1931年(昭和6年)海上巡回展覧会船”信濃丸”出帆! [2007年03月17日(Sat)]
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信濃丸は,1931年(昭和6)7月19日、ここ函館西浜岸壁を出港し北東北地方に巡回の船旅にたった。。
信濃丸は、1900年(明治33)イギリスの造船所で進水し、日本郵船の貨客船としてヨーロッパ向けの定期航路で活躍した。 その後、軍が徴用し、1906年(明治39)日露戦争が始まり仮装巡洋艦として日本海の監視にあたり、ロシアバルチック艦隊を発見したことで名をはせた。 1930年(昭和5)日魯漁業が、北洋のサケマス母船として購入した。 この船を翌年1931年に函館市が日魯漁業からチャーターし、市内の商店へ出品参加を求め寄航各地に函館の特産品紹介、販売、宣伝と函館からの海上の旅として観光客も乗船し、青森県の下風呂、大畑その他の県の宮古、大船渡、石巻、塩釜に寄航地元の熱烈歓迎を受けた。 1943年(昭和18年)には、シベリア抑留者の復員船として従事し、1951年(昭和26年)売却解体された。 ここに信濃丸は、船舶としてきわめて長い51年の船歴を閉じたのである。 【盛大な見送りを受け出港する信濃丸】 ![]() ![]() 【欧州航路時代の信濃丸】 ![]() |









































