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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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★経営のための会計★
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宮 直史
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■ご挨拶(ブログ開設にあたって)

岡崎嘉平太さんをご存知でしょうか?

私もそんなに詳しく存じ上げているわけではありませんが、 全日空の第2代社長をはじめ多くの会社の社長をされた方です。また、日中の国交回復に多大な貢献をされるなど、その功績は高く評価されています。1972年に日中の国交が回復した際には、中国の周恩来総理から「水を飲むときには井戸を掘った人を忘れない」と岡崎さんも特別招待を受けられました。

岡崎さんのご出身は岡山県賀陽町(現・吉備中央町)。先日、吉備中央町へ出張した時に泊まったホテルに隣接して『岡崎嘉平太記念館』がありました。しかし、出張した火曜日は休館日。 翌日も岡山に戻るバスの便は少なく、8:50発の次は15:29までありません。記念館の見学は諦めていたのですが、係りの方が開館の準備のために出勤されたのでちょっと覗かせていただきました。

記念館に入って最初に目に付いたのが、“信はたていと、愛はよこ糸”と書かれた色紙。まもなくバスが来たので、自分へのお土産として色紙の複製を買い求めました。何となく心惹かれるものがあったのですが、その時はこの言葉に込められたメッセージをそんなに深く考えていませんでした。確かに「信」と「愛」は人の世に大切ですが、なぜ「信」がたて糸で、「愛」がよこ糸なのか・・・

自宅に戻り、記念館のHPを拝見すると、昭和45年(大阪で万博が開かれた年です)に岡崎さんが書かれた文章の中に、岡崎さんが信条とするこの言葉に込められた思いを見つけました。『岡崎嘉平太記念館だより(第1号)2004.7』の1ページ。
その最後の部分をご紹介します。

そこで私は、信というのはどうしても貫かねばならないのでたて糸、愛情というのはその時どきでいろいろな愛があるからよこ糸にして模様を出そうというわけです。
しかも、たて糸とよこ糸は、そのどちらが欠けても布は織りあがりません。信は徹底しなければいけない、愛は燃え上がらなければいけない、というのが私の考えです。

岡崎さんが信条とされたこの言葉に込められたメッセージに、私はとても深い感銘を受けました。たて糸の「信」は信用や信頼よりも“信念”のイメージで解することにしました。そして、「愛」がなぜよこ糸なのか、また、たて糸だけでもよこ糸だけでも美しい布は織りあがらないこともよくわかりました。

ブログを戦略的に活用するにはブログのタイトルは極めて重要で、一目で何のブログかわかり、キーワードも具体的で誰もが検索ワードに選びそうなものが良いとのこと。確かに一理あります。一方で、私は、「何をするか」よりも、「何のためにするか」を大切にしたいと考えます。また、「言葉の力」を強く意識したいと考えます。そこで、この度ブログを開設するにあたり、岡崎さんが信条とされていた“信はたていと、愛はよこ糸”をブログのタイトルに使わせていただくことにしました。

遅ればせながら(自分としては「時が来た」と思っているのですが)ブログデビューです。不慣れなために要領を得ず、また不勉強のために誤った理解や言葉足らずな点も多々あると思われます。これら完成度の低さは、見直しの頻度でカバーしていきますので、お気づきの点があればご指摘ください。よろしくお願いします。
皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して…位置情報
2009年3月吉日
 
創業の理念は共存共栄でした [2018年12月14日(Fri)]
昨日の記事「共存共栄なくて、真の発展、繁栄はない」の続き――

共存共栄ということでなくては、真の発展、繁栄はありえない
それが自然の理であり、社会の理法なのである。
自然も人間社会も、共存共栄が本来の姿なのである。
(…)
関係先の犠牲においてみずからの発展をはかるようなことは
許されないことであり、それは結局、自分をも損なうことになる

やはり、すべての関係先との共存共栄を考えていくことが大切であり、
それが企業自体を長きにわかって発展させる唯一の道である。
(…)
仕入先、商品の販売を担当する得意先、そして需要者にも
ともどもに適正利益を得つつ共存共栄していくことが大切である
「共存共栄に徹すること」/松下幸之助『実践経営哲学』

セブン-イレブンの創業の理念は、
「既存中小小売店の近代化と活性化」
共存共栄

そして、社是は
・私たちは、お客様に信頼される誠実な企業でありたい。
・私たちは、取引先、株主、地域社会に信頼される誠実な企業でありたい。
・私たちは、社員に信頼される誠実な企業でありたい。

新聞の書評記事が目に留まって『コンビニオーナーになってはいけない』を読み、
三宮貞雄『コンビニ店長の残酷日記』と
村田沙耶さんの芥川賞受賞作の『コンビニ人間』を読みました。
コンビニ加盟店と本部との関係にとどまらず、
今や社会インフラとまで言われるコンビニについて色々と考えさせられました。

本を読むだけでなく、ネットに配信されている情報にも目を通しました。
当事者でないので一方の情報だけではその真偽を確認できないので
コメントする立場ではありませんが、
中小企業庁のサイトで「事業者間トラブル事例」の相談事例として
このような具体的に記されること自体が
コンビニ業界として本部と加盟店が「共存共栄」といえるのか疑問に思いました。

―― 加盟店オーナーの犠牲においてコンビニが成り立っているのであれば、
今や社会インフラとまで言われるコンビニの行く末が案じられます。

(まこと)の商人は、
先も立ち、我も立つことを思うなり

(石田梅岩)

自利利他円満(じりりたえんまん)

ジョージ・バーナード・ショーは、こう言って人生の生き方を要約したのです。
「多くの人は現実を見て、なぜ?とだけ言う。
私は決して存在しないことを夢見て、そして言うのです
――なぜそうならないのか?
You see things ; and you say, 'Why?'
But I dream things that never were ; and I say, 'Why not?'
ジョン・F・ケネディ/アイルランド滞在中の演説で
/土田宏『ケネディ ―「神話」と実像』

この続きはまた明日四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
共存共栄なくて、真の発展、繁栄はない [2018年12月13日(Thu)]
新聞の書評記事が目に留まって『コンビニオーナーになってはいけない』を読み、
三宮貞雄『コンビニ店長の残酷日記』と
村田沙耶さんの芥川賞受賞作の『コンビニ人間』を読みました。
コンビニ加盟店と本部との関係にとどまらず、
今や社会インフラとまで言われるコンビニについて色々と考えさせられました。

「下請けいじめ」などの事業者間トラブルも依然として多く存在し、
「過重労働や違法労働」などブラック企業の問題も相変わらずのようです。
また、マンションの管理組合の運営を管理会社を信頼して任せっ放しにする問題を
個人的に痛感させられています。
それぞれの問題について行政においてトラブル相談の窓口が設けられていますが、
そもそも、なぜ問題が生じるのか、少し考えたいと思います。

松下幸之助『実践経営哲学』より――
「共存共栄に徹すること」
企業は社会の公器である
したがって、企業は社会とともに発展していくのでなければならない。
企業自体として、
絶えずその業容を伸展させていくことが大切なのはいうまでもないが、
それは、ひとりその企業だけが栄えるというのでなく、
その活動によって、社会もまた栄えていくということでなくてはならない。
また実際に、自分の会社だけが栄えるということは、一時的にはありえても、
そういうものは長続きはしない。
やはり、ともどもに栄えるというか、
いわゆる共存共栄ということでなくては、真の発展、繁栄はありえない
それが自然の理であり、社会の理法なのである。
自然も人間社会も、共存共栄が本来の姿なのである

企業が事業活動をしていくについては、いろいろな関係先がある。
仕入先、得意先、需要者、あるいは資金を提供してくれる株主とか銀行、
さらには地域社会など、多くの相手とさまざまなかたちで関係を保ちつつ、
企業の経営が行われているわけである。
そうした関係先の犠牲においてみずからの発展をはかるようなことは
許されないことであり、それは結局、自分をも損なうことになる

やはり、すべての関係先との共存共栄を考えていくことが大切であり
それが企業自体を長きにわかって発展させる唯一の道であるといってもいい。

たとえば、需要者の要請にこたえてコストダウンをしていくために、
仕入先に対して値段の引下げを要望する。
これは、どこでもよくあることである。
しかし、その場合に、ただ値引きを要求するだけではいけない。
値段を下げても、なおかつ先方の経営が成り立つ、
いいかえれば、先方の適正利潤が確保されるような配慮が必要なのである。

私自身は常にそのように考えて、やってきた。
仕入先に値下げを要請するときでも、
それによって先方が損をしたのでは困るということは念を押す。
それでもし先方ができないという場合には、
その工場を見せてもらうなどして、一緒に工程などの改善をはかり、
値下げしてもなお十分な適正利益を確保してもらえるような道を考えるようにした。
だから、値下げを要望しても
結果的にはかえって喜んでもらえるというような状態であった

そのように、仕入先に対しては
先方の適正利益というものを十分考えることが大切だが、
一方、商品の販売を担当する得意先に対しては、
こちらも大いに勉強するとともに、
やはり必要な適正利益を取ってもらうようにする。
同時に、需要者にも、
適正な価格で買ってもらえるように、商品政策、販売政策を考えていく。
そのようにして、ともどもに適正利益を得つつ共存共栄していくことが大切である
(以下略)

(まこと)の商人は、
先も立ち、我も立つことを思うなり

(石田梅岩)

自利利他円満(じりりたえんまん)

この続きはまた明日四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
練習不足はウソをつなかい [2018年12月12日(Wed)]
昨夜は、奈良マラソンの反省会

「練習不足はウソをつなかい」

確かに、いい加減な練習でもラッキーな結果になることもあれば、
真面目に練習しても勝負は時の運、悪い結果になることもあります。
その意味で、練習はウソをつかないことはない。
しかし、練習不足はウソをつかない。―― 頂門の一針
練習不足でラッキーな結果がもたらされても持続することはない。
練習不足で結果が出なければ、練習の量が足りないか、それとも方法が間違っているか。

思えば、丹後ウルトラマラソンの前には、
時間を作って、暑い中を箕面の山、万博外周や服部緑地を走って、
距離だけは月間300キロを超えてました。
しかし、丹後完走後は奈良マラソンを目標に
スピード練習に切り替えるはずが、できてない、やってない。
せっかく丹後ウルトラで蓄えた貯金をNAHAと奈良で使い果たしちゃいました。

能力があれば、頂点にまでたどり着くことができるが、
それを維持するには人格が必要である。
人格の大部分は自制心だ。
自制心は、自己満足を避け、誘惑に抵抗し、
過去の成功は将来の成功を保証しないということを理解するために必要である。

人はいったん目標を達成すると、安易な気持ちで手を抜き、気をゆるめ
準備をろくにしなくても自動的に成功をおさめられると考える
しかし、大切なのは、頂点にたどり着いたあとなのだ。
それまでと同じくらいか、それ以上に一生懸命に努力しつづけるには
真の人格が必要である。
「目標を達成したあとに真価が問われる」/ジョン・ウッデン『育てる技術』

篠山ABCマラソンに向けてイチからやり直しです。
「長居ウインド」のペース走にも参加します。
2月末まで12回の木曜の夜はすべて参加できます。

伴走練習会「長居わーわーず」のご縁には心から感謝です。
練習会に久しく行けてないのが心苦しいですが、
皆さんから有用なアドバイスをいただき、
そして互いに切磋琢磨できて、本当にありがたいです。

手話もできずに参加している大阪府の盲ろうサポート研修でも、
講師で来られた長居わーわーずで盲ろうの仲間から
手話と伴走を教えてあげますよとメールいただいてありがたい限りです。

わーわーずの沖縄出身のガイドランナーおススメの雪塩黒糖
昨日の反省会から自宅に戻る電車の中でつまみ食いしましたが、
練習後のご褒美にちょうどいいですね。
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よし、やるぞ!

成し遂げたことではなく、
成し遂げられたはずのことを基準に自分を測る。

ジョン・ウッデン『育てる技術』

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松下幸之助『思うまま』より――
「決意」
人間の決意というものは、お互いによほど気をつけていないと、
たやすくくずれてしまいがち
である。
一度思いを定めたから、
それで、もうまちがいなく十分だというわけにはなかなかゆかない。
何度も何度も、自分自身に言い聞かすのでなければ、
小さな決心一つすら守れないことも少なくない。
だから一つの決意をしたら
その思いをくり返し自分でかみしめて
そしてそれを毎日の生活の中、働きの中で生かしてゆくことが大切だと思う。

この続きはまたいつか四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
奈良マラソン2018(続) [2018年12月11日(Tue)]
先日(12/9)、奈良マラソンを走りました。
記録としては自己ベスト更新です。
NAHAマラソン(12/2)に続いて2週連続のフル出走で、
しかも、アップダウンある奈良マラソンで自己ベスト更新の結果に、
かつての私なら大満足だったでしょう。しかし、走り終えて悔しかったです。

今さらですが、何ごとも「真剣」に取り組むことの意義を痛感。
―― 真剣だから悔しい、悔しいから自分に厳しく反省する
逆に、真剣でなければ自分に悔しくないし、
悔しくなければ真剣に取り組んでいないから、おざなりの反省で済ませる
真剣に全力で取り組まなければ、反省もできない

失敗する事を恐れるよりも、
真剣でない事を恐れたほうがいい。
真剣ならば、たとえ失敗しても
ただは起きぬだけの充分な心がまえが出来てくる
おたがいに「転んでもただ起きぬ」よう真剣になりたいものである。
「転んでも」/松下幸之助『道をひらく』

ほとんどの人は、成功した時も失敗した時も分析しない
何かボヤッと「成功してよかった」
あるいは「失敗してまずかったなあ」としか考えない
実行した個々の内容を具体的に分析し、
因果関係がはっきりとわかるまで考え抜くことが必要だ。
抽象論ではなく、具体論で考える必要がある。
また、次の段階で成功するには
徹底分析した経験の蓄積が必要となる。
分析したあらゆる情報を、次の実行のために役立てるには、
しっかりと「記憶」することも大切だ。
情報というのは記憶するためにあり、記憶は実行するためにあるのだ。
ユニクロの23条の経営理念/柳井正『一勝九敗』

しかし、よくよく考えてみれば、私は本当に「真剣」だったといえるのか
―― 先週のNAHAマラソンの後、
「宮さん、サブフォーくらい目指して最後まで真剣に走りや」と神の声あり
そこで、レースを前に散髪して髪を短く刈り上げ
スマホは預け荷物に入れてレース中は持たず
そして指定ブロックの前方でスタンバイ

お粗末の極み
・試合の時だけ「真剣」でどうする、
・試験の時だけ「真剣」でどうする、
・お客の前だけ「真剣」でどうする、

成功は準備がすべて、準備とは努力のことです。
何かを成し遂げるには100%の努力をしなければならない。
100%で行うからこそ、何かを吸収できる。
エディー・ジョーンズ『ハードワーク』

「幸運とは準備(日々の弛まぬ努力)が機会に出会うこと」
 Luck is a matter of preparation meeting opportunity.(Oprah Winfrey)
―― チャンス(chance)ではなく、機会(opportunity)ひらめき

今年3月の篠山でズッコケた時、レース後に
「普通に走れば走れるでしょう」と言われてわかったつもりでしたが、
今になってようやく、「普通に走る」とは「真剣に走る」ことに気づきました。

そして、今年9月の丹後ウルトラ100キロの完走で、
成功には準備がすべて、準備とは日々の弛まぬ努力」と学んだはずなのに

成し遂げたことではなく、
成し遂げられたはずのことを基準に自分を測る。

ジョン・ウッデン『育てる技術』

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松下幸之助『思うまま』より――
「決意」
人間の決意というものは、お互いによほど気をつけていないと、
たやすくくずれてしまいがち
である。
一度思いを定めたから、
それで、もうまちがいなく十分だというわけにはなかなかゆかない。
何度も何度も、自分自身に言い聞かすのでなければ、
小さな決心一つすら守れないことも少なくない。
だから一つの決意をしたら
その思いをくり返し自分でかみしめて
そしてそれを毎日の生活の中、働きの中で生かしてゆくことが大切だと思う。

この続きはまた明日四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
奈良マラソン2018 [2018年12月10日(Mon)]
先週日曜日(12/2)にNAHAマラソンを走ったばかりですが、
昨日(12/9)、奈良マラソンを走りました。
昨年に続いて2度目です。

記録としては自己ベスト更新。
しかし、走り終えて悔しかったです。
レースを終えて悔しい思いをしたのは初めてかもしれません。
(今年3月の篠山で最終関門を目前で閉鎖された時は自分が情けないだけでした)

先週のNAHAマラソンの後、
「宮さん、サブフォーくらい目指して最後まで真剣に走りや」と神の声あり。

レースを前に散髪して短く刈り上げ、
スマホは預け荷物に入れてレース中は持たず、
そして指定ブロックの前方でスタンバイ、と今までの私らしくない「真剣」モード。

その「真剣」さが神に届いたのか、
私が並ぶEブロックの前に4時間のペースランナーが登場。
男性のペーサーはカリスマランナーのUさん。

が、畏れ多くて挨拶どころか近寄れない。
というのも、篠山で大失態をやらかした後日に
大阪駅前の居酒屋で開かれた篠山の打ち上げで厳しいご意見いただきました。
まったく反論の余地がなかっただけに、
一緒に走る機会が巡ってきたことにただただ感謝、嬉しかったです。

せっかくの機会だからとペースランナーの風船を追い続けて走りました。
先週も那覇で走っているのでどこまでついていけるか自信ありませんでしたが、
いつもなら中だるみする単調なコースも快調なペースで走り続けられました。

しかし後半になると徐々に力尽きてきて、
いつもなら35キロ越えてから勝負かけられるはずなのにまったくダメ。
残り5キロで4時間半のペースランナーに追いつかれたのに、
ついていくことすらできず、最後の力を振り絞ってゴールするのが精一杯でした。

せっかくのチャンスを生かせなかったのは自分の力不足ですが、
真剣にやると悔しい、逆に、悔しくなければ真剣でない、ことを実感しました。
次の目標は来年3月の篠山。
この悔しさをバネに篠山ではサブ4を目指します。

そのために、まずは現実を直視。
お恥ずかしいことに、今まで、走った後にレースを振り返ることありませんでした。
タイムがよかった悪かった程度の振り返りで済ませていました。
真剣でなければ反省もできない、ことを実感。
―― 真剣だから悔しい、悔しいから自分に厳しく反省する

ほとんどの人は、成功した時も失敗した時も分析しない
何かボヤッと「成功してよかった」
あるいは「失敗してまずかったなあ」としか考えない
実行した個々の内容を具体的に分析し、
因果関係がはっきりとわかるまで考え抜くことが必要だ。
抽象論ではなく、具体論で考える必要がある。
また、次の段階で成功するには
徹底分析した経験の蓄積が必要となる。
分析したあらゆる情報を、次の実行のために役立てるには、
しっかりと「記憶」することも大切だ。
情報というのは記憶するためにあり、記憶は実行するためにあるのだ。
ユニクロの23条の経営理念/柳井正『一勝九敗』

今までの私は、柳井さんが説くところの「ほとんどの人」でした。

お粗末な記録ですが、1年前のタイムとの比較表を公開。
NARA2018.jpg
―― 4時間のペーサーのおかげで15キロまではキロ5分半ペースで走っています。
今までは、キロ6分ペースをイメージしながらもジリジリ遅くなって、
最後に帳尻合わせのレース展開でした。
一年前との対比で、篠山での大願成就の「課題」も見えました。
二週連続のレースとはいえ15キロを超えてからの登りはきつかった。
天理のエイドでのぜんざいもタイムロスを考えると今後の課題。
そして何より、35キロからの失速がここまで酷かったとは・・・
奈良公園に戻ってから気合を入れ直したのですが、それでも去年より遅い。
先週のNAHAマラソンでも40キロからフィニッシュまで13分台、
今回の奈良は余力なく限界でした。

篠山まで12週間、みとくんなはれ、やりまっせ!

先週のNAHAマラソンで完走のご褒美に100円でいただいた雪塩ソフトクリームぴかぴか(新しい)
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大阪のなんばパークスの5階にもお店がありました。
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塩屋・なんばパークス店
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店内には色んな塩が並んでいます。

レース前の金曜日、NAHAマラソンをご一緒したTさんから
「アスリートソルト」をご紹介いただき、土曜日(12/8)に買い求めました。
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今の私の筋力では2週連続のフルは厳しかったので、
塩屋さんの「アスリートソルト」の効果あったと思います。
レーススタートの1時間前に10錠、
そして25キロ地点でぜんざいと一緒に10錠(塩昆布の代わりでなく)、
おかげでトラブルなくゴールまで走れましたし、翌日も元気です。

完走を果たした後、沖縄ご出身のランナーにお聞きした話では、
雪塩入りの黒糖「雪塩黒糖」も塩分と糖分が一緒に摂れておススメのようです。

「アスリートソルト」や「雪塩黒糖」は
ランニングだけでなく、ゴルフなどのスポーツとか、
屋外での長時間作業を伴うお仕事にもいいかもしれません。

がんばった自分へのご褒美は、那覇でいただいた「雪塩ソフトクリーム」でなく、
「ナッツキャラメル」にしました。悔しくても自己ベスト更新ですからぴかぴか(新しい)
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宮古島では売ってなく、沖縄でも特定の店でしか食べられないそうです。
そういえばNAHAマラソンの翌日に食べた店にはなかったかも。

この続きはまた明日四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
行き先があるか、行く先を見失ってないか [2018年12月07日(Fri)]
北御堂さんの今月のことば――
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死にたくはない
未練はある
でも不安はない
行き先がある

―― 家の者に行く先を告げて来たか。
黙って出たなら家出となり、分からぬまま出るのを徘徊という。
船は大海原に漕ぎ出すとき、かならずかえる港をもって出航する
かえる港をもたない船路は遭難となり、いずれ漂流となる
(…)

行き先(目標)はあるか
行き先(目標)を見失ってないか
・個人の目標、所属する組織やチームの目標、社会の目標
・目的意識(Why)
・形にとらわれず、本質を追究する
・素直に謙虚に、日に新た
・誠心誠意で全力を尽くす(自分のため、チームのため、社会のため)
・日々の努力を積み重ねる
・結果を出して喜びを分かち合い、そして自分をほめる
――「自分」を見失わないひらめき

「随処作主 立処皆真」臨済禅師 
(ずいしょにしゅとなれば りっしょみなしんなり)

福原義春『美 ―「見えないものをみる」ということ』より――
あるとき、会社の物故者の法要のために出向いたお寺の掲示板で、
「昼間の星は見えない」
という言葉を見つけ、心に響いた。
(…)
昼間の星は見えなくとも、
だからといって存在しないわけではなく、確かにそこにある。
経済活動においても、見えない存在があることを
つねに念頭に置いていることが大切ではないだろうか。
数字やデータに表れない情報、世界の本質に、
私たちは、もっと目を向けるべきなのだ。
みんなはデータにできるいくつかの指標を後生大事に、
忙しい中それだけを見ている。
しかし世の中には
データにできない大切なことがいっぱいある
のだ。
人生にも、データに換算できない、見えないものを見る力が求められている。
そして、美しさ、美意識のようなものも求められている。
これからの時代、
100メートルをいかに速く走るかよりも
いかに美しく走るかが重要になってくるのだ。
その意識は、社会のサステナビリティにもつながる。

「見える化」の本質は、数字やデータ化することでわかったつもりになるのではなく、
見えないものを見る(数字の背後や相互のつながりを読み解く)
形にとらわれず、本質を見極めて、美意識を高めて美しさを追求する

この続きはまたいつか四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
NAHAマラソン2018 [2018年12月06日(Thu)]
先週金曜日(11/30)、旭川は最高気温がマイナスの「真冬日」。
翌土曜日(12/1)、那覇の最高気温はプラス25.9℃で「夏日」でした。

そして12月2日(日)、第34回NAHAマラソンぴかぴか(新しい)
私も伴走練習会「長居わーわーず」の皆さんと参加です(私は単独走)。
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いざ、会場へ♪
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会場に到着!
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3人そろってゴールるんるん

那覇マラソンは、伴走者にもランナーとは別にゼッケン番号が割り当てられ
完走すると、伴走者にも「完走証」と「完走メダル」をいただけます
素晴らしいひらめき

午前9時のスタート時点で気温24.7度、湿度72%。
この日の那覇の最高気温が27度を超える厳しいコンディションということもあり、
完走率は60.16%。昨年より9.56ポイント下回り、過去3番目に低かったようです。

厳しい暑さにも関わらず、沿道の皆さんの応援は途切れることなかったです
素晴らしいひらめき

暑かったので水、氷、チューペットやゼリーは本当にありがたかったです。
バナナやみかんのほか、ケーキ屋さんではクッキー、
吉野家では紙コップに入った牛丼をいただいて走りながら食べてエネルギー補給、
皆さんありがとうございます。
エイサーを踊り続け、鐘や太鼓を鳴らし続け、YMCAや鉄腕アトムなどの歌に励まされ、
皆さんの力強い応援のおかげで、ゴールを果たすことができました。
心から感謝です。

テレビでは朝8時から生中継あり。第1部は11時半に終わりますが、
2時48分から再び生中継、迫る制限時間と戦うランナーの様子が伝えられます。
フィニッシュの競技場の入り口に最終関門があり、
扉が半分閉められ、その横に係員が互いに腕を組んで整列してスタンバイし、
カウントダウンが始まって、時間が来ると情け容赦なく「人間の鎖」で閉鎖されます。
しかも、その様子がテレビで生中継されて、
競技場に入れなかったランナーには泣いている人もいるのに非情にもインタビュー。
一方、競技場に入れた人はまだゴールしてないのにトラックをぶらぶら歩き。
制限時間の6時間15分を超えて20分になってもまだゴールしてないランナーがいる、
なんとも大らかです。

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でべそのカエルがトレードマークのぐしけんパン「よく頑張った」ぴかぴか(新しい)
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完走を果たした後のビールは格別ぴかぴか(新しい)
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翌日は国際通りをぶらり散策。
那覇マラソン完走のご褒美で雪塩ソフトクリームが100円ぴかぴか(新しい)
(定価380円)

大阪に戻ってから知ったのですが、
那覇マラソンの開催翌日の月曜日、会場の奥武山総合運動公園で
ゴミ拾いの清掃活動をされていた
そうです。
また、コース上の沿道でも地元の皆さんが清掃されているとのこと。
ほんと感謝、感謝、大感謝です
素晴らしいひらめき

大阪マラソンでも、開催前にクリーンアップ作戦でゴミ拾いがあり、
今までも参加したことありますが、大会後のゴミ拾いボランティアはどうなんでしょう。

ゴミを出さないのが一番なんでしょうけど、今年で12回目の清掃活動とのこと、
次に那覇マラソンを走る機会にはゴミ拾いにもぜひ参加させていただきます。

伴走者への心温かき気遣い、沿道の皆さんからの熱い魂の応援
そして翌朝の清掃ボランティア
ほんと素晴らしい大会で、私も皆さんとご一緒できたことに心から感謝です。
沖縄が一段と大好きになりました黒ハート。ぜひまた参加させていただきまするんるん

那覇から大阪へ戻る飛行機はピーチ、
遅ればせながら私にとって初めての「LCC」体験です。
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空港ターミナルビルとは別の建物(電光掲示板はありません)ぴかぴか(新しい)
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搭乗口から飛行機まで歩きですぴかぴか(新しい)
雨が降ったら、、、傘を差せばいいか(機内に傘の持込OK?)
飛行機の機内は狭さを感じさせませんでした。

この続きはまたいつか四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
真冬日の旭川から夏日の那覇へ♪ [2018年12月05日(Wed)]
先週は水曜日から金曜日まで旭川で仕事(11/28〜30)
その前日(11/27)に長野政雄さんをたずねて塩狩峠へ出かけた時は
冬の北海道らしくない暖かいお天気でした。

27日(火)は夕方5時でも気温10度を超えていましたが、
翌28日(水)は寒くなって最高気温は3.7度で夕方以降はマイナスが続き、
しんしんと降り出した雪が積もり出しました。
しかし、翌29日(木)はお天気になってお昼には雪が解けました(最高気温は0.6度)。
が、夜になって再び雪が積もり出し、
翌30日(金)の旭川の朝7時の積雪は9cm、気温はマイナス5.7度。
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降り積もった雪はふかふかですが、その下はかちんかちんに凍っているので、
油断して歩くとすってんころりんです。
天気が良くて日差しがあると暖かいと思いがちですが、
旭川では雪がしんしんと降ってる方が暖かく、
お天気が良いと肌を刺す冷たさがハンパないです。

30日(金)の旭川の最高気温もマイナス0.9度で「真冬日でした。
夕方に仕事を終えて旭川駅に戻る頃には、道路はアイスバーン状態になっていて、
旭川の街全体が冷凍庫の中のようで、ようやく冬の旭川らしくなりました。

北海道から沖縄への移動に備えて、30日の夜は千歳に宿泊。
千歳でも30日の最低気温はマイナス7度(最高気温は0.8度)でしたが、
雪は積もっていないので路面は凍っていません。

翌1日(土)の千歳駅前の温度計(最低気温はマイナス6.2度)
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積雪もなく、路面も凍ってないのでジョギングできます。

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新千歳空港
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本日(1日)の天気予報/旭川の最高気温は0度、最低気温はマイナス11度

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本日(1日)の天気予報/那覇の最高気温は25度、最低気温は22度

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明日(2日)の天気予報/那覇の最高気温は27度、最低気温は22度

最高気温マイナスの「真冬日」の旭川から最高気温25℃越えの「夏日」の那覇へ
日本列島縦断3000キロ、温度差25度(最低気温の温度差は30度)体感の旅飛行機

沖縄は「夏」でした。
IMG_2675.jpg 明日は那覇マラソンるんるん
フィニッシュの競技場の入り口が最終関門です(制限時間6時間15分)

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レース前夜なのに美味い酒と料理に大満足
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ぐしけんパンの「なかよしパン」

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誰がやる? 俺がやる。 [2018年12月01日(Sat)]
来年のタイガースのチームスローガンが「ぶち破れ!オレがヤル」に決まったとのこと。

けど、どこかで聞いたことがあるような、
そうでした。ホークスの2014年のスローガンが「俺がやる。」でした。
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2014年は、何がなんでも「日本一」を奪還する年。
それには一人ひとりが責任感を持って、準備をし
何事にも意欲的に取り組む「必死さ」が不可欠

他の誰でもない、「俺」がやる。
強い気持ちを持って、困難を真正面から受け止め、自分自身で突き破る逞しさ。

ホークスは今、強いチームではないのかもしれない。
強いホークスを蘇らせるためには、
選手とファンが一体となって強い想いを持ち続け、戦うことしかありません。

心に決めた目標を成し遂げるため、それぞれが胸に刻む強い想い
そんな、心にほとばしる熱い決意を、選手とファンとが誓い合う力強い言葉

それが、2014年のホークスのスローガン。

で、2014年、日本一奪還を果たしました。



誰がやる? 俺がやる。
いつやる? いまやる。


「人間は思ったら直ちに実行せねばいけない
考えただけではやったことにならず、消えてしまうものです。
いまやらねば、いつできるですよ。
そして、わしがやらねばたれがやる、と自分で覚悟すること。
これが人間の努力を確実にするものですよ」(平櫛田中)
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◆田中美術館(岡山・井原)/2012.3.31カメラ

If you see something that’s not possible, make it possible.
不可能なことがあったら、(挑戦して)可能にする
This is the question I want everyone to ask yourself every single day
when you come up with something you feel that needs to be done.
If not now, then when? And if not me, then who?
何かやるべきだと感じることがあったら、この質問を毎日、自分に問いかけよ
「今でなければいつ? 自分でなければ誰が?」

◆Mick Ebeling: The invention that unlocked a locked-in artistひらめき
/TED

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双方の生かし合い [2018年11月30日(Fri)]
2007年11月22日付の日経新聞に掲載されたアシックスの全面広告より――
(同年9月29日にアシックス創業者の鬼塚喜八郎さん逝去)
ころんだら、起きればよい。鬼塚喜八郎「失敗の履歴書」
そのメッセージの最後の部分――
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鬼塚喜八郎は、毎年新入社員を前にして、
古代から近代へと引き継がれたスポーツマン精神の5か条を、
いつも声高らかに読み上げていた。
第1条 スポーツマンは、常にルールを守り、仲間に対して不信な行動をしない
第2条 スポーツマンは、礼儀を重んじ、フェアプレーの精神に徹し、
いかなる相手もあなどらず、たじろがず、威張らず、
不正を憎み、正々堂々と尋常に勝負する。
第3条 スポーツマンは、絶えず自己のベストを尽くし、最後まで戦う
第4条 スポーツマンは、チームの中の一員として時には犠牲的精神を発揮し、
チームが最高の勝利を得るために闘わなければならない
そこに信頼する良き友を得る
第5条 スポーツマンは、常に健康に留意し、
絶えず練習の体験を積み重ね、人間能力の限界を拡大し、
いついかなる時でもタイミング良く全力を発揮する習慣を養うことが
必要である。

戦後の混乱期、スポーツの意味することが、
これからの生活、社会、ビジネスなどのあらゆる場面に必要になると感じた鬼塚喜八郎。
人間の価値基準や行動基準が変わり、
人々が穏やかな気持ちで過ごすことが困難になりつつある昨今、
ここで定義されているスポーツマンは、
確かに、現代を生きるすべての人の道標になると思う。
そして、ここに新たな条項をひとつ、加えたい。

第6条 スポーツマンは、
ころんだら、起きればよい失敗しても成功するまでやればよい

今一度、あなた自身の人生に置き換えて読んでほしい。
松下幸之助『道をひらく』より――
「生かし合う」
人間の生命は尊い。
尊いものは誰もが尊重しなければならぬ。
ところが、
自分の生命の尊いことはわかっても、
他人の生命もまた尊いことは忘れがちである。
ともすれば私心に走り私利私欲が先に立つ
つまり、
自分にとらわれるということで、
これも人情としてやむをえないことかもしれない。
しかし、
これではほんとうの、おたがい相互の繁栄は生まれないであろう。
人間本来の姿は生かされないであろう。
やはり、
ある場合には自己を没却して、まず相手をたてる。
自己を去って相手を生かす。
そうした考えにも立ってみなければならない。
そこに相手も生き、自己も生きる力強い繁栄の姿がある。
尊い人間の姿がある。
自己を捨てることによってまず相手が生きる
その相手が生きて、自己もまたおのずから生きるようになる
これはいわば双方の生かし合いではなかろうか。
そこから繁栄が生まれ、ゆたかな平和と幸福が生まれてくる。
おたがいに、ひろく社会の繁栄に寄与するため、
おたがいを生かし合う謙虚なものの考え方を養いたい。

―― 同じご馳走を前にして、
三尺三寸(1m)の長い箸で、
地獄(我利我利亡者)か、それとも天国(自利利他円満)か

悪事を己に向かえ 好事を他に与え
己を忘れて他を利するは 慈悲の極みなり
忘己利他(もうこりた)

自利利他円満(じりりたえんまん)

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会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
長野政雄さんをたずねて塩狩峠へ(続) [2018年11月29日(Thu)]
昨日の記事「長野政雄さんをたずねて塩狩峠へ」の続き――

一昨日(11/27)長野政雄さんをたずねて塩狩峠に出かけ、
旭川の近文墓地のお墓にお参りしました。
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長野政雄さん殉職の地(21線踏切)

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一粒の麦、
地に落ちて死なずば、
唯一つにて在らん、
もし死なば、
多くの果を結ぶべし。
(新約聖書 ヨハネ伝 第12章 24節)


先月、福知山線列車事故現場の「祈りの杜」にお参りしました。
きっかけは、先月の北海道出張中に三浦綾子さんの『塩狩峠』を読んで
魂を揺さぶられ、小説の主人公のモデル長野政雄さんに関心を持ち、
中島啓幸さんの『塩狩峠、愛と死の記録』を図書館で借りて読んだところ、
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塩狩峠の長野政雄さんとの対比で
JR福知山線の列車事故であの列車に乗客として乗り合わせていながら
救助や救護の活動をせず、現場を立ち去って自らの職場に急いだJR社員がいて、
その社員の上司も出勤するよう指示した事実が記されていて、
そういえばそんなことがあつたなと思い出し、出かけた次第です。


当時、報道でその事実を知ったとき、信じられませんでした。
なぜ事故現場にいながら事故の当事者なのに現場から立ち去ることができたのか
なぜ上司は事故の当事者なのに現場での救助や救護より出勤を指示したのか
その時には、自分なら・・・と思いましたが

今回、長野政雄さんをたずねて塩狩峠を巡りながら、
自分ならどうなんだ・・・

三浦綾子『塩狩峠』より――
信夫は眠れないままに聖書を一心に読んだ。
そして、その中で、信夫の心ひかれた個所があった。
(…)
はじめ、信夫はこんな不人情な話があるだろうかと思った。
強盗におそわれて、半死半生の身になっているけが人を
助けないなどということは、ありえないことに思われた。
<おれなら、きっとこのけが人を助けたにちがいない>
そう思って、再び信夫は読み返した。

―― すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスを試そうとして言った。
「先生、何をしたら、永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか。」
イエスが
「律法には何と書いてあるか。あなたはそれをどう読んでいるか」と言われると、
彼は答えた。
「『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、
 あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい
とあります。」
イエスは言われた。
「正しい答えだ。それを実行しなさい。そうすれば命が得られる。」
しかし、彼は自分を正当化しようとして、
「では、わたしの隣人とはだれですか」と言った。
イエスはお答えになった。
「ある人がエルサレムからエリコへ下って行く途中、追いはぎに襲われた。
追いはぎはその人の服をはぎ取り、殴りつけ、半殺しにしたまま立ち去った。
ある祭司がたまたまその道を下って来たが、その人を見ると、
道の向こう側を通って行った。
同じように、レビ人もその場所にやって来たが、その人を見ると、
道の向こう側を通って行った。
ところが、旅をしていたあるサマリア人は、そばに来ると、
その人を見て憐れに思い、近寄って傷に油とぶどう酒を注ぎ、包帯をして、
自分のろばに乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。
そして、翌日になると、デナリオン銀貨二枚を取り出し、
宿屋の主人に渡して言った。『この人を介抱してください。
費用がもっとかかったら、帰りがけに払います。』
さて、あなたはこの三人の中で、
だれが追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか。」
律法の専門家は言った。
「その人を助けた人です。」
そこで、イエスは言われた。
行って、あなたも同じようにしなさい。」(ルカ 10:25〜37)
(C) 共同訳聖書実行委員会
Executive Committee of The Common Bible Translation
(C) 日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

サマリア人は、祭司やレビ人がけが人を助けなかったことを批判しない
サマリア人は、他人に関係なく、自分がなすべきと判断したことをなす。
サマリア人は、けが人に憐憫の情を抱くことなくただなすべきをなす
サマリア人は、けが人を助けたことに見返り(お礼や賞賛)を求めない

「行って、あなたも同じようにしなさい」


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会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
長野政雄さんをたずねて塩狩峠へ [2018年11月28日(Wed)]
先週、11月20日に札幌で「初雪」を観測。
平年の10月28日より 23 日遅く、昨年の10月23日より 28 日遅い観測で、
気象台の統計開始以来1890年と並ぶ最も遅い記録と報じられ、
翌21日には今冬初の「積雪」で午前9時現在3センチの積雪があったとのこと。
いよいよ冬到来と思ったのですが・・・

連休明けの今週月曜日(11/26)の新千歳空港、まったく雪ありません。
千歳の10時の気温、プラス7度、先週より暖かいです。
北海道の冬はいずこへ?
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旭川も暖かいです。
啄木が旭川を訪れた時の気温はマイナス27度
その6年前の1902年にはマイナス41度を記録した旭川なのに・・・
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今夜こそ思ふ存分泣いてみむと
泊りし宿屋の
茶のぬるさかな

水蒸気
列車の窓に花のごと凍てしを染むる
あかつきの色

昨日(11/27)も冬の旭川らしくない好天で暖かったです。

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今回の出張、旅の友は三浦綾子さんの『塩狩峠

長野政雄さんをたずねて塩狩峠へ
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宗谷線の名寄行き、一両編成のワンマンカーに乗車。
永山で乗客の多くが降り、さらに比布で二人下車し、乗客は残り8人。
蘭留で塩狩からの普通列車と行き違いのため9分停車し、
9時過ぎに塩狩に到着。旭川から1時間弱です。
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塩狩で下車せず、そのまま乗車して和寒へ
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塩狩峠から和寒への下り。しかも、前に向かって下るのでなく、
逆行して下り、さらに日が沈んだ夜だったので乗客の恐怖は半端なかったでしょう。

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「石炭検量所」「売炭所」
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和寒から旭川まで37キロ

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道路沿いの看板の「玉入れ」にパチンコかと思いましたが、正真正銘の玉入れ。
和寒が「玉入れの町」とは知りませんでした。
優勝賞金50万円の全日本玉入れ選手権、9月に第23回が開催されています。

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21線バス停の手前で21線踏切へ
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汽車のマークの踏切の標識
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雪はありませんが、11月20日から通行止め
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長野政雄さん殉職の地(21線踏切)。
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27線踏切
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27線踏切も通行止め
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陸橋
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1909年2月28日、来年2月で殉職110年になります。

◆長野政雄さんの位置はどこですか?/塩狩ヒュッテYH

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名寄からの快速が到着。
塩狩駅に停車しますが乗り降りできず、通過です。

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三浦綾子さんの旧宅(塩狩峠記念館)
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旭川に戻って近文墓地へ
長野政雄さんのお墓にお参り
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一粒の麦、
地に落ちて死なずば、
唯一つにて在らん、
もし死なば、
多くの果を結ぶべし。
(新約聖書 ヨハネ伝 第12章 24節)


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◆長野政雄さんをたずねて塩狩峠へ(続)/2018.11.29
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走り続ける [2018年11月27日(Tue)]
先週土曜日のシンポジウムに登壇された森田先生は83歳。
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翌日曜日(11/25)に開催された大阪マラソンで、
伴走練習会「長居わーわーず」の最長老の大吉さん(83歳)が完走ぴかぴか(新しい)
しかも、タイムは5時間7分55秒で、去年より9分も早くゴールひらめき
レース中は一度も立ち止まられることなく、走り続けられたというから素晴らしい。
46754606_2234369930176066_6338583383353851904_n.jpg 大吉さん(83才)
たかちゃん「最高のマラソン伴走でした」

大吉さんが大阪マラソンを走られるのは80歳の時から4年連続になりますが、
すべて完走。しかも記録を上げておられるのがスゴイ、見事です。

s-20161030_2.jpg(2016年の大阪マラソン)

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写真のテントは、大吉さんが、女性メンバーの着替え用に
いつもご自宅から担いで持ってきてくださいます。
―― 自分のことで精一杯の自分が恥ずかしく情けない

なによりも大切にすべきは、ただ生きることではなく、
より良く生きることである
。(ソクラテス)

不学便老而衰学ばざれば、すなわち老いて衰う
 朱子『近思録』
不走便老而衰(走らざれば、すなわち老いて衰う

限りなき魂の成長

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学び続ける [2018年11月26日(Mon)]
先週の土曜日(11/24)、
日本ライトハウスさん主催のヘレンケラー女史没後50年記念事業に参加しました。

あなたのランプの灯火を いま少し高く掲げてください。
見えぬ人々の行く手を照らすために。

ヘレン・ケラー

会場は中之島の中央公会堂3階の中集会室で
1階の大集会室とは違った趣きがあってよかったです。
午前の朗読劇、そして午後の元厚生労働次官の村木厚子さんのご講演は
とても素晴らしい内容で多くの学びと新たな気づきを得ることができ、
ヘレン・ケラーと岩橋武夫さんのことを深く知りました。
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(左)ヘレン・ケラー (右)岩橋武夫
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そして午後の後半のシンポジウムには、
高校で国語を教えていただいた森田昭二先生が登壇。
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事前の案内にはシンポジウムの参加者のお名前が明かされてなく、
当日配布されたプログラムを見てビックリ、
会場に入られた先生を見つけてすぐ挨拶に行きました。

私が高校で教えていただいた頃(45年前)も視力はよくなかったのですが、
視力を悪くされて55歳で学校を退職、60歳を過ぎて失明を覚悟されていたのですが、
64歳の時に光を失われて全盲。
失明の1年半後から日本ライトハウスに入所して白杖で歩くことや点字を学ばれ、
目の見えない人生をもう一度生きるため、67歳で関西学院大学の聴講生として学び、
69歳で大学院に進まれて71歳で修士号を取得し、
78歳で博士号を取得されました。
現在、83歳。

修士論文の時は10万字を超える論文を書き上げたとお聞きして、
ただただ頭が下がるばかりでしたが、
その後も学び続けられて博士号を取得された時は本当に嬉しくて、
先生を居酒屋にお誘いして二人で盃を交わして色々とお話をしました。

当時は、まだ、私が伴走練習会(長居わーわーず)とご縁をいただく前で、
視覚障害の方と食事をしたこともなかったのですが、
先生に色々と教えていただきながら二人で楽しく飲み交わしました。
その意味では、伴走練習会とのご縁は先生が導いてくださったのかもしれません。

シンポジウムで、進行役の方が森田先生を紹介される中で、
先生が本を書かれていることを知りました。
盲人福祉の歴史〜近代日本の先覚者たちの源流と思想〜
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この本で、昨年の第35回鳥居賞を受賞されているのですが、
同時に受賞されたのが指点字を考案された福島智東大教授のお母さんと知り、
先生から背中を押していただいているような気持ちになって胸が熱くなりました。

道はじぶんでつくる
道は自分でひらく
人のつくったものは自分の道にはならない

相田みつおさんの詩『道』

それに続けて、森田先生のメッセージ
道はいつしか不思議な力で私を導く

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夕張プライド [2018年11月24日(Sat)]
出張帰りに、レンタカーを借りて夕張に立ち寄りました(11/20)

私が夕張に訪れるきっかけは、季刊誌「コトノネ」の25合です。
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今年8月に参加した「障害者の働く場パワーアップフォーラム」の会場で、
季刊誌「コトノネ」のバックナンバーがいくつか置かれていて、
その中から目に留まって買い求めたうちの一冊です。
特集「夕張学入門」の記事を読んで、夕張に関心を持ちました。

そして、『縮小ニッポンの衝撃』を読み、夕張に出かけようと思いました。
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かつて炭鉱で栄えた夕張市、
1990年にはすべての炭鉱が閉山。
「炭鉱から観光へ」のスローガンで産業転換を図るも、
財政破綻して2006年に財政再建団体入りを表明。
1960年には11万人を超えていた人口も2006年には1万3千人台に減少。
その後も人口流出は止まらず、平成27年の国勢調査では8,843人。
65歳以上の高齢化率50%弱、生産年齢人口45%、15歳未満の子どもは6%弱
―― 40年後の2060年に予想される日本の人口ピラミッドとほぼ変わらず


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レンタカーで通り過ぎるだけでは何もわからないことは承知ですが、
実際に出かけたことで色々と感じることが多々あり、来て良かったです。

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三菱大夕張鉄道保存車両(ただいま冬眠中)
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早々と冬眠中の保存車両の横には山盛りの糞、鹿かな

季刊誌『コトノネ』28号の特集「破綻からの学び」より――
自分たちがこんなふうに生きていくという「夕張プライド」を発信して、
共感する人を受け入れていく。
人口を競うことを固執しない。
本当に必要なことが見えはじめている夕張が何を発信するのか。

われわれはいろんなことが遅れています。
一方で、先頭を走っているという二つの役割があります。
われわれがどういう価値を見出すか、問われているんだと思います。
佐藤学さん/講義「夕張破綻学」
IMG_2373.jpg「夕張、始まる。」

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ぶらり夕張へ「そこに健さんがいた」 [2018年11月23日(Fri)]
出張の帰り(11/20)ちょっと寄り道、千歳でレンタカーを借りて夕張へ♪
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新夕張駅の広場に「紅葉山駅」の駅名標を発見、
ワイド周遊券で旅した40年前を懐かしく思い出しました。
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JR夕張線はまもなく廃線
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かつては複線だった鉄橋も、片方はすでに廃線。
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踏切に汽車の標識、でも汽車は通りません。
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夕張といえば健さん
そこに健さんがいた」NHK-BS 11/23(金)21:00〜
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映画「幸福の黄色いハンカチ」のラストシーンのロケ地、
シーズンオフで残念ながら入れませんでした。
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ぶらり千歳でジョギング♪ [2018年11月22日(Thu)]
一昨日(11/20)、観測史上最も遅い「初雪」を観測した札幌で、
昨日(11/21)は今冬初の「積雪」で午前9時現在3センチの積雪があったとのこと。
しかし、本日6時現在の積雪は0センチ、早々と融けてしまったようです。

月曜日(11/19)に旭川で仕事を終え、札幌でちょっと寄り道してから千歳へ
一昨日(11/20)の朝は千歳で迎えました。
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一昨日の千歳はプラス2度でした(今朝はマイナス2度、積雪は2センチ)
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千歳川沿いをジョギング
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そのまま支笏湖サイクリングロードへ
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心地よい気分で軽やかに走っていると雪っぽい雨が降ってきたので
ホテルに退却しましたが、また走ってみたいです。

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歳歳年年同じからず(無常) [2018年11月21日(Wed)]
昨日(11/20)の朝のテレビで「札幌で初雪を観測」と報じていました。
平年の10月28日より 23 日遅く、昨年の10月23日より 28 日遅い観測で、
気象台の統計開始以来、1890年と並ぶ最も遅い記録とのこと。
「初雪を観測」ですが「積雪」はまだです。

去年の11月19日の札幌は雪景色でした。
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翌朝(11/20)の旭川も
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駅前のポスト
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ビルの温度計の表示はマイナス4度
◆雪の旭川、ぶらり散策♪/2017.11.21

しかし、今年の旭川、
一昨日(11/19)の夜明け前の気温はプラス2度
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プラタナス並木もすっかり葉が落ちて街は冬景色ですが、
雪も路面の凍結もないので朝のジョギングも心地よいです。
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今年はお盆に大雪山で初雪が観測(平年より約1カ月早い)されたのですが・・・

この続きはまた明日四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
視覚障害者柔道世界選手権 [2018年11月18日(Sun)]
視覚障害者柔道の世界選手権(2018 IBSA Judo World Championships)が
ポルトガルのオディヴェーラスで開かれています(11/16〜18)。


門外漢のため詳しいことはわからないのですが、
2020年に東京でパラリンピックが開催されますが、
開催国だからといって日本チームが全クラスに出場できるわけではないようで、
今回の結果が東京パラの出場権に大きく影響するようです。(間違っていたらすみません)
日本チームの皆さんに頑張っていただきたいです。

われらが誇り、松本義和さん(まっちゃん)も100キロ級に出場です。

今回の世界大会、予選からすべての試合が、
Facebook(IBSA Judo)と YouTubeチャンネル(IBSA)で
ライブ配信されたので観戦しました。

初めて試合を見て、知ったことがいくつかあります。(間違っていたらすみません)
・視覚障害のレベル(B1、B2、B3)に関係なく試合する
・柔道着の両袖の赤い円形マークは日の丸ではなく、B1(全盲)の選手
・試合は4分間、勝敗に判定はなく、スコアが同じなら時間無制限で延長戦

まっちゃんの初戦の相手はフランスのヤン・ゴーニソン、
2017年ハイデルベルグの大会の90キロ級で銅メダリストです。

4分間の勝負は両者「技あり」1で、そのままゴールデンスコア方式の延長戦へ。
最終的に5分44秒の戦いでまっちゃんが勝って初戦を突破。
しかしながら続く二回戦は、ジョージアのズヴィアド・ゴゴチュリで、
2016年リオパラリンピックの90キロ級で金メダリスト。
残念ながら敗退。

二回戦でまっちゃんを負かしたゴゴチュリが勝ったので、
敗者復活戦に出れましたが、敗者復活の一回戦で敗れました。
56歳のまっちゃんにとって初戦が延長で長時間の戦いになったのが、
体力の消耗であとの試合に響いたのかもしれません。

ちなみに、100キロ級の優勝は、まっちゃんの二回戦の相手でした。
相手にとってはまっちゃんが初戦でしたが、決勝まで4試合すべて一本勝ち。
また、まっちゃんが敗者復活戦で負けた相手は、
そのまま勝ち残って銅メダルでした。

まっちゃん、ありがとう!
世界の強豪相手によく頑張ってくれました。ゆっくり休んでください。

おそらく、次の試合は「第33回全日本視覚障害者柔道大会」と思われます。
12月23日に東京・講道館で行われます。
昨年の大会では、男女12階級のうち11で外国選手が優勝しました。
男子100キロ級も、まっちゃんは3位で、
優勝者のクリストファー・スケリー(英)は今回の世界選手権で3位でした。

東京パラの出場権が気になるところですが、
私と同年代のまっちゃんにはぜひとも出場してもらいたいです。

東京パラリンピック出場めざし、みんなで応援でするんるん
がんばれ、まっちゃん!

「重要なことは、できないことではなく、できることである」
(ドラッカー)

この続きはまたいつか四つ葉
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「初心忘るべからず」の真意 [2018年11月14日(Wed)]
世阿弥『花鏡』奧段より――
(…)
しかれば、当流に、万能一徳の一句あり。
  初心不可忘。
此句、三ヶ条の口伝在。
  是非初心不可忘。
  時々初心不可忘。
  老後初心不可忘。
此三、能々口伝可為。
一、是非初心を忘るべからずとは、
  若年の初心を忘れずして、身に持ちて在れば、老後にさまざまのコあり。
  「前々の非を知るを、後々の是とす」と言へり。
  (…)
一、時々の初心を忘るべからずとは、
  是は、初心より、年盛りの頃、老後に至るまで、
  其時分時分の芸曲の、似合ひたる風体をたしなみしは、時々の初心也。
  (…)
一、老後の初心を忘るべからずとは、
  命には終りあり、能には果てあるべからず
  その時分時分の一体一体を習ひわたりて、又老後の風体に似合ふ事を習ふは、
  老後の初心也。
  (…)
さるほどに、一期初心を忘れずして過ぐれば、
上がる位を入舞にして、終に能下がらず。
しかれば、能の奥を見せずして生涯を暮らすを、
当流の奥義、子孫庭訓の秘伝とす。
此心底を伝ふるを、初心重代相伝の芸安とす。
初心を忘るれば、初心子孫に伝はるべからず。
初心を忘れずして、初心を重代すべし


月刊PHPの裏表紙の裏面(表3)「こころにひびくことば」より――
「初心忘るべからず」観世栄夫
世阿弥は初心の時の非を、
つまり初心の時の下手さを、まずさを忘れるなということを言っているのです。
今日の至らなさ、失敗、間違いをはっきりと見極め、自覚することにより
明日の進歩があるのであり、
初心を忘れないということによって
始めて後心が正しく発展して行くことが出来ると戒めているのです。
その上、世阿弥は若い時の至らなさばかりでなく、
年々時々に、盛年から老年にいたるまで
その年齢の肉体条件、物の考え方の中で始めて出合う事柄を
はっきり分析し、自覚し記憶に留めて行くことによって常に進歩

停滞、後退することはあるまいということを訓えているのです。
(PHP特別保存版「心に響く100の言葉」より)


松下幸之助『続・道をひらく』より――
「転機」
今までの考え通りで、
今までのやり方通りで、
それで事がすむならばよいけれど、
天地は日に新たであり、
人の営みもまた日に新たである。

だからほんとうは、
昨日の考えは、きょうは一新されていなければならないし、
きょうのやり方は、明日にはもう一変していなければならない。

刻々に新しい考えを生み出し
刻々に新しいやり方で事に処していく
それが自然の理法に則した生成発展への道というものであり
そこに人間としての真の歓喜というものがある

その歓喜が失われたとき
人の成長はとまり
社会の生成発展もとまる
とまるだけならよいけれど、
とまるということはジリジリと崩壊するということである。
人にとっても社会にとっても、まさに危機と言えよう

今まで通りではいけないのである。
今まで通りに安住してはいけないのである。
思いを一新しなければならぬ。
やり方を一変しなければならぬ。
日本も世界も、今日ただいまはそういうときなのである。
そういうきびしい転機に立っているのである。

危機とは転機の自覚のないことをいうのである。

松下幸之助『道をひらく』より――
「日に三転す」
この宇宙に存在するものは、すべて刻々に動いている。
万物流転、きのうの姿は、もはやそのままではきょう存在しないし
一瞬一瞬にその姿を変えつつある。
いいかえれば
これはすなわち日に新たということで、
日に新たな生成発展ということが、この宇宙の大原理であるといえよう。

人間もまたこの大原理のなかに生かされている。
きのうの姿はきょうはない。
刻々に移り変わって、 刻々に新たな姿が生み出されてくる。
そこにまた人間社会の生成発展がある。


人の考えもまた同じ。
古人は「君子は日に三転す」と教えた。
一日に三度も考えが変わるということは、すなわち
それだけ新たなものを見いだし、生み出しているからこそで、
これこそ君子なりというわけである。
日に一転もしないようではいけないというのである。

おたがいにともすれば、
変わることにおそれを持ち、変えることに不安を持つ。
これも人間の一面であろうが、
しかしそれはすでに何かにとらわれた姿ではあるまいか。
一転二転は進歩の姿、さらに日に三転よし、四転よし
そこにこそ生成発展があると観ずるのも一つの見方ではなかろうか


日に新たであるためには、
いつも「なぜ」と問わねばならぬ。

そしてその答を、自分でも考え、また他にも教えを求める。
素直で私心なく、熱心で一生懸命ならば、
「なぜ」と問うタネは随処にある。

それを見失って、
きょうはきのうの如く、あすもきょうの如く
十年一日の如き形式に堕したとき
その人の進歩はとまる。社会の進歩もとまる
繁栄は「なぜ」と問うところから生まれてくるのである。
松下幸之助『道をひらく』

実行家として成功する人は、
自己を押し通す人、強く自己を主張する人と見られがちだが、
実は、反対に、彼には一種の無私がある。
空想は孤独でもできるが、実行は社会的なものである
有能な実行家は、いつも自已主張より物の動きの方を尊重しているものだ。
現実の新しい動きが看破されれば、直ちに古い解釈や知識を捨てる用意のある人だ
物の動きに順じて自已を日に新たにするとは一種の無私である
小林秀雄『無私の精神』

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Move forward. With confidence.

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