

食材の品質を落とすことで、仕入れ値を下げて利益を増やす――。
これは飲食店経営者が最もやってはいけないことだ。
私自身、食材の質を下げて利益を出そうと思ったことは一度もない
なぜなら料理の味の良し悪しの80%は食材の質で決まるからだ。
料理人の技能は15%、残りの5%が店内での食材の保管状態というところだろう。
だからこそ、食材の質にはこだわらなければならない。

粗利益率を一定に保つために何より大切なのは、料理の味を一定に保つことだ。
(いかなる状況でも提供するサービスの質を一定に保つ)
どんな日のどんな時間帯に食べても味が一緒でなければ
客数が下ブレをするので、粗利益率を一定に保てなくなる
毎日市場で仕入れる食材の質・価格は変動しているが、
それを可能な限り、一定の水準に抑えることは、
経営者兼料理人という「目利き」にしかできない仕事だ。
逆に客数が上ブレしてスケールメリットが出るなら
料理の値下げやポーションを増やすことでお客様に還元してくことを考えるべきだろう。

粗利益率は60%を超えない水準に保つことが望ましい(原価率は40%以上)。
獲得した粗利益のうち40%を人件費(教育研修費を含む)を振り分け、
家賃等の不動産関連費用(設備投資の減価償却費などを含む)に20%
水道光熱費など「その他の経費」に20%を使う。
そうすれば粗利益の20%が営業利益として残る。
saizeriya.jpg     
(付加価値率60%、労働分配率40%、営業利益率12%)
食材に十分なコストをかけることで、粗利益を過剰には取らず
お客様に還元するからこそ、店は長く続けられるのだ、と私は思う。
例えば、A店とB店がともに売上高営業利益率は12%だが、
粗利益率はA店が75%で、B店が60%だとすれば
A店の経営はB店より長期的には不安定な可能性が高い
利益水準だけ見ていると分からないが、A店には各種経費の圧縮や商品力アップなど、
やるべきことがたくさんあると気が付くだろう

企業分析レポート「サイゼリヤ」/日本生産性本部(2014.5)メモ
圧倒的な低価格と高い収益性を両立するサイゼリヤの取組み
高い生産性を支えるサイゼリヤ独自の事業モデル

40歳の教科書 親が子どものためにできること』より、
ニトリHDの似鳥社長の特別講義「本当の豊かさは安さで実現される」より――
大きなお店を少ない人数で回せるシステムをつくる
仮に一店舗10人で回していたとすれば、
5人で回せるような仕組み・システムを考える
そうすれば、その10人で2店舗を回せるようになるし、
単純に考えて売上も倍になる。結果として社員の給料を下げるどころか、
むしろ給料を大幅に増やすことができる
実際、以前は一人あたり20坪でしたが、いまは40坪を回しています。

発想を変えれば、
生産性を飛躍的に上昇させることは可能です。

毎日のように現場に入り、
今の生産性を5倍、10倍にすれば、高い利益率を実現できるはずです。
『稲盛和夫の経営塾』

金がないからできないという人は、
金があっても何もできない

(小林一三・阪急や東宝の創業者)

人がいないからできないという人は、
設備がないからできないという人は、
時間がないからできないという人は、
知識がないからできないという人は、
情報がないからできないという人は、
(…)
足らないのは、金でも、人でも、設備でも、時間でも、情報でもなく、
いまの仕事のやり方を改善して生産性を高める智恵、創意工夫、弛まぬ努力 


一の湯「生産性向上の取組み」ひらめき


P1010032.JPG
旧豊郷小学校
横や後ろを見ず、前を見て一歩一歩力強く進む足跡

この続きはまた明日四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
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