避難所情報 (57)
猪苗代第二発電所見学実施！ [2016年10月03日（Mon）]
 繰り返し発生する台風の影響で、また雨模様になってしまった会津美里町です。東京電力猪苗代第二発電所見学」の参加募集をしたところ、宮里仮設住宅から８名、借上げ住宅から１名の応募があり、９月２８日、９名が参加されました。  猪苗代第二発電所は、東京駅を設計した辰野金吾博士が監修し、自然にマッチした赤煉瓦の外壁が特徴で大正時代に建設されたそうで、観光スポットにもなっているそうです。  猪苗代発電所では、所員の方より発電所の概要説明を受けてから展示コーナーやダムを見学。  その後、縮小模型を使った福島第一原子力発電所の現状説明があり、大変分かりやすく、住民から質問も出て理解が深められたようです。  その後、道の駅”ばんだい”で昼食をとり、五色沼の自然探訪をして帰路につきました。   赤煉瓦の猪苗代第二発電所    猪苗代第二発電所の概要説明  会津の自然を生かした再生可能エネルギーの説明   熱心に映像を見つめる住民  ヘルメットをかぶって、見学へ出発   水車と太い軸でつながり回転により電気を作る発電機   水力発電所の仕組みについて熱心に耳を傾ける住民   水槽から水車に直接水を流す水圧鉄管   模型を使った福島第一原子力の現状説明  記念撮影  小雨の中、五色沼見学  猪苗代第二発電所見学に参加された皆様、お足元の悪い中、お疲れ様でした。  猪苗代電力所員の方から、会津の自然を生かした再生可能エネルギーについて説明を受け、大変勉強になりました。 東京電力の皆さま、お世話になりました  |
