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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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「他人に迷惑をかけるな」 [2014年05月08日(Thu)]
伊丹敬之著『人間の達人 本田宗一郎
Honda.jpg
赤本(真っ赤な背表紙が印象的な『人間の達人』)の
第十八章「男の涙」より

1954年の経営危機のときである。
「いよいよ会社がだめだ」と嘆く宗一郎に、
それを聞いたさちが
「つぶれてもいいよ。大八車でもまた引けばいい」というと、
宗一郎は男泣きに泣いて、こういった。
「俺はいい。しかし従業員がいる。
その家族がいる。彼らが路頭に迷うじゃないか」
(p.340)

宗一郎は「本当に申し訳ない」という気持ちで一杯だったのだろう。
働く人々、裏方の人々のことを真剣に心にかける人だった
その思いが、ときに男の涙となることがあった。(p.345)


魂を揺さぶり心に深く沁みる宗一郎の珠玉の言葉ぴかぴか(新しい)
本日は「第十八章」からとびっきりをご紹介
よろしければご一緒に四つ葉
 
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